<   2016年 04月 ( 7 )   > この月の画像一覧

 

朝っぱら、仕事へゆこうと走り出し、国道に乗った瞬間。

うにゅん。

おなじみの腰砕けな感触は、リアタイアのパンクだ。



「こないだDT200WR買おうかな、なんて言ったからかなぁ」



ぶつぶつつぶやきながら、そろーり職場までたどり着き、エアを入れる。

んで昼休みにチェックしてみると、やっぱりエア抜けしてた。

つわけで昼の予定はキャンセルして、パンク修理にとりかかる。



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ぺったんこなリアタイアを睨みつけながらジャッキアップし。

アクスルを抜いてリアタイアを外すのも、もう何回目だろう。

ビードストッパーを緩めてタイアを外し、チューブを引っ張り出してチェック。



パッと見て穴が判らなかったので、空気を入れて音を聞いてみる。

が、漏れる音が聞こえてこない。

水でもかけて穴を見つけるか、と思ったがめんどくさいので、スペアチューブ(中古)を入れる。



組み上げて試しにエアを入れてみると……

しゅー! だめだ、これも穴が開いてたようだ。

しょうがねぇからパッチあてるか、と思ったが、どちらのチューブもいいだけパッチが当たっている。



「さすがに、そろそろ新品にしてやるか」

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つわけで牧場の在庫棚から新しいチューブを引っ張り出して組み込む。

例の「噛まないタイヤレバー」のおかげで、ほとんど神経を使うことなく組み込み作業は完了。

リアタイアを元通り組み付けたら、ついでにオイル交換もしてやろう。



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オイルはもちろん、余ってた「AZ」を使う。

古いオイルが抜けきったところで、しっかりドレンボルトを締めてから、ジョッキで1リッター量って投入。

KLXは何の作業にしても、簡単で少量だから助かるね(・∀・)



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オイル交換が終わったあたりで、さすがに治りきってない脚が痛みだした。

いてて、いてて言いながら立ち上がり。

「ビューエルさん復活まで、もうしばらく頑張ってくれよな」

他のオフ車に色目を使ったことなぞ、おくびにも出さず、愛機へ笑いかけるマイトガイ。



春休みは、どっかの林道でも走りに行こうかな。

そんな感じで。



 
 
 

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by noreturnrydeen | 2016-04-25 22:07 | メンテナンス・カスタム | Trackback

事故の顛末

 

先週の11日火曜日、仕事の帰りに事故った。

ケガは打撲と挫傷くらいで、事故後1週間ほど松葉杖をついた程度。

今は時々、鋭い痛みが走るけど、普段は軽い鈍痛があるだけだ。



で、痛い時ってのは人間、ネガティブになりやすい



つまんねぇコト書いてもアレなので、サイトやブログの更新は控えて、治療に専念していた。

おっさんのナキゴトや愚痴なんぞ、聞きたくないだろ? 俺もあとで読み返したくない。

んで月曜から仕事に復帰し、とりあえずひととおり落ち着いたので、まずは報告がてら。






帰り道、交差点で信号待ちをし、右から来たクルマが右折したあと。

信号が変わったので、その車を追うように走り出す。

狭い裏道なので、さすがに速度はかなり控えめだ。



と、Y字路に差し掛かったとき。



前の車がY字を抜けた瞬間、目の前に一台のクルマが飛び出してきた。

スローモーションで見えるクルマの姿に、俺の時間が止まる。

反射的にブレーキするも間に合わず、相手のフロントに突っ込んだあと、左の土壁に激突。

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黒い点線が、「俺の前を走っていたクルマ」で、赤が俺緑が事故の相手だ。

交差点のカタチ的に理解できなくもないが、相手のクルマは右折というよりナナメに突っ込んできた。

前のクルマの陰になって、俺に気付かなかったんだろう、わりと躊躇なく交差点へイン。



当人も自覚があったようで、クルマから降りるなり「すみません、すみません!」を連発。



俺の方は右足からの激痛に「うっわ、また右脚を折ったか?」と一瞬、背中に寒気が走る。

脂汗をかきながら怪我を確認し、どうやら折れてなさそうなので、ほっとひと安心。

少なくとも、完全骨折はしてないことを確認して、ようやく「大丈夫です」と応えた。



じゃないと相手の女性が、今にも泣き出しそうだったからだ。



後ろを走っていた方がとても親切なヒトで、俺の代わりにユリシーズを起こしてくれながら。



男性 「起こしますよ」

かみ 「いやでも、重いですよ」

男性 「大丈夫です、私もバイク乗ってますから」

かみ 「すみません」



事故相手の女性は、「すみません」「どうしよう」と動揺しまくりなので。

とりあえず折れてないっぽいこととか、クルマをどけたほうがいいとか伝える。

その間に男性が、ユリシーズを起こしてくれたのだが、動かすことが出来ない



「シフトペダルが折れてますね。ニュートラ入れられないです。チカラで引っ張っちゃいますね」

「ああ、重たいのにすみません。本当にありがとうございました」

「ビューエルですか、いいですね」

「え、ええ」



とまあ、事故った直後の割には牧歌的な会話をしていると、救急車が到着。

近くの病院へ搬送してもらってレントゲンを撮り、やはり折れてないことが確認できた。

胸をなでおろしつつも、痛みで脚がつけないので、松葉杖を借りて帰宅した。



その後、事故相手とか相手の保険屋さんとの、奇妙な縁が発覚したり。

ま、こっちの話は俺と会ったときにでも、酒の肴に聞かせるよ(・∀・)

てなかんじで、まさにウチのサイト名を地でゆくエピソードだった。



マーマレードスプーン:事故は忘れたころにやってくる






事故後、数日して、ダチのタクから連絡があり、色々と手配してもらう。

さらに後日、そのタクからメッセージとともに写真が送られてきた。

俺が自分の身体より数倍気にしていた、愛機の状態だ。



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やはり避けた右側に傷があり、目玉も飛び出している(´・ω・`)



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男性が指摘してくれたとおり、シフトペダルが折れていた。

ビューエルXBだとだいたいヤラれるステップは、どうやら無事のようだ。やるじゃん、ツラーテック。

シートはシートベースがぶっ壊れて、中の車載工具もどっかにすっ飛んでしまった。



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あと、ハンドルの曲がりだの細かいところは、まだ現車を見てないのでわからん。

なんにせよ、パーツが取り寄せられない、もしくはないバイクだけに、当分はドック入り決定だ。

春のロングツーリングは、さすがにあきらめざるを得ないだろう。



つーか休んだぶん、働かないとね(´・ω・`)






そして本日、半日仕事を終えて事件現場へ向かうマイトガイ。

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クソ狭い道からちょっとだけ広くなる場所なので、確かに気が緩むかもしれない。

「俺も油断してたし、まあ、仕方ねぇか」

つぶやいて気を取り直し、そのあたりを探してみると。



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ぶっ飛んだ車載工具を発見する。

「おー、あったか! まあ、普通の人は拾わねぇわな」

苦笑しつつ、車載工具とスペアパーツを回収し、もう少しチェックしてみる。



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割れたヘルメットバイザーの破片とか、シフトペダルの先っぽ、ハンドルバーエンドを回収。

もう一度、あたりを確認してから、KLXに乗っていったん家に帰る。

家について拾ってきた工具を降ろしたら、荷かけ用のバンドを取り出して。



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松葉杖をリュックへ括り付ける。

別にタクシーで持ってってもタクシー代は出るだろうけど、めんどくさいしなにより。

脚は痛くてもバイクに乗りたいのだ。



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背中に見える松葉杖を見て、「おー! キリンみたい」と笑ったら。

RZの代わりにKLXへまたがって、病院へ向けて走り出す。

青い空の元、吹き抜ける風がやけに気持ちよかった。



そんな感じの、事件の顛末。


 
 
 


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by noreturnrydeen | 2016-04-20 14:29 | 雑記 | Trackback
 
 
今回は、ろろちゃんの気に入った秩父のキャンプ場でやる、山賊宴会。

地図を見てだいたいの場所を確認したら、仕事がハネた午後一時すぎ、ユリシーズにまたがって出発する。

「行きは面倒だから、高速を使っちゃおう」と、三郷南から外環道へ乗った。

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風が強くて車体は振られるが、最近はもう高速120スピード巡行が基本なので、それほど怖い思いもせず。

たんたんと距離を稼いで関越道へ。

んで、関越をちんたら走ってたら案の定、飽きてきたので、予定変更し嵐山小川で降りる。



やっぱ定峰あたりの峠道を走っていこう。


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つわけで下道を走っていると、秩父はまだまだ桜が満開で、やたら景色がいい。

ヘルメットの中でニコニコしながら、山を目指して走るマイトガイ。

作り直したラックも調子いいから、この分ならそれなりに楽しく走れそうだぞ。



往路/3分47秒

動画は撮れてなかったが、定峰あたりの峠道を満喫して、国道140号へ。

初めてのキャンプ場なのに、きちんとチェックしないで得意の「野生の勘」を駆使した挙句。

いいだけ迷って、キャンプ場の入り口を2回ほど見逃した。



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でも、どかんと開けた道も、曲がりくねった山道も、どっちも楽しくて、知らず知らずに鼻歌交じり。



なんとか入り口を見つけて、ようやく、キャンプ場へ到着。

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すでにろろちゃんが荷物をほどいて、テントの設営を終えていた。



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俺もすぐに荷物を降ろして、写真奥の「廃屋の縁側」みたいな場所へ積み上げる。

天気は良く、気温は暑いくらい

ろろちゃんとバカ話しながら荷物を降ろし、「ビールを買ってこなくちゃな」思ってると。



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eisukeさんがVTXに荷物を積んでやってきた。

ここんとこ仕事が大変だったみたいで、mixiの方で凹んでるつぶやきを読んでたので心配してたが。

どうやら。「山賊へ来ただけで元気が出た」ようでよかった(・∀・)



バイクを空荷にして、近くのコンビニまでビールを買いに出る。



そのほかにも野菜だのなんだの買いこんで店を出ると、駐車場でこっちを見ながら笑ってるヤツがいた。

栃木のモタード乗り、銀星だ。

「おう、おめーも来たんけ」と笑いながら挨拶したら、銀と一緒にキャンプ場へ戻る。



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それからテントを張ったりイスを出したりして、とりあえず準備が整ったところで。



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んじゃ、いただきまーす!

ビールをひっかけながらバカ話したり、ほどき切ってない荷物をばらしたりしてると。

またもや一台、バイクがやってきた。



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茨城のハンター、よしなし先生だ。

なんか出がけにトラブルがあったらしいのだが、無事に来れてよかった。

それぞれ準備ができたら、それぞれ勝手に酒を呑(や)りだし、いつもの山賊宴会(・∀・)



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これもおなじみ、呑んだくれてバイクの品評会。



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VTX1800Cは、ホンダの名車。

今もしクルーザを買うとなったら、俺の選択は間違いなくこれだね。

でも、バカでかい車体を冷静に見て思ったよ。



俺、よくこんな単車で峠攻めたりしてたなぁ。バカだなぁって。



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荷物を降ろしたテネレさんにeisukeさんがまたがると、えらい小さく見える。

なんか普通にケモノ道とか走れそうに思えてくるよね。

eisukeさんがデカすぎるだけなんだけどね。






先生がいつも通り、炭火を起こし始めた。

するとろろちゃんが、「先生、これ使いなよ」と、エアポンプを貸してあげてる。

ねえ、ろろちゃん。



それ、俺がエアマット膨らませてる時に、貸してほしかったなぁ(´・ω・`)

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ちなみに今日の俺は、炭火焼きグリルもガソリンも使わず、ガスストーブで料理すると決めてた。

つっても俺の中華マルチストーブは、ガスでも音がうるさいんだけどね。

静音のガスストーブ、買おうかなぁ(´・ω・`)



みんなでバカ話しながら楽しく飲んだくれてると。

ガロガロやたらお下品な排気音が聞こえてくる。

違法トラックか? なんて思ってたら、それよりさらに性質(たち)の悪いシロモノだった。

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秩父の治安を一人で悪化させる男、タツヤの愛車ハマーの音だったのだ。



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さっそく怪しげな葉っぱを巻いて吸ってるタツヤの登場に、みな歓声を上げる。

とくにeisukeさんは、久しぶりに会えたのが嬉しかったようで、「顔見れてよかったー!」と叫んでた。

んで先生が、「eisukeさん顔見れてよかったですね。じゃタツヤ、用は済んだから帰れよ」とちゃかしたり。



みんな、どんだけタツヤが好きなんだって話だよ、ホント(・∀・)


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そのタツヤ、怪しい煙をくゆらせながら、携帯を取り出して誰かに電話してる。

最初は嫁さんに到着した旨を報告してるのかと思ったら、「来なよ」とか言ってるぞ?

秩父山賊では顔を見せてくれることがある、TKさんとかKYくんでも呼んでるのかな?



タツ 「近所に友達が住んでるんで、呼んだんですよ」



おめ、こんな宴会にいきなし知らない人を呼んだら可哀想じゃねぇか。

俺らは構わないけど、普通はこんな山賊どもの宴に放り込まれたら迷惑なだけだぞ?

と思ったけど、よく考えたら「タツヤの友人」ってだけでもう、普通じゃないから大丈夫か。



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つわけでそのあとは、タツヤをいじりながら、皆で楽しく飲んだくれる。

eisukeさんは、疲れてるのと嬉しいのと熱燗がうまいのとで、やたらテンションが上がっていた。

まあ、俺らごときと呑むことでストレス解消になるなら、ガンガン飲んでもらいましょう。



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空冷二気筒ポンコツ外車コンビ。

俺も、ビューエルに出会うまで知らなかったことなんだけど。

本当に気に入った単車って、誰に何を言われても乗り換える気にならないんだね。



出会ったころは、「もうそんなポンコツ乗り換えろよ」とかイジメてごめんね、先生(・∀・)






18時を過ぎ、半か19時ころになったあたりで、ようやく日が暮れてきた。

ずいぶん陽が長くなったよね。

GWも待ち構えてるし、早いとこロングツーリングに出たいもんだ。

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きれいな夜桜をつまみに、呑んだくれる山賊ども。

しかし、さすがにまだ四月のはじめ、陽が落ちると急激に気温が下がってくる。

あちこちから、寒い寒いと声が上がり、みなそれぞれ、オーバーパンツをはいたり、火を起こしたりし始める。



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ろろちゃんは、ソロストーブへ木質ペレットを入れて、火を起こしてる。

角淵なら焚き木を持ってくるeisukeさんも、今日はバイクなので焚き木なし。

去年の夏以来かな? 今日は久しぶりに焚き火なしの山賊宴会だ。



それでも、火が起きるとなんとなくホッとするのは、本能みたいなもんなのだろう。



と、そこへ暗闇から近づいてくる人影がひとつ。

さっきタツヤが電話で呼んでた、彼の友人「サムくん」が遊びに来てくれたのだ。

仕事とかそういうのは、本人の了解を取り忘れたから秘密ね(・∀・)

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サムくんはタツヤと同い年の、今年40歳なのだが、若々しくてそうは見えない。

ま、タツヤの方は年齢の前に、国籍とか、下手すりゃ性別も不詳だし、そもそもどうでもいいけど。

サムくんは実にさわやかな好青年で、俺たちは一瞬で好感を持った。



そしてタツヤだけは、ひたすら、「本当はクズなんですよ」と主張している。



その姿を見ながら俺は、なんとなく哀しさとか寂しさを感じてしまった。

「ああ、俺がマルのクズさを説明してるときって、こんな感じの痛々しさなのか」って。

いや、サムくんと違って、マルは本当にダメ人間なんだけんども。

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そんなサムくんを加えたことで、山賊連中はさらにヒートしてゆく。

特に珍しく泥酔してるeisukeさんが、その筆頭だ。

「いやあ、うれしいなぁ。楽しいなぁ」と笑いながら、よろよろと立ち上がり、ふらふらとトイレへ。



「うお! しっかりしてくださいよeisukeさん、あんたデカいからふらつくと怖いwww」

「eisukeさん! 熱燗付けてる酒が煮切れて、カップから炎が上がってるよ!」

「ああ、またひっくり返した! ポポさんじゃねーんだからwww」

「eisukeさん! ヘッドライトまぶしい! あっちむけて!」



まるで泥酔したリーダーを扱うがごとく、ぼろくそ言われるeisukeさん(・∀・)



「疲れてたんだなぁ」と思いながら、俺はなんだかほほえましくなって、にやにや笑ってしまった。

まあ、言ってもeisukeさんだからね。

どんだけ泥酔したって、「マジで酔っ払った俺」の足元にも及ばないけど(反省するところです)。







泥酔するeisukeさんをつまみに、楽しく飲んだくれる山賊連中。

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先生とサムくんの「ある共通点」の話だの、俺のガケ落ちの話だの、くだらない話をしては大笑い。

しつこいくらい言うけど、何度やっても最高に楽しくて素敵な時間だ。

これだけはもう、きっと身体が動く限りはやり続けるんだろうなぁ。



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ろろちゃんのソロストーブが、今回、唯一の炎なので。

みんなが入れ代わり立ち代わり、炎に手をかざしに来る。

そのくらい、絶好調に寒かったのだが、俺は酒と笑いと幸せとで、そんなに寒さを感じなかった。



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タツヤは寒い寒いと文句を言って、ハマーから寝袋を出してきて肩にかけている。

が、ヤツの足元を見れば一目瞭然

そんだけビール飲んだら、真夏だってちったぁ寒くなるつー話だよwwwww






てな具合に呑んだくれてお騒ぎしてると、11時ころだったか。

向こうから別のキャンパーがやってきて、「もう遅いので、声を潜めてくれませんか」と注意される。

普段は誰もいないところでやってるので気づかなかったが、これは俺たちの配慮が欠けていた。



タツヤが、「やっぱ山賊はキャンプ場じゃダメだなぁ」と苦笑したところで。

楽しかった宴会も、残念ながらお開き。

徒歩で来た近所のサムくんは帰宅し、俺たちもそれぞれ、自分の寝床へ引っ込み。

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こうして下吉田キャンプ場は、ようやく静寂を取り戻したのだった。










翌朝、目覚めてみると。

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山賊連中が誰もいない。

昨日の段階からろろちゃんが、「あとで滝を見に行こう」と言ってたなと思い出し、合点がいく。

もちろん俺は歩かないので、みんなが帰ってくるのを待ちながら、朝飯でも食おう。



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アルコールストーブで湯を沸かし、カップラとみそ汁を作って食べる。

普段は朝も昼も食わないんだが、キャンプとかロンツ―の朝は結構、食べることが多い。

ま、正確には「二日酔いの朝は」食うことが多いってだけの話なんだけど。



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メシ食ったり写真撮ったりしてると、おさんぽ組が帰ってきたので。

話をしながらのんびりと撤収にかかる。

ちなみにタツヤは早朝5時ころ、爆音で皆を起こしながら、帰っていったそうだ。



俺は熟睡してて、ひとっつも気づかなかった。



やがて準備が終わったeisukeさん、銀星と帰ってゆき、俺も荷造りを終える。

相変わらず俺のエンジンがかかるまで見守ってくれる、ろろちゃんとよしなしに挨拶をしたら。

帰りは284号線を北上して帰ろう。

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みんな楽しい時間をありがとう!

また近いうち呑んだくれようね(・∀・)/




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284号線は秩父華厳の滝の横を通り、皆野町へ抜けて44号へつながる舗装林道みたいな県道だ。

地図で見ただけでも、その曲がりっぷりにワクワクしてた俺は、にっこにこで走り出す。

二日酔いも花粉症も、すでに武甲山の彼方だ。



復路の動画。

いっちばん気持ちいいところは、またも撮り逃しちゃって、基本的にちんたら走ってるだけ。

15分と長い動画なので、時間のある時にでも、ぼんやり見てくれれば。


復路/県道284号線 14分25秒



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284号から、そのまま44号へ出て、さらに北上。


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とにかく曲がってる道を楽しく走ってるうちに、「藤岡」という文字が出てきたので。

「お、さすがにもう帰るか」

と、そこから関越に乗って、あとは高速をひた走る。

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はずが、やっぱり途中で飽きちゃって、川越で降りて下道を帰ってきた。

もう、なんか高速道路には向かない身体(と車体)になってんだなぁ、俺もビューエルさんも。

狂ったようなあの高揚感はないけど、エッジを切って走る気持ちよさを感じながら。



これからも相棒と、気持ちよく走っていきたいね。
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秩父山賊宴会/下吉田キャンプ場 ~桜の咲くころ~ /了



 

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by noreturnrydeen | 2016-04-09 20:59 | エンカイ | Trackback
 
 
仕事が半日の水曜日。

カスタムってほどでもない小細工をユリシーズに施してから、タカシと呑んだくれた。

で、話はその前の日、火曜日の昼間から。

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ブーツのシフトパッドを固定してた結束バンドが切れたので、改めて付け直したついでに。

こないだから気になってた、リアフェンダーのクラックを修理。

いや、修理ってほどのことでもない、いい加減な応急処置だ。



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フェンダーの根元あたりに、薄っすら入ってクラック。

いきなしオオゴトになることも無いだろうけど、振動には定評のある愛機ビューエルさん。

フェンダーがぶっ飛んでからじゃ遅いので、ドリルアウトして結束バンドで固定する。



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二本目あたりで「ああ、フェンダー外して作業したほうが早かったな」と気づいた。

ま、アフター・ザ・カーニバルなんで、仕方なくシコシコと修理。

結束バンドの出っ張りを表に出せば、数分で終わる簡単な作業だったのに、こだわったせいで苦労した。



どうせ見た目はボロボロなのにね、俺の単車なんぞ(・∀・)






水曜日には、オークションで落とした、ノーマルのテールも着荷。

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コレは車検用なので、今年の九月まで出番ナシ。

んで、昼ころタカシが顔を出したので、仕事の間とそのあと少し待たせ。

こないだきり飛ばしたテールパーツの、スキマ埋め作業にとりかかる。



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0.3ミリの粘着アルミシートを4枚重ねて、厚さ1.2ミリのアルミ合板を製作し、テキトーに切り出す。

細かいところはあとで現物あわせなので、大雑把にハサミで切り出してやる。

んで、受付時間が終わるなり、エリック牧場へ行って作業開始。



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ドリルで穴を開けて、テールランプと共締めするだけ。

タカシとバカ話しながらやってたから、写真撮り忘れた。

そう、全部タカシのせい(・∀・)



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とりあえず、後輪の巻き上げた「泥水がいいだけ吹き込む」男らしい仕様からは開放された。

まだ細かい隙間はあるけど、それはそのうちにやる……と思う。

実害が無かったら、そのままの可能性も大(・∀・)



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ただ、タカシが「黒く塗った方がカッコイイですよ」言ってて、それは確かにと思った。

なので、もしかしたら黒く塗るか、別の黒い材料で作り直すかも。

他にやることが無かったら、くらいの感じだけど。



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あとはタカシと二台で、晴天の通勤路を気持ちよく走り。



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アイアンメイデンなんかを聞きながら、近況報告を聞いたり、バカ話をしたり。

少しだけ、将来(さき)の話を真面目にしつつ、でも、やっぱりカパカパ呑んだくれ。

案の定、ふたりで夕方までにはぶっ潰れてたwww



そんな楽しかった水曜日の午後。


 
 
 


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by noreturnrydeen | 2016-04-06 12:46 | 雑記 | Trackback
 

つわけで土曜日にやらかした、バンクアングルセンサーをどうにかするのだが。

「どうせサーキット行くわけじゃないし、キャンセルできねぇかな」

要するに、「直結しちまえば、面倒が無くていいだろう」と思ったのだが。



調べてみると、そう簡単でもないらしい。



以下引用(ハーレー カスタムショップ 「コールドターキーエーエス」静岡様)

しかし このセンサー、センサー内で 12Vを 5Vに変換し、
モジュールに信号を送っているとの事ですので、
直結ないし外したままの長距離走行は止めてくださいね・・・・

モジュール、コイル等を壊す可能性高いです。
あくまで緊急用の処置と考えて下さい。

以上引用(http://blogs.yahoo.co.jp/art_studio_hiro/14429782.html)



「なるほど、それじゃあ直結するわけには行かないか」

となれば、元あった位置に近いあたりで、固定するしかないだろう。

てな経緯で、昼休みにバンクアングルセンサーを固定した。

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テールをカットしたため、ノーマルステーのままでは取り付けできなかったので。

ステーの方もグラインダで切り飛ばして、目視でなんとなく水平っぽくなるように。

バッテリのそばだと誤作動をおこしやすいらしいので、考えた結果、この位置へ。



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固定が完了したところで、キーオンしてセルをまわしてみると。

きゅろろっ……ぼうん!

あっさり始動して、ほっとため息をつくマイトガイ。



んで仕事が終わり、帰宅の通勤路でテストライドしてみた。



いつものギャップ、いつもの荒れたポイントを、乗り越えるたびに感じる。

わずかだが明らかに、ケツの動きが軽くなり、サスの沈みも少ない感じ。

つっても、俺の走りはメンタルにひどく左右されるので、冷静なインプレは後日かな。



感覚的には、より「狭いごちゃごちゃした所へ入っていく気になる」ってところ。



ロングツーリングなんかで知らない場所を走るとき、すごく頼りになる特性だ。

ひょいひょいとアチコチ入り込み、ひらひらとワインディングを抜ける。

ますます楽しくなった相棒に、メットの中で顔が緩んでしまう。



ただ、ひとつだけ欠点つーか気になることがあって。



俺、今まで以上に、この単車へ荷物を積みたくなくなったよ(´・ω・`)



 
 
 

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by noreturnrydeen | 2016-04-04 21:00 | メンテナンス・カスタム | Trackback
 
 
昨晩、純正のテールパーツを無事に落札できたので、昨日の宣言どおりテールを切り飛ばす。

ワクワクしながら半日仕事を終わらせて、作業用のジーンズに着替えるマイトガイ。

やる気が満ち溢れているので、上半身はTシャツでも寒くない(`・ω・´)



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ハンドグラインダを引っ張り出して、「やるぞ」とSNSに宣言写真をアップしたら。

シートを外して、テールランプやナンバープレートなど、リア周りのパーツをガンガン外してゆく。

と、テールランプのあたりに、なにやら配線のつながった小さな箱が、丁寧にラバーマウントされてた。



「なんぞこれ? ラバーマウントされてるくらいだから、振動に弱いんか?」



とりあえず眺めてても正体は判明しないので、車体側の他の配線とひとまとめにして放っておく。

邪魔なモノを全部どかせたら、それじゃあいよいよテール部分を切り飛ばそう。

ゴーグルをかけて目を保護したら、グラインダを持って、おもむろにスイッチオン。



ふぉーん! とデカい音を立てながら回る砥石で、アルミの塊をガリガリ削ってゆく。

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グラインダの砥石を2枚ボウズにしたところで、やっとテール部分が切り落とせた。

とりあえず今日は、ノーマルのランプやウインカーを使って、仮留めつーか仮組みしてみようか。

ノーマルのテールランプに、エリック牧場で見つけたテキトーなステーを取り付けて。



本体に当てながらマジックでマーキングしたら、ドリルで穴をあける。

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開けた穴にタップでネジを切って、テールランプのステーを留めてやる。

ついでにナンバープレートやウインカーも、とりあえず元のまま取り付けてみる。

全部くっついたら、配線をつないでやれば、作業はほとんど終わりだ。



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こんな感じに取り付けできたので、シートを付けてみて、当たる部分やなんかの確認。



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どうやら、大丈夫そうだ。

いや、スキマは死ぬほどあるけど、今日はまだ仮留めだからね。

ウインカーもアサッテの方を向いてるし。



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いずれこの隙間を何かでふさぐか、もっと小さなテールランプにして横にウインカーをビルトインするか。

どっちも魅力的なので、今のところまだ迷ってる最中だ。

治療方針で迷うのと違って、こういう迷いは大歓迎だよね(・∀・)



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右サイドから見た写真。

見た目だけでもめちゃめちゃ軽くなったイメージで、個人的には大満足。

46歳のおっさんが、人目も気にせず「やっべ、かっけぇ!」とか叫んだくらい。



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左サイドからの写真。

全体的に「ずんぐり感」が増したつーか「カタマリ感」が強くなった気がする。

ほかのXBとはまた違った魅力のあるシルエットになったんじゃないだろうか。



うるせーな、いいだろ。うれしいんだから言わせとけよヽ(`Д´)ノ



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短くなった分、「ヒップアップ感」は若干、殺(そ)がれた気はするかな。

でも、このほうが絶対、ケツが軽くて走りが楽しいはずだ。

いっや、マジでめっちゃカッコよくなったんじゃね?



「それじゃ早速、試乗としゃれこもうじゃないか」

ってなわけで、ヘルメットをかぶってキーを回し、セルスターターを押すと。

きゅるきゅるきゅるきゅるきゅるきゅるきゅるきゅるきゅる…………………



エンジンのかかる気配がねぇ。



「マジか、なんだよ? なんでかからねぇんだ?」

キルスイッチをチェックし、ヒューズをすべてチェックし、とにかく思いつく対策を講じる。

だが、勢いよくセルが回るばかりで、エンジンはクスッとも言わない。



「セルは回って、ライトもウインカーもテールランプも点灯して……あとは何だ?」



今朝、走ってきたんだから、プラグは大丈夫なはず。

感覚的には、「点火してない」「ガソリンが行ってない」的な手ごたえ。

つーか、ほぼ間違いなく、今までの作業のうちに原因があるはずだ。



「あーも、わからん。こんな時は焦ると、たいてい大失敗するからな。今日は帰って頭を冷やそう」



つわけでKLXに乗り換え、おとなしく家に帰るマイトガイ。

とは言え、走りながらも考えることは、エンジンのかからなくなった原因だ。

帰って、調べて、原因が特定できたら、明日の朝また職場へ出かけて対策。



「まーったく。少しはKLXを見習えよ。コケてもコケてもエンジンかかるってのに……コケても?」



連想から不意に、ある事実に思い当り、同時に最初の作業の画が鮮明に浮かび上がる。



「わかった! アレだ! あのラバーマウントされてたのが、転倒センサーなんじゃねーか?」



ラバーマウントされてたパーツなので、とりあえずスポンジにくるんでテキトーに置いたアレ。

あのパーツが転倒センサーなら、他がすべて問題ないのにエンジンが掛からなかったのもうなずける。

「火が飛んでない」って言う、俺のイメージとも合致する。



家に帰りつくなりPCを起動して調べてみると、思った通り、あのパーツは転倒センサーだった

果てしない脱力感にさいなまれつつも、原因がわかってほっとしたマイトガイ。

今日は晩御飯づくりをサボって、早々に呑んだくれようと決めたのだった。



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そんな、疲れた感じで(´・ω・`)



 
 

 


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by noreturnrydeen | 2016-04-02 17:59 | メンテナンス・カスタム | Trackback
 
 
アイドラースプロケットが直ったのに、なんだかちょっと気に入らない。

いつもの「ガラガラ音」とかエンジンの振動とは違う、微妙に不快な振動が感じられるのだ。

この不快感は、前にも感じたことがある気がする。



「これ何だっけ? う~ん……あ、思い出した、アイソレータだ」



つわけで昼休みにチェックしてみると。

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思った通り、アイソレータのボルトが緩んでいた。

さすがに長い付き合いなので、基本的なトラブルはおおよそ経験済みだから判りやすい。

それでも俺の経験値の隙をかいくぐって、新たなトラブルを見せてくれるんだけどね、ビューエルさんは。



最高に油断ならなくて、最高に楽しい相棒だよ(・∀・)






で、工具を出すのにシートを外したついでと、テールカットカスタムを構想してみる。

間抜けなほどに長く伸びたテールのアルミ部分を、ばっさり切り落としてやるぜ計画だ。

シート後端から切り落とせれば、見た目も実際も、かなり軽くなるだろう。

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赤い矢印の部分で、切り落とそうと思っている。

テール部分を「半分くらいに短くするパーツ」は売ってるのだが、どうせなら景気よく行きたい。

人生なんて死ぬまでのお祭りだからね(・∀・)



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切り飛ばすのは何でもないが、ナンバーとウインカー、テールランプの「マウントをどうする」か。

このテールの中にはシガーソケットがあるんだけど、それは手前に移設するか、潔くとっぱらうつもり。

んで、外した方はオークションで落とす予定の純正パーツに取り付けて、車検用にエリック牧場で待機。



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エリック牧場で遊んでる、KLXのテールランプとか使えないかなぁ。

もしくは最近よく見る、テールランプとウインカーが共用になってる「例のアレ」とか。

とにかくマウントさえしちゃえば、あとはパテ埋めで行けるんじゃねーかな?



つーか、こんなん考えてるときって、ほんと楽しいよね(・∀・)



なんにせよ、久しぶりに「大き目の手術」なので、かなりやる気が出てきた。

普段なら苦戦してる、書類仕事をソッコーで片付けちまうくらいには、盛り上がってる。

テールパーツが来るのは来週になると思うけど、明日あたり、見切り発車するつもりだ。



そんな感じで。


 
 
 


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by noreturnrydeen | 2016-04-01 20:50 | メンテナンス・カスタム | Trackback

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