第七回ユルベルト 支度と顛末 その三
2012年 10月 28日
コレでちょうど五件、予定の店はまわり終えたのだが。
まだ呑み足りないマイトガイ。
「お、ここ面白そうじゃん!」
見つけた店へ向かうため、<旬>を出て柏の街へ。
と。
ここで、ろろちゃんがタイムアップ。
しばらくバカ話した後。
「それじゃ、また!」
去ってゆく姿が、心なしか寂しい。
ろろちゃん、また近いうち呑もうね!
ま、近いうちつーか、今週末の山賊宴会で。
ろろちゃんと別れた俺たちは。
酔っ払った足取りで、柏の街をふらふら歩き。
今回の六件目(ユルベルトチケットではないけど)の、<ここ>と言う立ち飲み屋へ。
面白い名前と、わかりづらい場所の<ここ>は、一品50円からある立ち飲み屋だ。
ガラス張りの入り口を入ると、すぐに広い階段になり、その下にテーブルが並んでる。
(写真はひろいもの)
階段の踊り場に店があるかんじだ。
なかなかディープな雰囲気に、ちょっと楽しくなってくる。
酒もつまみも非常に安くて、まさに王道の立ち飲み処。
うわばんは、メガジンジャーハイボールに50円で三個の揚げギョーザ。
長い付き合いの男だが、いつの間にか前髪に白髪が増えてるのを見ると、時の流れを感じる。
ナオミに「ブラックジャック」と言われてたが、俺的には「ガッツ」っぽいかな。
よしなしは、なんか甘い酒と、白玉ぜんざいを頼んでた。
つーかすでに、ほとんど出来上がってるよしなし先生。
POPOさんはスコッチウイスキーと、アイスクリームをチョイス。
で、俺は角ハイボール。
俺の前にある黄色い酒は、よしなし先生の甘いやつ。
呑んだくれてバカ話したり、店のTVを見たり、だいぶん出来上がった面々。
楽しみつつも、そろそろ呑み食いつかれた雰囲気が漂ったところで。
今回のユルベルトは、無事に終わりを迎えた。
毎度、楽しいユルベルトだが、今回もまた、美味い酒と肴を楽しめた。
もっとも、それはユルベルトだけじゃなく、ダチと呑んだくれて騒ぐ楽しさなんだけどね。
次回は来年になるのかな?
また、連中とこうして楽しく呑んだくれたいものだ(´▽`)
(第七回ユルベルト/了)