<   2013年 12月 ( 14 )   > この月の画像一覧

 
 

数日前から、もしかしてそうかなぁと思ってはいたのだが。



コツッ、コツッ。



朝っぱらから、ノックの音がした。

通勤路をすっ飛ばしていた俺は、盛大にため息をつく。

このノックは、天国のドアでも、君のドアでもなく、メンテナンスのドアを叩く音だからだ。



平たく言うと、ベアリング交換のお知らせである。



コレを無視すると、とてもめんどくさいことになるのは、今春、イヤと言うほど味わってる。

昨日、「今年のバイクいじりはおしまい」なんて言ったからだろうか。

ま、ブーたれてもゴネても単車は直っちゃくれないので、メンテしてやる。







半日仕事が終わったら、ユリシーズをジャッキアップして。

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フロント周りをバラす。

別にフォークは抜かなくてもいいんだが、ついでに掃除してやろうと思ったのだ。

せっかくアクスル抜いたんだし、バランスよく締め直したいってのもある。



ベアリングを抜く前に、本当にベアリングなのかどうかチェック。



触ってみると、やっぱり動きが渋い

もっとも、200キロからの車体で、荒れた道だろうがダートだろうがすっ飛ばのだ。

おまけに雨でも毎日乗り倒すのだし、ある程度は仕方ないのだろうけど。



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古いのをプーラで引っこ抜いたら、エリック牧場へキープしてあるベアリングを取り出し。



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プラスチックハンマーで叩き込めば終わり。

それからフォークを磨きつつ、オイル漏れがないかチェック。

大丈夫そうなので、フロント周りを順番に組み付ける。



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アンブラコボルトに、齧り止めのカッパーグリスをたっぷりと塗って、キャリパーを取り付けたら。

あとは各部のポジションを調整して、作業終了。

ばら撒いた工具を片付けて、さて、帰宅がてら裏道を流してみよう。



通勤路のツイストを飛ばし、ハードなブレーキングや、荒っぽいコーナリングをしてみる。

そんなにおかしくなかったと思ってたが、交換してみると違いは歴然だ。

フロント云々より、寝かしこみとリアの喰いが、笑っちゃうほど気持ちいい。



前がきちんとスムーズに回るから、後も本来の性能を発揮できるのだろう。






ユリシーズは、日本車と違ってすぐに具合が悪くなる。

だけど、その前にはちゃんと、「おい、そろそろだぞ」と教えてくれる(除、電気系)のだ。

車体から聞こえてくる、そんな声を聞き逃さず、面倒がらないでメンテしてやれば。



こいつは、きちんと走りで応(こた)えてくれる。

俺にはそれが、たまらなく可愛くて仕方ない。

明日の日曜は、どこか走りに行こうかな(´▽`)



そんな感じ。



 
 
 
/了

 
 
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by noreturnrydeen | 2013-12-28 15:28 | メンテナンス・カスタム | Trackback
 
 

二回続けて、H4ハロゲンバルブのハイビームだけが切れた。

振動のせいかもしれないし、アクセルオンで切れたから過電圧なのかもしれない。

残念ながら俺の知識では、グーグル先生のアシストをもってしても原因不明。



昨日ひと晩つーか、明け方まで調べたところで、ギブアップ。


となれば俺に出来ることは少ない。

まずはeisukeさんに教わったとおり、ハイビームの電圧をチェックし。

レギュレータなど車体側に原因がなければ、とりあえずライトを元に戻す



いままでの症状では、HIDなら一度エンジンを切れば、また復帰するからだ。

ハロゲンバルブだと、切れたらもうどうにもならないしね。

いや、まあ、ローで走ればいいって話なんだけど、田舎道はローだけだと怖いんだよ。



正月休みを使って、もう一度、電気の勉強をしなおそうかと思う。






つわけで昼休み、さっそくテスターで測ってみると。

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近所迷惑なくらいアクセルを開けても、14.3V以上の電圧はかからなかった。

ってことは過電圧じゃなく、振動で切れた可能性が高い。

ならば、進む方向は決まった。



ま、進むつーか、正確には戻るんだけんども。






仕舞っておいたライトアッセンブリを取り出して。

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取り付けはものの数分。

ただ、防水用のアクリルドーナツの接着面が経年劣化で薄汚かったので。

買いこんであったアクリルドームを使って、防水方法を変えてみた。

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ちょっと判りづらいけど、プロジェクターレンズの上にアクリルドームをかぶせてある。

ケースの中に水が浸入することになるが、プロジェクター本体は濡れないから大丈夫だろう。

いや、知らんけどたぶん。



ちなみに。

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作業の過程で、春菊が脱出してしまった。

最近のクソ寒さに、入ってられなくなったんだろう。

えらい汚れてて可哀想だから、もうライトケースの中に入れない。



この寒空に野ざらしじゃ、なんか恨まれそうだし。



んで冬休み明け、バイキセノンプロジェクターが点灯しない時の予備として。

ポジション配線を使って、LEDプロジェクターを追加する予定。

結果的に重くなっちゃうけど、ま、仕方ないだろう。



そんな感じで。



 
 
 
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by noreturnrydeen | 2013-12-27 13:27 | メンテナンス・カスタム | Trackback

 
 
まずは月曜日の話。

土曜日にオフを走ってきたので、バイクや服がドロだらけなのを洗ってやる。

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フェンダーレスなんぞにしたもんだから、シートの上まで泥が跳ねてる。

リア周りなんて、「左官屋さんの仕事?」ってくれぇ、ドロがしこたま塗りたくられてる。

ドロ遊びすんなら、リアフェンダーはあった方がいいね、やっぱり。



いまさらメンドーだから戻さないけど。



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ブーツもパンツも防水なので、ついでに高圧洗浄機でシャーってやれば綺麗になる(予定)。



トコトコ市内を走って、いつもの洗車場へ。

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最近、300円の「水洗ショートコース」が出来たから、チビのKLXを洗うのに重宝する。



ついでにブーツとパンツにも、高圧の水をぶっ掛けてガンガン洗う。

すると隣で洗車してたキレーなお姉さんが、「ナニやってんだ?」って顔でこっち見た。

もちろん、イケメンかみさん、すかさず魅惑の微笑がえし



お姉さん、瞬時に視線をそらして、「なかったこと」にしやがった(´・ω・`)






洗って拭いて乾かしたら、休みだってのに職場へ向かって走り出す。

注油とメンテナンスをして、車両の入れ替えをするのだ。

KLXはいいバイクなんだけど、一秒を争う朝の通勤では、少々パワー不足なのである。

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職場のウラ、エリック牧場へ到着したら、早速、注油作業。

んで、チェーンオイルを注(さ)してやろうとしたら。

俺と同じ、「テキトーな性格のサンデーメカニック」にはおなじみの現象が発生する。



必要なモノをまるで選んだように消し去る、例の「亜空間」だ。



こないだ買ったばっかりのチェーンオイルが見つからず、やむなくいつものエンジンオイル。

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粘度がゆるくて飛び散るけど、安くて安心のエンジンオイルを注したら。

ジャッキをかけてKLXを仕舞い、代わりにユリシーズを引っ張り出す。

今度はバルブの交換だ。

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こないだ交換したばかりの60/55Wバルブを、135/125相当の高効率バルブにする。

見えなくはないが、すこーし暗いので、「バルブ交換くらいでどうにかなれば」と思ったのだ。

んで、取り付けて光軸を出し、あとは夜を待つだけとなったところで、この日は終了。






翌日の火曜日、仕事を終えた俺は、「どんなもんか」とワクワクしながら走り出す。

すると、ロービームは明らかに強くなり、全体的に見やすくなった。

「こらあいいや」と喜びながら、暗い道でハイビームに切り替えた瞬間



ぶつっ!



音が聞こえたかと思ったくらい、景気よくバルブが切れやがった。

あわててロービームに切り替え、そのまま肩を落として帰路につく。

帰り道、ライコへ寄ってバルブを購入。

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だいぶん気持ちが殺(そ)がれてたので、特に吟味もせず、値段のわりに明るめのを買う。

「ま、こういう小さい不幸を重ねておけば、大きい不幸に見舞われないだろう、きっと」

と、微妙な強がりを言いながら帰宅し、読み止しの小説を読んで寝る。






あけて翌日の今日、水曜日は午後から休みだ。

仕事を終えるなり、バッグから昨日買ったバルブを引っ張り出す。

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100/90W相当の高効率バルブ。

新しいバルブを持ってエリック牧場へゆき、ライト周りを外してバルブを取り出す。

配線が切れた可能性もあるから、いちおう新しいのを繋いでチェックすると、配線はOKだった。



「やっぱバルブかぁ。買ったばっかりなのになぁ」

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ボヤきながらチェックしてみると、やはりハイビームが切れてた。

とっととバルブを交換して、顔を取り付けたら、作業は終了。

明るくて配光の様子なんかはわからんので、とりあえず、遠回りしながら走り出す。






いつものツイストを、明るいぶんだけ、少し飛ばし目に走ると。

曲がり方が、ちょっと気に入らない。

よく動いてエキサイティングなのはいいんだが、すこーし暴れる感じ。



「んじゃ、サスペンションのセットを……いや、アレだ! こないだ下げたハンドルだ」



こないだ微調整したとき、ついでにちょっとハンドルを下げた。

翌日、いろはやタカシと走りに行くかも知れなかったからだ。

どうせ飛ばすだろうし、いくぶん戦闘的にしてやろうとしたのが、裏目に出たようである。






ハンドルを下げたから上体が前に出て、ツッコミ気味になってたのだろう。

だが足は柔らかいままなので、速度域が上がると、フロントが落ち着かなくなる。

そこからアクセルオンすれば、今度はケツが落ち着かなくなる。



たぶん、こんな感じで違和感を感じたんだと推察する。



天気が悪かったり、暗かったりで速度を控えめにしてたから気づかなかったようだ。

ま、原因がわかれば何てこたぁない。

途中でユリシーズを停め、リュックを下ろして工具を取り出す。

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せっかくなので、全部の減衰を一度ノーマル値にセットしなおし。

リアへ荷重をかけやすくするため、下げたハンドルを上げてやる。

またがってみると上体が起き、着座位置もいくぶん後ろへ下がった。



走り出してみると、どうやら考えは合ってたようで、気持ちよく曲がり始めた。



長いこと同じセットで乗ってるから、どこかをちょっと変えると違和感が出る。

わかってるならそれも楽しいのだが、忘れてると違和感の正体がつかめず気持ち悪い。

当たり前のことなんだが、オノレのウカツさを改めて認識させられた。



「とは言え、このまま戻すだけってのも芸がないよな」



つわけで、リアの伸び側減衰をちょっとだけ締め込んでみた。

乗り味はそれほど変わらないまま、少しリアが落ち着いた感じだ。

しばらくこのまま乗ってみよう。

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明日、俺が「なんか変だなぁ」なんてつぶやいてたら。

知らんふりして、「リアの伸びを緩めてみな」と指摘してくれると嬉しい。

そんな感じで(´▽`)
 
 
 
 
 
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by noreturnrydeen | 2013-12-25 17:12 | メンテナンス・カスタム | Trackback
 
 

サバゲー場は荒れ放題で、道と呼べるモノが存在しなかった。



ぽい 「最近はサバゲーやってないのかなぁ。人が入った感じはないね」

かみ 「クルマが入れなくなったんですかね」

ぽい 「とりあえず、もちっと奥まで行ってみようか」

かみ 「ういーっす!」



つわけで、行けるところまで入り込んでみる。

とは言え先頭のpoitaさんが枯れ草を押しのけてくれるので、こっちは楽々だ。

適当に進んで、背の高い草の途切れた場所で、バイクを停める。

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ぽい 「やーなんか済まなかったね。俺のトイレにつき合わせたみたいで」

かみ 「いやいや、面白いですよ。でも、人が入ってる感じは、やっぱりしませんね」



サバゲー場を後に、またも土手沿いのフラットダートをすっ飛ばす。

つってもpoitaさんが巡航速度を抑えてくれて、70~80スピードくらい。

なので、125のKLXでも、なんとか追走できる。



土ぼこりを巻き上げながら、二台でラインをクロスしつつ踊るように飛ばし。

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「土手に入ってくる道」との合流あたりで、単車を停めて一服。



するとpoitaさん、リアバッグをごそごそやって、何かを取り出した。

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ぽい 「はい、かみさん、コーヒー。冷えちゃってるけど」

かみ 「おぉ、ありがとうございます! いただきます!」



販売機もないもない土手沿いの道で、缶コーヒーとタバコで一服。

藪こぎやダートランでいくぶん汗ばんでいる身体に、ゆるく吹く風が心地いい。

昔話、現在の話、バカ話、真面目な話と、話題は尽きない。



かみ 「poitaさん、バイクが(オフロード的な意味の)盆栽になってますよ」

ぽい 「あれ、かみさんのは全然へーきじゃん! 草も食ってないし、なんでだ?」

かみ 「カワサキの技術です」

ぽい 「あ、そうか。俺が先頭だから、俺ばっかり草食ってるんじゃん!」

かみ 「ぎゃははは! いーや、KLXがよく出来た子なんです」






タバコを一、二本灰にしたら、この先ドコまでいけるか探検だ。

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基本、土手沿いのフラットダートをひたすらすっ飛ばしつつ。



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気になるダートや遊べそうな場所があれば、そこへ入ってゆくスタイル。

橋の下を、川岸まで走ってみたり、でこぼこの場所を上り下りしてみたり。

高度な技術やハイスピード、大ジャンプなんてまったくない、ぬるーいオフ車あそび



冬の午後、冷たい空気の中、おっさんふたりは楽しく駆け回る。



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たぶん許可されないだろうけど、こんなトコでキャンプできたら気持ちいいだろうね。






土手沿いをひたすら進むうち、どうやら終わりが見えてきた。

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工事車両や施設が散見され始め、トラック用のテッパンが敷かれている。

そろそろかなーと思ってたら、案の定、トラックの数が増えて、さらに立ち入り禁止の看板。

この先には進めないので、そのまま土手を駆け上がる。



土手の上に上がったころには、短い冬の陽が大きく傾き始めている。

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ぽい 「なんだかんだ、結構走ったね。この先はさすがにダメでしょ。ここで終わりだね」

かみ 「ですね。腹も減ったし、一服して帰りますか……って、うっわ! ひでぇ!

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フェンダーレスのリアからは、盛大にドロが跳ね上がってる。



かみ 「うーむ、やっぱフェンダーは残しておくべきだったか」

ぽい 「なんで取っちゃったの?」

かみ 「モトクロッサー風味で、カッコイイと思ったんですよ」

ぽい 「ははは! でも、結局キャリアつけちゃってるじゃん」

かみ 「ええ、やっぱりゲロ仕様になっちゃいました」



一服しながら笑ってたら、工事の関係者らしき人が土手を登ってきた。



工事 「この先は工事中で入れないんですよ」

ぽい 「ええ、すいません。ここから戻ります。ところでこの工事って……」



poitaさんが聞き出した情報では、この先は走れないとのこと。

工事関係者からの裏づけも取れたので、本日の探検はコレまで。

戻って飯を食おうという話になる。

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ぽい 「じゃ、○○橋まで先導しますよ」

かみ 「はい、わかりました」

その先の道もよくわからないくせに、とりあえず勢いよく返事するマイトガイ。



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ナナメ横から差して来る陽光を受けながら、柏へ向かって舗装路を走る。

オフのときはそうでもないが、こうして並んでロードを走ると、昔のツーリングが思い出され。

懐かしいような、少し寂しいような、センチメンタルな気持ちになる。



「よーし、次は峠でロケットをコテンパンにしてやろう。ストトリ乗ってきたら逃げよう」



センチメンタルつーか、姑息なツーリング企画をたてつつ、やがて市街地へ。

そこでpoitaさんが先頭をゆずってくれるも、如何(いかん)せん道がわからん

カンバン見ながら走って、遠回りしつつも、なんとか国道6号線に出た。



あとは、すり抜けて帰るだけだ。










無事、柏に戻ってきた俺たちは、自宅で一服してから、あらためて表に出る。

電車に乗って松戸へゆき、レブステーキを食うのだ。

帰ってくるとき、信号待ちでpoitaさんが「肉、にくぅー!」って叫んでたからね。



この日は折悪しく、プロジェクターマッピングをやってて、柏駅前がごった返していた。

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かみ 「そーいや、poitaさんとこういう風に出かけるの、初めてですね」

ぽい 「いつもバイクか、motoのトコで呑んでるくらいだったからねぇ」



懐かしいような、なんか変な感覚だなぁと重いながら、柏の人ごみを掻き分けてると。

その感覚の正体に思い当たった。これはアレだ。

部活の先輩とプライベートで遊ぶときみたいな感覚だ。



poitaさんの家族の話を聞きながら、常磐線にひと駅乗ったら。

松戸駅からはタクシーに乗って、レブステーキまで。

レブに到着すると、思いのほか空いてた。






タバコを忘れたのでコンビニまで買いに行き、帰ってからステーキを注文。

もちろんふたりともポンドステーキで、poitaさんはライス大盛り。

俺はビールを頼み、poitaさんは呑まず。

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ぽい 「おー! うまそう!」

つったきり、後はひたすら黙々と食い続けるpoitaさん。

俺はビールをひっかけ、ポンちゃんとしゃべりながら食うのだが。

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さすがに、今回はでかすぎるよ、ポンちゃん(´▽`)

いつもテッパンの上に乗ってるソースカップさえ乗らないほど、バカデカ爆盛り。

結局、写真右端の1ブロックを切り取って、poitaさんにあげた。



レブでは黙々と食ってたので、ほとんど会話らしい会話もなく。

ポンちゃんとYちゃんにご馳走様を言ったら、帰りは松戸駅まで歩きましょうか。

腹ごなしになるつーか、腹ごなしとかないと危険っぽいし。






さんざん、「腹いっぱい」だの、「動けない」だの言いながら。



電車で戻り、帰る途中でコンビニに寄る、ダメ人間ふたり。

俺はワインを二本と、チーズにアイス。

poitaさんはケーキ、モンブラン、アイスと、おまけにプリンを四つ



あとはいつもどおり、かみ家でエンカイしつつ。

翌日、仕事があるpoitaさんは、プリン四つキッチリ食って転がりながら。

「帰りたくねー!」と哀しい叫び声をあげていた。






俺がワイン二本目に突入し、ナオミが戻ったあたりで。

それでも何とか、腰を上げる房総の大熊。

「じゃ、次はあの場所で!」とアイサツしたところで。



本日の、いや、超おひさしぶりの「ちっちゃいもん倶楽部」は、無事に終了。



川原でトコトコ、ダートすっ飛ばし、ケモもどき、キャンプ場所探索。

そして、レブステーキと、宴会、バカ話、真面目な話。

盛りだくさんの内容で、笑って笑い倒した、楽しい半日だった。



つわけで山賊ども。



なかなか面白そうな場所、見つけてきたぜ(´▽`)/

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来年もまた、走って、呑んで、火を焚いて、大騒ぎしよう!





かみとpoitaの大冒険/了

 
 
 
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by noreturnrydeen | 2013-12-21 17:23 | ちっちゃいもん倶楽部 | Trackback
 
 
 
「江戸川の河川敷へ、キャンプ場所を探しに行かない?」



房総の大熊、poitaさんに誘われた。

野宿ポイント、それも火が使える場所となると、見つけるのはなかなか難儀である。

だが、poitaさんは昔そのあたりに住んでいたことがあり、何となく見当がつくらしい。



相談してる過程で、「ポイントを見つけて、そのまま野宿」という話も、当然ながら出た。

だが、荷物をしこたま積んだ状態で、アチコチ探し回るのも大変だ。

なので、「今回は探索のみ行なう」ことで話がまとまる。



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土曜の午後、仕事を終えたらKLXに乗り換え。



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俺ん家でpoitaさんと合流したら、早速、キャンプ場所探しに出かける。






最初は俺が先になり、国道16号から県道47号へ入って、流山インター方面を目指す。

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47号は道幅が狭くクルマが多いので、すり抜けがしづらい。

おまけにKLX125は非力なので、反対車線からゴボウ抜きってわけにもゆかない。

冬の陽は短く、あまりぐずぐずしてられないのに、難儀な話である。



しかたなく、クルマの後ろについてトコトコ走り、信号待ちで左から前へ出るのを繰り返してると。

焦(じ)れて来たのだろう、流山インターの手前くらいで、poitaさんが前に出た。

そのまま先へ進み、「あのへん川だよね?」と見当をつけ、わき道へ入ってゆくpoitaさん。



目の前へ現れた土手を、軽々と登ってゆくセロー、がんばって後を追うKLX。

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土手の上に出たところで単車を停め、タバコを吸いながら、先のルーティングをする。

ま、ルーティングしたのはpoitaさんで、俺は基本的にくっついてっただけなんだけど。






土地勘のあるpoitaさんが見当をつけた場所に向かいつつ。

よさ気な場所があればチェックって段取りで、土手の下を進んでゆく二台。

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もちろん、厳しいルートなんて全然ない、ただただゆるーいトレッキング



だが、これが思いのほか楽しい。

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出会ってかれこれ七年以上になる、でっかい背中を見ながら。

あのときの1/10から1/20の排気量という、小さなオフロードバイクに乗って。

気軽なオフロードをトコトコと走るのが、なんだか無性に楽しいのだ。



ちょっと開けた場所へ出ると。

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ひょいと停まって、「ココはどうだろう」「いや、クルマ組が来れないっすよ」などとワイワイ。



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ぽい 「もう、クルマは無視して、バイクだけでやればいんじゃね?」

かみ 「なはは、いいっすね。でも、ロードバイクも厳しいですよ、ここは」

ロケットスリーとか、ぜひ、走らせたいね。



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気持ちのいい晴天の元、景色やpoitaさんの背中を眺めつつ、俺はニコニコだ。



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poitaさんもアチコチ寄り道したり、ムダに坂を駆け上がったりしながら、楽しそうに走ってる。



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時々、土手を駆け上がり、上から写真を撮ってみたり。

はしゃぎながら、じゃれあうように土手沿いを走る二台。

久しぶりの「ちっちゃいもん倶楽部」が、もう、楽しくて仕方ない






やがて、poitaさんが見当をつけていた場所へ出た。

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江戸川運動公園のそばで、広さも充分だし、クルマでも入ってこられる。

河原だから、まあ、火もきちんと始末さえすれば大丈夫だろう。

とりあえず、ここが第一候補だ。



ぽい 「向こうのマンションから丸見えなのがちょっとなぁ」

かみ 「ま、でも遠いから声も届かないだろうし、大丈夫じゃないっすか?」

ぽい 「そう言えば、昔、この先の土手でさあ……」



poitaさんの昔の失敗談に大笑いしたり、ちょっと真面目な話をしたり。

とにかくこの日はこんな風に、停まるたびに色んな話をして笑った。






とりあえず、キャンプできそうな場所が見つかったことで。

俺とpoitaさん的には、肩の荷が下りたというか、義務を果たした気になった。

となれば、あとは「探す」よりも、「遊ぶ」方にウエイトが置かれるのは、仕方ないことだ。



ぽい 「この先に、サバゲーやってる連中が遊ぶトコがあるから、そこへ行ってみよう」

かみ 「お、いいっすねー!」



つわけで、探索しつつも遊びメインで走り始める。

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だだっぴろい川沿いのフラットダートをすっ飛ばしてると。


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片側に、葦だろうか、背の高い枯れ草が生え始めた。

そこでいったん土手の上に駆け上がり、上にあったカンバンを確認する。

どうやら、護岸工事かなんかのようで、なるほど、だからクルマ止めが多いのかと思ってると。



ぽい 「そこがサバゲー場。入ってみよう」

かみ 「ういーっす!」



背の高い枯れ草に囲まれた場所へ、躊躇なく入ってゆくpoitaさん。

後ろについて進んでゆくと、道が途切れても構わずずんずん進んでゆく。

やがて、やっぱりつーか物好きなと言うか、それっぽい感じになってきた。

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「ぎゃははははっ! やっぱこうなるのか! 好きだねぇ、あの人も」



俺はヘルメットの中で爆笑しながら、でかい背中の後を追った。



後編に続く


 
 
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by noreturnrydeen | 2013-12-21 17:16 | ちっちゃいもん倶楽部 | Trackback

雑に書いた記録

 
 
いよいよ、「雑記」なんつーカテゴリを作った。



じゃあもう、マーマレをこっちに移行しちゃえばいいようなもんなんだが。

如何せんココの容量が足りないのと、なによりめんどくさい。

無料で100GBくらいのスペースかブログでもあれば、そのうち移動するかも。



「雑記」には、バイク用品のインプレとか、他のカテゴリに入らないコトを書いていくつもり。






んで今回は、「撮ったのに使わなかった」写真を何葉か。

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こないだ、超ぉ久しぶりに革ジャンと革パンで通勤した。

クッソ寒かったので、やっぱ春になるまで着ないかな。

でも、革は気合が入るから、単車に乗るのが更に楽しくなるね。



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キズモノ安売りのサイトで、調子こいて買ったKTCの工具。

コレ全部で3000円とか、どんなヒドいキズモノが来るかと思ったら、案外フツー。

車載工具を徐々に入れ替えて、最終的に全部KTCとかに出来たらいいなぁ。



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同じ顔になった、ユリシーズとクルックス。



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「先輩、マネしないでください」

「うっせーよ、俺に言うな!」



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かるく「永野護」臭がするから、このライトカウルは横顔が好き。

モーターヘッドの顔っぽい(スルー推奨)。

つーかこのキリリ具合は、「紅蓮の弓矢」がかかりそうな精悍さだよね。






最後の一枚は。

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光軸調整のひと幕。



んで、需要のあるなしは全力で無視しつつ、クルックス顔のインプレ。

ロービームはまあいいけど、ハイビームはさすがに安物ライト。

光が散っちゃって、ちょっと見づらい。



つっても配光の問題だから、バルブの出力上げても意味なさそうだ。

気が向いたら、ハロゲンのプロジェクターでも仕込んでやろうかね。

とまあ、見づらいつっても、後回しに出来るくらいには見える。






つわけで、脈絡もオチもなく

ま、このカテゴリは、そんなに更新されないと思う。

思うだけはタダ(´▽`)




 
 
 
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by noreturnrydeen | 2013-12-17 13:57 | 雑記 | Trackback
 
 
復活したはいいが、未(いま)だ本調子とは言いがたいユリシーズ。

つっても走りの方は問題ないつーか、それはむしろ乗り手の問題。

じゃなくて、ちとライトが怪しい感じになってきたのだ。



仕事の帰り、夜道を走ってると……ふっ……と消える






これは怖い。とっても怖い。



あわてて単車を道端へよせ、エンジンを切ってもう一回かけると復活する。

んでエンジンがあったまってくれば、まるっきし問題なくなるんだが。

夜道でいきなりブラックアウトってのは、正直、心臓によくない。



俺のはもちろん、対向車の心臓にも。



なので、実はこないだから、「どーすんべかなぁ」と考えていた。

ノーマルの新品はまだ売ってるのだが、買えなくはないけど高いつー微妙な値段。

それに、どうせやるなら、なにかトンチを効かせたいのが人情だ(病気です)。






ライトの候補として、R1のプロジェクターとか色々考えたのだが。

値段が安く、失敗しても痛くない範囲で、なおかつ面白い顔。

となると、やはりオフロードバイクの顔になる。



「サイクロップスはもうやってるヤツが居るし、なにかいい顔はないかなぁ」

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画像検索したり、ない知恵を絞ったりしてたら、ふと、天からの声が聞こえてきた。

「クルックス(KLX)の顔はよ?」

KLXに社外の顔をつけて、あまった純正をユリシーズへ回す、得意のところてん方式か。



「悪くはない……けど……う~む……」






悩みつつ、検索作業に精を出す。

と、KLX125とほぼ同じデザインの顔が売ってるのを発見。

値段も3000円ほどと、お手軽価格。



さっそく、緊急脳内会議を発動する44歳。



「いや、でも、クルックスの顔、あんま好きじゃないんだよなぁ」

「それってアレだろ? アタマのカタチが嫌いなんであって、ライトはむしろ好きだろ?」

「そー言やそうか……それならアタマを切り飛ばして、ライト付近だけ移植すれば……」



某国の政府会議よりよっぽど効率のいい脳内会議は、ものの数分で終了。

クルックス顔を発注し、着荷を待つこと数日。

今日の午前中、待望のライトカウルが届いた。

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見た目はほとんど、つーかまるっきりKLX

ジャスト・ライク・クルックス©デビッド・リー・ロス。



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が、裏はさすがに安っぽい。

変形一灯ライトはコネクタがH4なので、配線はそのままいける(俺のユリはH4で配線済み)。



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このアタマの部分を切り飛ばして、ユリのライト周りに取り付けるわけだ。

もちろん取り付け方法なんぞ、まったく考えてない。

俺のもっとも得意とする、「現物あわせ」で対処するのだ。



こういうのは、考えすぎるとうまく行かないんだよ(それで毎回、失敗してます)。






んで、作業はさすがに煩雑だったので、写真はない。



およそ一時間後、なんとか取り付けが完了する。

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丸目二灯の右単眼とくらべると、精悍さは上がったか。

愛嬌はなくなったが、少なくとも前より雨には強いはず。

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普段見る高さからだと、こんな感じ。

ぱっと見、すげぇ普通についてるが、カウルを削りまくったのでバリだらけだ。

もっとも、見えないところだから、このあとスムージングするかは疑問。



つーか、たぶんこのまま。






んで、キーオンにすると。

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無事、点灯。

あきらかに光量は落ちてるが、HIDと比べちゃ可哀想だ。

いちおう55/60Wなので、バカ飛ばししなきゃ問題ないだろう。



ダメなら、また何か考える。

つーかこれで、俺のバイクは二台とも、おんなじ顔になった。

それもまたアレなので、そのうちこんだKLXの顔を変えてやろうかな。



そんな感じで(´▽`)






 
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by noreturnrydeen | 2013-12-16 20:42 | メンテナンス・カスタム | Trackback

XB12X 微調整、冬モード

 
 

さすがに年末。

診察以外の時間は、書類仕事に取られっ放しなのだが。

それでも昼休みはバイクをいじる。



やっと復活したとは言え、ユリシーズが二ヶ月寝てたことは間違いない。

なので細かいところを点検しつつ、微調整したり。

あとは、コレも細かいことだが、冬モードに移行する作業だ。



まずは、いまさらながらシートのメッシュを外す。

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ステープラで留めてあるのを、プライヤで引っこ抜くだけ。



それからセンスタをかけて、本格的にメンテナンスの支度。

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んで、冬モードとして顔を交換。XB12Sから、久しぶりにユリシーズ顔へ戻す。



ところでこないだ、フロントブレーキに違和感を感じ、サスセッティングで対応した。

それで違和感は薄れてたのだが、念のため、フロント周りをチェックしてやる。

納得できない状態で乗るのは危ないからね。



いやまあ、俺の場合、納得できてたって怪しいんだけど。ほっとけヽ(`Д´)ノ

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フロントをジャッキアップしてフリーにし、ステムのチェックと調整。

一度、しっかり締め込んでから、少しづつ緩めてちょうどいい場所を探る。

すこし動きが軽すぎるかな、くらいのところが俺の好みだ。



ちなみにテーパーローラーベアリングにしてから、ステムはすごぶる調子いい。

XB乗りで走り倒す人、ガンガン攻める人には、マジでオススメ。

自分でメンテできるなら、ゼッタイ交換したほうがいい。



ステムとの関連で、同時にクランプ部分もチェック。

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つーかここを緩めて全部まとめて調整しないと、せっかくステムやっても効果が薄いからね。

各部しっかり締め直したら、ハンドル周りは終了。

試乗してみたら、よりカチっとしたので、やってよかったようだ。






続いて、俺のユリシーズの新しいチャームポイント

エキパイのスプリングを、着荷したアクラポヴィッチに交換する。

さすがに、のびのびのスプリングじゃ見栄えが悪いからね。



こないだは応急処置で、クラッチワイヤーのステーに共締めしたんだが。

今回のアクラはバネが太いので、そのままだとステーのネジが緩んでしまう可能性がある。

それに締め込みしろが少ないので、強度的にもちと不安だ。

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なのでステーのネジを、少し長いものに変更し、スプリングの分を稼ぐ。

なお、写真はネジのピッチを間違えてるけど、つけるときに気づいたから大丈夫。

あとはステーと一緒に共締めして、スプリングをひっかけるだけ。

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これでスプリングは三本ともアクラになり、見た目もよく、強度も上がった。



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あとは各部に注油して、メンテナンスは終了。

気になってたところを一気に片付けられたので、気分的にもスッキリ。

なんだかんだ、ユリのメンテナンスは楽しい(´▽`)



んで、この週末。



日曜日に、いろはの房総ツーリングへ誘われてるんだが、ちと行けるか判らない。

土曜に労働基準監督署のヒトと話があり、それ如何では、急いで書類作りをしなきゃならないのだ。

ま、行けそうなら、久しぶりにいろはやタカシと、曲がり道を楽しんでこようと思う。



行けなかったら……泣きながら仕事しつつ、雨乞いでもしようか。



そんな感じで(´▽`)
 
 
 
/了
 
 
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by noreturnrydeen | 2013-12-13 20:40 | メンテナンス・カスタム | Trackback
 
 

いつものふたりなので、これっぱかしも気を使うことなく。

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ぼーっと火を眺めたり、思い出したようにバカ話したり。

んでまた寒さで酔いが回らないから、酒のすすみっぷりもいいペースだ。

冷たさをキープしたままの酒盃に気を良くしつつ、ジャックをガンガン干していると。



「もう、酒はいいや」


確かろろちゃんだったと思うが、呑まない宣言をした。






ところで、前ファイルの話になるのだが。

俺が、ろろちゃんの料理を描写していなかったことに気づいただろうか?

「彼らはすでに食事を済ませていた」と、その理由を書いていただろう。



ところが実はあの時、ろろちゃんは晩飯を食っていたのである。



それを書かなかったのには、理由があった。

あのとき彼は、ここ「かつら」のロケーションを最大限に生かし。

あまりにも傍若無人な、とんでもない行動に出ていたのだ。






コンビニ弁当をチンして食べるという、とてつもない暴挙に。






これは、雰囲気キャンパーたる我々にとって、実に許しがたい行為である。

しかし、ろろちゃんには逆らえない俺とよしなし先生は、ツッコめずに黙っていた。

するとこのオトコはさらに増長し、山賊宴会の根底を揺るがす発言をする。



「酒はもういいから、コンビニで暖かいコーヒーを飲もうよ」



キャンプ来てるのに、コンビニでコーヒーを飲むだと?



いいじゃない(*´▽`*)








二つ返事で了解した我々は、いそいそとセブンイレブンへ歩いてゆき。

挽きたてのコーヒーに舌鼓を打ちながら、味と香りを楽しむ。

と、ろろちゃんが不意に、絶望的な悲鳴を上げた。



「あぁ、大変だ!」



コンビニの中で呆然と立ちすくむ、ろろちゃん。

その下半身を包んでいるはずのオーバーパンツが。

なんと膝のところまでずり落ちているではないか。

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※翌日の朝になって撮影された、本人による再現画像



「ぎゃははは! なにやってんだよろろちゃん!」

「わはははは! ろろちゃん、捕まっちゃうよ!」

「道理で店員さんの表情が不審そうだったわけだね」



不審な表情くらいで済んでよかったよ。






ろろちゃん逮捕未遂事件に大笑いしながら、コーヒーを持って戻ってくると。

またいつもどおりの、おきらくゴクラク焚き火酒宴。

とは言えコーヒーを飲んでることからもわかるように、全員すでに撃沈寸前だ。

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だいぶんゴキゲンがよろしい、よしなし先生。



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酔眼かみさん。



んじゃ、そろそろ寝ようかと立ち上がり、それぞれの寝床へ向かうのだが。



そのまますんなり行かないのは、いつものこと。



酔っ払ったろろちゃん、寝に入ったよしなしのテントの周りを回りながら。

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「ファイト、ファイト! 新栄! ファイト、ファイト! 新栄!」と叫び始めた。


<参考動画>


さらにテントをライトで照らしながら、「キミキミ、アライだよ」と話しかける。

テントの中から聞こえてくるよしなしの爆笑に、俺も腹を抱えて大笑いし。

満足したろろちゃんが、やり遂げた感を漂わせつつテントへもぐって。



冬の那珂川は、ようやく静かになった。









明けて翌朝、いつものようにテントをどけて(開けて、ではない)起き上がると。

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あたりはすべてが凍り付いていた。



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昨夜の氷も、まったく溶けていない。

むしろ、ちょっと増えてるんじゃねぇか? くらいの勢いだ。

もっとも、酒があるうちならともかく、呑まない朝に、氷はもてあますだけなんだが。



すでに起きていたふたりに、朝の挨拶をして。

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キャンプ道具の撤収にかかる。



途中でまたコンビニへ行って、朝のコーヒーを飲んだり。

そこから関連して思い出し、

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昨夜の事件の「再現写真」を撮ったり。



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よしなし先生は、昨夜のスープを温めなおして、おにぎりを投入し、雑炊を作っていた。



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寒い朝にはもってこいの朝食だろう。

まあ、ココの場合はロケーションがロケーションだから。

コンビニまで歩けば、暖かい料理なんぞいやってほど食えるんだけど。






てなわけで、朝からバカ話して笑ったら。

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目に付いた紅葉を写真に収めたり。



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川岸を歩きながら撮ってみたり。



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テネレ越しのキャンプ地全景。



よけいなことしながら撤収作業し、ようやく荷物を積み終わったところで。

今回の山賊宴会も、無事に終了。

いつものごとく、ふたりに見送られながら、俺はかつらを後にした。



帰路は前のレポートで書いたとおり。






山賊は回数が多いし、「やってること」は、ほとんど変わらない。

だけど、毎回たのしいコトだけは間違いない。

なので、コレを読んでるあなたも、ヒマがあったら参加してみるといい。



こんなレポの100倍くらい、楽しくて大笑いできるから。



今年もそろそろ終わりだけど、山賊は、年内あと一回くらいやる予定(´▽`)

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かつら山賊宴会 コンビニエンスキャンプ/了


 
 
 
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by noreturnrydeen | 2013-12-07 22:32 | エンカイ | Trackback
 
久しぶりにユリシーズと走ったあとは。

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道の駅「かつら」のウラにある、那珂川の川原で山賊宴会。



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ろろちゃん&よしなしのダメ人間コンビは、すでに到着し、設営も済ませている。

負けじと荷物を降ろして、テントやコットを組み立てたら。

焚き火台を出して、早速、火をおこそうとした、そのとき。



あたり一面に散らばった枯葉が目に入った。



「これを、焚きつけに使わない手はないだろう」

つわけで落ち葉を拾いまくり、焚き火台へてんこ盛る。

山盛りにしたところで、着火!




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はい、けむり地獄。

しかも炎が上がってきたと思ったら、あっという間に燃え尽きる。

まあ、面倒くさがってテキトーにやったのがいけないんだが。






結局、よしなしから種火をもらって。

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無事、焚き火が燃え上がったので、身体を温めながらビールを取り出し。

まずはカンパイ!

程よく疲れた身体に、ビールが染み渡ってゆく。



「ガキのころ歌った『たき火』って歌でさ、落ち葉でイモを焼いてるけど、あれ難しいよね」



どーでもいい話で笑ってたら、ふと、事前に決めてたことを思い出した。



山賊の写真はいつも、よしなしが撮ってくれてる。

なので山賊写真には、よしなし本人の写真が少ない

だから今日は、「よしなしをたくさん撮ってやろう」と思ってたのだ。

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いきなりズボンを脱ぎ始めてる、ハレンチよしなし先生。



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七輪で湯を沸かす、湯沸しよしなし先生。









飽きた。

景色を撮ろう。

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那珂川はゆっくりと、穏やかに流れている。

川面をなでる風が心地よい。

とたんにふたりから、「さっきまで、強風だったんだよ」と抗議の声。



そら、俺様が到着したんだから、風もやむさね(´▽`)






ひと段落したら、各自それぞれに晩飯を作る。

とは言え、「道の駅で食事を済ませた」と言うふたりは、すでにデザートだ。

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よしなし先生が作ってるのは、焼き饅頭。確か、ろろちゃんのオーダーだったかな?


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俺は焚き火を半分に寄せ、コンビニで買ったナゲットを焼く。

んで、画面を見ればわかるように、冬の陽はあっという間に傾いてゆき。

すぐに、あたりが暗くなった。



なので、よしなし先生が焚き火をやり始めるのだが。

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この束は、マキの乾燥がイマイチだったみたいで、なかなか火がおきない。

先生が俺のオノを使って、焚きつけ用のマキを作るも、削った部分ばかりが燃える。

それでもどうにかこうにか、火を熾(おこ)すことが出来た。






そんな先生を尻目に、俺は晩飯の続き。

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フランクフルトを焼いたり、おでんをコッヘルで煮込んだり。



はたまた、コンビニが近いという「地の利」を生かし。

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普段なら割れちゃって運べない幻の食材、「たまご」を使って、目玉焼き大会。

全部で六個の目玉焼きを作り、全部ひとりで食いきった。

たまご大好き、ラフカディオ・かみ(図々しいです)。







こないだの房総ソロからこっち、少ないマキで長く焚き火をするのにハマってるかみさん。

今回も、「出来るだけ少ないマキで済まそう」と、ゆっくり燃やしてゆく。

当然、センターにあるメイン焚き火にも、ほとんどマキを足さない。



すると、いつもならガンガン燃やす俺の代わりに、先生が焚き火の番をする事になり。

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「いつもかみさんがやってるから、今日はめんどくさい」

「焚き火は、小さく長く保つんだ。こないだは一晩で束の半分しか使わなかったからな」

「なんか、ボクの知ってるかみさんじゃない! ろろちゃん、これ誰?」

「彼の命も、そう長くないんだろうねぇ」



ふたりして、言いたい放題である。






ビールは一本しか買ってないので、ココから先はジャックダニエル。

1リッターのナルゲンに満タン、「ボトル約1.5本ぶん」のジャックを取り出して。

氷を入れてロックにするのだが。

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「すげぇな、ずーっと放っておいたのに、氷がひとっつも溶けてないよ!」

冬のキャンプは「冷凍庫」の中でやるようなもんだというのが、如実にわかる例である

でも、虫はいないし、焚き火は気持ちいいし、冬のキャンプは楽しいよ(´▽`)







相変わらず先生が面倒を見てる炎を中心に。

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焚き火を囲んで呑みながら、時折、空の星を眺めて歓声を上げ。

バカ話をして笑ったり、黙って炎を眺めたり。

山賊宴会の、定番にして醍醐味な時間が、ゆっくりと流れてゆく。



が。



ここは「かつら」。

いつものキャンプ場所とは、ちょっとした違いがある。

そう、歩いてコンビニに行けるのだ。



そして事件は、コンビニで起こった。



後編に続く


 
 
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by noreturnrydeen | 2013-12-07 22:28 | エンカイ | Trackback

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