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つわけで50歳の誕生日もキャンプやってすごしたんだが。

その話へゆく前に。

誕生日の前週、うわばんがプレゼントをくれた。

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全身着る毛布の通称「ダメ着」と、例のアル中カラカラで有名な大ジョッキwww

彼が俺のことを「どんな人間だと思っているのか」が一目瞭然のプレゼント。

けだし慧眼だと評していささかの問題もなし(`・ω・´)キリッ



あと、こないだ「最終」とか言ってたスクリーンだが。

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位置の調整をしてたら、ぱきっと音がしてあっさり壊れた。

SNSでよしなし先生が予言した通り。

彼もまた慧眼の持ち主だと言える(わかりやすいだけです)。



それから、どうしようか考えてた「オガ備長炭」も10キロ購入。

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比較物を置くの忘れたけど、思ったよりはコンパクトで場所を取らない。

これなら持て余してる木質ペレットと違って「邪魔だ」と怒られないだろう。

あれ、20キロ袋だからね(´・ω・`)



てな感じで相変わらずごちゃごちゃやりながら、11月30日(土)の朝。

お誕生日でも働く健気なかみさんは、今回もなるべく削った荷物を積み。

とりあえず、お仕事をしに職場を目指して走り出す。

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個人的にこの「キツネ顔」はとても大正解だったと思ってる。

めっちゃシュッとして、クロスカブの軽快さを演出してるよなって。

もちろん周りの反応は、渋くて薄い(´・ω・`)



仕事を終えて13時半ころ走り出し、県道19号メインないつものルート。

50号線のカスミで食料と酒を買い込み、大郷戸までトコトコと。

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到着すると、すでに先生とろろちゃんが来ていた。

つーかこうやって見ると、キツネ顔とウインディー(ハンドガード)も塗りたいね。

アマゾンの欲しいものリストには、すでに純正色のスプレーが入ってるんだけどね。

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左からろろちゃんのストリートツイン、先生のメイト、俺のホワイトフォックス(`・ω・´)



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と、ろろちゃんが何か網をくれた。

荷物用の網? なんで? と思ってると、ニヤリと笑った朋友。

「買ったテーブルの下に付ける荷物網なんだけど、誕生日プレゼントだよ」



なるほど、要らないんだねwwwww



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荷物を解いてテントを組み立て、宴会場所を設置する。

とにかく火が付きづらいオガ備長炭は、すでに左手前で火入れ中。

熱源は100均で買った固形燃料だ。


ちなみに火が熾きるまで、固形燃料を三つ使った。

さすがオガとは言え備長炭、寝起きの悪さは半端ない。

次回はアルストかガソリンストーブで熾すかね。



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先生とろろちゃんは、素直にガスストーブメイン。

そして二人とも暖房用のガスヒーターを装備。

要らないだろと思ってたら、あっという間にクソ寒くなって、かみさん白目。



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バカ話して笑ってると、ぽいたさんが到着。



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やっぱりデカいGLさん。

積載がどうこうとか車体がどうこうってより、コクピットがまずデカい

在りし日のYMOか小室哲哉なみに並び倒してるボタンが壮観だ。



何がどのボタンなのか、覚えられる気がこれっぱかしもしねぇwww



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天気はよく、景色も気持ちいいのだが、まあとにかく寒い。



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湖の方の釣り客は、こないだよりはだいぶん少ない。寒いからね。

でもまあ、酒を呑みながらのんびり眺める分には、美しくて気持ちいいな。

そんな風に安ワインと氷の入ったジョッキをカラカラやってると。



ばしゅ! ぱしゅ!



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やめろこのテロリストwwwww

本体とアクセサリー合わせたら、バイクくらい楽勝で買えるエアガンを撃つろろちゃん。

そんなもん幾つも買ってるから、いつまで経ってもセロー買えないんだよ君はwww



てな感じで大笑いしてると、秋の陽よりキレのいい落ちっぷりで陽が落ちる。

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ぽいたさんのシステムキッチンも、どうやら組み上がったようだ。

それにしても寒いねぇ。

ろろちゃんが電熱ベストを着込む姿を眺めて「俺も買おう」と決心してると。



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買い込んだ食材が、すでに凍り始めてる。

大ジョッキの中の氷は、これっぱかしも溶ける気配がない。

ろろちゃんに「なんで氷なんか買ってきたんだよ」と笑われつつ、宴会は続く。



と、ぽいたさんが「たき火に入れると七色になる」という、不思議グッズを取り出す。

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おお、ホントだ! 写真だと分かりづらいけど、いろんな色で燃えてる!



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ろろちゃんの新しい焚き火台にも火が入り、冬の山賊らしくなってきた。

今回はみんなバイクだから、真ん中で焚くメイン焚き火はナシだ。

それぞれガスヒーターや炭火を抱えてるから、死ぬほど寒いってこともない。



んで、いつもどおりバカ話や真面目な話、湿気た話なんかをしてると。

ぽいたさんのウォーターボトルが見た目より大容量だと分かって、軽く騒ぎになる。

んで、「これはいい買い物したよ」的な感じで、ぽいたさんが軽く触れた瞬間。



見た目より大容量=重量のあるウォーターボトルが、ぐらりと動き。

こけた重量物に結びつけられたテーブルの支柱が引っ張られて天板が傾き。

上に載っていたガソリンストーブと大きな鍋が、その中身ごと中空へ放り出される。



「あああああああ!」



夜の大郷戸に響くでっかい男のでっかい悲鳴。

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よく煮込まれた「おでん(ちくわぶ多め)」が、大郷戸の芝の上へと転がる。

全て片付けたあと、ぽいたさん本人がポツリとヒトコトもらした瞬間。

この斬新な料理、大郷戸の新名物が誕生した。



「大郷戸名物・転がしおでん」



お遍路転がしじゃねぇんだからwwwww

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「転がしおでん」祈念すべき第一号、食わないわけにはゆかないでしょう。

箸をつかんで立ち上がると、転がったおでんを拾ってるぽいたさんを尻目に。

転がったちくわぶを拾っては食う、本日50歳を迎えた男。



その凛々しく雄々しい姿に、ろろちゃんと先生の視線も釘づけだ。



視線つーかカメラのレンズがな(´・ω・`)



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ぽいたさんと俺のステキな小劇場を堪能したろろちゃん。

フルタングのナイフでバトニング(薪割り)を始める。

バトニングとかフェザースティック作りとか、たき火やってる感が楽しいよね。



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回収したおでんを大容量ボトルの水で洗い、あらためて煮直すぽいたさん。

ちなみに、「転がしおでん」の名称が誕生したのは、この時だ。

転んでも(転がしても)ただでは起きないツワモノである(`・ω・´)



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ろろちゃんが煮てるのは「きりたんぽ」。

ぽいたさんのちくわぶと、ろろちゃんのきりたんぽで、ホカホカ暖まる50歳。

やはり冬のキャンプに煮物、汁物はかかせないね。



俺は用意してなかったけどね。



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手が痛いと言うろろちゃんを治療する、かみさん50歳。

もちろん泥酔してるので、力加減とかは聞くだけヤボ。

いや、やってる本人は真面目に治療してるんだけどさ。



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真ん中の明かりは、ろろちゃんのランタン&スタンド。

高さのあるランタンスタンドがあれば、ある程度のランタンで充分快適だ。

大切なのは光量より設置する高さ、これホント。



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転がったおでんの洗浄につかわれ、いまやほぼ残りのないウォーターボトルが切ない。

普通に元気なのに、写真のタイミングで悲しげに見えるぽいたさんも切ない。

眠いだけなはずの先生の表情さえ切ない。



切なさが止まらない(全員で爆笑しながら)。

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あけて翌朝、のそのそとテントを出ると、先生はすでに撤収作業を終わろうとしてる。

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バイクも含めて、あたり一面が霜に覆われた、冬の朝らしい光景。



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空は腫れあがってるが、気温はやはりとても低い。

とは言え、鬼神(作業ツナギ)で撤収してると汗をかくくらいだから、ほどほどだけど。

とっとと撤収を終える俺と先生に対し、ろろちゃんとぽいたさんはテントを乾かしてく。



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ぽいたさんのスタイルは、かつて俺がやってたコクーンスタイルの豪華版。

中で多少は火を使えるし、寝袋さえきちんとしてれば場所を選ばない便利なスタイルだ。

こういうの見ちゃうと、またコットがほしくなるんだよなぁ。




準備を終えてみんなに挨拶をし、走り出したところで。

今回の山賊宴会も無事に終了。

あとは安全運転で帰るだけ……なんだが。



天気が良すぎて、どうもまっすぐ帰る気にならない。

帰ってテント干したりしなきゃいけないから、そうアホほど寄り道はできないけど。

せっかくだから、夏のツーリングを思い出して、ちょっとだけ寄り道しようか。






もちろん、「Google先輩」と一緒にな(・∀・)



つわけで、益子山を降りたあたりでいったん停まり。

Google先輩を呼び出して、「自宅」へのルートをセットしてみる。

ルートの全貌を見ちゃ面白くないので、そのまま道案内モードで走り出そう。



と、おや先輩、さっそく横道ですか? わかりました行ってみます。

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ぎゃははははっ! さすが! わかってるなぁ先輩www

走り出して数分、早速いつものルートを外れた先輩が、用意してくれた曲り道。

「荷物があろうが、10馬力だろうが、お前はこれなんだろ?」



先輩、あざっす!



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そのあとも、あっち曲がれこっち行けと言われるまま、見たことない景色ばかり。

もしくは走ったことあっても忘れてた場所ばかりで、まさに先輩の面目躍如。

しかも帰ってから確認してみると、なんだかんだ最短距離に近いからね。



恐るべし、Google先輩。


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つってもグネグネだけじゃもちろんなく。

むしろ後半は超退屈な294のバカ広い直線を走らされたりもするんだけど。

普段はめったにこっち選ばないから、それもまた新鮮。



寒いけど(´・ω・`)



てな感じで、ダチと楽しく呑んだくれ、帰りは先輩に楽しませてもらい。

ゴキゲンで帰ってきたかみさんは、楽しかった誕生日を改めて咀嚼しながら。

風呂に入ったあと、テント干し作業を始めたのでした。

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今年のうちに、もう一回できるかなぁ。


大郷戸山賊宴会 ―新名物― /了





by noreturnrydeen | 2019-11-30 08:42 | エンカイ | Trackback