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なんとなくチャレンジ

 
疲れてたんだろうか、早寝したわりに、起きたら8:30だった。

ゆっくり朝飯を食ってから、9:00ころハヤブサをまたぐ。

天気が良くなるつー予報も何のその、どうやら思いっきり曇り空で、当然とっても寒いので、上は革ジャンとフリース、下はカドヤのアークイティックパンツという、ほぼ完全武装で出かけた。今にして思えば(思わなくても)、これが失敗の元だったんだが。



別に、どこへ行こうと決めて出かけたわけでもなく。

昨日の段階から天気の誘うままに走ろうと思っていた。だけど、こんな曇天だと、ちょっと気分が乗らない。誰が待ってるわけでもなく、誰と会える目算もなかったので、16号をなんとなく左折して、 北柏からなんとなく6号へ。筑波でも行くかなーと走っていたら。

途中で思い出した。

「まだ、ちゃんとアレやってないじゃん」

となれば、とりあえずの行く先は決まった。

 

利根大橋から左へ折れると、いつものポイントへ。
 
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そう、アレってのはもちろんダートだ。

シャコタン=フラットダートに強いってのは、俺の持論なのだから、ここで証明すべきなのは俺の、いわば義務だろう。なんて強く心に決めてたわけでは当然なく、自分的にも『隼でダートは走れるのか?』ってのは気になってたので、いい機会だからやってみただけ。

 
で、しばらく走ってみたんだが。

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驚いた。

まるきし問題ない。

ハンドルが低い分、多少コントロールしづらいけど、出力がフラットなのにごまかされて、アホな速度で走らなければ、ダートも楽勝でイケる。無論、ランツァの60%程度の速度しか出せないし、その間もずっとコントロールしてなければならないので、長丁場はしんどい。

けど、ビビらずに『こいつなりの走り方』で遊べば、けっこう、いや、かなり楽しい。

クルーザほどの安定感はないけれど、『ステップに中腰』てのができるから、ハンドルの低さは相殺できるカンジかな。もちろん、向いてるとは言わないけど、たぶん、みんながイメージしてるより、ずっと走れると思う。ただし、あくまでシャコタンであることが肝要ね。

低いと滑っても怖くないんだよ。

 
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わだちや穴にハンドルを取られながら、ステップに立ったり座ったりして、きゃっきゃとアホみたいに歓声をあげつつ走ってると、オフロードバイクが走ってるところに出くわす。写真の左端のトラックのところでオフ車をいじってた人たちが、こっちを見つつ目を丸くして笑ってる。

バカにしてんだか、驚いてんだか知らないが、俺も楽しいから気にしない

 

だが、さすがにちょっと走っただけでも結構疲れるので、もうひとつ、気になってたルートを目指してUターン。同じ道を今度はもう少し開け目にしながら、<裏の>ハヤブサ最高速アタックにチャレンジだ。こんなアタック、俺くらいしかやらないだろうから、自動的に俺がハヤブサ最速だ。

道幅がないのも手伝って、結局、60くれぇのもんだったけど、スリルは満点だった。

次回は土手の下の、もう少し広いフラットダートで100を目指す。

もちろん、そのときは笑われようがヒかれようが、オフロードフル装備でアタックの予定だ。

言い過ぎた。プロテクター着けてアタックだ。

 

もうひとつ気になってたルートってのは、いつもの利根川北岸ルートのそば。

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反論が面倒なので蛇足を承知で付け加えておくと。

このサイトは基本的にすべて作り話である。

さらに画像が全部CGなので、そのへんのことを理解した上で読んで欲しい。


んで、そんな話はおいといて。


後ろに見える、おそらく四駆を制限するためのゲートをギリギリで抜けて。

やってきたのは、利根川北岸。いつも霞ヶ浦や北浦、銚子に行くときに使うルート。その一本右つーか上、土手の上を走る道だ。下の、いつものルートからも登り支線や下り支線は出ているのだが、なんとなく登ったことがなかった道だ。

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こんなカンジで土手の上を、車で言えば0.8車線くらいの道が走ってる。ま、軽トラなら楽勝だろうけど、moto君の車じゃムリっぽいかな。なんつってると、あの男やりそうだから怖いね。とにかく、左右に視界の開けた気持ちのいい道を、比較的のんびりと進む。

 
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このまま、海まで行っちゃおうかなぁなんて夢想してたら。

少しづつ雲が晴れ、太陽が顔を出し始めると同時に、気温が上昇してくる。普段ならもちろん、大歓迎なシチュエイションだが、問題は履いてったアークティックパンツ。これがウインターパンツとしては最強の性能だってことはわかっていたんだが、ここまでとは思わなかった。

とにかく、へこむくらいクソ暑いのだ。



太陽が見えてわずか数分で、下半身にびっしょりと汗をかき始める。

上半身はそれでも、革ジャンの前を開けて走ればどうにかなるが、中に毛布が仕込まれてて、おまけに防水まで効いてるパンツの方は、もはやどうにもならない。

ケツの後ろに、汗が流れる感触。



さらに、追い討ちをかけるように、貧乏ランプが点灯する。

 

若草大橋の手前あたりだったろうか。

暑さに耐がたいのとガソリン補給のために、川沿いを離れる。んで、ぐだぐだ走っていたらいつの間にか、水戸街道(6号線)まで出てしまったので、いったん帰ることを決意。水戸街道を上ってゆくと、程なく見つかったスタンドで給油。

それから着替えるために柏を目指す。

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帰ってる途中に、ドラスタ二輪館があった。そこで一服ついでに中を見るも、暑くてすぐに店を出ざる得ない。11月の店内で、俺一人だけだらだら汗ってなぁ絵は、スタイリッシュ&ハイセンスな単車乗りで知られる俺に、耐えられる状況ではない。

 

水戸街道から県道8号船取線に乗って16号へ向かい。

途中、ライコで切れたタバコを補充すると、そのままレッドバロンへ。

ビートルバッグの塗装は、今月半ばくらいになると言う報告と、ランツァの修理が終わった旨を聞き、明日取りに来ると伝えて店を出る。んで、柏に帰って着替え、一服していると、Nも走りに行くと言う。天気もいいし、新しく買ったXR100モタードに乗りたいんだろう。

つってもヤツと走るのは、マグナとクルーザでさえ苦行だったのだ。

ましてやXR100とハヤブサをや。

結局、Nはいつもの練習コースへ行き、時間を決めてライコで待ち合わせと言う話になる。



俺は家を出ると16号に乗り、レッドバロン、ライコを素通りして、スーパーオートバックスへ。

 

車に乗らない俺には、基本的に用なしの場所なんだが、今回は別。

富津で会った人たちには言ったけど、ハヤブサにバックモニターをつけようと思ってるのだ。いや、まだあくまで希望って程度の話なんだけど、やっぱ真後ろ見えた方がイロイロと便利じゃん? 死角に入るSTとか白い恋人とかを視認するためにも。

結局、イイ感じのモニターが見つからなかったので、これは通販で買うか、バックミラーをもう一回見直すか、ってところで悩んでる最中。んなことしてたらあっという間に時間がたって、ライコでNと合流し、ヤツが防犯グッズを買い込んでるのを尻目に、俺は買うものもなく。

ランツァのバーエンドと、もうひとつだけ買い込んで、店を出た。

 

結局、たいした距離は走ってないけど、ハヤブサのダート走破性と、気になってた道の確認、二つの懸案が処理できたので、まぁ、有意義だったんじゃないかと。ハヤブサダート最速アタックは、もう一回くらいはやってみるつもりだけどね。せっかくの最速だし(設計者が泣いてます)。


当初、俺じゃゼッタイ飽きるなんて言われてたハヤブサだけど。


これ、なかなかフトコロが深くて、面白い単車だよ。

 
 
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by noreturnrydeen | 2007-11-03 17:14 | ソロツーリング | Trackback

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by かみ