marmalade spoon(マーマレードスプーン)


という単車サイトの、過去ログおよびメインコンテンツ。

現在、もっとも更新頻度が高い。

時系列の途中、抜けてる部分は本家においてあるので、

気になったらmarmalade spoonへ。



 

 
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# by noreturnrydeen | 2018-12-31 00:00 | はじめに | Trackback
 






 

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# by noreturnrydeen | 2018-08-18 12:18 | ソロツーリング | Trackback

2018夏ツーリング04

 
つわけで、朝になったら県道40号を走ってみようと決めたワケだが。



決めた途端に、ソワソワしだすおっさん。

目は冴えてるし、待ってられないし、うーん。

だったらいっそ、夜峠を走っちゃう?



ビューエルなら危ないかもだけど、まあ、カブだし(言い訳は終わりましたか?)。

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即断即決はかみさんの良いところであり、悪いところ。

野宿道具をソッコーで撤収し、あっという間にナイトランの準備完了。

そんじゃ、夜のワインディングをのんびりと走ろうか。



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ダムを後にして東側へ回り込み、県道40号の看板を右折。



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そのまま夜の40号を走り出した……のだが……写真のように街灯が一切ない。

いや、そんなことは判ってたけど、カブのライトの暗さをナメてた。

なかなかに緊張を強いられつつ、しばらく走ってギブアップ。



「カッコ悪りぃなぁ……でも、やらかすよりはいいか」



つわけで進路を西へ取り、国道4号線に出る。

もちろんガラガラだし、微妙な気温も走るには涼しい。つーか寒いくらい。

ま、国道で距離を稼ぎ、昼間になって暑くなったら、休みながら寄り道を考えよう。



セルフスタンドでガソリンを入れ、颯爽と走り出し、数秒もしないうちに。



事件は起きた。



今回は大丈夫、と安心してた俺を泣かし。



かつ、お前らを喜ばせる例のアレ。



そう、トラブルだ。



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急にリアが暴れ出し、べこんべこんとお馴染みの感触があった瞬間。

「うっそだろ! おいまてよ! ここでかよ!」

このセリフを、深夜の4号線の道端で叫んだよ、ガチで。



とは言えマーマレ的に言えば、パンクはトラブルのうちに入らん。



「中途半端なネタだなぁ。これじゃ『なんだパンクかよ』で終わりじゃねぇか」

などとボヤきながら、道ばたで店を広げようとして、ふと気づく。

ああ、そうだ。



エアポンプ忘れたんだった(´・ω・`)



実は初日の夜の段階で、ポンプ忘れに気づいてたんだが、「何とかなるべ」と流してた。

酔っぱらってたし。

しかたなし、さっきガスを入れたスタンドまで、カブを押して歩く。

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セルフなのでスタッフなんていないし、工場も電気が消えてる。

直してもらおうなんて楽な選択肢は、俺の守護霊も、マーマレの読者も許してくれない。

いいよいいよ、知ってるよ。いつもの事だもの。



ここで荷物を解き、パンク修理を始める。



最初は横着かまして、チューブを横から引っ張り出すだけで作業しようとしたんだが。

そんな横着は、神様もおまえらも許してはくれなかった。

バルブをホイールから外そうとして、嫌なものが目に入る。



俺は大きく溜息をつき、14と19のメガネレンチを手に取った。

それはすなわち、アクスルボルトとナットのサイズ。

ホイールを外さなきゃならんのだ。

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これだもの(´・ω・`)

ここはさすがにパッチじゃ直せないので、チューブを新しいのと交換する。

そのために、ホイールを車体から外さなきゃならない。



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なんで旅先で、「昼休みに職場のウラで撮ってるような写真」を撮ってるんだろうね、俺は。

車載工具だから多少は手こずりつつも、新品チューブと交換し。

元通りに組み付けたら、作業は終了。



さて行こうかと工具を仕舞い、汗だくになった額をぬぐって。

最後に、も一度エアを入れて調整しようとタイアを触った瞬間。

本日、二度目の「うそだろう?」



ちなみに本日はまだ、始まってから二時間くらいしか経ってねぇけどな(`Д´)



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これはあれだよ。

組んだときチューブをタイヤレバーで噛んだんだよ。



知ってるよ俺、これよくやってたもの。

だから「噛まないレバー」買ったんだもの。

さっきまでその「噛まないレバー」使ってたもの。



……あ、そういえば一か所、差し替えるのがめんどくさくて、もう一本のレバー使ったような……



思いっきり肩を落としつつ、リアタイアのうしろにしゃがみ込む。

5秒だけ自分を責めてから、もう一度、同じ作業に取り掛かった。

時刻は夜中の2:00ころ。すでに全身から滝のような汗が流れている。



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外してチェックすれば、やっぱりあったよ「レバーで噛んだ」跡。

もう、ここまで来るとちょっと笑えてきて、気持ちは楽になった。

いいよいいよ、ありがとう。これはさすがに、いいネタだよ。



これならまあ、ギリギリみんなも喜んでくれるよ。


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パッチを貼ってぎゅうぎゅうと押し付け、エアを入れて漏れがないか確認。

わっかんねぇけど、まあ大丈夫そうだ。

ふんすと気合を入れて、二度目のタイア組付け作業にかかる。



全てが終わって、もう一度だけ大きくため息をついたら。

さあ、もうどこにも寄らないで帰るぞ!

と言うわけで最後の気力を振り絞り。



俺は夜の4号線を走り出したのだった。












で、終わるとは思ってないだろう?

俺もまあ、多少は覚悟してたよ。

だって作業したのが俺だもの。



しかも、ちょっと焦り気味の。



しばらく走ってると、どうもリアの様子がおかしい。

「いや、これは気のせいだ。気にしてるから細かい挙動に違和感を……」

うん無理。これはさすがに自分をごまかせない。



明らかに、タイアのエアが減ってる。

パッチの接着が甘かったのか、それとも微小な穴が別にあったのか。

ほんの少しづつだけど、確実にエアがなくなってきてる。



カブを下りて、リアタイアを触ってみる。

数十分ほど前にエア入れたのに、柔らかい。

そしてタイア自体も、かなり熱を持ってる。



うん、これも知ってる。

低圧にしたタイアで速度を出すと、こういう熱の持ち方と減り方をすんだ。

ケモとかでエア抜いたまま忘れて飛ばすと、秒速でタイア無くなんだ。



とまあ、哀しむのはここまでにして。



またどこかのスタンドで作業をし直すか?

ノーだ、ナインだ、却下だ。

もうそんなガッツ、ひとしずくも残ってない。



それじゃあどうするかと言えば、答えは一つ。



秘技、だましだまし。



そこからは40~50キロくらいで走りつつ、セルフのスタンドがあるたびに入り。

エアを5~6キロぶちこんでパンパンにしたら、また走り出すの繰り返し。

夜の新4号なんてみんな100オーバーで走ってるのに、ひとりそーっとそんな作業の繰り返し。



命の危険とは言わないが、かなり神経を削りながら。

朝の8:45だったか。

何とか無事、柏へ帰宅したのだった。

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てな感じで、最後の最後にちょっとしたネタまで用意されてた、今回の夏ツーリング。

わかったことがいくつか。

とりあえず心配してたほど、カブでのロングはキツくなかった。



速度が出ないネガは、長く乗っても疲労が少ないことで相殺された。

航続距離もツーリングだとぐんと伸びて、スペアボトルの出番が一度もなかったほどだ。

疲労に関しては、スクリーンの恩恵も大きかったかな。



それと、諦めてたワインディングも意外に楽しめた。

登りこそ話にならなかったけど、下りは結構ひらひら気持ちよく走れたよ。

そのぶん、せっかくのカブなのに荷物を減らしたくなったけど。



そして最後に。



俺のロングツーリングで頻発する、毎度毎度のトラブルなんだが……

バイクじゃなくて、俺の星回りの問題なんじゃないだろうか?

買うべきはバイクじゃなくて、厄除けのお札だったのか?



そんな哀しい疑問を提示しつつ。

長かったレポートを終えよう。

読んでくれてありがとう。



いつか、どこかの空の下で!



2018夏ツーリング/了


 

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# by noreturnrydeen | 2018-08-14 18:06 | ソロツーリング | Trackback

2018夏ツーリング03

 
昨日は夕方のうちに寝たので、夜中の2:00ころ目覚める。

「風呂に入りたいな。この時間でやってるトコあるかな」

つわけでググマップると、前の夏ツーでも行った風呂が24時間営業だった。



「おお、にしめ湯っ娘ランド! おや、朝風呂があるぞ?」



今からだと深夜料金で720円が、朝5時からだと360円だという。

にしめまで戻って1時間くらい。

だったら、2時間ほどして出れば半額、カブなら「タンク半分以上のガス代」だ。

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つわけで、まったりネット見たり、ゆっくり撤収しながら時間をつぶし。



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4:00ころ走り出す。

走り出してすぐは、こんな感じで暗かったけど、さすがは夏の朝。

みるみる空が明るくなってきた。



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少し肌寒いくらいな早朝の峠道を、相棒と一緒にトコトコ下ってゆく。



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竜馬山を下り切って平地へ出るころには、すっかり明るくなってきた。



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ド直線の道に、すととととっ! と歯切れのいいエンジン音が響く。

クロスカブ用のアップマフラーにしてから、高さのぶん音がよく聞こえるようになった。

ろろちゃん、ありがとー♪(・∀・)



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湯っ娘ランドへ到着し、朝風呂を気持ちよく満喫した。

歳のせいか最近は長湯できるようになったのだ。

それじゃ昨日決めたように、東へ向かって走ろうか。



陽はまだだいぶんナナメってるし、まだ長そでは着なくていいかな?

よし、ジャージは荷掛けゴムに挟んでおこう。

も少し陽が出てきてから着ればいいや。



ああ、そうだ。



これが間違いだった(´・ω・`)

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スタンドへ寄って、相変わらずな給油量の少なさに感動しつつ、太陽へ向かって走るかみさん。



が。



たぶんもう、このあたりでコトは起こっていた。

風に舞うジャージが、いつの間にかゴムから外れて、姿を消していたのだ。

走りながら、ふとミラーを見た瞬間。



「えぇー! マジか!?」



かみさんの時間が停止する。

あわててバイクも停止させ、うしろを見てみれば。

100均のタオルは2枚とも無事なのに、ジャージだけ影も形もない。



「……マジかよ、せめてタオルにしてくれよ……」



MP3プレイヤーに続き、「今夏2回目」のなくしもの(´・ω・`)



とまあ、凹んでても仕方ない。

気を取り直して、せっかくの朝走りを楽しむことにする。

……つーかどっかで長そで買わないとなぁ。



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靄(もや)のかかった、朝の山々を眺めつつ走れば、ジャージのことは割とすぐ忘れる。

異音がしたりエンジンが止まったりする、かまってちゃんなビューエルさんと違い。

カブさんはまったく変化のないクールビューティ。



いや、俺が変化に気付かないニブチンだってのは知ってるから放っとけ。



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またまたワイド写真。

車体と、横の景色だけじゃなく、来た道まで写るのが楽しい。

次回はもっといろんな機能を試してみよう。



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国道107号で東へ向かい。



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途中で南に分かれる398号へ乗った。

湯沢を経由して宮城へ向かうこの道は、山間部を抜けるツイスト区間が楽しい。

いやまあ、東北あたりで東西に走る道は、どれも山越えだけどさ。



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朝イチだし、空いてるし、涼しいしで、漫然と走るだけでも表情が緩んでしまう。



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海岸線から青森へのルートも、ちょっと未練はあったけど。

こうやって走ってしまえば、やっぱり山ン中がいいや。

カブでもなんでも、結局、俺は峠道を走ってれば満足なんだな。



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398沿い湯沢の手前あたり、「道の駅うご」でちょっと休憩を入れる。



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これから先、こういう道の駅が増えていくのかなぁ。

喫煙者としては寂しい限りだけど、これも時代の流れなのかもね。

俺はまあ、基本的に誰もいない山の中ばかりだから、それほど関係ないけど。



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山間部を抜けたので、まっすぐな道が増えてくる。


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ってことは平地なわけで、当然、気温の方もだんだんと厳しくなってきた。

と。

カンバンが目についたので、カブさんを停車する。

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「稲庭だ! ここが稲庭うどんの稲庭か!」

いや、言うほど稲庭うどんに思い入れはないんだけどさ。

まあ、聞いたことも食ったこともある名前だからね。



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ついでにここでもワイド写真を撮る、今夏はワイドお気に入りのかみさん。

さて充分に稲庭ったところで、それじゃあ旅を続けよう。

道はこの辺からまた、徐々に山間部へと入ってゆく。



そこでまた、かみさんの琴線に触れるカンバン。

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「とことん山てwww とことん山を走るってか。とことん山が好きってか。いいねぇ、付き合うよ」

バカなことをつぶやきながら、すれ違うバイクたちに手を振る。

今回は、なぜかやけに手を振り返してくれるバイクが多かった。



荷物満載カブの方が、ビューエルさんより返事しやすいのかなぁ。

そんな厳ついバイクじゃないんだけど……あ、そうか。

単純にすれ違う速度と時間の話か。



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これはたぶん、皆瀬ダム湖じゃないかな。



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ダム湖のあとは南東に直線道路が続き、そのあと、山間部へ入る。



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ツーリング中に川を撮るのも、なぜか好き

たぶん絵的に涼しいからだろうね。

撮ってる時はそんなこと考えてないんだけど。




と、道が一気にツイストし始める。

ほらきたワインディングだ、それも結構くねくねしてんぞ。

喜びながら、なかなか登ってゆかないカブさんを叱咤していると。



突然、目のまえが開けた。
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思わずカブを路肩へ寄せて停まる。



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こう言うところで停まって写真を撮るなんて、昔は考えられなかった。

間違いなく「うひょひょ!」と笑いながら、カーブの奥へ向かって突っ込んでたはずだから。

カブだからなのか、歳食ったからなのか、その両方なのか。



わかんねーけど、楽しいからこれはこれでいい。

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ちなみに場所はたぶん、こんな感じのところ。

左上から走ってきて、下へ抜けてゆくルートだ。

てなわけで、もういい加減にしろと思うだろうが、もう一回。

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同じ場所をワイド写真で(・∀・)



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ド直線に出てるってことは、ワインディングを抜けた後だね。

ふと我に返って、レポートのために道の看板を撮るのは、俺のロングの風物詩。

つっても、撮った写真がその道のどのあたりなのか、いつもわかんなくなってたんだけど。



今回は、グーグルマップさんのタイムラインが、とてもいい仕事をしてくれた(・∀・)



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そういや横からの写真が少ないなぁと思って、停まって撮った写真。



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同じ場所を後方から。

うねってゆく道がたまらなくセクシーでやる気スイッチが入る。

まあ、スイッチ入っても満載カブさんだから、トコトコ行くしかねぇんだけど。



せめて下ってればひらひら走れんだけど、登りはさすがにね。



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国道398号・湯浜峠。



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これはたぶん、宮城白糸の滝の下流あたりの橋。

つーか宮城に白糸の滝があったのを寡聞にして知らなんだ。

まだまだ日本中に知らないところがあるんだなと思うと、ワクワクするよね。



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ワインディングとド直線を交互に楽しみながら、南東へ向かって走ってゆく。

このまま行くと398は三陸の方まで行ってしまう。

せっかく日本海から逃げてきたのに、太平洋へ出ちゃ話にならん。



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途中で山間道へ折れなくちゃならんので、コンビニで休憩を入れつつiPadで地図を確認。

457あたりから県道をつなぎ、宮城の山の中へゆこうと考えた。

下手に仙台をかすめるルートで、万が一混んでたらヤだかんね。



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なんていろいろ考えてたんだが。

どうやら俺は、自身の能力を見誤っていたようだ。

自分が持つルートロスト能力の、人知を超えた凄まじさを。



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いやま、要するに457の分岐を見逃したんだけどね。

いつもの迷い道くねくねだね。

いや、おかしいなぁとは思ったんだよ。



いつまで経っても標識から「三陸」の文字が消えないから。




あわててリルートし、結局、おもいっクソ混んでる日本三景、「松島」へ。

もっともカブだから、渋滞の横を抜けて前に進めたので、そこまで厳しくもなかった。

ビューエルさんなら確実に死ぬほどファンが回って、休憩する羽目になっただろう。



ところで、カブは確かに渋滞に強い。

だが、俺のドタマはそうじゃない。

宮城市街を抜けるうちにぼーっとして、流れのまま4号に乗ってた。



さらにほとんど反射で6号線に乗り、しばらく南下したところで気づく。



「まって、まだ帰らないから。蔵王も、安達太良も、磐梯もあるから」



県道14号に入って西行し、も少し内陸を走る国道349へ乗る。

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この交差点を、右へ行けば蔵王、左へ行けば伊達経由で安達太良。

そうと決めなくても、とにかく山のある方へは行ける。

ほっとひと息ついたところで、「次の課題」を片付けなくちゃならない。



さすがにもう、タンクトップはダメだ(出発前から判ってたことです)。



つわけで、きょろきょろしながら走り、目的の店を発見する。

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みんな大好き、ファッションセンターしまむら(´・ω・`)←しまむらくん

特大コーナーで、薄手のスポーツパーカー(5L)を買い。

店の前で着込んだら、出発しよう。



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349を南下しながら、伊達あたりで西へ向かおう。



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阿武隈川を横目に調子よく走る、俺とカブさん。

んで、伊達あたりで軽く道を見失い、ごちゃごちゃ走ってたら。

目の前に大好物がぶら下げられた。



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どこを走ってても、「広域農道」の文字ってのは輝いて見えるね。

天気も曇り始めて、走るにはいい感じになってきてるし。

まあ、本気で曇ったらしまむらパーカー無駄になるけどな(`Д´)



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広域農道は思ったほど曲がってなくて、ちょっと不発気味だった。

んで、ごちゃごちゃ迷ってまた349に出たので。

どーすんべかなぁと、この先のルートを考えながら走る。



これもまた、行き当たりばったりな俺のソロツーリングの楽しみだ。



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カメラ目線なのは、お前らに向かって「おい、ちょっと見てくれよアレ」とボヤいてるから。



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かろうじて降ってはいないものの、ついさっきまで降ってたであろう路面。

この段階でもう、いろいろとやる気がなくなった。

残ってるのはもちろん、「呑んだくれる」と言う選択肢だけだ(だけではありません)。



通りがかりのコンビニで、酒と氷とサラダを買い込み。

ついでに「ダム」のキーワードでググマップると、近くに飯野堰堤公園という場所があった。

阿武隈川にかかる蓬莱ダムのまわりにある公園らしい。



「あんんまり観光地フレーバー満載なトコだと、野宿しづれぇなぁ」



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と思いつつ訪れてみると、確かに観光的な看板はある。

あるもののしかし、人が多いわけでもなく、野宿するには絶好のダムだ。

おお、程よく寂れていい感じだなどと、蓬莱ダム関係者に怒られそうなセリフを吐きつつ。

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ダムの周りを走りつつ、野宿ポイントを探索する。



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良さ気な場所でささっと設営。



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昨晩、ぶよにヤラれてたらしく、しっかり腫れ上がってる足首。



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太ましくなった足関節を氷で冷やしながら、トマトサラダをツマミに呑んだくれる。

ぶよに関しては薬もいいけど、氷で冷やすのがイチバン効果的だと、個人的には思う。

2,3日ほど痒さを感じた時だけガンガン冷やすと、だいたい楽になるよ。



ま、「俺は」って話だから、眉に唾を付けながらテキトーに試してみて。



あと、「日焼けに化粧水でも塗ろうと」思ったらえらい高いので。

かわりに万能薬ニベアを買ってきた。

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ニベアとオロナインは昔から熱狂的、むしろ狂信的な信者がいる良薬だ。

顔といい腕といい塗りたくったら、翌日、けっこう楽だった。

やるじゃん、ニベア(・∀・)



ここは標高がさほど高くないので、昨日ほどは涼しくない。

訊かれたら、「暑くはないかな」と答える程度の気温だ。

日焼けで熱を持ってるぶん、ちょっとダルい感じで、しかもケツがかゆい



ずーっとカブに乗ってたので、あせもができたようだ。



ほんの僅かに不快感を感じつつ、呑んだくれて眠りにつき。

起きたら夜中の0:00くらい。6時間ほどは寝たか。

目が冴えたので、しばらく地図を見ながらぼんやりする。



「明日は帰る方向に走るかね。お、面白そうな曲り道があるじゃん」



つわけで明日は見つけた県道、40号線を走ろうと決めた。



そんな三日目の深夜、つーか四日目の早朝。


 

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# by noreturnrydeen | 2018-08-13 13:06 | ソロツーリング | Trackback

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