ちょっと前から、キーオンでの挙動がおかしくなっていた。
完全にON側だと通電しなくて、そこから少しキーを戻すとONになるのだ。
「キーシリンダー汚れてんだろうなぁ」思いつつ、放ってたのだが。
最近、いよいよおかしくなって、走ってる最中にエンジンが止まるようになった。
仕方ないので重い腰を上げ、キーシリンダーの掃除をすることに。
つわけで仕事がハネた午後一時、作業用の服に着替えてエリック牧場へ。
ライト上のカウルを外し、キーシリンダーを取り外す。
全体に
砂とゴミだらけで、まずこれがもうダメ。
「オイル系の潤滑材は使ってないんだけどなぁ」
ため息をつきながら、右側の接点部分をばらしてゆくのだが。
これがまたカチっとハマってて、外すのにえらい難儀した。
キャップが外れたところ。
右側のクリーム色の部分も、同じような作りになってて、なかなか外れない。
これの専用工具があるなら、ちょっと買っちゃおうかなって思うくらい(´・ω・`)
何とかバラして接点部分を確認すると、やはり
錆びて緑青(ろくしょう)が浮いている。
これじゃあ通電しないのも無理ないだろう。
サンドペーパーやヤスリ、パーツクリーナーを駆使して洗浄開始。
この作業自体は、特に難しいこともなく、無事、きれいになった。
あとは元通り組み付けてやれば終わり……なのだが、そう簡単にはゆかない。
なんでって作業してるのが、かみさん47歳だからだ(`・ω・´)キリッ
組み上がったところで、機体に取り付ける前の通電テストしてみると。
うん、
「OFF」と「LOCK」のちょうど中間でONになっちゃダメだろ。ダメ、絶対(´・ω・`)
「シルシ付けときゃよかった」などとボヤきながら、また四苦八苦してバラし。
ON・OFFの位置関係を確認しながら、なんとか組み上げ、もう一度テストしてみる。
今度はどうにか、
ONの位置でライトが点灯した(・∀・)
つわけで、「らしい」ミスはあったものの、無事、キーシリンダー清掃を終えた。
他にも気になってるところはあるんだけど、口にすると言霊でトラブりそうなので。
かみは黙ったままクールに去るぜ(`・ω・´)キリッ
そんな感じで。