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さて、夏ツーリングの後始末をしなくちゃならん。

なので未読の人は↑のリンクから。

なお、四日目だけ読めば話は通じるよ。



で、なんとかかんとか帰ってきたカブさんだが。

低圧の状態で走る時間が結構あったので、タイアもヤラれてる。

つわけで今回は、チューブだけじゃなくタイアごと取り換える。

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まずは自宅から、作業場所である職場へ行かなくちゃならんので。

朝イチ眠い目をこすりつつ、200回ほどポンピングしてエアを入れる。

200回でだいたい5キロほど入った(覚書)。



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んで昼休み。

午前中に着荷してたチューブとタイアをもって、エリック牧場(作業場)へ。

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チョイスしたのはミシュランM35。

ミシュランが送料込みで3000円切るとか、カブさんやっぱステキ(///∀///)

ウォールが硬いみたいなレビューあったけど、俺はそれほど感じなかった。



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ツーリングの時と同じ作業してるのに、ストレスの度合いがダンチ。

車載だから携帯性って何の疑いもなく思ってたけど、やっぱ工具はいい方がいい(当たり前です)。

ここからはもう慣れた作業なので、お片付け込みで30分くらい。



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今回、地味に大活躍だったのが、この後付け延長バルブ。

ガソリンスタンドによってはエアの出口がバイクだと使いづらい(or使えない)場合がある。

これを付けておくだけで、クルマ用のエアが使えるから、ひとつ持ってて損はないと思うよ。



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タイアの組み込みもきちんと「噛まないレバー」だけを使ったのでバッチリ(・∀・)

ちなみに調べてみたら「噛まないレバー4」が出てた(俺のは3)ので。

早速、新バージョンのを買ってみたよ。



そんな感じで。



 

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by noreturnrydeen | 2018-08-20 09:42 | メンテナンス・カスタム | Trackback
 
夏ツーリングのまとめ。長いの読んでられないって人は、四日目だけ読めばオチだよ(・∀・)

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by noreturnrydeen | 2018-08-18 12:18 | ソロツーリング | Trackback

2018夏ツーリング04

 
つわけで、朝になったら県道40号を走ってみようと決めたワケだが。



決めた途端に、ソワソワしだすおっさん。

目は冴えてるし、待ってられないし、うーん。

だったらいっそ、夜峠を走っちゃう?



ビューエルなら危ないかもだけど、まあ、カブだし(言い訳は終わりましたか?)。

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即断即決はかみさんの良いところであり、悪いところ。

野宿道具をソッコーで撤収し、あっという間にナイトランの準備完了。

そんじゃ、夜のワインディングをのんびりと走ろうか。



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ダムを後にして東側へ回り込み、県道40号の看板を右折。



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そのまま夜の40号を走り出した……のだが……写真のように街灯が一切ない。

いや、そんなことは判ってたけど、カブのライトの暗さをナメてた。

なかなかに緊張を強いられつつ、しばらく走ってギブアップ。



「カッコ悪りぃなぁ……でも、やらかすよりはいいか」



つわけで進路を西へ取り、国道4号線に出る。

もちろんガラガラだし、微妙な気温も走るには涼しい。つーか寒いくらい。

ま、国道で距離を稼ぎ、昼間になって暑くなったら、休みながら寄り道を考えよう。



セルフスタンドでガソリンを入れ、颯爽と走り出し、数秒もしないうちに。



事件は起きた。



今回は大丈夫、と安心してた俺を泣かし。



かつ、お前らを喜ばせる例のアレ。



そう、トラブルだ。



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急にリアが暴れ出し、べこんべこんとお馴染みの感触があった瞬間。

「うっそだろ! おいまてよ! ここでかよ!」

このセリフを、深夜の4号線の道端で叫んだよ、ガチで。



とは言えマーマレ的に言えば、パンクはトラブルのうちに入らん。



「中途半端なネタだなぁ。これじゃ『なんだパンクかよ』で終わりじゃねぇか」

などとボヤきながら、道ばたで店を広げようとして、ふと気づく。

ああ、そうだ。



エアポンプ忘れたんだった(´・ω・`)



実は初日の夜の段階で、ポンプ忘れに気づいてたんだが、「何とかなるべ」と流してた。

酔っぱらってたし。

しかたなし、さっきガスを入れたスタンドまで、カブを押して歩く。

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セルフなのでスタッフなんていないし、工場も電気が消えてる。

直してもらおうなんて楽な選択肢は、俺の守護霊も、マーマレの読者も許してくれない。

いいよいいよ、知ってるよ。いつもの事だもの。



ここで荷物を解き、パンク修理を始める。



最初は横着かまして、チューブを横から引っ張り出すだけで作業しようとしたんだが。

そんな横着は、神様もおまえらも許してはくれなかった。

バルブをホイールから外そうとして、嫌なものが目に入る。



俺は大きく溜息をつき、14と19のメガネレンチを手に取った。

それはすなわち、アクスルボルトとナットのサイズ。

ホイールを外さなきゃならんのだ。

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これだもの(´・ω・`)

ここはさすがにパッチじゃ直せないので、チューブを新しいのと交換する。

そのために、ホイールを車体から外さなきゃならない。



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なんで旅先で、「昼休みに職場のウラで撮ってるような写真」を撮ってるんだろうね、俺は。

車載工具だから多少は手こずりつつも、新品チューブと交換し。

元通りに組み付けたら、作業は終了。



さて行こうかと工具を仕舞い、汗だくになった額をぬぐって。

最後に、も一度エアを入れて調整しようとタイアを触った瞬間。

本日、二度目の「うそだろう?」



ちなみに本日はまだ、始まってから二時間くらいしか経ってねぇけどな(`Д´)



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これはあれだよ。

組んだときチューブをタイヤレバーで噛んだんだよ。



知ってるよ俺、これよくやってたもの。

だから「噛まないレバー」買ったんだもの。

さっきまでその「噛まないレバー」使ってたもの。



……あ、そういえば一か所、差し替えるのがめんどくさくて、もう一本のレバー使ったような……



思いっきり肩を落としつつ、リアタイアのうしろにしゃがみ込む。

5秒だけ自分を責めてから、もう一度、同じ作業に取り掛かった。

時刻は夜中の2:00ころ。すでに全身から滝のような汗が流れている。



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外してチェックすれば、やっぱりあったよ「レバーで噛んだ」跡。

もう、ここまで来るとちょっと笑えてきて、気持ちは楽になった。

いいよいいよ、ありがとう。これはさすがに、いいネタだよ。



これならまあ、ギリギリみんなも喜んでくれるよ。


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パッチを貼ってぎゅうぎゅうと押し付け、エアを入れて漏れがないか確認。

わっかんねぇけど、まあ大丈夫そうだ。

ふんすと気合を入れて、二度目のタイア組付け作業にかかる。



全てが終わって、もう一度だけ大きくため息をついたら。

さあ、もうどこにも寄らないで帰るぞ!

と言うわけで最後の気力を振り絞り。



俺は夜の4号線を走り出したのだった。












で、終わるとは思ってないだろう?

俺もまあ、多少は覚悟してたよ。

だって作業したのが俺だもの。



しかも、ちょっと焦り気味の。



しばらく走ってると、どうもリアの様子がおかしい。

「いや、これは気のせいだ。気にしてるから細かい挙動に違和感を……」

うん無理。これはさすがに自分をごまかせない。



明らかに、タイアのエアが減ってる。

パッチの接着が甘かったのか、それとも微小な穴が別にあったのか。

ほんの少しづつだけど、確実にエアがなくなってきてる。



カブを下りて、リアタイアを触ってみる。

数十分ほど前にエア入れたのに、柔らかい。

そしてタイア自体も、かなり熱を持ってる。



うん、これも知ってる。

低圧にしたタイアで速度を出すと、こういう熱の持ち方と減り方をすんだ。

ケモとかでエア抜いたまま忘れて飛ばすと、秒速でタイア無くなんだ。



とまあ、哀しむのはここまでにして。



またどこかのスタンドで作業をし直すか?

ノーだ、ナインだ、却下だ。

もうそんなガッツ、ひとしずくも残ってない。



それじゃあどうするかと言えば、答えは一つ。



秘技、だましだまし。



そこからは40~50キロくらいで走りつつ、セルフのスタンドがあるたびに入り。

エアを5~6キロぶちこんでパンパンにしたら、また走り出すの繰り返し。

夜の新4号なんてみんな100オーバーで走ってるのに、ひとりそーっとそんな作業の繰り返し。



命の危険とは言わないが、かなり神経を削りながら。

朝の8:45だったか。

何とか無事、柏へ帰宅したのだった。

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てな感じで、最後の最後にちょっとしたネタまで用意されてた、今回の夏ツーリング。

わかったことがいくつか。

とりあえず心配してたほど、カブでのロングはキツくなかった。



速度が出ないネガは、長く乗っても疲労が少ないことで相殺された。

航続距離もツーリングだとぐんと伸びて、スペアボトルの出番が一度もなかったほどだ。

疲労に関しては、スクリーンの恩恵も大きかったかな。



それと、諦めてたワインディングも意外に楽しめた。

登りこそ話にならなかったけど、下りは結構ひらひら気持ちよく走れたよ。

そのぶん、せっかくのカブなのに荷物を減らしたくなったけど。



そして最後に。



俺のロングツーリングで頻発する、毎度毎度のトラブルなんだが……

バイクじゃなくて、俺の星回りの問題なんじゃないだろうか?

買うべきはバイクじゃなくて、厄除けのお札だったのか?



そんな哀しい疑問を提示しつつ。

長かったレポートを終えよう。

読んでくれてありがとう。



いつか、どこかの空の下で!



2018夏ツーリング/了


 

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by noreturnrydeen | 2018-08-14 18:06 | ソロツーリング | Trackback

2018夏ツーリング03

 
昨日は夕方のうちに寝たので、夜中の2:00ころ目覚める。

「風呂に入りたいな。この時間でやってるトコあるかな」

つわけでググマップると、前の夏ツーでも行った風呂が24時間営業だった。



「おお、にしめ湯っ娘ランド! おや、朝風呂があるぞ?」



今からだと深夜料金で720円が、朝5時からだと360円だという。

にしめまで戻って1時間くらい。

だったら、2時間ほどして出れば半額、カブなら「タンク半分以上のガス代」だ。

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つわけで、まったりネット見たり、ゆっくり撤収しながら時間をつぶし。



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4:00ころ走り出す。

走り出してすぐは、こんな感じで暗かったけど、さすがは夏の朝。

みるみる空が明るくなってきた。



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少し肌寒いくらいな早朝の峠道を、相棒と一緒にトコトコ下ってゆく。



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竜馬山を下り切って平地へ出るころには、すっかり明るくなってきた。



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ド直線の道に、すととととっ! と歯切れのいいエンジン音が響く。

クロスカブ用のアップマフラーにしてから、高さのぶん音がよく聞こえるようになった。

ろろちゃん、ありがとー♪(・∀・)



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湯っ娘ランドへ到着し、朝風呂を気持ちよく満喫した。

歳のせいか最近は長湯できるようになったのだ。

それじゃ昨日決めたように、東へ向かって走ろうか。



陽はまだだいぶんナナメってるし、まだ長そでは着なくていいかな?

よし、ジャージは荷掛けゴムに挟んでおこう。

も少し陽が出てきてから着ればいいや。



ああ、そうだ。



これが間違いだった(´・ω・`)

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スタンドへ寄って、相変わらずな給油量の少なさに感動しつつ、太陽へ向かって走るかみさん。



が。



たぶんもう、このあたりでコトは起こっていた。

風に舞うジャージが、いつの間にかゴムから外れて、姿を消していたのだ。

走りながら、ふとミラーを見た瞬間。



「えぇー! マジか!?」



かみさんの時間が停止する。

あわててバイクも停止させ、うしろを見てみれば。

100均のタオルは2枚とも無事なのに、ジャージだけ影も形もない。



「……マジかよ、せめてタオルにしてくれよ……」



MP3プレイヤーに続き、「今夏2回目」のなくしもの(´・ω・`)



とまあ、凹んでても仕方ない。

気を取り直して、せっかくの朝走りを楽しむことにする。

……つーかどっかで長そで買わないとなぁ。



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靄(もや)のかかった、朝の山々を眺めつつ走れば、ジャージのことは割とすぐ忘れる。

異音がしたりエンジンが止まったりする、かまってちゃんなビューエルさんと違い。

カブさんはまったく変化のないクールビューティ。



いや、俺が変化に気付かないニブチンだってのは知ってるから放っとけ。



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またまたワイド写真。

車体と、横の景色だけじゃなく、来た道まで写るのが楽しい。

次回はもっといろんな機能を試してみよう。



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国道107号で東へ向かい。



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途中で南に分かれる398号へ乗った。

湯沢を経由して宮城へ向かうこの道は、山間部を抜けるツイスト区間が楽しい。

いやまあ、東北あたりで東西に走る道は、どれも山越えだけどさ。



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朝イチだし、空いてるし、涼しいしで、漫然と走るだけでも表情が緩んでしまう。



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海岸線から青森へのルートも、ちょっと未練はあったけど。

こうやって走ってしまえば、やっぱり山ン中がいいや。

カブでもなんでも、結局、俺は峠道を走ってれば満足なんだな。



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398沿い湯沢の手前あたり、「道の駅うご」でちょっと休憩を入れる。



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これから先、こういう道の駅が増えていくのかなぁ。

喫煙者としては寂しい限りだけど、これも時代の流れなのかもね。

俺はまあ、基本的に誰もいない山の中ばかりだから、それほど関係ないけど。



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山間部を抜けたので、まっすぐな道が増えてくる。


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ってことは平地なわけで、当然、気温の方もだんだんと厳しくなってきた。

と。

カンバンが目についたので、カブさんを停車する。

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「稲庭だ! ここが稲庭うどんの稲庭か!」

いや、言うほど稲庭うどんに思い入れはないんだけどさ。

まあ、聞いたことも食ったこともある名前だからね。



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ついでにここでもワイド写真を撮る、今夏はワイドお気に入りのかみさん。

さて充分に稲庭ったところで、それじゃあ旅を続けよう。

道はこの辺からまた、徐々に山間部へと入ってゆく。



そこでまた、かみさんの琴線に触れるカンバン。

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「とことん山てwww とことん山を走るってか。とことん山が好きってか。いいねぇ、付き合うよ」

バカなことをつぶやきながら、すれ違うバイクたちに手を振る。

今回は、なぜかやけに手を振り返してくれるバイクが多かった。



荷物満載カブの方が、ビューエルさんより返事しやすいのかなぁ。

そんな厳ついバイクじゃないんだけど……あ、そうか。

単純にすれ違う速度と時間の話か。



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これはたぶん、皆瀬ダム湖じゃないかな。



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ダム湖のあとは南東に直線道路が続き、そのあと、山間部へ入る。



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ツーリング中に川を撮るのも、なぜか好き

たぶん絵的に涼しいからだろうね。

撮ってる時はそんなこと考えてないんだけど。




と、道が一気にツイストし始める。

ほらきたワインディングだ、それも結構くねくねしてんぞ。

喜びながら、なかなか登ってゆかないカブさんを叱咤していると。



突然、目のまえが開けた。
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思わずカブを路肩へ寄せて停まる。



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こう言うところで停まって写真を撮るなんて、昔は考えられなかった。

間違いなく「うひょひょ!」と笑いながら、カーブの奥へ向かって突っ込んでたはずだから。

カブだからなのか、歳食ったからなのか、その両方なのか。



わかんねーけど、楽しいからこれはこれでいい。

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ちなみに場所はたぶん、こんな感じのところ。

左上から走ってきて、下へ抜けてゆくルートだ。

てなわけで、もういい加減にしろと思うだろうが、もう一回。

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同じ場所をワイド写真で(・∀・)



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ド直線に出てるってことは、ワインディングを抜けた後だね。

ふと我に返って、レポートのために道の看板を撮るのは、俺のロングの風物詩。

つっても、撮った写真がその道のどのあたりなのか、いつもわかんなくなってたんだけど。



今回は、グーグルマップさんのタイムラインが、とてもいい仕事をしてくれた(・∀・)



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そういや横からの写真が少ないなぁと思って、停まって撮った写真。



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同じ場所を後方から。

うねってゆく道がたまらなくセクシーでやる気スイッチが入る。

まあ、スイッチ入っても満載カブさんだから、トコトコ行くしかねぇんだけど。



せめて下ってればひらひら走れんだけど、登りはさすがにね。



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国道398号・湯浜峠。



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これはたぶん、宮城白糸の滝の下流あたりの橋。

つーか宮城に白糸の滝があったのを寡聞にして知らなんだ。

まだまだ日本中に知らないところがあるんだなと思うと、ワクワクするよね。



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ワインディングとド直線を交互に楽しみながら、南東へ向かって走ってゆく。

このまま行くと398は三陸の方まで行ってしまう。

せっかく日本海から逃げてきたのに、太平洋へ出ちゃ話にならん。



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途中で山間道へ折れなくちゃならんので、コンビニで休憩を入れつつiPadで地図を確認。

457あたりから県道をつなぎ、宮城の山の中へゆこうと考えた。

下手に仙台をかすめるルートで、万が一混んでたらヤだかんね。



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なんていろいろ考えてたんだが。

どうやら俺は、自身の能力を見誤っていたようだ。

自分が持つルートロスト能力の、人知を超えた凄まじさを。



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いやま、要するに457の分岐を見逃したんだけどね。

いつもの迷い道くねくねだね。

いや、おかしいなぁとは思ったんだよ。



いつまで経っても標識から「三陸」の文字が消えないから。




あわててリルートし、結局、おもいっクソ混んでる日本三景、「松島」へ。

もっともカブだから、渋滞の横を抜けて前に進めたので、そこまで厳しくもなかった。

ビューエルさんなら確実に死ぬほどファンが回って、休憩する羽目になっただろう。



ところで、カブは確かに渋滞に強い。

だが、俺のドタマはそうじゃない。

宮城市街を抜けるうちにぼーっとして、流れのまま4号に乗ってた。



さらにほとんど反射で6号線に乗り、しばらく南下したところで気づく。



「まって、まだ帰らないから。蔵王も、安達太良も、磐梯もあるから」



県道14号に入って西行し、も少し内陸を走る国道349へ乗る。

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この交差点を、右へ行けば蔵王、左へ行けば伊達経由で安達太良。

そうと決めなくても、とにかく山のある方へは行ける。

ほっとひと息ついたところで、「次の課題」を片付けなくちゃならない。



さすがにもう、タンクトップはダメだ(出発前から判ってたことです)。



つわけで、きょろきょろしながら走り、目的の店を発見する。

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みんな大好き、ファッションセンターしまむら(´・ω・`)←しまむらくん

特大コーナーで、薄手のスポーツパーカー(5L)を買い。

店の前で着込んだら、出発しよう。



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349を南下しながら、伊達あたりで西へ向かおう。



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阿武隈川を横目に調子よく走る、俺とカブさん。

んで、伊達あたりで軽く道を見失い、ごちゃごちゃ走ってたら。

目の前に大好物がぶら下げられた。



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どこを走ってても、「広域農道」の文字ってのは輝いて見えるね。

天気も曇り始めて、走るにはいい感じになってきてるし。

まあ、本気で曇ったらしまむらパーカー無駄になるけどな(`Д´)



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広域農道は思ったほど曲がってなくて、ちょっと不発気味だった。

んで、ごちゃごちゃ迷ってまた349に出たので。

どーすんべかなぁと、この先のルートを考えながら走る。



これもまた、行き当たりばったりな俺のソロツーリングの楽しみだ。



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カメラ目線なのは、お前らに向かって「おい、ちょっと見てくれよアレ」とボヤいてるから。



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かろうじて降ってはいないものの、ついさっきまで降ってたであろう路面。

この段階でもう、いろいろとやる気がなくなった。

残ってるのはもちろん、「呑んだくれる」と言う選択肢だけだ(だけではありません)。



通りがかりのコンビニで、酒と氷とサラダを買い込み。

ついでに「ダム」のキーワードでググマップると、近くに飯野堰堤公園という場所があった。

阿武隈川にかかる蓬莱ダムのまわりにある公園らしい。



「あんんまり観光地フレーバー満載なトコだと、野宿しづれぇなぁ」



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と思いつつ訪れてみると、確かに観光的な看板はある。

あるもののしかし、人が多いわけでもなく、野宿するには絶好のダムだ。

おお、程よく寂れていい感じだなどと、蓬莱ダム関係者に怒られそうなセリフを吐きつつ。

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ダムの周りを走りつつ、野宿ポイントを探索する。



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良さ気な場所でささっと設営。



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昨晩、ぶよにヤラれてたらしく、しっかり腫れ上がってる足首。



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太ましくなった足関節を氷で冷やしながら、トマトサラダをツマミに呑んだくれる。

ぶよに関しては薬もいいけど、氷で冷やすのがイチバン効果的だと、個人的には思う。

2,3日ほど痒さを感じた時だけガンガン冷やすと、だいたい楽になるよ。



ま、「俺は」って話だから、眉に唾を付けながらテキトーに試してみて。



あと、「日焼けに化粧水でも塗ろうと」思ったらえらい高いので。

かわりに万能薬ニベアを買ってきた。

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ニベアとオロナインは昔から熱狂的、むしろ狂信的な信者がいる良薬だ。

顔といい腕といい塗りたくったら、翌日、けっこう楽だった。

やるじゃん、ニベア(・∀・)



ここは標高がさほど高くないので、昨日ほどは涼しくない。

訊かれたら、「暑くはないかな」と答える程度の気温だ。

日焼けで熱を持ってるぶん、ちょっとダルい感じで、しかもケツがかゆい



ずーっとカブに乗ってたので、あせもができたようだ。



ほんの僅かに不快感を感じつつ、呑んだくれて眠りにつき。

起きたら夜中の0:00くらい。6時間ほどは寝たか。

目が冴えたので、しばらく地図を見ながらぼんやりする。



「明日は帰る方向に走るかね。お、面白そうな曲り道があるじゃん」



つわけで明日は見つけた県道、40号線を走ろうと決めた。



そんな三日目の深夜、つーか四日目の早朝。


 

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by noreturnrydeen | 2018-08-13 13:06 | ソロツーリング | Trackback

2018夏ツーリング02

 
鳥の鳴き声で、二日目の朝を迎える。

時刻は6:30と、早く寝た割には思ったほど早く起きられなかった。

それほど疲れてる感じはしないけど、日焼けのせいかなぁ、などと考えつつ撤収。

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ゆっくり片付けて7:00ころ、北へ向かって走り出す。



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途中にあった鳥居の前で停まり、軽くご挨拶しつつ、早朝なので柏手は控える。



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121号を米沢の方へ向かって、朝の澄んだ空気を一杯に吸い込みながら、ゴキゲンの笑顔で走る。



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今のところ空は適度に曇ってるので、単車で走るにはとても快適だ。



と。



「おや、お仲間ですなぁ」



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米沢の手前くらいだったかで行き会った、カブ2台としばらく一緒に走る。

前はJA07、後はクロスカブだったかな確か。

興味しんしんで観察しながら後ろを走り、国道287号あたりで2台と別れる。



彼らはたぶん国道13号、俺はも少し山に近い道を行くのだ。



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確実に混んでるだろう国道を避けたのは正解で、前後にクルマのいない気持ちのいい朝走り。

MP3プレイヤーから流れてくる音楽も、ちょうどいいタイミングで穏やかな曲。

穏やかつってもアニソンとかメタルバラードだったりすんだけど。



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この辺はたぶん287の前半、まだ山に入らないあたり。

いやまあ、このあたり全部がすでに山っちゃ山なんだけど。

マーマレードスプーン的には、山=峠なのである(・∀・)



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で、山に入ったあたり。

こんな感じで、気持ちよくワインディングを走る。

ロングツーリング中の朝からいきなりワインディングってのも、俺の大好きな時間だ。



大好きすぎて、曲がった道へ曲がった道へとゆくうち。

いつも通り道を間違え、いつの間にか国道348へ。

この道もぐねぐね景気よく曲がってるので、そのままけらけら笑いながら走ってたら。

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出たくなかった国道13号へ、いつの間にやらミラクルアクセス。



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さほど混んでなかったので、そのまま13号を北上してゆく。

なんなら天童あたりに寄って、将棋グッズでも買って行こうか。

藤井君エフェクトで、天童もバカ混みだったりすんのかなぁ。



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ただ13号は基本的にまっすぐで、しかも暑いのでずっとは乗っていたくない。

「どっかでまた、山の方に行かなくちゃなぁ」

なんてつぶやきつつ、どっかん直線になるたび停まって。

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「直線とカブ」を撮ったりしつつ、楽しく走ってゆく。

と、ここらへ来た時のお約束、「真室川」の文字を見て進路変更。

真室の文字を見たら、俺は行かねばならんのだ。



佐藤先生は亡くなっちゃったけど。

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県道319号へ入り、そのまま西へ向かって真室川を目指す。



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何度か訪れているため、なんとなく見覚えのある道をトコトコ進んでゆく。


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好きな作品中に出てくる川と同じ名前ってだけなんだけど。

それでも、ここらへ来るとついつい寄ってしまうんだよね、真室川。

この先、決して続きが出ない「皇国の守護者」最初のハイライト、撤退戦の舞台。



ある意味、聖地巡礼……なのかな?


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佐藤大輔先生のご冥福をお祈りしつつ。

「帰ったら、皇国の守護者1巻から読もう」

と、つぶやいてみたりなんかして。



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リアル真室川は、釣り師が魚釣りに勤(いそ)しむ、おだやかで美しい川だ。



さて、真室川撤退戦を終えたら、また元気に走りだそう。

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県道から川沿いを走る国道344に乗って、またも山の中へ向かう。


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344は山越えのワインディングで、こういう広いところと、クソ峠になるところがある。

もちろん、どっちも楽しい。

と、そのクソ峠セクションを走ってるとき、目の前に滝が見えた。

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カブを停めて、写真撮影。



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こんな何てことない絵でも、峠の途中にあると、やけに気をひかれる。

気分が高揚してるから、敏感になってるのかもしれない。

いや単純に滝のそばは涼しいからかも(・∀・)



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国道345とぶつかったところをまっすぐ来、すぐに停車して振り向いたところ。

交差点の奥が、今走ってきた344だ。

これを左(北)へ行って酒田市を躱(かわ)しながら、日本海へ出る。



で、そんなことよりもだ。



おそらくこの時に、MP3プレイヤーを落とした(´・ω・`)

正確にはこの時に外したまま、装着するのを忘れて走り出した。

なのでもし酒田市近辺で白いプレイヤーを拾ったら、拾った人にあげるので大事にしろ。



ただし、プレイヤーの内容だが。

ハードロックと、パンクと、アニソンが入り混じってるコトは秘密にしろ。

オフスプリングの次に「1/6の夢旅人2002」が続くのもナイショだ、いいな?(`Д´)



つわけで無事(?)に国道7号線に乗った。

そのまましばらく走ってると、見慣れた「鳥海ブルーライン」の文字が見える。

「ああ、鳥海山か。いや、今回はいいかな。カブ、坂ぁ登らねぇし」

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つわけで鳥海ブルーラインはスルーし、そのまま海沿いに北上。



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海が見えてきたら、そんなに感慨がなくても「海だ! やったー!」と叫ぶ。

これはカブに乗ってる以上、必ずしなくてはいけない、むしろ様式美である。

あと、工事信号でカウントした後、そろ~りと走り出すのも。



んでまた、しばらく7号を走ってたんだが……



如何(いかん)せん、道が混んでる上にクソ暑い。

まあ、シーズンに国道を走ってるんだから仕方ない。

仕方ないんだが、それでも、しんどいものはしんどい。



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前の夏ツーでも来たことのある、「道の駅にしめ」へカブを滑り込ませる。

ここでSNSに、現在地を報告(生きてるよコール)しつつ、海から離れることを決めた。

もうちょい走りゃ青森なんだが、しんどいから山の中で酒呑もう。



とりあえずカブで青森は、それほどキツくないとわかれば充分だ。



そう決めて地図を見ると、西へ向かう107号から、山の中を走る県道を見つける。

「おお、良さげなワインディングだ。竜馬山って名前もいいじゃん。今日はこの山の中で野宿だな」

と方針が決まったので走り出し、コンビニで酒とつまみを買い、竜馬山を目指す。

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県道49号へ入って、しばらく走ったあたり。

ふいに立ってる鳥居の絵が好きで、思わず写真を撮った。

緑の中の赤い鳥居っていいよねぇ。



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竜馬山の、たぶん道路的に最高到達地点

この手前に登山道の入口があったからね。

で、そんなことより野宿場所だ。



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資源林らしく豪快に伐採した跡が散見される。

「ここでもいいかな。とりあえず候補その1だ」

と、よさげな場所をチェックしいしい、山の中を進んでゆく。



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「ここは涼しいね。でも、そのぶん虫が多いや。いちおう、候補その2かなぁ」

などと危ない人みたいにブツブツ言いながら進んでゆくと。

ゴキゲンにステキな看板が、目の前に現れる。



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燦然と輝く、小友(おとも)林道の文字!



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「林道ってもクルマの跡あるし、そんなキビシイ感じじゃなさそうだ」

いろいろと言い訳が出来たら、それじゃあレッツ林道カブ!

ま、荷物も満載だから、慎重にのんびりとね。



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入りこんでしばらく行くと、よさげな第一候補ポイントを発見。

え? 「さっきまでの、候補その1その2は?」って?

いや、林道があった段階で、もう、さっきのはキャンセル決定でしょ。




つわけで、さらに先へ行ってみる。
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「おお、崩落してる。いいねぇ、やっぱ林道はこうじゃないと」

国土交通省に聞かれたら怒られそうな歓声を上げつつ。

トコトコと先へ進んでゆく、気分はケモ道探索のかみさん。



最近、ケモ行けてねぇなぁ(´・ω・`)



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第二候補ポイントは、やはり涼しい=虫が多いので、微妙なところ。

んで、その先までしばらく走ったのだが、なにやらどんどん行けそうで逆に怖い。

こういう流れで図に乗って走ってるうちに、「いきなりやらかす」のが俺だ。



なので、適当なところでUターンし、第一候補までもどる。

「ああ、KLXがここにあれば」と何度も何度もつぶやきながら。

実際にKLXでここまで来るガッツの持ち合わせはねーんだけど。



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第一候補ポイントに荷物を広げ、テントを組み上げて準備完了。

日が当たる場所はまだ少し暑いので、スペアのグランドシートを出して日影へ。

そっちで呑みながら、陽が陰るまでゆっくりしよう。



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今日も今日とて、酒とサラダ。

といっても別にダイエットとかじゃなく。

ツーリングでテンション上がってて、食いたくないので。



酒はともかく、飯は楽しいと食わなくても平気なんだよ、おじさん。



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今日は長そでのオフロードジャージを着て走ってた。

なので、日焼けの被害は昨日とほぼ変わらない。

顔が赤いのは酒かと思ったけど、どうやら日焼けみたいだ。



ソロツー&ソロキャン楽しいから、日焼けでもなんでもいいか。



まったりと呑みながらSNSで生きてるコールをしてると。



「ああうぅ! やあぁだよおぉう!」



ものすげぇ気持ち悪い叫び声が聞こえてきた。



「ぬおっ! ナニゴト? つーかダレっ?」



ビビりながら周りを見回す、へなちょこかみさん。

鳥の声、セミの声、それ以外の妙な音は聞こえない。

しばらく耳をすましてるうち、悲鳴をあげたヤツの正体に気付く。



「カラスかよ! つーかカラスってあんな鳴き方すんのかよ」



面白かったので、SNSで報告したら。

あとはお決まりの呑んだくれコース。

自然をツマミに酒杯を干し、今日の走りを反芻して味わう。

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そんなツーリング二日目。




 

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by noreturnrydeen | 2018-08-12 12:59 | ソロツーリング | Trackback

2018夏ツーリング01

 
8月11日(土)

7:49 カブに荷物を積み込んだら。

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近所へタバコ買いに行くみたいなナメたカッコで出発。

下はハーパンに、こないだ買ったアクアサンダルだ。

県道7号から国道294へ出たら、あとはひたすら北上する。



なお、この「国道〇〇線」てな道路の表記は、読み飛ばし推奨。

俺の覚書つーか、後日検索するときのタグみたいなもんなんで。

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出発から50キロ、筑西あたりまできたところで。

コンビニに入ってタバコ休憩。

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今夏のツーリングはあえてマップルを廃し、地図は携帯とiPadを使う。

さすがに何冊ものマップルは、重たいし場所をとるんだよね。

電波のないところでも、オフラインで使う練習をしたので大丈夫。



まあ、読む楽しさに関してだと、マップルの圧勝だけど。



筑西から294をさらに北上。

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雲が多いけど、青空も見えてるし、気分良く走っていける。

ま、もちろん天気がいいぶん、くっそ暑いんだけど。

そこから408とつないで、少し混んできたところで、鬼怒川を渡り県道158へ。

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ここからは県道を走って山の中、少しは涼しい感じになってきた。



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雲が出てきて陽が陰ることも多くなり、おっさんの身体も一息つく感じ。

ビューエルさんだとファンが回り出し、「一服しようよ」って言いだすころだが。

もちろん頑丈なカブさんは、この程度の酷暑などものともせず。



「国産バイクは、みんなそうだよ」なんて笑われそうだけど。



今回のツーリング、とにかく「バイクからのギブアップ情報」が皆無なので。

停まるのは基本的に、俺がしんどくなるか、道がわからなくなった時だけ。

なので速度は遅いのにペースが速いという、実に興味深いツーリングとなった。

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この辺は158だったか、それとももう62号へ入ってるんだったか。



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まっすぐな道で我に返り、あわてて写真を撮るのはいつもどおり。

遅いカブで、しかも荷物満載だから大丈夫かと思ってたんだが……

やっぱ曲がった道は楽しくて駄目だ。



峠道の写真、ちっとも撮ってやしない(・∀・)



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時たま停まって写真を撮る以外、ひたすらワインディングを楽しむ。



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つってもカブは非力で登りはちっとも登らないから、下りの時にひらひら遊ぶだけ。

登ってる時、ビューエルさんが恋しくて仕方なかったよ。

やっぱ今回の車検はしっかり通して、いつでも乗れるようにしておこう(`・ω・´)



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これは間違いなく県道63号だねwww

基本、クソ峠なんだけど、走ってて楽しい道だった。

ビューエルさんでも来てみたいな、と思ったよ。



過去ログひっくり返したら、1回や2回は走ってるかもしれないけど。



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ま、カブなんでトコトコ走りつつ、途中で目についた景色の写真を撮る。

もちろんテーマがあったり、考えて撮ってるわけじゃない

なので当然、何のメッセージも、込められた意味もないスナップだけど。



俺には大切な宝物なんだ。



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途中、フェラーリ2台とポルシェ2台が走ってたんだけど、まあ、ひたすらやかましかった。

クオーン! って言うレーシーなサウンドは嫌いじゃないんだけど、何台もいるとね。

フェラーリがやかましすぎて、ポルシェの音はいまひとつわかりづらかった。



そして俺はやっぱりVツインのドコドコって音が好き。



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121号「栃木の道・横川パーキング」で休憩。

この121号もくねくねしてて面白い道だったよ。

バイクもいっぱい走ってて、みんな楽しそうだった。



俺? もちろん最高に楽しんでるさ(・∀・)



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途中、曇り気味だった空が、またカッチリ晴れてきた。



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何度も書いてるけど、ご存知、俺の大好きな夏のトリコロール

青い空、木々の緑、灰色のアスファルト。

もう死ぬまでこれを愛しながら走るんだと思う。



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奇岩的な景色だったので、携帯のワイド機能で撮ってみた。

見返してみるとどーってことないんだけど、この時はやけに気に入っちゃって。

これから先も、やたらワイドで撮ることが多くなる。



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山が雲をかぶってるのが気になったんだろうね、この時の俺は。

いや、これっぱかしも覚えてないけど。

だいたいいつもそんな感じだから、今回もたぶんそう。


ちなみにこれもワイド写真。



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走り出して5~6時間くらい、たぶん南会津あたり。

暑さもだいぶんマシになってきて、もちろんカブも絶好調。

このへんで確か、確信したんだった。



カブでロング、全然まるっきし問題ないって。



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会津若松の市街はさすがに混んでたので、クルマと一緒に走りながら、停まったときにパチリ。

道路を挟んでこの反対側が、確か鶴ヶ城だったと思う。

せっかく今までと違う形のツーリングなので、一瞬、見学していこうかとも思ったんだが。



やっぱ暑い街中でうろつくより、山の中を走ってる方が楽しいのでスルー。

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ほら、楽しそうなワイド自撮り(・∀・)



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ま、ここは山ン中じゃないけど。

山ン中は楽しくて写真忘れちゃうんだよ。

そしてやっぱりワイド写真(・∀・)



喜多方あたりまで来たところで、ちと早いけど今夜の寝床を決める。



コンビニに入って酒とサラダを買ったら、121号を適当に流して。

ダムの入り口を見つけたので、そのまま入り込んでゆく。

ダムと言えば河原と並んで、野宿ポイントの基本だ(俺限定)。

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日中ダム。

性懲りもなくまたワイド写真

なんでこんなに気に入ってたんだろうと思うが、明日以降もちょいちょいワイドだよ。



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ダム周辺の道をゆっくりと探索しつつ走ってゆく。



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普通に「名所」だの「観光地」探してたら、ぜってー来ないからね、こんなとこ。

いや、そういう旅が悪いってんじゃなく。

俺はこういう「行き当たりばったり」な出会いが好きって話だ。



ま、だから後で場所がわからなくなったりしてたんだけど。

今はほら、グーグルさんがいるから。

便利になったもんだ。



今なら「ガケ落ちポイント」も苦労しないで見つけられるんだろうなぁwww



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余計なことを考えながら走ってくと、「通行止」のカンバン。



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同じ場所を逆から見ると、奥の方に行けそうな道が続いてる。

もちろん行くさ。

それがしたくて千葉から走ってきてるんだもの。



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多少の未舗装路なら、カブさんの敵じゃない。

いや荷物満載だから、ムチャすっと荷崩れ起こすけど。

まあ、ゆっくり走れば大丈夫だよ。



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と、ここで道が途切れる。

ケモ的に言えば、むしろこっから「美味しい道」が始まるんだけど。

さすがに荷物満載のカブさんで、これ以上は俺のテクニック的に限界。



でも悔しいので、もう少し先まで、歩いて行ってみる。



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ね、良さそうな道が続いてるでしょ?

めっちゃKLXが恋しくなった瞬間。

まあ、ヤツで自走だと、ここまで来る間にケツが4つに割れちゃうけど。



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ここが終点なので、戻りつつ野宿ポイントを探そう。

探そうつーか、ここまで来るあいだに見繕(みつくろ)った場所があるので、そこから選ぼう。

つわけでUターンし、来た道を戻りつつ野宿ポイントを選定。



選定基準は、暑くなく、でも涼しすぎないこと。

涼しすぎると、陽が落ちてから一気に寒くなるから。

長そではオフロードジャージ一枚しか持ってきてないからね。

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ちと日は当たるけど、ここらがよさそうだ。

日陰の方が快適に思えるかもしれないけど、そういう場所は「虫にとっても快適」なんだよね。

蚊柱の立つ場所で、呑んだり寝たりはしたくないよ、さすがに(・∀・)



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荷物をほどいてテントを組み上げたら、今夜の宿が完成。



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あとはゴキゲンに呑んだくれるだけ(・∀・)



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ツマミはペッパービーフと豆のサラダ。

大地に神様のぶんの酒を少しこぼしたら。

さあ、今日の走りを思い返しながら呑もうか。


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めちゃめちゃ日当たりがいいので、太陽が顔を出すと、まだちょっと暑い。



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そんなときは秘密兵器の登場だ。

けっこう強く叩かないと冷えないので、最初、期限切れで使えないのかと思って焦った。

つっても思ったほど冷えないので、次回からは買わないかな。



むしろクーラーボックスでも買おうか。



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同じ「緑・青・灰」でも、こっちのトリコロールはオフロード魂に響くね。

「カブでキャリア引いて、KLXを積むとか面白いかもなぁ」などと益体もないことをつぶやきつつ。

あっという間に買ってきた2本の缶を空にしてしまう。



「う~む、もしもの時にと買ったのに、初日から使うことになるとは」



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スペアガソリン(人間用)。

野宿で酒が切れた時ほど悲しいものはないので、念のために買っておいたのだが。

まさか1日目から活躍することになるとは、予想外だった。



すべては夏のせい(`・ω・´)



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空と山を眺めながら呑む酒。

単車の横に座って呑む酒。

やっぱり最高に旨い。



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おじさん、ごきげんで自分撮り。

いや、どんくらい日焼けしたのか確認しようと思ったんだよ。

顔はもう日焼けなのか酒で赤いのかわかんねーけど。



と、何となく気分が乗って歌い始める。

酔っ払って、「愛のメモリー」を高らかに歌い上げるおじさん。

歌い終えてしばらくしてから、ふいに愛のメモリーだった理由に思い当たる。



「ああ、日焼けしたからか。すげえな、しげる」



松崎さんは何も悪くない。

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ようやく山の向こうに陽が沈み、時刻は7時ちょっと前くらい。



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バッタがいたので撮影。

飛蝗(ばった)って漢字で書くとカッコいいよね。

虫の皇だもの。皇っぽくないけど。



むしろやられキャラっぽい。



と、虫で思い出した。

テントのメッシュに穴が開いてたんだっけ。

修理するヤツ持ってきてたんだった。

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つわけでメッシュの修理。



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完成。

つっても翌日には剥がれちゃってたんだけどね。

こないだ買ったテープの方、持ってくればよかったな。



そんな夏ツーリング一日目。


 

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by noreturnrydeen | 2018-08-11 08:37 | ソロツーリング | Trackback
 
箱のほかにサイドバッグでもつけようかと思ってたんだが。

どうやら大小の箱ふたつで間に合いそうだ。

強いて言えば、工具とサーマレストの置き場か。



工具はベトキャリでいいとして、サーマレストはちと場所を取る。

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つわけで……と言い訳にもなってないが、ノリでフロントキャリアを買った。
 
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取り付けはフェンダーんとこのボルト三本でソッコー。

ちと微妙に精度が出てなかったけど、メリケンパーツに比べりゃヘソ茶レベル。

ここにサーマレストマットをゴムバンドで留める。




それから、工具を入れるのに、防水の方がいいので、工具箱を買った。
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みんな大好きダイソーの150円工具箱と、中で工具が暴れないためのクッションバッグ。
 
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これ、こっちでもいいかなぁと思ったけど。

サーマレストはベトキャリには大きすぎて邪魔だね。

なので予定通り、工具箱はベトキャリに、サーマレストはフロントに。



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最後に携帯ホルダーをここへ移設して。

どうにか、夏ツーリングの準備は完了。

明日の朝から5日間、ちっと北の方を走ってこようかなと思ってる。



そんな感じで。



 

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by noreturnrydeen | 2018-08-10 13:34 | メンテナンス・カスタム | Trackback
 
つわけで、おとといのつづき。


 
SNSでよしなし先生に突っ込まれた。

「ブラインドリベットは抜けるなし。気を付けるなし」

と、船橋の非公認ゆるキャラみたいなお言葉をいただいたのだ。

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まあ、抜けるよね間違いなく(´・ω・`)

つわけでやりなおし。

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ドリルでリベットをすっ飛ばして。



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ボルトとナットで留める。

簡単な作業なんだが、いかんせん今日もまた暑い

狂ったように汗をかきながら、作業を終えたら。



着荷していたブツをもってきて、仮乗せしてみる。

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縦横が同じサイズで、高さだけちょっと低い箱。

着替えとか常備薬とか、テントの中に持っていくものを入れる。

昨日シミュレートしてみたら、これでほとんど全ての荷が防水できそうだ。



マットとグランドシートだけ、表に出す感じかな。

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なんにせよ急な雨でも慌てなくて済むのはありがたい。



それから、おととい忘れてたエアのチェック。

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ちょっと高めに入れておく。

最後に、同じくおとといは途中だったガソリンボトルの養生をした。

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固定ベルトをもう一本増やし、キャップの穴にゴムバンドを通しただけ。

まあ、これでド派手な転倒でもしない限り、落っこちることはないだろう。

箱と身体で隠れるから、直射日光による温度上昇も気にしなくて済むかな。



そんな感じで。


 

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by noreturnrydeen | 2018-08-06 13:52 | メンテナンス・カスタム | Trackback
 
8月の11日(土)から5日間、カブで夏走りに出る。

なので、そのための準備をちょっとづつやっていく。

昔と違って、何かをやるのに助走が要るんだよ、おっさんは(´・ω・`)



んで、一週間前の今日は、メンテと小細工。



まずは軽くチェーン調整から。

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19.14のメガネでアクスルを緩め、10.12のオープンエンドで調整。

特に難しくもない=書くことないから、覚書でレンチのサイズを書いてみたw

ついでにチェーンオイルをまぶして、メンテ終了……



あ、タイアのエアチェック忘れてた。明日やろう。



お次はリアボックスのフタ。

ワイアで留めてたのを、ベルト留めにする。

主に使い勝手の向上が目的。

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molle用のナイロンベルトで二ヵ所カシメて留めた。

ナイロンベルトは、ダンプポーチを付けた時に使ってたやつ。

なお、カシメた反対側の写真は撮ってない。



いいか? 大人なら、「撮ってない」と言ってる時点で察しような?



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開けたところを逆から見ると、こんな感じ。

超フツー。

ベルトの柔軟性で逃げるぶん、蝶番よりは壊れづらい……んじゃねぇかなぁ。



ま、ロング中に壊れなきゃ、とりあえずOKだよ(・∀・)





カブは燃費がいい。けど、タンクが小さい。

なのでスペアガソリンを持ってく。

普段は500mlをドリンクホルダーに取り付けてるんだが。



正直、500ml=25kmくらいなので、もっと多めにしたい。

で、遊んでる1リッターボトル二本を、どこかに積んでやる。

ボトルポーチとかも考えたんだが、最終的にこの位置となった。
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弾力性のあるビニールベルトを、箱にボルト留めして固定。

で、ここから更にもう一本ベルトを足し、落下防止の命綱も考えてたのだが。

残念ながら、ここでタイムアップ。



何がって、俺の体力的にタイムアップ



ふらふらして、直射日光下でこれ以上の作業は無理だった。

残りの作業は、また明日以降にやっていこうと思う。

追加のボックスもすでに発注済みなので、来週は毎日がんばるぜ!



たぶんね。



そんなイキフンで(・∀・)



 

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by noreturnrydeen | 2018-08-04 16:46 | メンテナンス・カスタム | Trackback