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ノスタルジック・ラン

 
いっきしなし暖かくなり、空は雲ひとつない晴天。

色々やろうと思ってたことはあったんだが、この天気で走らないって手はない

前から気になってた、「オートパーラーシオヤ」へ行ってみよう。



つわけで仕事がハネるなり、単車をユリシーズからKLXに入れ替えて走りだす。

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昔よくテストランで走ってた、白井あたりのツイスト。

今はもう全然なんで、ここを走るのはすげぇ久しぶり。

言っても二種原付のKLXだし、のんびり気持ちよく走ろう。



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向かっているオートパーラーシオヤってのは、いわゆる自動販売機コーナー。

俺と同年代くらいなら知ってるだろう、昔よく見かけた例のアレ。

ハンバーガーとかカップ麺の自販機がおいてあるだけの、ミニドライブインみたいなもんだ。



昔のPAなんかも、そんな感じだったよね。



こないだ通勤してる時、ちょっと思いついてしまった。

poitaさんがやってた、しゃべりながら走る動画、最近の言い方だとモトブログ

あれの感じで、しゃべりを撮ってみたくなったので、やってみる。



前に一度、やろうと思って失敗してるんだが、あの時はユリだった。

KLXならエンジン音も風切音も静かだし、行けるんじゃないかと。

つわけで早速、走りながらしゃべってみる。






エンジン音はともかく、風切音が大きくてはっきり聞こえないので、これは却下。

マイク部分にテープ貼ってみたんだけど、焼石ウォーターだったみたい。

いっそ音声と動画を別々に撮ってみようかなぁ。



ちなみにモトブログってのは、モト・ビデオ・ログの略で、走行動画にしゃべりを加えたもの。

詳しいことは「モトブログ」でググりゃナンボでも出てくるからそっちで。

しゃべるのに危ないから、わざわざKLX乗ってきたのになぁ(´・ω・`)






と、いったんモトブログにあきらめがついたところで。

それじゃあ、オートパーラーへ向かって走ろう!

元気に走り出した46歳を祝福するような青空に、なんとなくもったいなくなって。

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まっすぐ向かわずに、近所の道をあれこれ探索がてら走ってみる。

日本中、あちこち行ってるんだけど、意外と近場は走ってないからね。

いい機会だし、いろいろと寄り道して、脳内地図をつなげていこう。



125ccの二種原付で、トコトコと晴天の元を走る。

ただそれだけで、なんだがほっぺたが緩んでくるのは、もう、仕方なしあきらめてる。

俺は、つーか単車乗りってのはもう、そういう生き物なのだ。



適当に走ってると、やがて16号へ出た。

そこからちょっと南下して、木下(きおろし)街道とぶつかったところで。

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左に折れて、今度は利根川を目指す。

木下あたりで一回、ちょっと道に迷ったくらいで。

基本的にはほとんど澱(よど)みなく、利根川の南岸あたりまでやってきた。



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ちょっと休憩しながら、今回初めての地図チェック

利根川の南岸へ出て、あとはいつもの利根水郷ライン。

いつも通り川を渡って茨城側を走ろうかと思ったけど、まあ、そう急ぐ必要もないか。



つわけで久しぶりに水郷ラインをそのまま進む。

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コンビニでタバコを買い、一服しながらSNSに写真をアップ。

あとはまず、迷うこともないだろう。

まっすぐ走って常総大橋まで行き、1.5キロほど南下すれば、見つかるはずだ。



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空と、緑と、道路と、川。

のんびり景色を眺めながら、久しぶりのKLXを楽しむ。

だいぶんヤレてきたから、そろそろスプロケやチェーン、タイアなんかを交換してやらなくちゃ。



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時々立ち上がって走りながら、身体をひねって周りの写真を撮ってみたり。

でも単車って身体をねじると、まっすぐ走れないんだよね。

対抗車にぶつかってもバカらしいから、適当なところでやめる。



やがて常総大橋から南へ折れて、しばらく走っていると。

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見つけた! オートパーラーシオヤだ!

つわけで、ここまでの動画をまとめてみた。

いつも通り、長いわりに見どころはないから、まあテキトーに流して見て(・∀・)b






じゃ、あらためてシオヤを見てみよう。

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外観からもう、雰囲気たっぷりで懐かしさがこみあげてくる。

色、佇(たたず)まい、カンバンのフォントまで、カンペキなラインナップだ。

死んだ親父が、中でマイルドセブンを吸ってそうで、思わずニヤっとしてしまう。



俺的には、カペラかルーチェ(親父のクルマ)が停まってれば最高だったな(・∀・)



しばらく外を眺めたあと、中に入ってみる。

先客の単車乗りが一人いたんだが、写真撮ったり一服してるうちに出てしまった。

もちろん人見知りなんかしないんだけど、余りのノスタルジーにそれどころじゃなかったのだ。



話しかければよかったなぁ。



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中はこんな風に、今どきのジュースの自販機と並んで、懐かしい自販機が並んでいる。



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と、カップヌードルの自販機の横にある、お菓子の自販機に張り紙があった。



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修理代のせいなのか、そもそも製造中止で部品の調達ができないのか。

こうやって少しづつ、古いものが失われてゆくんだね。

もちろんそれは新しいものへ場所を譲るわけで、一概に悪いとは言えない。



でも、なんだか少しだけ、寂しいね。



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イスの修理も、なかなか豪快。

きょうび俺だって、もう少しはキレイに直す。

けど、でも、ここにあると「これはこれでいい」んだよなぁ。



家族で出かけたことなんて、それもクルマに乗ってなんて、ほとんどなかった。

親父は自営業で、日曜日も働いてたし、そもそも俺が車酔いするから。

だけどほんの少し、だいぶんヤレてきた脳みそに、欠片だけ引っかかってる記憶。



そんなのが急に浮かんできたりして、どうにも居心地がいい



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飲んだジュースのペットボトルを捨てようとして、ゴミ箱をのぞくと。

ビン、缶、ペット、燃えるゴミ、燃えないゴミ、きちんと分別してあるのが確認できる。



「ここを使う人たちみんな、ちゃんとルールやマナーを守ってるんだな」



また少しうれしくなって、店内でひとりニヤニヤしてしまう、変質者イーシャンテンの46歳。

おっと、だいぶ陽が陰ってきた。そろそろ帰ろう。

バッグを背負って表に出ると、店の前の洗面所が目に入った。

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「石鹸を入れるのはミカンの網」と、こんなところまでノスタルジーにあふれ、またまたニヤッ(^~^)



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出る前に、裏へまわってみると、ガケと森が見えた。

「落ちねぇし、ケモらねぇよ」

と、誰に言うでもなく、ひとりツッコミしたら、さあ帰ろう。



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帰りは常総大橋を渡って、茨城県側の北岸を走る。



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地元民に「裏高速」と呼ばれる(要出典)、クルマの少ない道を、逆光に目を細めながら。

「興味本位だったけど、来てよかったな」

小さくつぶやいて、俺は太陽へ向かってアクセルをあけた。



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そんな水曜日の午後。




ノスタルジック・ラン/了
 



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by noreturnrydeen | 2016-10-26 21:25 | ソロツーリング | Trackback
 
前回、風邪ひいていけなかったんで、二か月ぶりの山賊宴会。

楽しみすぎて気がせくったらなく、出発前も走ってる途中も、写真を忘れてすっ飛ばす。

予定調和で軽く道に迷ったりしつつ、玉村のいつものスーパーで買い出しして出てくると。



ちょうどよしなし先生が通りかかったので、一緒に角淵キャンプ場まで走る。



現地に着くと、もうすでにeisukeさん、ろろちゃん、POPOさんの三人が店を広げていた。

挨拶して荷物をほどき、とっとと設営するのだが、今日はキャンパーが多くて奥の林の中に陣取っている。

これだけ木が生えてるならタープは要らないだろうってんで、テントだけ張って準備完了。

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久しぶりの山賊でご機嫌の、かみさん46歳。



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30万キロ近く走った上、こないだクラッチ交換して、まだまだ走るGSと、よしなし先生。



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こちらは「タツヤの代わりにサングラスで過ごす!」と宣言した10分後には邪魔くさくなって外してた、ろろちゃん。



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午前中から準備をしてたeisukeさんは、今日も大量の食材とともに。



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そしてわれらが山賊リーダー、POPOさん。

このPOPOさんの来ている服、見覚えがないだろうか。

そう、彼もついに「鬼神」の魅力に対抗できず購入したのだ。



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ダメダメ鬼神兄弟www

しきが来てれば三兄弟だったのにね。

そのうちイーブンリーバーからCMのオファーが来るかもしれないね。



でまあ、山賊宴会と言えば、基本的に「好き勝手やる」のがスタイル。

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ろろちゃんのカメラはものすげぇ画像がきれいで、写真をもらうたびに、俺もカメラがほしくなる。



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先生もその流れで、ちょっとお高めのカメラを買った口。

マーマレードスプーンの山賊宴会レポートの写真は、たいていこの二人にもらった写真で構成されている。

ある意味、マーマレスタッフと呼んでいいだろう。



俺? 俺はもちろん「トラブル」担当(`・ω・´)キリッ



なんつってたら、先生とeisukeさんがナイフで戦い始めた。

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先生のオピネルの刃が黒くてカッコよかったので、eisukeさんも紅茶とか酢を使って黒刃仕様にしたんだそうだ。

もっとも、先生のナイフの刃が黒いのは、単にさびてるだけだったんだけどwwww

でも、確かに「黒い刃物」ってなんか燃えるよね、男魂(おとこだま)的に(・∀・)



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eisukeさん得意の、「田舎のおばあちゃん攻勢」、本日のメニューは「鶏のバルサミコ酢炒め」と「ステーキ」。

どっちもおいしく、酒が進んで仕方ない。

が、自分で買ってったタン塩だの焼き鳥だのを食ってるうちに、野菜が食いたくなってきた。



心は若者でも身体はおっさんなので、自然に野菜を求めてしまうのだ。

んで、「野菜くいてぇ」とつぶやいたら、eisukeさんがニコニコしながら。

「キャベツならあるよー!」

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キャベツをもらって、がっつくマイトガイ。

いっや、ホント身体が求めてる時の野菜って、マジでめちゃくちゃ美味しいよね。

結局、もらったひと袋、まるまる食っちゃった。



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いつものメンツ、いつもの野宴で、すっかりリラックスの面々。



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やっぱり最低でも月に一回はやらないと、禁断症状が出てくるね、「たき火を囲んでダチと酒」ってのは(・∀・)



そのうち肌寒くなってきたので、焚き火を始める山賊たち。

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こちらはeisukeさんが最近買った、金網式の焚き火台。

リーダーが「俺もスノーピークのやつ持ってるはずだけど、どこに行っちゃったかなぁ」なんてボヤいてた。

最近はスノピの高いやつじゃなくても、コピー品が安く出回ってるから、俺も買ってみようかな。



「eisukeさん、あとで仕舞い寸法を見せてください」つって、お願い。

翌朝、見せてもらったら、600mmくらいだったかな。

タープを持っていかなければ、楽勝で積めるとは思うけど……もすこし楽しく悩んでみようか。



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同じくeisukeさんの、こちらはいつもの焚き火台。

今日はツイン焚き火体制で寒さに備えるようだ。

もっともこの日も翌朝も、そこまで寒いこともなかったので、若干、オーバークオリティだったかも。



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たき火を囲んで呑んだくれれば、笑いの絶えない酒宴が続く。



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俺もコンタクトを外して、すっかり「呑むぜ」モードに入ってる。

しっかし、こうしてみると太ったなぁ。

まあ、幸せに生きてるから、別に構わないんだけどね。



と、ろろちゃんがバッグの中から、何かを引っ張り出してくる。

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「このお菓子がめっちゃ旨くてさ。見つけるといつも買い占めるんだよ」



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もらって食ってみると、サクサクのチーズでほのかに甘い。

確かに、とてもおいしいお菓子で、これなら家に常備したいなと思った。

赤ワインかウイスキーなら、つまみにいいんじゃないかな。



と、いつも通り楽しい宴会を繰り広げていると。

「こんばんは!」

キャンプ場の奥から、若者がひとりやってきた。



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「僕もバイクに乗ってるんで、バイクを見たら気になっちゃって」

と現れた23歳の若者は、GSR250でアチコチ走り回ってる、ツーリングライダーだとのこと。

そういうことなら大歓迎だと、一気に盛り上がる山賊の面々。



ちなみに、「なんだ文句でも言いに来たのか?」と一瞬、構えたのはここだけの秘密だwww



どこを走ってる、どんなツーリングしてる、なんて感じで話が進み。

いつか大型にも乗ってみたい、ってところから、「乗るなら何がいい?」という話の流れになるのは必然。

そこで彼は、実に素晴らしいセリフを口にした。



「ビューエル、いいですよね」



そら、俺のエンジンも全開になるよね。

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またがらせて、いろいろと余計なことを吹き込んだ。

つっても俺は、彼の言葉と吞んだくれた酒で、このあたりでほとんど出来上がってたから、詳しくは覚えてないけど。

くっそ、シラフの今だったら、いいだけ語ってやるのになぁ(その方がむしろ迷惑です)。



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ソロツーが好きな若者は、当然、先生のGSにも反応する。

そしてこの写真の「遠くから撮ってるっぷり」でもわかるように、俺のテンションがビューエルの時とは明らかに違う。

酔っぱらってると、素直なのだ(・∀・)



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若者と語り、改めて自分が乗り始めたころのことを思い出したり。

嬉しそうにバイクの事を話す彼の言葉に、昔の自分を見たりしつつ、実に楽しい時間が続く。

彼にはぜひ、ビューエル乗りとなってもらいたいものだ。



と。

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そろそろ、カンペキに出来上がってきた、マイトガイことかみさん46歳。



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おい、リーダー! なに引いてんだ! そんな目で見るなヽ(`Д´)ノ

他に誰に見られても、リーダーにだけはそんな顔させねぇwww

とかツッコミも入らないくらい、かみさん、絶好調に泥酔中。



んで、泥酔すると悪いくせ、「腹減った」とか言い出した……らしい。覚えてないけど。

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ろろちゃんにラーメンをもらって、なにやら嬉しそうに食ってるね。



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もちろん、くれたろろちゃんも一緒に食べる。



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eisukeさんは火の面倒を見て、先生は流し目をくれている。



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リーダーは得意の鍋ものを作ってたが、今日はそこまで酔っぱらってないので、こぼさなかった。

つわけでこの日は久しぶりに、俺だけが泥酔するという、山賊宴会の原点に返った状態となる。

つっても、すっかり弱くなったマイトガイ、暴れたり問題を起こすより先に身体が付いていかない。



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なんかランタンいじってるけど、もちろん、この時の記憶はさっぱりすっきり、はるか群馬の彼方



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ここ最近の習慣で、寝る前にストレッチをしてるんだが、酔っぱらっても覚えてたらしい。



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首から腰から足まで、しっかり伸ばして身体を柔らかくしたら。



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寝る。

フリーダムに生きていけるって、幸せなことだよね。

でも、ここで寝ちゃったせいで、ちょっとだけ不幸だったよ。



だって、俺が寝ちゃった後も……



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なんか面白いことがあったみたいだし(´・ω・`)



とまあ、仕事の疲れと、呑んだくれたのと、ラーメンで腹いっぱいになったのと。

なにより、若者がビューエル好きだったせいではしゃいだのとで、すっかり酔っぱらった俺は。

みんなよりひと足先に、気持ちよく夢の中へ落ちていったのだった。

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あけて翌朝、エンジン音に目が覚めて、テントの中からのそのそと這い出してみると。

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ろろちゃんが支度を終えて、帰ってゆくところだった。

走り出すろろちゃんに手を振って挨拶したら、俺ものんびりと撤収の準備を始める。

大して呑まないうちに潰れちゃったから、二日酔いもなく、さわやかな目覚めだ。



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みんなとバカ話しながら、もたもたと荷物を片付けて。

寒い時期の定番、エンジンがかかるまで見届けてもらったら。

楽しい夜を過ごした気持ちのいい連中に手を振って、ゆっくりと走り出す。



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帰ったら風呂に入って、午後はのんびりと過ごそう。

そんないつも通りの、でも、そのいつもどおりが気持ちいい、楽しい宴会だった。

大満足の俺は、マラソン大会の規制のおかげで、帰りも軽く道に迷いつつ、鼻歌交じりで走ったのだった。



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みんな、ありがとう!

これから焚き火の季節だし、寒さに負けずまたやろうね!

それじゃ、次の山賊宴会で!





角淵山賊宴会 ~秋のひと夜~ /了
 

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by noreturnrydeen | 2016-10-22 11:33 | エンカイ | Trackback
 
前回の山賊宴会を風で休んだため、今回はめっちゃ楽しみにしてるようで。

一週間前から準備したり、ラックやバッグの補修改造をして、それでもまだ落ち着かない。

昼休みになるとエリック牧場(職場ウラのパーツ&バイク置き場)へ出て、注油やチェックなど、ちょこまかやってる。



そんな今朝、ずいぶん前に頼んでおいたものが、ようやく届いた。

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カメラ用の1/4インチ固定ネジだ。

ご存じのように、ビューエルに多用されてるインチネジは、このサイズが多い。

んで、これをどこに使うかってーと。



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この部分にある、ライトケースの固定ネジとして使うのである。

元々フォークが短いのと、白いフェンダーのせいで、普通のトルクスレンチでアクセスするのが面倒なのだ。

一応、平べったいT27レンチも持ってはいるんだが、直接、手で回せるなら、それに越したことはない。



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こんな感じで普通のトルクスと交換してやるだけの簡単なお仕事。

これでライトの光軸調整が、ぐっと楽になった。




それから、ちょっと思いついたので、グリップの位置を外側へ動かしてみる。

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俺以外の人には、きっとひとっつも分からない変化だろうが、左右それぞれ30mmくらい外側に広がった。

ブレーキ&クラッチレバーの位置は、ほとんど動かしてないから、隙間の幅でなんとなくわかるだろうか。

んで、なんでこんなことをしたかっつーと。



そのぶん、ハンドルを持つ位置がワイドになり、かつ近くなるから。



ポジション的により小型車っぽく、あるいはオフ車っぽくなった。

実はここのところ、毎日の通勤で「前乗り」を練習をしてて、その一環なのである。

んじゃ、なんで前乗りの練習をしてるかつーと。



こいつでもっとオフロードを走ろうと思ってるから。



ビューエルは、毎日の通勤を楽しみにしてるほど走るのが楽しく、俺とビューエルだけで完結してしまうくらいだ。

そのためここ最近、つーか調べたらかれこれ3年ほど、誰かと追いかけっこするようなツーリングに行ってない。

それはそれで満足してるからいいんだが、それとは別に。



ひとりで走ることが多くなると、自然と興味は「速さ」より「コントロール」の方へ移るわけで。



家で見る動画も、公道バトルやサーキットランから、アドベンチャー系の動画ばかりにシフトした。

もともとユリシーズを買ったのも、こういう動画の影響だったわけで、ある意味、原点回帰だ。

もちろんロードをすっ飛ばすのも好きだから、それをやめる気はない。



けれど、やっぱりコイツに荷物を積んで、舗装されてない道をもっと走ってみたい。

ロードオフロードを問わず、日本中の未踏の道を走ってみたいのだ。

そのための前乗り練習であり、そのためのオフロード練習なのだ。



話がそれた。全然、「メンテナンス・カスタム」の話じゃないねwww



つわけでグリップの位置に満足したら、最後は、動かしたせいで緩んだスイッチ類の固定。

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サンデーメカニックなら基本にして、プロは絶対やらないテープ巻き固定(・∀・)

とまあ、はやる気持ちをバイクいじりでごまかしつつ、ようやく週末を迎えたので。

明日の午後は、角淵キャンプ場で山賊宴会やってくる。



そんな週末で。



 


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by noreturnrydeen | 2016-10-21 21:28 | メンテナンス・カスタム | Trackback
 
もしかしたら「例のラック」をやめて、サイドバッグを直接つけることになるかもしれない。

こないだバッグのカスタムをしてて、ふとそんな風に思った。

すると、リアウインカーが邪魔になってくる可能性がある。



とまあ強引ながら理屈がついた先日、ノリと勢いでウインカーを買った。

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たぶん、今まで買ったウインカーの中では、最小にして最軽量じゃないかな?

んで、買っちゃったら仕方ないので、現物合わせで取り付けてみる。

構想も何もまったくないんだが、まあパーツ牧場をひっかきまわしてるうちに思いつくだろう。



牧場に手ごろなステーがあったので、それをちょっとこねくり回して。

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取り付けてみた(上の矢印)。下の矢印が、今までのウインカーなんだが……

こうして比較してみると、正直、新しいのはめっちゃ見づらいし、カッコいいとも言い難い。

だがこれでリア周りがシュッとするし、サイドバッグを直接載せても、ウインカーが隠れる心配がなくなった。



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牧場に転がってた、ナンバーをカチ上げるためのステーをばらして、テールランプと共締めし、ウインカーを貼っただけ。

思いのほか場所がなくて、作業そのものより構想する時間の方が長かった

まあ、その時間が楽しいんだから、これっぱかしも文句はないけど(・∀・)



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どうやら構想どおり、ウインカーを思いっきり内側に追い込めた。



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角度がちっと上向きかなぁ。

ま、気に入らなかったらテールランプごと角度を変えてやるだけだから、それほど面倒でもないか。

むしろナンバーの角度を含めて「あっち」の方が面倒になりそうwww



それから、牧場を掘っくりかえしてる時に見つけた、ケーロクのスタンドフック。

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これもちょっと思いついたので、やってみた。



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車検の時にタンデムステップを付けるため、何か所か穴をあけてねじを切ってあるのだが。

そこへこれを取り付けて、「荷かけフック」にできないかと思ったのだ。

ユリシーズの荷かけフックはテールの下側にあるので、振り分けバッグだと使いづらいのだ。



つわけでタンデムステップ用のボルトを持ってきて取り付けてみる。

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ここでいいかと思ったけど、よく考えたらシートが邪魔で引っ掛けづらいよね。



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なので、下向きにセット。

見た目はアレだけど、まあ、これなら簡単に使えていいんじゃないだろうか。

だめなら六角で外しゃいいだけだから、とりあえず来週の土日にやる「角淵山賊宴会」の時にでも、試してみよう。

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そんな感じで。


 

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by noreturnrydeen | 2016-10-15 20:01 | メンテナンス・カスタム | Trackback

XB12X シート革の張り直し

 
二か月ほど前に、タンデムシート部分へ白い革を張ったんだけど。

そのあと、ちょっとトラブルが発生して、それがずっと気になってた。

タンデム部分との「境目」を、切りっぱなしにして接着剤で貼ってたんだが、そこに問題発生。



境目の部分がボコボコになり、下の黄色い革が見えてきたのだ。

犯人は接着剤で、時間が経つと染みてきて革をふやかし、波打たせてしまうのである。

じゃあ、接着なんかしないで、縫い付けちゃえばいいじゃんって話になるのだが。



それは、ちょっとやりたくない。

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ここを縫い付けるってことは、シート革に針で「穴をあける」ということになる。

穴をあけると当然、雨水が染みてくるので、シールするなりの養生をしなくてはならない。

せっかく防水されてる革に、わざわざ穴をあけ、改めてシールという迂遠な作業がもう、すでにやる気を削がれる。



しかも作業をするのは、その手の緻密な作業に対しての信用から、100万光年かけ離れた俺だ。

水もれからのスポンジ腐食、それにともなう未確認生物の発生など、トラブルの予感しかしない。

それに縫ったりシールするためには、純正シートの革を剥がさなくちゃならないのも、気に入らない。



純正の上から張ることで、強度と防水を確保してるのに、わざわざ剥がすのは嫌。

でも、今のままの状態で乗るのも、やっぱり気に入らない。

「気に入らない→愛せない→事故る」理論により、ちゃんと張り替えてやることにする。



とはいえ、張り替えにもやはり問題はある。



俺はシート張りが死ぬほどヘタクソなのだ。

いやまあ、シート張りだけじゃないけど。

塗装とか、ツールとして「慎重さ」「根気」「丁寧さ」が必要な作業は、なんでも苦手。



つってもそうは言ってられないので、今回は「仕事の合間の時間」も使って、いつもより丁寧に作業してみる。

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具体的にはこんな感じで、院内で遊んでたクリップをしこたま使い、事前作業をしっかりやる。

当たり前のことなんだろうけど、せっかちで大雑把な俺には、これがなかなか(´・ω・`)

んで、それはともかく、このクリップ作業のいいところは。

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こうして、簡単にやり直しができるところだ。

いつもはノリと勢いの一発勝負で張ってるから、こういう丁寧な作業は新鮮。

もっとも、新鮮だからって何度もやりたい作業じゃないけど。



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テール側から張ってみたら、「シワの逃がし」がうまくいかなかったので、今度は下から。

そうして試行錯誤しながらシートを張ってると、ふと、妙なことに気付いた。

どうも、シートのふちの部分の位置が、左右でずいぶん違ってる気がする。



確認してみると、どうやら間違いじゃないようだ。

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矢印の部分、向かって右がちょっと上がってるだろ?

でもこれ、基準になるはずの下の黄色い革は、もっと右が上がってるのだ。

そう、つまり純正の状態で、左右がズレてるのである。



「マジか、さすがビューエルさんだなぁ」



妙な関心をしつつ、変にならない範囲で何とか左右をそろえる。

それから、もう一度あちこち引っ張りつつ、丁寧にクリップしなおして。

どうやら、よさそうな感じに張れた。

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多少のシワはもちろんあるが、まあ、前回よりもも少ししっかりと張れたんじゃないだろうか。

ここまで仕上げちゃえば、あとはほとんど苦労しない。

昼休みになってからコンプレッサを起動して、エアタッカでがんがん留めてゆく。



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どうにか完成。

俺のシート張り経験の中でも、たぶん、一番ちゃんと張れたっぽい。

それでも普通の人から見たら「シワだらけ」なんだけどね。



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懸案だった境目の処理は、内側に折り込むことで、どうにか解決。

縫っても貼ってもないので、折ったフチに丸い厚みがあり、それがシートカウルっぽく見え……ないこともない。

いくぶん大きめにカットしたので、下の黄色い革もほぼ完全に隠れた。



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明るいところで見れば、一目瞭然シワだらけだが、まあ、俺の根性じゃこの辺が落としどころだ。



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遠目ではわからないから、マーマレードスプーン的にはこれで充分。

ただ、境目部分を縫っても貼ってもいない、ただ伸ばした圧力で押し付けてるだけの状態なので。

例のサイドバッグサポートを使うのはちょっと怖い感じかな。



ま、山賊に行くときは、今まで使ってた黒いシートに交換するから、問題ないけど。



そんな感じで。



 




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by noreturnrydeen | 2016-10-14 20:03 | メンテナンス・カスタム | Trackback
 
こないだ買った2本のフロント冷却型LEDバルブと、そのあと買い足したバルブ。

25W×2のうちのひとつをKLX125に入れて、買い足した20Wをユリの右目に入れてた。

ユリは2灯だから片方20でもいいだろうし、だったら1灯のKLXに明るい25Wを入れたかったからだ。



が、同じ激安中華LEDでも、メーカが違えば色味が違うようで。



20Wの方が少し黄色みがかってて、直接見ると同じなんだけど、前の車に映ったライトの色が違う。

ちょっとオッドアイっぽくて、しかも「走ってるぶんにはわかんねぇ」からいいかと思ってたんだが。

やっぱ気になるので、今日、仕事が終わってから、20Wの方をKLXに入れ替えた。



そのうち夜に走ってみて、だめならまたいろいろやってみる。



んで、その時ちょっと閃いて、ユリシーズにつけるバルブの金具を少し曲げ、きつめにハマるようにしてみた。

こないだの夏ツーリングで、点いたり消えたりしたトラブルが、あれから出てなかったんだが。

カプラーをハメる時なんか緩かったので、「これかな?」と思ったのだ。



ま、これはとにかく再現性が低いトラブルなので、このまま出なければOKかな、くらいの感じで。






で、ついでにKLXのチェーン調整をした。

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ラストひと目盛くらいなので、そろそろ替え時っちゃ替え時なんだが。

リアタイアが「トラタイアの実用としては」ほとんどボウズ(通勤には差し支えなし)なので、もう少しこのまま。

いずれケモのお誘いでもあったときに、タイア、チェーン、スプロケットをまとめて交換する。



つーか小さいのはなかなか減らないから、ビューエルのノリでパーツの買い置きすると、死ぬほど余るね。

タイアなんか、トライアル2セットにモトクロス1セットと、使い切るまでに何年かかるんだ? ってくれぇあるもの(・∀・)

んでまあ、牧場の充実具合は置いといて、一緒にタイアのエアをチェック。

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前後とも1.5キロの純正値にセットしたら、ついでにユリシーズのエアもチェック。

つってもこっちはほぼ毎日乗ってて、ちょっと重ったるくなったらすぐに足してるので、それほどひどく狂ってはいない。

せいぜい、0.1~0.2くらいかな?



走ってて「なんか乗れてないな」と思ったら、エア→サスセット→ベアリング(フロント)→ステムくらいでだいたい直る

それ以上に激しいトラブルの時は、たいがい「エリックノート」以外の音がするしね。

ビューエルさんは判り易くていい(・∀・)



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いくらか(0.1~2くらい)減ってたんで、前2.6後ろ2.9の純正値にセットして作業終了。

いつもどおり遠回りして、ひらひら遊びながら帰ってきた。

で、あのB-KINGを受け継いだダメ単車乗り、クモがタイアのインプレ書いてたから、俺もちょっと。



エンジェルST、3000キロくらい乗った感想、つーかパイロットロード3との比較は。

「ほぼ、同じ」

もちろんプロファイルや細かいところでは違うんだけど、とりあえず「悪い」とこは見当たらない



少なくとも、車重200kg・100馬力で公道の峠道を飛ばす程度なら、破たんする場面はない。

ドライグリップは充分だし、ウエットスタビリティや寒冷時のグリップは、ハイグリップタイアじゃ勝負にならない。

峠に行って、「休憩したあと走り出す」的な一般的シチュエイションなら、置いてかれることは絶対ないよ。



むしろハイグリップが暖まるまでに、いいだけ先行できるはず。出来なくてもタイアのせいじゃない。



PR3との細かい違いだと、100~150くらいのコーナリングで、エンジェルのが腰があって安定してるかな。

でも、ウエットとか80くれぇで回るクソ峠なんかだと、パイロットロードのがちょっと上っぽい。

素人のイメージでしかないけど、PRは「柔らかくて粘り」、エンジェルは「硬めで腰がある」感じ。



つっても、どっちもえらい高次元でバランスしてるから、単純に好みの問題かな?



俺の個人的な好みではPR3が好きだけど、もし速いのとガシガシやるなら、エンジェルがいいかも。

アップハンSSとか、120馬力超えてるストリートファイターですっ飛ばすなら、エンジェルのがおすすめ。

クソ峠好きとか雨の日でもやる子は、パイロットロード3がいいんじゃねぇかな?



あと、自分でタイアを手組するひとは、も、間違いなくミシュラン(・∀・)



そんな感じで。


 

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by noreturnrydeen | 2016-10-12 16:15 | メンテナンス・カスタム | Trackback
 
昨日クリアを塗ったマフラーが乾いたので、車体に取り付ける。

ついでにやっておきたい事を思い出したので、ステンレスワイアを取り出し。

マフラーの排気バルブを全開固定する。

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右側、半月型のが排気バルブ。低回転で閉じ高回転で開く、よくある可変脈動バルブ。

サーボモータで動く部分を、ステンレスワイアで固定した。

これでサーボモータにつながってる、コントロールワイアを外せるようになった。



全開固定は 前に一度、試したことがある。



低速のトルクは少し減るものの、全体的によく回って楽しくなるのは知ってた。

悪くはないけど、ノーマル状態でも楽しいから、元に戻しておいたのだが。

これのあるなしでマフラー脱着が、ひと手間ふた手間ほど違うので、今回は殺す。



例の「簡単で外す気になる」という目標の一環だ。

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サーボモーターも外したいところだが、不具合が出るのが目に見えてるのでやめる。

車体の中心にあるから、外しても体感できるほど軽くなるわけじゃないしね。

ついでに、目についた部分もチェックしてやる。

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ドライブスプロケットのゆるみをチェックして、増し締めしてやったり。


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エキパイを固定してるスプリングのステーバンドを、新しいものと交換したり。



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それから、エキパイやマフラーの各部に、カッパーコンパウンドを塗ったくり。



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マフラーを取り付ける。

バルブのコントロール用ワイアを外したから、作業がすげぇ楽だった。

最後に、もっかい見落としがないか確認して、作業終了。



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見た目はほとんど変わってないが、マフラー外す系の作業性はそれなりにアップした。

この程度の手間なら、錆びたら「すぐに外して塗れる」かな。

満足して後片付けをしたら、職場に戻って仕事をし、終わって家に帰る時刻。



まずはエンジンをかけ、アイドリングのまま放っておく。

やがて暖まってくると、カッパーコンパウンドや耐熱塗料を塗ったところから煙が上がる。

しばらく放置して、塗装に熱が入るのと、インジェクションの補正が終わるのを待つ。



ってもHONDAあたりのと違って、ビューエルさんのは見る間に補正される感じじゃない。

しばらく待って安定してきたら、適当なところで走り出せば、そのうちなんとなく補正される。

んで走り出してみると、やっぱり幾分、下のトルクが減ってる。



だがそれは、アンダーパワーというより、エンブレがマイルドになった感じ。



タコメータを見ると、やっぱりいつもより開けてる感じだ。

それがでも不快じゃなく、気持ちよく回っていくのが楽しい。

多少燃費は悪くなるかもしれないが、これならまた一緒に、あちこち走ってやりたいなと思った。



そんなマフラーのさび落とし&全開固定の話(・∀・)


 





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by noreturnrydeen | 2016-10-07 20:32 | メンテナンス・カスタム | Trackback
 
こないだ、いつもよりちょっと早く家を出た時のこと。

「なに? 俺は早く出勤しちゃいけないの?」って思いたくなるほど、またもトラブル発生。

走ってる最中に、突然、エンジンが「ぐももも……」と停まる。

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つってもまあ、そのトラブル自体は二回目なので、特に大騒ぎすることもなく。

「ヒューズをチェックして、切れてなきゃ、あとは落ち着きゃかかるだろ」

と、「いずれオオゴトになる前フリ」みたいな対処で、ぼんやりユリが落ち着くのを待ってたんだが。



その時ふと、「マフラーえらいサビてんなぁ」と思ってしまった。



思っちゃったら仕方ないので、何かしら対処してやろう。

仕事の合間に、「面倒なく簡単で、またやろうって気になる」方法を考える。

なんで、「またやる気になる」必要があるのかは後述。



どうやらよさそうな方法を思いついたので、早速、必要なものを発注。

発注した「秘密兵器×2」が今日の昼休みに着荷したので、早速やってみる。

また夏に戻ったかのようなクソ暑さの中、上半身裸になってレッツ・バイクいじり!



まずはネジやバンドを外して、マフラーを取り外してやる。

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久しぶりなので、コツを思い出すのに時間がかかったが、何とか外れる。

プラハンで叩いたり、ドライバでこじったりしてもダメなんだよね。

すっかり忘れてたよ(´・ω・`)



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んで秘密兵器のひとつ目、ワイアカップブラシをセットしたら。

あとは、「グラインダの騒音を、心の中でご近所に詫び」ながら、ひたすら削って塗装やサビを落としてやる。

それでもサビが深く、完全に落とすところまでは行かないが、それなりでいいからとにかく落とす。



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こんな感じで塗装は落ちたが、サビは結構のこってる状態。

実際これ以上となると、ケミカルを多用し、時間をかけなくちゃならない。

だが、どれだけきれいにやっても、錆はまた出てくるし、塗装も剥げる。



オフロードつーかダートを走っちゃう以上、剥げや傷は避けられないからね。



ならば時間や手間のかかる方法は省略して、そのぶん、サビ落としや塗装の頻度を上げればいい。

頻度を上げるためには「やる気が出る」つまり、簡単で大さっぱな方法がいいわけだ。

面倒だと、「なかなかやらない → 錆がひどくなる」からね。



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マフラーの外れた姿が、あまりにカッコよくて、めまいをおこしそう。

こんな腹下スカスカの状態で走れたら、楽しいだろうなぁ。

この最低地上高なら、今までよりも少し、ハードなオフロードも走れそうだし。



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ワイアカップで適当にざっとサビ落とししたら、針金で吊って塗装の準備。

ここで、今回買ったもうひとつの秘密兵器が登場する。

もちろんこれも、「シンプルで手間がかからない」ためのアイテムだ。



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耐熱ペイントの、クリアタイプ。

そう、塗装の下手なかみさんは、綺麗に塗ることをあきらめて、ごまかす方向へ走ったのだ。

クリアなら、たれようがムラになろうが、なんなら周りに飛び散ろうが、目立たないからね。



目立たないなら、テキトーに素早く塗ってやれるってわけ。



それに、鉄の地肌が見えてるのって、カッコいいから好きなんだ(・∀・)

つわけで、クリアを吹いたら工具を片付けて、あとは乾くのを待つ。

適当に乾いたら、また重ねて吹き付ける。



錆のひどかったとこは特に厚く塗り、あとは一日かけて乾燥させるだけ。

そのために、「明日も晴れ」という日を待ってたんだからね。

塗り終わったら中へ戻って、最後のひと仕事。

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途中、ワイアブラシでこすっちゃった腕の治療をしたら、本日はここまで。

明日の昼休みに、マフラーの取り付け作業をする予定。

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そんな感じで。


 

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by noreturnrydeen | 2016-10-06 20:08 | メンテナンス・カスタム | Trackback
 
こないだから、やたらビューエルのカスタム動画を見てる。

無事に車検も通り、ひととおりやることが終わったからだろう。

どうにも単車いじりをしたくて仕方ないのだが、現状、かなり理想的でやることがない。



「軽量化とか、オフロード向けとか……あ、そうだ、チェーンアジャスタ!」



チェーンドライブにコンバートして以降、やろうと思ったまま放ってたアレをやろう。

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これが現在の、マーマレードスタイル・チェーンアジャストシステム(・∀・)。

矢印の部分にボルトの切れっぱしを突っ込んで、アイドラの位置を上げている。

ここをも少し簡単にアジャストできるよう、小細工しようってわけだ。



現物を見ながら構想し、「タップ切ってボルトを突っ込み、ダブルナットで固定」つースタイルに決定。

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だが、ステーの背に沿って垂直にボルトを入れると、ボルトの頭がチェーンに当たりそうだ。



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なので、斜めに穴をあけて、チェーンに干渉しない角度で、ボルトを突っ込むことにする。

細いドリルで慎重に穴をあけ、太さを変えて少しづつ広げ、1/4インチの下穴サイズである直径5ミリまで広げたら。



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メリケンバイクではおなじみ、1/4インチサイズのタップでねじを切ってやる。



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突っ込むのは、1/4インチ20山の、UNC(ユニファイ並目)と、ナイロンロックボルト。

だが、斜めに穴をあけたせいで、このボルトだと長さが足りなかった。

いずれ当たる部分を削って、まっすぐ留められるようにしたいが、とりあえず今は「長いのを入れて」ごまかそう。



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つわけで、マーマレード・チェーンアジャストシステム2(仮)の完成。

コンバートしてからかれこれ3年半ぶりに、チェーンの張りを細かく調整できるようになったwww

小雨が降ってたので、テストつってもちょっと遠回りして家に帰ってきただけだが、ゆるみはなかった。



強度的に、できればステーを削りたくないので、これで行けそうならこのまま。

ゆるむようなら、仕方ないからステーを削ろう。

ま、失敗しても車検用にもうイッコ買ってあるからね(・∀・)



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最後に、こないだ着荷したパンク用のゴムプラグとセメントを車載に入れて。

本日のメンテナンスは終了。

明日は柏駅前で「ゆるベルト」があるので、昼間っから先生と呑んだくれる予定。



そんな感じで。



 




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by noreturnrydeen | 2016-10-01 22:18 | メンテナンス・カスタム | Trackback

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