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梅雨が明けたとたん、狂ったような真夏日

タイア交換をしなくちゃならないんだが、暑いからすげぇやりたくない。

と、SNSでぶーたれてたら、ガンちゃんに「一時間くらいじゃん」言われて、「それもそうだ」と思いなおし。



仕事が終わった1時ころ、のそのそと整骨院ウラ、エリック牧場へ出るマイトガイ。

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フロントタイアはまだいくらか残ってるので、これはパンク用スペアかなんかに取っておく。



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リアはスリップサインが出てるので、さすがに捨てる。

よしなし先生なら、こっからさらに数百キロは乗るだろうけど。

俺は雨の日が怖いから、スリップサインが出たらすぐ交換するのだ。



んで、今回はいつものパイロットロード3じゃなくて、お久しぶりのピレリ。

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最初に履いてたスコーピオン・シンク以来5年ぶりくらいのピレリは、「エンジェルST」にしてみた。

最初は新型の「エンジェルGT」にしようかと思ってたんだが、安いセットがあったので値段に負けた。

数年前、パイロットロードと最後まで迷ったタイアだから、どんな感じなのか楽しみだ(・∀・)






さて、そんじゃタイア交換しますか。

言っても慣れた作業だから、まあ、1時間もあれば前後とも交換できるだろう。

つわけで、ジャッキアップして、手間のかかるリアの方から外してやる。



んで、外してるとき指がリアのブレーキディスクに触った瞬間、大事なことを思い出した。

「あ、そうだ! ずいぶん前に交換しようとして、ネジをなめたっきりだった!」

触ったディスクは、冗談みたいに思いっきり削れていた(´・ω・`)



つわけで急きょ、リアブレーキディスクの交換作業に取り掛かる。

6本の取り付けボルトのうち、一本をカンペキに、もう一本をかるーくナメてるので。

まずは慎重にボルトを外し、最後の思いっきりナメてる一本を、得意のドリルアウト。

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もはや親友と呼ぶにやぶさかでない、俺の強力なパートナー、ドリルバービットを取り付ける。


なんど助けられただろう、強力な相棒の切削力で、ネジをガリガリ削ってゆく。

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飽きた。



「つーかアレじゃん? ディスク再利用しないんだから、アタマをグラインダで飛ばしちゃえばいいじゃん!」

前向き、かつ、俺ごのみの方針が立ったところで、親友にはとっとと退場していただき。

代わりにディスクグラインダを引っ張り出してくる。



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飛ばした。

ウラからプラハンで、プラハンでコンコンたたいてディスクを外す。



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取れた。

残ったネジを慎重に削り飛ばして、ドリルバービットを当てたところで、頭がくらくらしてきた。

どうやら熱中症っぽいので、いったん冷房をきかせた院内へ戻り、ドタマをクールダウン。



「つーかさ、リアブレーキなんて、ネジ一本くらいなくても大丈夫じゃね?」



そんな天啓が降りてきたので、ドリルアウト作業を放棄することにした(ちっともクールダウンしてません)。

そうと決まれば、話は早い。

新しい……つっても中古6000キロくらいのディスクを、牧場から引っ張り出してくる。



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今までのに比べたら、ほぼ新品と言っていいディスクを、カッパーグリスを塗ったネジで取り付ける。

つーか、たぶん年内に6万キロ超えるはずのビューエルさんにとって、1万キロ以下のパーツはすべて新品(・∀・)

牧場から「ナメてないきれいなネジ」を数本みつくろって、なんとかディスク交換を終えた。



まあ、本来の作業は、まだ始まってもいねぇんだけどな(´・ω・`)



つっても、あとはそれこそ先に言ったように、慣れたいつもの作業。

とっとと終わらせちまおうと、気合いれて交換し始めた……のだが。

ここでまた、思わぬ伏兵にジャマされる。



「まじか、ピレリ! クソ硬ってぇ!」



パイロットロード3と比べて、エンジェルSTはえらいゴムが硬い(´・ω・`)

上手い人なら気にならないのかもしれないが、俺みたいに腕がないのをチカラでごまかすタイプだと。

最後のハメる段階で、かなりのパワーを必要とする。



えらい四苦八苦して、大汗かきながら、なんとかかんとか交換終了。

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ドリルアウト、グラインダパーティ、硬いゴムと、いろいろな障害があったため。

1時間どころか、結局、2時間以上かかってしまった。

終わったときには、脱水症状でヘロヘロだ。



やっぱ次回はミシュランにしよう(そういう問題じゃありません)。






エアを既定値に入れたら、早速、テストライドしてみる。

んで、最初の角を曲がったところで、思わず「うおっ!」っと声を上げてしまった。

リアのアクスルを締め忘れたのかと思ったくらい、思いっきり「リアタイアが逃げる」みたいな挙動。



なんだろうと思って、もう一度、慎重に曲がってみる。



そんな感じでしばらく乗ってたら、なるほど分かった。

減ったタイアから新しいタイアになって、新しいぶんプロファイルが尖ってるんだろう。

リアのバンキングスピードが速くなり、それが「逃げてるように感じた」みたいだ。



「そうだ、尖ったタイアだとコイツ、4WSみたいに曲がるんだっけ」



イメージ的には、回転半径が大幅に小さくなった感じで。

くるんと曲がる、薄気味悪いほどクイックなハンドリングが帰ってきた。

つーか、これだったら長いリアサスに戻して、もっと狂ったような「小回りくん」にしたいかな(・∀・)

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暑さでやられてるくせに、遠回りして曲がった道を踊りながら、楽しく帰ってきた。

来週は書類仕事で忙しいけど、それが終われば夏休み

ライトバルブ、タイア&ディスク、必要な消耗品を交換し終え、準備万端ととのったところで。



ひさしぶりに、遠くまでツーリングしてこよう。



そんな感じで。



 


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by noreturnrydeen | 2016-07-30 18:19 | メンテナンス・カスタム | Trackback
 
ふとユリシーズを見ると、ライトケースがおっ外れてた。

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こないだ、下げたリアに合わせて、ライトの角度を調整したのだが。

そのせいで、バルブのケツがフレームに当るようになったのだ。

さすがに、「走りながらライトを落っことす」なんてのは笑えない。



なので、ちょうどいい機会だと、前から気になってたアレを買ってみた。

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一般的なケツの方じゃなく、頭の方にクーリングファンが付いた、LEDバルブだ。

みんな正直、気になってただろ? 大丈夫、かみさんはみんなの人柱だから。

ロクでもなさそうで、かつ、面白そうなパーツは、ビシっと使ってみるから(・∀・)



なお、「だったら車高を戻しゃいいじゃん」という、至極もっともなご意見は。

「なるほど、貴重なご意見、ありがとうございます」と言わせていただいたあと、謹んで却下する。

それじゃ、つまんないじゃんヽ(`Д´)ノ



昨日の夜に頼んだら、今朝にはもう着荷した、フロントファン型LEDバルブ25W×2本。

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こんな風に、ケツ側(手で持ってるところ)は、普通のハロゲンと同じ形。



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矢印に部分に、クーリングファンが入ってるので、全長が短いライトケースだと、ちょっとしんどいかも。

つっても、俺の100Φケースでも平気なんだから、原付でもない限り、たぶん大丈夫。

ちなみに光量は2800ルーメンなので、今までのよりちょっと暗いっぽい。



つっても中華バルブはどっちにしたって、うたい文句どおりの光量なんて出てないけどね。

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ケースにセットしてみると、見た目はずいぶんと変わる。

だからって性能にはビタイチ関係ないんだけど、なんとなくうれしい。

あとは、夜の走りに支障ないくらい、明るければいいんだけどなぁ。



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後から見ると、ハロゲンバルブと区別がつかない。

これは、ライト後ろ側のスペースが少ない車両には、えらいありがたい。

ホント、いろいろと考えるやつがいるよなぁ。



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点灯してみると、構造的にあたりまえなんだが、下半分がまったく光らない。

そのこと自体は、別にどうでもいいのだが、よろしくないことがひとつ。

俺のビューエルさんは、バイザーの取り付け位置を下げてあるので、その光る部分にかぶさってる。



これはさすがに、明るさが足りないだろう。

つわけで、バイザーの位置をもう少し上げてやることにする。

まあ、穴自体は以前あけてあるから、そんなに手間でもない。



と思ったら。
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一回作ってみたところ、プレートをバイザーに固定するネジのケツが、マウントの邪魔になることが判明。

がっかりしながら、もう1セット作り直しする、かみさん46歳。

直射日光にあぶられてクソ暑い中、ひたすらプラ板を切り出し穴あけて、取り付け完了。



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今までの位置とノーマル位置の、ちょうど中間くらいの取り付け位置。

見た目は今までのより若干まぬけだが、まあ、問題ないレベルかな。

ま、見た目に関しては、俺以外、どーでもいい話だろうけど(´・ω・`)



肝心の明かりに関しては、隠れてたライトがそこそこ現れたので、まあ大丈夫だろう。



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ハイビーム。なかなか力強い輝きに、「早く暗くならないかなぁ」とつぶやくマイトガイ。

それから、気になってたけど実用には問題なかったので放っておいた、リアブレーキランプの修理。

リアの「油圧ブレーキスイッチ」が壊れてるっぽいので、フロントと同じ汎用品に付け替える。



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油圧スイッチはどうしても壊れるよね。

つって機械式にするのめんどくさいし、これで2年も持ってくれれば充分かな。

壊れても、バイクが止まったり俺が死んだりしないパーツは、正直、あんま燃えない。



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取り付け完了したら、エア抜きして手ごたえを出す。

今回は、キャリパーごと外してエア抜きしなくても、この位置ですぐに終わった。

フルードはいつも通り、ワコーズのSP-Rだ。



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それから、タイアのエア圧を計って、ちょっと足してやる。

もちろん、いつもどおりメーカー規定値だ。

俺の走り方とビューエルさんの速度なら、エアを下げる意味があまりないからね。



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最後にハンドル位置を下げて「戦闘ポジション」にしてやる。

のんびり走るためにアップしてたんだけど、この足のセットだと下げた方がいいような気がしたのだ。

ま、ダメならまたアップすればいいだけだしね。






つわけで帰り道、ライトとハンドル位置のテスト&調整。

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ロービーム。夕方なので夜ほどはっきりはしないけど、照らす範囲とか光軸はよさそう。


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ハイビーム。だいたい真っすぐで、ほんの気持ち上向きってのが、カンペキ。

ブレーキングの時に、突っ込んでく先が見やすいから。

完全に真っすぐだと、ノーズダイブで下向きになるから、ブレーキングの時ちょっと見づらいんだよね。



まあ、「そんな速度で走らなきゃいい」って正論は置いといて。



んで走り出してみると、思った通りライトの方はいい感じ。

今までのと比較して、特に暗いってこともないし、これなら問題ない。

が、そんなことよりなにより、もっと大変なことが起った。



いつもどおりテキトーに下げたハンドル位置が、異常なまでにジャストフィットしたのだ。



シートの角度、足周り、エンジンの調子、そのすべてがかみ合った奇跡的な状態。

ちょっとした曲がりひとつで、頭の先からタイアまで、きれいに「乗る」のが感じられる。

車体の真下に30センチくらいのスケート刃を付け、氷の上でエッジを立て、「その刃だけで曲がってく」ような。



毎日乗ってても、「一年に何度あるか」っていうくらい、めちゃめちゃ思い通りに走れる。



「やっべぇ、めっちゃ気持ちいい! 峠いきてー!」



それもできるならば、伊豆スカやターンパイクじゃなく、ツバキとか筑波みたいなクソ曲がり道へ。

そんな感じでウルトラご機嫌のまま、後半はライトのことなんかほとんど忘れてすっ飛ばした。

いやまあ、忘れてるってことは、「違和感がなくて見やすい」ってことなんだろうけど。

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単車ってのは、メンタル含めた乗り手の調子に左右されやすい。

だから明日になれば、今日ほどの感動的なマッチングにはならないんだろうけど。

とりあえず、「今のハンドル位置はマーキングしておこう」と心に誓った。



そんなワクワクした夏の夜(・∀・)


 


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by noreturnrydeen | 2016-07-28 13:35 | メンテナンス・カスタム | Trackback
  
前日の軽いトラブルも、すでにまったく見る影なく。

仕事が終わった午後一時すぎ、朝から気になってたエンジンオイルをチェックして。

ちょっと足りない分のオイルを足したら、さあ、出発しよう。

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ここんとこ涼しいから、秩父の河原はきっと寒いくらいだぞ(´∀`)
 
とはいえ、日中はクソ暑い街中を、とりあえず三郷へ向けて走り出す。

で、三郷南から高速に乗るか迷って、結局、乗らずにそのまま下道298号。



ばんばんすり抜けながら、和光あたりで荒川沿いへ出る。

整骨院の学校へゆくのに使ってた、昔の通学路を走って実家のあるふじみ野あたりへ。

このへんでビューエルさんが暑さに音を上げたので、エンジンを冷却がてら休憩。

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実家の近く、羽倉橋あたりのコンビニ。



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ここから県道113で川越あたりを抜け、16号~県15~299ラインで行こうか。

ルートを確認して走り出し、最初の113号でもう、ヤラれてくるマイトガイ。

暑いわ、道が細くてすり抜けられねぇわ、だんだんめんどくさくなってくる。



「もういいや、川越から乗っちまえ」

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つわけで、川越ICから関越道にのる。

暑さにやられてやる気ゼロなので、いつもの「嵐山で降りてワインディング」はやめ、花園まで一気に。

花園で高速を降り、秩父の街中へ出ると、おお、さすがに涼しいな秩父(´∀`)
 
 
 
街中をすり抜けまくって、いつものスーパーで酒と肴を買い込んだら。

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おなじみ、秩父ヘリポートわきの河原へ到着。



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すでに秩父のクライマー・タツヤと、川越のマーセナリー・ろろちゃんが到着している。

二人に挨拶して、さっそくテントを組み立て、宴会の準備をし終えると。

タツヤが「かみさん、これ」と言いながら、なにやら肉片をさしだす



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彼の自家製ローストビーフだった。

「おお、ありがとう」とさっそくいただいてみると、これがまた実に美味しい。

普通に売ってるやつより、きっちりニンニクが効いてて、噛むほどに味が口内へしみだしてくる。



「うっま! タツヤ、これ旨いよ! やるじゃん!」



ローストビーフに舌鼓を打っていると、タツヤはさらに料理を続ける。

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焼いた羊肉をレタスで包んだ、とても男らしい料理だ。

これがまた、超が付く旨さで、かみさんすっかりタツヤの料理に魅了されてしまう。

怪しげな仕事なんかやめて、また料理人に戻ればいいのに(・∀・)



とまあ、出ばなから旨いものを食わせてもらったら。

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自分でもホルモンを焼いたりしながら、今日はウオッカライムで呑んだくれよう。

肌をなでる風の涼しさに、今日は快適に眠れそうだと喜びつつ。

いつもの連中と、相も変らぬバカ話で大笑いしていると。



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茨城の芝刈り機ドライバー・よしなしが到着した。



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今日はテントを立てずに、コットだけで寝るつもりのようだ。

暑い時は確かに快適なんだが、いかんせん虫が眠りを邪魔することが多いので。

最近の俺は、もっぱらテントのメッシュインナーのみで寝ることにしている。



すると、俺と同じくメッシュだけで寝ると言ってたろろちゃんが。

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思いっきり裏切ってフライシートをかぶせ始めた。

雨が降ったらどうするんだい? と言うろろちゃんの言葉に、降るわけないじゃんと笑って返しつつ。

先生も加えて今度は4人で、飽きもせずに呑んだくれちゃバカ話。



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珍しく、セローでやってきて、しかもフル参戦(朝までいること)するタツヤ。

いつものように、どう見てもテキヤ風なスタイルだが、作る料理は確かに旨い。

あとは「例の悪いくせ」さえ治れば、いいやつなのにねぇwww



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そのタツヤが持ってきた、宇宙人だか木霊だかの人形。

蓄光するので、夜になると光るらしい。

ちょっと可愛いので、俺も欲しくなった。



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これもいつも通り、ろろちゃんがハンドガンを撃ち始める。



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どこを撃ってるのかと思ったら、いつの間にかちゃんと空き缶で「的」が作ってあった。

そんな姿を見ながら、みんなそれぞれ好きなものを食って飲んだくれる。

ああ、久しぶりだなぁ。帰ってきたなぁ(・∀・)



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酔っぱらってご機嫌の、かみさん46歳。



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同じくニコニコの、よしなし先生。



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タツヤはどうせ、ろくでもないことしか考えないはず。



楽しい宴が進んでるところへ、ぶろろろっとエンジン音が聞こえてきた。

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池袋の……いや、首都高の守り神・しきが到着したのだ。



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やけに「ライトサイダー」と化した、しきの愛機FX。

カブエンジンのこれで、トコトコと山賊にやってくる姿も、ずいぶん見慣れてきた。

あと、いつもアホほど積んでた荷物が、いつの間にかずっと少なくなってきたね。



しきの顔を見るなり、早速、自家製ローストビーフを切り出すタツヤ。

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なんだかんだ面倒見がいいんだよね。

でもおっかないから、ぜってー後輩にはなりたくないけど。

もし俺が年下だったら、えらい大変な目にあわされてるはずwww



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何度となく山賊を経験して、しきの装備もだいぶん固まってきた。

軽量化に走ったのは、実にいい傾向だ。軽いバイクほど恩恵を体感できるからね。

あと、俺の「振り分けバッグラック」もまねしてた。あれはいいものだ(`・ω・´)



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タツヤに、ローストビーフや「羊のレタス巻き」をもらうしき。

合わせてくれた市販のソースがけっこうカラ目で、実に美味しい。

とまあ、とりあえずこれで全員集まったかな、と言うところで。






恒例のバイク鑑賞会がスタート。

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しきのFXは、バイク屋さんとかプロの間では散々な評価だけど、乗ってみた感じ、俺は嫌いじゃない。

登坂力なんかは、さすがに知れたものだろうけど、フラットダートや軽いオフロードなら、楽しくていいバイクだと思う。

ま、結局バイクなんて、使い道と性能があってれば、なんだって楽しいんだよね。



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ファンライドの最高峰(要出典)、ビューエルさんにまたがる、しき。

「そのへん乗っていいよ」つったのに、かたくなにエンジンかけなかった

壊れないつってのにヽ(`Д´)ノ



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ろろちゃんは先生のGSをまたいで、ポジションの確認。

テネレ様と似たようなバイクだけに、気になるのかな。

ま、ヤレっぷりは俺のビューエルといい勝負だけど、先生のGSもよく頑張るよね。



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テネレ様にまたがるしき。

ろろちゃんのはだいぶん足つきを良くしてるはずだから、きっと違和感ないはず。

国産のテネレ様は、勝手に壊れたりしないしね。ほっとけヽ(`Д´)ノ



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しきのFXを試乗するタツヤ。

フルサイズの足回りだから、この程度のフラットなダートは、むしろ大好物だ。

アンダーパワーだから、アクセルオンでテールスライドしたりは無理だけど。



出来ればこれで、ロングツーリングをしてほしいものだ。

ケツ、割れまくるだろうけどwww

いやまあ、俺のKLXもヒトのこたぁ言えないけどさ(´・ω・`)



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そんな流れになれば、当然、乗らないわけがないマイトガイ。

しきのFXで楽しく走りまくって、げらっげら大笑いする。

んで、パワーがないのが気に入らなかったのだろう。



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てめぇのビューエルに乗り換えて、フラットダートでテールスライド遊び。

たぶん、ろろちゃんとか心配してくれてたんだろうけど、絶好調の俺は知ったこっちゃない風。

にっこにこでビューエルさんを滑らせる。



みんなにも、「乗ってみな」って言ったんだけど、誰ひとりうなずかなかった

ビューエルさん、面白いのに(´・ω・`)

まあ、俺のレポとか読んでれば、確かに、怖くて乗れたもんじゃないだろうけどwww






やがて陽が落ち、あたりが暗くなってくる。

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明るいうちの狂騒も、少し落ち着いて、みんなのんびりと酒杯を傾けてゆく。



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ツマミがなければ適当に作り、くだらない話をして笑い、酒の杯を干す。

めっきり風が冷たくなり、さすがの俺も上着を着こんだ。

もっとも、ろろちゃんやタツヤは、早い段階で着てたけど。



涼しくて過ごしやすい、すげぇキャンプ向きの夜だねぇ(・∀・)



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ひとっつもじっとしてない、酔っぱらったバカ(・∀・)



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山賊の時のタツヤは基本、エロ話がメイン。

むしろ何かにとり憑かれたかのように、エロ話しかしない。

そんな絶倫っぷりをみんなでからかいながら、秩父の夜は更けてゆく。



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思った通り、ビューエルさんはすっかりご機嫌になって、クソ暑い中でもノートラブルだった。

「エンジンが動く限り、大事に乗ってやろう」と改めて思ったよ。

すり抜けのひらひらとか、ホントよだれが出るほど楽しいからね。



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恒例の夜電話、今回の被害者はナオミさん(・∀・)



命の洗濯、心のごはん。

そんな山賊宴会は、今日も笑いに満ちている。

今回はちょっと間があいたから、余計に、そんな気持ちだった。



やがて呑みつかれ、笑いつかれた面々は。

すでにオチてる先生を、野っぱらに放っぽらかしたまま。

それぞれの寝床へ転がり込み、優しい夜風に身を任せたのだった。

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単車、野宿、酒、そんないつもどおりの、だけど素敵な夜。









明けて翌朝。

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多少の夜露はあるものの、もちろん、雨なんかひとっつも降らず。

気持ちよく目覚め……られない。

昨日調子に乗りすぎて、思いっきり二日酔いだ(´・ω・`)



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おはよーとあいさつしたら、親の仇のようにペットボトルの水を飲み。

改めて二度寝を決め込む、二日酔いのマイトガイ。

つーかメッシュテント、めっちゃめちゃシースルーだね(・∀・)



そのまま、一二時間ほど寝たのだろうか。



やがて二日酔いのしんどさよりも、直射日光の暑さに寝てられなくなり。

のろのろと起き上がってみたら、ろろちゃんと先生はすでに帰路へついていた。

タツヤとしきにもう一回あいさつし、ようやく重い腰を上げて起き上がる。



たっぷり水を飲んで、重たい身体にムチを撃ちながら、もたもたと撤収作業。



と、タツヤが「そうだ、かみさん。あれ持ってきましたよ」と、荷物をごそごそ。

その様子を見ながら、「怪しげなクスリだったら、瞬殺で断ろう」と身構えていると。

どうやらクスリじゃなくて、キャンプ道具だった。

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キャンプ好きの人なら、最近よく見るだろう、例のエアマットを取り出すタツヤ。

空気を入れるのに、「口をいっぱいに広げてバサバサやるだけ」の、画期的な(?)マットだ。

見たときから、どんなだろうと興味があったので、買ったタツヤに「見せてくれ」と頼んでおいたのだ。



で、さっそく広げた口をバサバサやって、空気を取り込むタツヤ。



ところが、このバサバサやるのがなかなか難しくて、上手く空気が入らない

走ったり、回ったり、いろいろと工夫しながら、なんとか空気を入れる。

それでも、口を閉じるときに上手くいかなくて、空気が足りなかったり。



お手軽なはずなのに、えらいめんどくさいwww



うーん、これは買わなくてよかったかな?

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寝てる感じとか、座ってる感じは、とてもリラックスできそうだ。

でも、キャンプで料理をしたりとか、座って作業をするには、まるっきし向いてない。

この上でやれることって言ったら、タツヤの得意なことくらいしかなさそうwww



てなかんじで、せっかく持ってきてくれたタツヤに、さんざん罵声をあびせたら。



さて、荷物もまとまったし、それじゃあ家に帰ろう。

タツヤとしきに手を挙げて、お別れの挨拶をし。

朝の涼しい風の中、俺とユリシーズは、ゆっくりと走り出した。

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涼しくて気持ちよく過ごせた、そんな夏の山賊宴会の話。



秩父山賊宴会 男たちの涼しい夜/了


 

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by noreturnrydeen | 2016-07-23 12:09 | エンカイ | Trackback

君、壊れたまふ事なかれ

 
帰り道、いつものウラ道をすっ飛ばしてたら、急にエンジンが止まった。

ばずんっ! って感じじゃなく、ぐぬぬぬぬ……って止まり方。

ガス欠とか、キルスイッチを切ったみたいな感じ。



とりあえず、道端によけながらインジケータを見ると、エンジンチェックランプが点灯してる。



「あんでだ? ヒューズでも飛んだか?」 などとつぶやきながら、シートを外し。

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携帯のライトで照らしながら、ヒューズを一つ一つチェックしてみる。

どうやら、どれも切れてないようなので、シートを戻してヘルメットを脱いだら。

さて、いったい何が原因だろう?



バッテリはバリバリに生きてる。

ガソリンはまだたっぷり残ってる。

キルスイッチも、もちろんONになってる。



「マジかよ明日ぁ山賊(宴会)なのに! またお休みして修理かよ!」



哀しい悲鳴を上げながら、肩を落としたかみさん46歳。



色々と考えてるうちに、どんどん陽が落ちて暗くなってゆく。

「こうなりゃ、助けを呼ぶかなぁ」 とあきらめながら、もう一度キーをひねる。

ぽっ、といつも通りにインジケータが点灯。



あれ? なんか行けそう?



恐る恐るセルスイッチを押してみると。

きょきょきょ……ばるん!

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なにやら、あっさりエンジンがかかった。

エンジンチェックランプはついてるが、とりあえずかかればこっちのものだ。

こっちはチェックランプ付いたまま、福井から帰ってきたこともあるんだぜ(胸を張るところじゃありません)。






抑えめに走りながら、俺は確信していた。

きっと明日には、いつも通り元に戻るだろうということを。

普通に秩父の河原まで走っていけるだろうことを。



もちろん、本来なら機械が勝手に直ることはありえない。



「機嫌が悪い」なんていうのは、意味のない擬人化でしかない。

そういう風に見えたとしても、それはあくまで偶然の産物に過ぎないはずなのだ。

断線が振動で一時的に接触したとか、気温気圧とキャブレターの設定が合ったとか。



それは判ってるんだが、それでも。

ビューエルさんには、自我があるように感じて仕方ない。

生きて、感情を持ってるようにしか思えないのだ。



昼休み、「WR250R、欲しいなぁ」って言いながら動画を見てたから。



ごめんねビューエルさん。浮気はしないから、壊れるのはやめてね?(´・ω・`)



 

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by noreturnrydeen | 2016-07-22 20:37 | 雑記 | Trackback
 
ハロゲンに戻してしばらく走ってたのだが、雨の日がちょっとストレス。

LEDは雨の日に見やすく、被視認性も高いので、ハロゲンだと不満なのだ。ゼイタク病。

なので、「LEDに戻したいな」と思っていた。



ンでいつものダメ展開、「戻したい」ありきで考え出しちゃった、かみさん46歳。

「LED自体は30Wだけど、冷却ファンのモータも回すから、大丈夫じゃね?」

ほとんど根拠のない、超理論を展開する。



万が一、オルタネータ壊れたらめっちゃ泣くクセにバカだよね。

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つわけでLED30W×2灯に戻したビューエルさん。



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ついでにチェーンオイルをさしたり。



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プライマリーチェーンのチェックしたり。



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プライマリーオイルを足したりして、そのまましばらく走ってた。






そんなある日。



家に帰ろうと走り出すと、電圧計が12.0Vからビタイチ動かない

今までは、エンジンかけたら13~14Vくらいになってたから、これは明らかにおかしい。

「マジかよ! またレギュレータ逝ったんけ? それともまさかオルタネータ?」



ものすげぇ哀しい気持ちで、KLXに乗り換えて家に帰る。



んで今日の昼休み。

オークションで落としたブツが着荷したんだが、電気が気になってやる気が起きない。

が、バイクは勝手に直らないので、どうあれ修理はしなくちゃならない。



ふくれっ面をしたまま、それでも仕方なく腰を上げる。クソ暑いのにめんどくさいなぁ。

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テスターを持ってオモテに出たら、まずはレギュレータの出力側を計ってみる。

これで出てなかったら、ACで入力側を計らなくちゃいけないのだが、やりたくないなぁ。

ぶつくさ言いながら計ってみると、おぉ、よかった! とりあえず出力側は15Vほど出てる。



「それじゃあ、ここからバッテリまでの間で、断線してるのかな?」



それなら最悪、レギュレータから直でバッテリまで引っ張ればいいから、どうにかなる。

一気にやる気の出てきた俺は、オス側のカプラ、バッテリへ行ってる線にテスターを当てた。

すると、「あれ? 12.5Vくらい出てるぞ? ってことは断線してないじゃん」



それはそれでありがたいのだが、だとしたら原因は何だろう?

首をひねりつつ、「カプラの接続だったのかなぁ」とつぶやいて。

カプラをしっかり差し込み、エンジンをかけてから電圧計を見ると。

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何がなんだか判らないうちに、直ってた。

とはいえ、「本当にカプラーの接続だったのかは不明」だから、このまましばらく様子見だ。

それでもとりあえず、レギュレータもオルタネータも壊れてなくて、ホントよかった(´∀`)




つわけで、がぜん、ハリキリモードに入ったマイトガイ。

院内へ戻って、オークションで落としたブツの写真を撮り。

意気揚々とエリック牧場へとってかえす。

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これがそのブツ、XB-SかR用のフロントフェンダーだ。



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なぜか「ユリシーズ・ステッカー」が貼ってあるところに、運命的なものを感じたんだろうね、落とした時の俺は。

泥酔して起きたら、いつの間にか落ちてたから、詳細はこれっぱかしもわかんないけど。

後期型ユリシーズのXB12XTなら、このフェンダー使ってるんだけど、なんでXのステッカーなんだろ?



電気系が直った(?)ので、幾分テンションの高いまま、フェンダーを取り付けてみると……

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……ぬう、ビミョーwww

白フェンダーの先っぽを切り取れば、それっぽくなるかもだけど。

めんどくさいしクソ暑いので、今日はとりあえず、このままでいいや。



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そんな感じで。


 

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by noreturnrydeen | 2016-07-14 19:58 | メンテナンス・カスタム | Trackback

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