<   2007年 04月 ( 9 )   > この月の画像一覧

 

猿投グリーンロードは、中高速コーナーが続く、快適な道だ。

ここならバンク角なくても、ぶっ飛ばせる。

と思ってると案の定、V-max乗りらしく、走り出すなり変態な加速を始めたIくん。



負けじと、俺も109Rを全開走行させる。

何台か車がいたところで、得意のすり抜けで前に出ると、Iくんもすぐについてくる。

やる気がひしひしと伝わって来る。



高速コーナーなのに、ステップがガリガリ言い出した。

だが、V-maxは中高速コーナーが苦手なはずだ。

現代の足で固めてるこっちは、とりあえず負けるわけにはゆかない。



猿投が直線になる途中まで、俺は張り切ってぶっ飛ばした。

直線にはいって道がわからないのでIくんに道を譲り、そのままいっしょに休憩所へ。

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バカふたりの、バカマシン。

やっぱ、赤は通常の三倍なワケで、お互いのキチガイッぷりが確認できた。


で、それが確認できたら、もう、十年来のダチみたいなもんだ。

良識派のふたりがやってくるまでの間、俺とIくんはバカ話に花を咲かせる。

また、楽しいキチガイと知り合えた。



 
ほどなくやってきた、良識派。

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ちなみに『良識派』の命名は、Iくん。

休憩所でしばらく、単車談義をする。



ミチルくんとはネットで話してるし、Iくんとは今、バカ同士の確認をしあった。

そんで、俺のバカ話にNさんも笑ってくれた。

初めてだろうがナンだろうが、もう単車乗りの自己紹介は終わりだ。必要にして充分。


あとは、走って、話すだけ。



 
ここから先は一車線で無理できないので、のんびり車と一緒に走る。

先頭を行くIくんの道案内で、国道153を走るうち、なかなか気持ちのいいワンディングになってきた。

さっきは高速コーナーばかりだったから、今度はここで次のバカさ加減くらべだ。



すると。

Iくん、面白いくらい、俺と走るペースが同じ。

もちろん、後ろを気遣う分、彼の方が大変なのだが、それを差し引いてもだ。

コーナリングスピードといい、立ち上がり加速といい、感覚的にはほとんど同じ

まるでユニゾンのように、二台でかっ飛ぶ。


気持ちいい。



と、
 
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こんな風景のところで、I君が単車を止めた。

目の前に燦然と輝く、広域農道の文字。

「ここが面白いんだ」

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ああ、確かに最初のコーナーが俺を呼んでらぁ。

しばらくこの場所で話をしてたのだが、俺はもう、どうにも我慢できなくなる。

みんなに「ちょっと一往復してくる」と告げると、早速、ウキウキと走り出した。

すると一発目のコーナーからガリガリとステップが鳴る




で、楽しく走り出したのだが。

さすがにここは、ちと厳しかった。

節操のないくねりっぷりは、風返しを連想させる。高低差も激しく、のぼりも下りも、ステップ擦りっぱなしだ。切り返すような場所は少ないが、ベタ寝かせするより、セルフステアで曲がっていくのを待って、立ち上がりで稼ぐといい感じ。

あとで話したら、Iくんも「寝かせないほうが速いですよ」言ってた。

そして。

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右のスペシャルベアリングスライダーは、藻屑と消えた。

 


往復したあと、下でまた少し話し、今度はこの広域農道を抜けて国道153へもどる。

また153を走り続け、目指すは道の駅どんぐりの里いなぶ。

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天気がいいから、ほかの単車乗りの蟲も騒ぎ出したのだろう。

道の駅は駐車場に入れないくらいの、大賑わい。

ここで飯を食って、また話し込む。



次々やってくるエグい単車を眺めたり、この先のルートを確認したりしてるだけで、楽しくて仕方ない。

誰かに先導してもらうと、道をちっとも覚えないので、俺は最近、地図先生のZの御達しどおり、ヒトの後ろでも、自分が走っている道を常に確認するようにしている。んで、持ってったツーリングマップルを開いて見たんだが、途端に、どうにも解せない気分になる。



あの、俺、中部に来たはずだよね?

なのに、今いる場所、ツーリングマップル『関東』に載ってるんだけど?

そしてこの先ほどなく、長野県になるんだけど?

千葉から来て名古屋で降りたのに、なんで俺、長野に向かってるの?

俺、ここからなら家に帰った方が近いよ?




そんな俺の心の叫びが、Iくんに届くはずもなく。

やがて無事、俺らは長野県に入った。

ここで道の駅信州平谷へ。

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ミチルくんが企画してくれた中でもイチバンのイベント、日帰り温泉だ。

天気のいい日に露天風呂ってのは、また格別だ。

温泉につかるとぶっ飛ばしてきた疲れが、じんわりと取れる。

風呂に入りながら、車暦だの温泉だの仕事だの、話すことは尽きない。




温泉を出て、単車の前に集まると、またもダベリング。

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乗ってた人間ならわかるだろう、このV-max、かなりやってる。

後ろで走りを見てると、サスペンションがいい仕事をしてるのが見て取れた。

スイングアームの強度もいいようだし、なにより、この車両に関しては、ブレーキがすごいと思う。

ツッコミがかなり鋭い。

的確なカスタムでV-maxのネガをだいぶ軽減できてるようだ。

つーか、リアのウェイヴロータ、かっけーなぁ。

 


楽しい時間は、あっという間だ。

そろそろ時間になったので、そのまま153を北上し、中央高速から名古屋へ帰る。

高速はバカ混みだった。

ここは唯一、俺とIくんの違いなんだが、Iくんはそれほどすり抜けをしない。いや、一般的には普通にしてるんだろうが、poitaさんとかmoto君みたいなアホすり抜けはやらないということだ。ヤツら首都高ですり抜けながら200とか出すからね。

アタマ悪いよなぁ(その筆頭です)。


 

んで、適度にすり抜けたり、車について走ったりしながら、尾張一宮で休憩。

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良識派チームを待ちながら、一服。

しばらく話してるとふいに、Iくんが笑顔で右手を差し出してきた。

「すげえ楽しかった」

と言うその手を、俺もガッチリと握る。

俺もまさにこのとき、握手を求めようとしていたのだ。

バカ同士、考えることや感じることのタイミングまで一緒だったと言う、いい証明だろう。



んで、にやっと笑いあえば、これで再会の約束が成された。

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西に住む、俺の兄弟。最高のバカだ。

やがてミチルくんとNさんがやってくる。ミチルくんも今日一日で、リア滑らしたりガードレール突っとりかけたり、俺のキチガイっぷりが移ってきたようだ。もっとも、Iくんとダチなんだから、そのケはもともと在ったんだと思う。むしろIくんに染められたか。

どっちにしろ、半年もすりゃ、またひとりバカなM109R乗りが出来上がってることだろう。

 


と、休憩しながら喋ってる俺らの前に、一台の単車が現れた。

RocketIIIクラシックだ。降りてきたのはpoitaさんとタメ張るだろう、でかい男。ミチルくんが話しかけると、でっかい彼から、にっこりと人懐っこい笑顔。ゴツいぶんだけ、余計に安心させる表情だ。や、ホンキの中身は知らないけど、印象的にそんな感じ。
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話してみると、RocketIIIクラブで書き込みを見たことある2300さん。こんどの東海ツーリングの話をちょっとして、RIIIやブルバードの話。バカ話や情報交換など、単車乗り同士、その気になれば話題に困ることはない。当然、ダベリングの時間も大幅に延長され。

気づけば太陽が赤く色づき始めている。

 


2300さんとお別れしたら、一宮を降りて下道から伊勢湾岸へ向かう。

Iくんとミチルくんが、道案内&お見送りしてくれた。俺は必死になって東西を確認しながら、あとでどこを走ったか思い出せるよう、色んなランドマークをチェックつつ走る。川とか地図上で動かないものを見つけて、それを脳内に叩きこむのだ。もう忘れたけど。

途中のコンビニで止まり、最後のおしゃべりタイム。

人見知りだというミチルくんとも話せたし、IくんつーかIのバカとは兄弟分の契りを交わした。Nさんの若さには驚かされたし、サプライズゲストで2300さんにも会えた。楽しくて楽しくて、ちょっとテンション上がりすぎるくらいのツーリングだった。
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伊勢湾岸まで送ってもらって、高速の入り口でミチルくん&Iと手を振って別れたら。

今回のマーマレードスプーン、でっかいもん倶楽部は、後ろ髪引かれながらも、おひらき。サイトや書き込みから伝わってくるイメージそのままの、穏やかでまじめなオトコ(たぶん:笑)、ミチルくんと走った中部(信州?)は、またひとつ、俺の心に忘れがたい思い出として刻みつけられた。

 

単車に乗って、初めて会う、なのにステキに気心の知れた連中と走る。

世の中で、コレほど楽しいこと、そうはない。

すっかり陽の落ちた伊勢湾岸を、今晩の宿、三重に住むダチ「おーが」の家に向かって走りながらも、自然ににやけてくるのが止められない。高速の退屈な景色を眺めながら、俺は今日一日の走りや、やつらの顔、話したコトを思い出し、何度も何度も反芻した。


なぁ、兄弟。


単車ってたのしいなぁ?

 
 
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by noreturnrydeen | 2007-04-29 19:03 | でっかいもん倶楽部 | Trackback
 
店の奥には、ギターと怪しげなグッズ。

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YAZAWAグッズとも言う。


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これはYAZAWA関係ない。

変なハンガーがあったので、俺の革ジャンを着せてみた。ムダにエロい。

 


と、程なくしてやってきた地元のお客さん。
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最初はカウンターの向こうにいたのだが。

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何がどう琴線に触れたのかは判らないが、いつの間にかえらく気に入られた。


「おにいちゃん、いい身体してるねぇ」

やべ、ホモか?

「そんな顔するなよー、俺は男好きじゃないよー」

ほっと胸をなでおろすまもなく、おっさん、やたらベタベタ触ってくる。


くっそ、キサマやっぱりそっち側の趣味だな?

よしわかった、それなら俺も気合を入れて、全力で撃退してやるぜ。

覚悟しやがれ。


なんて構えてたら、おっさんニコニコしながら。


「おにいちゃん、甲斐よしひろに似てるねー」

「そお? や、よくわかんねーけど」

「似てるよー! 歌ってよ、甲斐バンド」


いいからまず落ち着け、おっさん。

あのな、甲斐うんぬんは、まず、おっさんが言い出したことなんだよ。

そんでもってな、百歩ゆずって俺が甲斐なにがしに似てるとしてもだ。

顔が似てるから歌えるなんてシステムはないんだよ、少なくともこの国には。

わかる?


「ほら、甲斐バンド始まったよ」


聞けよ、オヤジ。

 

あんまり「いい身体してる」連呼するので、「チ@コちっちゃいけどな」つったら、それがおっさんのツボにクリティカルヒット。それ以降、ずーっと「そーかー、お兄ちゃん、チ@コちっちゃいのかー」つぶやき続ける。そのハマりっぷりがおかしくておかしくて、俺はずっと笑い転げてた。

でも、なんかちょっと悔しかった。

ちっちゃくねーよ。

でかくもねーけど。



 
やがておっさんが帰ると、入れ違いにけいこの友達がやってくる。

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この子の話がまた、ヤバくて怖くてえらい面白かったのだが、残念ながらwebで公開できる類の話ではないので、興味があるヒトは、いずれ俺と直接あった時にでも聞いてくれ。つーか世の中にゃあ、面白いやつが多いね。

結局そのまま2:00ころだろうか。

呑んだくれ続け、ついに轟沈。

店でそのまま爆睡した。




そうそう、けいこから、ここを見てる人間に伝言。

「静岡って関東と関西の中間なんだぜ?」

だそうだ。

全国規模の宴会、それも、バカな単車乗りばかりってか。

ま、確かに悪くない話だ。

 




翌朝はもちろん、二日酔い。

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吉田から東名に乗ったらハラが鳴ったので、牧の原に入る。

 
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五平餅と、コロッケを食った。



腹ごしらえも済んだので、さて、それじゃあぶっ飛ばすか。

半ヘルはファストバッグに仕舞ったまま、俺は東名をぶっ飛ばす。

やがて豊田ジャンクションで検札

タンクバッグから高速券を引っ張り出し、無事に豊田を通過したら、あとは名古屋まで一直線にすっ飛ばす。


で、すっ飛ばしついでに、高速券もすっ飛ばした。


検札なんてやるから落っことすんじゃねーか。

完全、悪いのは俺じゃなくて東名高速のシステムだ。

こうなりゃ俺は、道路公団を相手取るぞ(完敗した上に逆提訴されるのでやめましょう)。


つーか、高速券すっ飛ばしたの、これで何回目だ?


名古屋インターで、銭を払う。

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「どこから乗ってきました?」

「吉田です」

証明できるものあります? コンビニのレシートとか」

「ねーです。ダチのところから直で乗ってきたもんで」

「あ、お友達ですか。それじゃあ、お友達の名前を教えてください」

「……ハ、ハンドルネームじゃだめ?」



結局、けいこの名前が「田中けいこさん」となり、俺は無事に名古屋で下りることが出来た。

あ、もちろん、けいこの本名はけいこじゃない。

こんなトコでフルネーム記録されるとか、ちょっと申し訳ないわ。

 



さて、名古屋で降りたら、すぐ目の前に分かれ道。

「確か、猿投の方に行く言ってたな」

猿投グリーンロード方面に曲がり、目に付いた家具屋の駐車場で一服。

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ミチルさんに電話をしてここで待ち合わせる。

 

やがて、銀のM109Rがやってきた。

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ミチルさん、つーかミチルくん登場。

 
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到着するなり挨拶もそこそこに、クラウザーからナニやら箱を取り出すミチルくん。

「?」な顔をしてる俺にそれを差し出すと、にっこり笑ってひどいことを言い出した。

「これ、地元のワインなんですよ」

ミチルくん、かみの扱いを心得てる。

 

やがてすぐに、今日同道する、ミチルくんのトモダチがやってきた。

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左から、ミチルくんのトモダチ、Iくん。真ん中の細身の男がミチルくん。赤いジャケットは、ミチルくんのトモダチつーか先輩のNさん。二、三コ上かなと思ってたら、なんと53歳だそうで、ドびっくり。

この異常な若さは絶対ヒトにいえない秘密があるね(無茶な言いがかりはやめましょう)。


 
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左から、俺、Nさん、下行ってIくん、イチバン右がミチルくん。

この写真を撮ってくれたのがタクシーの運転手さんだったんだが、

「撮ってあげるからカメラ貸しなー」

「ういっす、お願いします……って、なぜ液晶がこっちを向いている?」

運転手さんの綺麗なボケが決まったところで、じゃ、出発しようか。

 

3/3に続く
 
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by noreturnrydeen | 2007-04-28 17:57 | でっかいもん倶楽部 | Trackback
~中部の兄弟~

 

さて、待望の名古屋ツーリングだ。

とは言え、28日の夜は静岡のダチ、けいこのところに泊まるので、それほどきつい日程じゃない。

ただ、渋滞が読めないのと、なんか天気が悪そうなので、予定よりも早めに出ることにした。

仕事が終わって、2:30くらいかな? 意気揚々と出発する。

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ファストバッグもフルタンク。やる気もフルタンク。

 
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が、いきなり捕まっちゃ面白くないし、いや、それはそれでネタとしては面白いだろうことはわかってるが、んなコトのために切符切られるのはゴメンだ。だから、フルフェイスをこうやってぶら下げ、半ヘルでゆったりのんびり走る……つもりだったんだよ、ホントに。

ところが三郷から首都高に乗ったと同時に、雨が降ってきやがった。
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となれば100km/hでぶち当たってくる雨粒を、素顔で受けるコトになるわけで、なんでそんなドMプレイを甘んじて受けなきゃならんのだ。どっちかつったら、むしろSなのに(そう言う問題じゃありません)。

路肩にM190R を停めて、とっととフルフェイスをかぶりなおす。

気を取り直して出発だ。

 

三号渋谷線に入ったあたりから、雨脚が厳しくなってきた。

東名に乗るころには、俺がどれだけ強情でも『降ってねー』と強がることは不可能なほど、完璧に雨。

むしろ大雨。

なので、トラックの後ろについて雨をよけながら、ついでにペースメーカになってもらう。

しばらくトラックの後ろを走るうち、もっと速いトラックが来ると、それに乗り換えて後ろにベタ付け。

トラックは、雨を防ぎながら俺のペースも120km/h程度に調整してくれる。

さほど身体に負担を感じないまま、静岡入りだ。



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とりあえず、東名といえば由比に停まるのが俺とマルの基本。

ここで今晩遊びに行く、ダチのけいこに電話。やつの店が夜8:00ころ開けるとか、俺の気持ちなんぞまるで考えない、軽くキチガイ沙汰なコトをぬかしてるので、『俺、もう由比にいるんだよ』言って、定時より一時間早く開けさせる。勝手に早く来たのは俺なんだけど。

「大変だろうが、まあ、俺に会える代償と思えば安いもんだろ」

言ったら、ガハハと豪快に笑ってた。でも返事しねーんでやんの。

 
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雨も上がって、霊峰も見える。

走るうちにぬれた身体もすっかり乾き、そのまま何事もなく、静岡は吉田インターで降りる。

県道34を南東へくだり、国道150を右折したら、今夜の宿、ダチのけいこの店はすぐだ。

ここは走ってるうちに酒が呑みたくて仕方なくなる不思議な道だ(言いがかりです)。



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けいこの店に到着。

この階段を上がった二階にヤツの店がある。

だが、時間はまだ5:00前。7:00までは間があるので、近所を探検だ。

本でも買って読んでようかと思い、本屋を探す。

インターの方に戻りつつ150号を流していると、どうやら本屋らしきものを発見。


 
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うん、ごめん。エロ本屋だった

仕方なくエロ本屋を出て、また探していると、今度こそ本当に本屋だ。

 
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ただ、惜しむらくはこの店、すでにつぶれてた。

駐車場で、バーンナウトしてやろうかと思った。

 
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カメラもセットして走ってみたが、この位置だと動画が撮れてるかどうか確認できない。

なので、どうやら却下の方向。

やっぱし、ハンドルマウントするしかないか。レリーズ、ムダになっちったなぁ。


ま、俺の買い物なんてそんなのばっかりだけど(学習しましょう)。

 


やがて夜もふけ、時間がくる。
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7:00を少し回ったころ、けいこがやってきた。

とにかく早く開けろ、早く飲ませろとせっつく俺に苦笑しながら、店を開けるけいこ。

開いたとたんにセールのときのオバサンなみのダッシュを見せ、カウンターに陣取る。

とにかく酒を出せ、早く飲ませろとわめく俺。

嫌がらせかっつー話だ。



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けいこ。いまどきピースはどうかと思うぞ。
 
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んで、年にいっぺんくらいは飲まないと禁断症状が出る、静岡のお茶割。

焼酎を緑茶で割っただけなんだけど、割ってるお茶が、『お茶ドコロ静岡のお茶』だからね。これがまた、アホみたいにうまいのだ。俺は普段、甲類焼酎は飲まない方なんだけど、コレはマジで別モノ。

ビールもなく、いきなりコレをカパカパ呑みはじめる。

 

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で、もちろんマグロと生シラス。

味? 聞くのがヤボってもんだ。

もちろん、バカウマに決まってる。


2/3へ続く
 
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by noreturnrydeen | 2007-04-28 17:48 | でっかいもん倶楽部 | Trackback
~ぐるぐるThe 2nd~

 

休みの日は、ツーリング。

昨日の更新、日記の方でなんとなく、『富津あたりにでも走りに行こうかな』と書いた。そのロケーションならば黙ってないだろうなという男が、俺のダチにひとりいるのだが、その俺より年上なのに俺より熱いガキな男から、案の定メールがやってくる。

送信者:poita
件名:明日。
内容:んで、何時にどの辺?

非常にわかりやすい人だ。

 

日付が変わって15日、朝10:30に自宅を出る。poitaさんとの約束は午後1:00なのだが、初心者のNがいるので、時間を長めに見なくてはならない。なんたって、俺にとっては何よりも恐怖の地獄ルール『すり抜けナシ』なのだ。しかも国道16号をずっと。最強の苦行。
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柏からずーっと、この車の後ろについて走った。

 

天気のいい日曜日、千葉市街を抜けたあとの16号は、広くてまっすぐで気持ちがいい。当然、みんな速度を上げるのだが、敵も当然そんなことは見越していて、ここで張り込んで大量に獲物を仕留めるのが常。敵ってのは白い恋人。ホワイトバイクさんたち。

ココでオマワリが店を広げてることが多いのは、俺も知っているが、しかし、今日に限っては怖いものナシ。なんたってNを引き連れて、車と同じ速度で、しかも左車線をちんたらちんたら走っているのだ。捕まえられるものなら、捕まえてみろ状態。
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途中のコンビニで一服するまでの間に白バイ4台も見つけた。日曜の午前中から、捕まえ放題。むしろ捕まり放題。捕まったヤツラは可哀想だと思うけど、もう少し周りに気を配れよ、おまえらと言いたいね(世界で一番、そのセリフを吐く資格のない人間です)。

 

途中、俺のデフォで道を間違えるも、無事に富津岬へ到着。

岬では、poitaさんが先に来てて、イカ焼を食いながら待っていてくれた。
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一応、全車クルーザー。黄色いのは、ビッグネイキッドだって話もある。

 

ここでしばらく、駄弁る。
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イカ焼き喰ってるところを写真にとってたら、poitaさん、「撮らないでよー!」って苦笑してたけど、俺は容赦しないのだ。なぜなら、それが報道人としての使命だと信じるからである。カケラも報道人ではないけど。しかも、書き飛ばす記事は、90%以上主観だけど。

 

RIIIとM109Rを並べて、ホイルベース比べ。

ぱっと見ローアンドロングなM109Rのが長そうだ。
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が、比べてみればやはり、変態度マックスのRocketIIIだけあって、ヤツの方がわずかに長い。タンクのハイトと車体の横幅でだまされるけど、コレで峠を走るとか、ホントキチガイ沙汰だっつー話だよ。いや、俺はほら、もうそう言う世界から足を洗ったから。

 

しばらく話してから、さて、それじゃあ埠頭の方で少し遊びますか。
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埠頭に並ぶ、怪しげなデカブツ二台。

 

と、突然。

水鳥がぶわっと一斉に羽ばたいた。
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「おぉー!」

と感嘆の声を漏らす俺の横で、poitaさん。

「うわ、気持ち悪っ! 蟲みてぇ」

感嘆、だいなし。

 

んで、poitaさんがNにライディングレッスンをしてる隙に、俺は少し遊ぶ。

つっても、バンク角なんてクスリにしたくても持ち合わせのないシャコタンM109Rだけに、定常円を描き始めるとガリガリガリガリずーっとステップ擦りっぱなし。それでも『練習だ』とアクセルを開けると、今度は明らかにステップではない部分を擦る音がする。

ホント、聞きたくない。

 
 

そのうち、poitaさんも遊びだした。

320kgのクルーザーフロントアップとか、目の前で見るとかなり迫力がある。その単車のフロントを上げることが、いかに怖いのかを熟知してるだけに、余計にすげえなぁと感心してしまった。オフ車をひょいと上げるのとは、難易度もリスクも格段に違うからね。

RocketIIIフロントアップ動画

 

やがて意のままにならないM109Rに、ちょっと飽きてきた俺は、ほんの少しだけリアタイアを空転させる。いわゆるバーンナウトだ。わずかに煙が上がって、けっこう楽しい。でも、タイア新品なんだよなぁ。正直、今考えると何やってるんだよ俺、って思うなぁ。

んで、反省はさて置き。またグルグルやって、poitaさんトコに戻ってきたら、

「かみさん、そこでバーンナウトだー!」

 
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やったさ。

期待に応える男、かみ37歳だからね。

つーか、俺には目算があったのだ。俺がやってれば、確実に俺よりガキなこの人が、黙って見てるわけはない。案の定、『俺もやろー』言いながら、ばっちり乗ってきた。俺もそうだけど、この人も扱いやすい。エサなしでも釣れる、スレてない魚みたいなもんだ。

poitaさん、ちょびっとバーンナウト

 

上の動画を撮った後、そのままダッシュするpoitaさん。
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明らかに、意思とは違う方向へ走るRocketIIIのタイア痕。

 

そのあとは、いつもの追いかけっこ動画の撮影。poitaさんをフレームに納めるために、俺は撮影しながら内側を回るのだが、それでも置いてかれる。RIIIでやってた時は楽だったのに、俺がつかえてない上にシャコタンのせいもあって、カケラも小回りが利かない。

ずいぶん厳しい撮影だった。

M109Rで撮影した、RIIIとの追いかけっこ動画。

 

いい歳したおっさんふたり、バカ笑いしながら、アドレナリン、恐怖物質、色んなものを垂れ流しつつ、狂ったように単車遊び。ハタから見てもかなりアレな光景だったろうけど、本人たちは絶好調にご満悦だから、なにがどうでも気にしない。

ムダにご機嫌のダイナマイツ。
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むしろため息をついてたのは、↑こいつらかもしれない。

 
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遊び倒して、かなり満足気な俺。

 

「帰り、ちょっとウチに寄っていきなよ」

のpoitaさんの言葉に、俺がうなずかないわけがない。poitaさんの先導で、下道をテクテクとpoita家に向かう。すり抜け出来ないNに合わせて、poitaさんと俺も、のんびりと車の後ろ。まさに、大人の走りだ。大人ってのは、こういう風にメリハリのある走りを……

うん、ごめん。ウソだ。

俺、ものすげえジレてた。
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今日は、M&M'Sのブラックバージョン。なぜそこまでコダワる?

つーか、この後ろ姿を見ながら、アクセルを全開にしてない自分が、すげえ違和感。もしかしたら、俺がpoitaさんと出会ってから初めてのコトかもしれない。いっつもアクセルねじ切るイキオイで、ビリビリしながらこの後ろを追っかけてるからね。

 

poitaさんの家に着くと、奥様が笑顔で迎えてくれた。

俺よっかずいぶん歳下の、可愛らしい人だった。つーかNと同い年だっつーんだから、どう好意的に見積もっても、poitaさんの毒牙にかかった被害者という印象はぬぐえない。息子ふたりは男だからどうでもいい。どうせ将来は、親父の背中を追いかけてアレな子になるに決まってるし。

 
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またも撮ってみた、メッキ越しのpoitaさん&N。

 

このひとは俺より年上なのにガキで、ダメ人間。

けれど、奥さんと子供が素敵な笑顔を見せているという事実に、俺はうれしくなった。家族がみんな、あんだけ幸せに笑えるのは、間違いなくこの、でっかい男の力であり、成した偉業だ。男の価値ってのは、こう言うところに出ると思う。

でも、あんまし褒めると調子に乗るから、今日はこのくらいにしておこう。

 

日が翳ってきたのを潮に、俺は後ろ髪引かれながらpoita家を辞す。

帰り道、渋滞地獄の中。

なんだか妙にうれしくて。

ヘルメットの中で鼻歌を歌いながら、俺は家路を急いだ。

 

さて、次は道志みち。

こんどは、どんな男と出会えるかな。

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by noreturnrydeen | 2007-04-15 17:34 | でっかいもん倶楽部 | Trackback
 

最近練習してる、メッキ越し撮影。
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VTX越しのRIII、mio号。

 
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RIIIサイドカヴァー越しのVTX1800。

メッキ越しは難しいね。


 

時間も15時を超え、そろそろお開きだ。

第19回でっかいもん倶楽部は、ホンキででっかいのがそろった、稀有なツーリングとなった。そして、それ以上に、この気持ちのいいバカどもと会えたうれしさを、俺はどうやっても止まらないにやけ顔のまま、反芻している。

mioさんの、eisukeさんの、銀星の笑顔が、今日一番のご馳走だった。

クルーザって言う、間違っても峠を攻めるためには作られていない単車で、バカみたいにあちこち削りながら、巨体を苦悶するようにねじらせながら、俺たちは走る。それは何の役にも立たない、ばかばかしいほど愚かな行為だ。キチガイ沙汰だ。

それでも、クルーザーで走る。

いつもひとりで走ってきたクルーザー使いへの道。今日、俺はその道を三人の似たようなバカと走った。ヤツラは間違いなく、俺の戦友だ。ハタから見りゃホンキでアホらしい、愚にもつかないことに夢中になってるバカだが、同じベクトルを持った戦友、なのだ。




戦友だから、馴れ合いはない。

俺はmioさんのイイワケは聞かないし、eisukeさんは俺のごまかしを鼻で笑うだろう。そして後ろからはひたひたと、銀星が追いかけてくるだろう。ただ、勘違いしないで欲しいのは、今日だって別に競争したわけじゃないし、お互いに煽り合ったりもしていない

ただ、単車を並べて。

ただ、走った。

巨体をくねらせて、ステップを削って、俺たちは走った。

そしてその事実が。同じような馬鹿でかい単車で、同じように苦しい思いをしながら、それでも楽しくてケタケタ笑いながら、曲がりくねった峠道を駆け抜けたという事実が。そんなどうしようもないバカが、横で、後ろで、前で、確かに走っていたと言う事実が。

ただ、単純に嬉しいのだ。

 

そして、帰ってきてこうやってツーレポを書きながら、毎度思うように。

今日もまた思う。

そのうちタイミングが許したなら。

また、走ろう。

 

 

 
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つって帰り道、『俺は新しい道を開拓するぜっ!』とか叫んどいて、案の定、道に迷ったけど。

しかも、またいつものごとく、思いっクソ林の中を走ったけど。

いや、今日は『選んで林道』なんだけどね。

イイワケじゃないんだよ、ホントなんだよ。信じれっての。

 
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おまけに、途中で道が行き止まりになってて、Uターンしちゃヒトの家の庭に出て、汗かきながら何度も何度もUターンを繰り返す、いわゆるかみ君お得意のUターンラッシュだったけど(一般的には、それをUターンラッシュとは言いません)

 
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途中で、山が綺麗だなんて写真撮ってるけど、正直、もうすぐ日が暮れる。

 
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それでも、「コレもネタだ」とばかりに、単車停めちゃ写真とってた。

 

んで、言い忘れてたけど。

今日走ったツイスティロードさ、落石がけっこうあったって言ったじゃん?

 

 

 

 
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フルバンクで石に乗っかったらリアホイルのリム、めくれちった

ホント、そのうちすっ飛ぶね、俺。

でも、楽しいからいいんだけどね。
 
 
END

 
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by noreturnrydeen | 2007-04-08 17:21 | でっかいもん倶楽部 | Trackback
樹齢600年のしだれ桜が見守る下。

俺の鼻が、獲物を捕らえる。
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ホントごめん。でも、すっげーいい匂いだったんだよ。

花より団子。しだれよりお好み焼き。サクサク買い込んで、はふはふ喰い始めると、みんなケタケタ笑いながら「かみさん、あんなにこんにゃく喰ったのに、まだ喰うのかよー」言いやがる。いいじゃんよー、だっていい匂いがしちゃったんだもんよー。

と、一心不乱にお好みを喰いつつ、ふと顔を上げると。


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結局、みんな食ってたりする。

ま、こんにゃくはノンカロリーだからね。血糖値もあがらないし、腹は膨れても気持ちが膨れないってコトだよ。やっぱ、大切なのは炭水化物なんだね。小麦粉最高っ! でもコメがイチバン最高っ! あ、あと肉も(落ち着きましょう)。

言いながら俺は、次の獲物を物色。

 
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捕獲したのは、みそポテト。

いや、お腹がどうとかじゃなくて、喰うでしょ、コレは。みそポテトだよ? ジャガイモのてんぷらに、味噌田楽のたれがかかってるんだよ? とりあえず、どんな味かは確認してみたいじゃん? むしろ、確認しないと今晩寝れないじゃん?(眠れます)

 

桜で心もいっぱい。

こんにゃくとお好み焼きでお腹もいっぱい。したらあとは峠しかないってのは、日本国憲法第10条~第40条にも明記されている、国民の権利および義務である。われわれ模範的日本人の一行は、mioさんの先導の元、浦山ダムについた。
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前回、poitaさんと行ったのとは、反対側のツイスティロード。

 

早速、道の様子を見がてら、軽く一本往復してくる。

うん、落石や水もところどころあるけど、こないだの道(ダムの反対側)よりも、アップダウンが激しくて、なかなかダイナミックな楽しい道だな。こりゃ、難しいけど攻めでがありそうだ。近ごろちまたで評判の、件(くだん)の補助輪も、絶好調みたいだしね。
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って、思いっクソ横向いてやがる。

このままガリガリやったので、一瞬、ベアリングが回らなくなった。『なんだよー! ベアリングも消耗品なのかよー!』とか、かなりアレなことをブツブツとつぶやきつつ、シートバッグから工具を出してしゃがみこみ、ベアリングの方向を変えてやる。
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よし、戻った。

横向きで削られた生なのか、このときは回らなくなってたが、このまま強引に攻め込んでガリガリやってたら、そのうち回るようになった。すばらしい回復力。やるじゃん、ベアリング。まさか、こんな風に使われるとは、作ったほうも夢にさえ思わないだろうけど。

 

と、横を見ればeisukeさんのVTXも、かなり様子がおかしくなってる。
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ヘイ、ミスター! バンクセンサーがなくなってますぜ?

 
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「あー、一、二往復しか持たんなぁ。スペアふたつしか持って来てないのに」

バンクセンサーのスペアを持ってきてる段階で、もう、俺に言うことはない。残念なヒトというか、むしろ『ご愁傷様』的なeisukeさんの姿に、俺はバカ笑いした。無論、mioさんや銀星も笑ってる。その上、削りすぎてスパナが噛まないって話に至れば、全員で大笑い。

 

ここで、少し周りを見ようと顔を上げた俺の視界に、こんなものが飛び込んできた。飛び込んできたっつーか、来た時から当然、存在してたわけだが、俺の心はツイスティロードオンリーだったので気づかなかったのだ。まぁ、誰しもが陥る落とし穴ってヤツだね。
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これも、噴水つーのかな?

 
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『さくら』で『弁財天』だけに、綺麗なおねえちゃんでも出てこないかと思ったが、そう言うオプションはないようだ(あたりまえです)。ま、そんなオプションあったら、mioさんともあろう男が、俺やpoitaさんを連れてくるわけないが。

でも、夏に来たら、きっと涼しくて気持ちいいだろう。

 
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峠のふもとで集まる、クルーザーで峠攻めの変態集団。

向こうには、気持ちよくツイストした道が見える。

 
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ココでようやく、『これだけ巨大な単車がいっせいに集まるなんて、この光景、割と珍しいんじゃないか?』とか何をいまさらなセリフを吐いて、写真を撮り出すeisukeさんと銀星。君らは今まで、何を見てたんだ? 俺とかmioさんはマヒしちゃってるところあるけど。

 

そうそう、M109R乗りにお役立ち情報をヒトツ。

ハンドリングのよさに調子に乗って、ステップガリガリやりながら走るヒトは特に注意の情報。ステップ削っても足りなくて、車体とアスファルトで足を挟みつつ、ガンガン攻め倒していくと、やがてステップが倒れきって、もっとキモな部分を擦るから気をつけたまえ。
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ステップホルダーの取り付け部分とか。取り付けボルトとか。

 

あと、RocketIII乗りにも、お役立ち情報。
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コレはmioさんのリアブレーキキャリパーなんだが。

このブツを写した段階で、勘のいい人間なら、ニヤリとほくそえむはずだ。そう、mioさんもついにやりやがったのだ。『リアブレーキすっかすか』の洗礼を受けてしまったのだ。これぞまさに、リアブレーキ地獄の入り口。可哀想なmioさん、もう、引き返せないね。

つーか、ほら見ろ。

RIIIのリアブレーキキャリパー&ローターは、ちょっと攻め込んだらゼッタイにイカれるんだってば。俺が変なんじゃなくて、仕様なんだってば。これから先きっと、俺やmioさんに続く人間が出てくるんだってば。たとえば黄色いRIIIのヒトとか。

 
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んで、コレもなかなか面白い。

この汚れ、どうやらブレーキダストのようだ。アホほど攻め倒すと、てめえで削ったブレーキパッドのかすを、てめえで巻き上げて、こんな風にホイルからカウルから、ブレーキダストだらけになる。これもM109Rの仕様である(言い切っちゃいけません)。

 
04へ続く
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by noreturnrydeen | 2007-04-08 17:11 | でっかいもん倶楽部 | Trackback
しだれ桜のある、青雲寺の境内へ。

ココからはしばらく、余計なことは言わない。
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とにかく、美事だった。

eisukeさんが言ってたんだが、これで金を取らないってのは、確かに、かなりの太っ腹だと思う。俺が住職なら、間違いなく入場料500円は取るね。つーか1000円払っても、たぶん、高いと思わないよ、この桜。

むしろこれの収入だけで食って行けるよ。

 


でまあ、eisukeさんは「見事だ」としだれ桜に見入り、銀星もその横で一生懸命桜を見ていたのだが、風流とはあまり縁のないバカふたりは、いちおう感動しつつも、だんだん別の方面に気が散ってくる。いや、mioさんは地元だから見慣れているのだろう。

風流と縁がないのは、やっぱり俺か。
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北関東一という、自信があるんだかないんだかカイモクわからないような、なかなか微妙なエリア設定だが、「いまう」と書かれりゃ、喰わないわけには行かない。さっきのこんにゃくは残念ながら、桜見てるうちに消化しちゃったしね(気のせいです)。

 
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mioさんオススメのきゅうり。

 
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当然、俺も喰らう。

つーか、ホンキでアホ面だな、俺。

 
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樹齢600年のしだれ桜。


03に続く
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by noreturnrydeen | 2007-04-08 17:05 | でっかいもん倶楽部 | Trackback
~戦友との邂逅~

 

前夜の心配が、ウソのように晴れた日曜日。

ひとえに俺様の晴れ男っぷりのおかげだとつぶやきつつ、俺はウキウキしながらM109R『紅蓮七式(仮)』をまたぐと16号へ。今日はこのまま下道を走って、東松山から少しだけ高速に乗る予定だ。16号の混み具合がわからないので、余裕を持って7:30ころ出る。

いつもなら柏から高速をぶっ飛ばすところを、下道で走っているので、当然、ゴーストップが多い。最初は面倒だなァとか思ったんだが、コレはコレで、起きたばかりの身体には、いいアップになるようだ。そのうちノリノリになってきて、16号→254と順調にかっ飛ばし、予定通り東松山から常磐道に乗った。

さあ、ここからは最高速アタックだ。

 

んで、最高速だが。

RocketIIIとばかり比べてしまうのは申し訳ないが、この間まで乗ってたから、イチバン比較しやすいので許してもらうとして、やはりさすがにRIIIにはかなわない。どこをとっても、たぶん、メータ読みで20km/hは違う。中間加速も、トルクの差はいかんともしがたい。

足は新車なのを加味しても、硬めで高速巡航も申し分ない。

もっとも、あのポジションだから、キツいことはキツいが、それを言うならクルーザに乗るなって話になってしまうからね。上体が起こすか、ステップを下げるかして、もう少し足を踏ん張ってケツをシートに押し付けられれば、まだまだいけるポテンシャルはあるかな。

今日のところは、マシンよりも俺が先にギブアップ。ギブアップつーか、調子に乗ってたら花園で降り損なうところだったので、あわててフルブレーキングして車線変更しようとしたら、フロントがロックしてすっ転ぶかと思った。

おしっこちょっとでた。

 

さて、下道に下りて花園に向かう道すがら、109Rの時計を見ると、まだ9:00AM。

一時間も早くつくとか、遠足前の小学生並みに舞い上がってることは間違いない。

が、舞い上がっても誰も居ないので、仕方なくその辺に単車を停める。

とりあえず、腹ごしらえをすることにした。
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俺は吉野家派なんだけどなぁ。ちなみに銀星はこっち派らしい。

 

さて、飯を食って花園に入ると、単車を止めて一服する。

当然、まだ誰も来てないので、自分の愛機をゆっくりと眺め……え?
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お~い、なんか漏れてますよー!

 

高速ぶっ飛ばしたせいだろうか。いきなりエンジンオイルが漏れてやがる。

だが、俺もTriumphてなクセモノと付き合ってきた男だ。RIIIも納車二日目でエンジンオイル染み出てきてたし、だいたい、残念ながら109RはHondaじゃないからね。このくらいは想定内だ。『今日走れない』ってほどダダ漏れしてるわけじゃないし、全然OK。

と。

同じベンチに座ってた男が、話しかけてきた。
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いわゆるウォンウォン系、ニュースクール系でまとめた、ZX12R。

M109Rを買うときに、けっこう最後まで候補に残ってたタイプなので、コレ幸いと、ハンドリングについてイロイロ聞いてみる。ほかのカスタムに関しては、申し訳ないがわりと右から左。『ロードライダーに載る』ってところは、もう少し食いついてもよかったかな。

 
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総額300万オーバーだそうだ。さもありなん。

けっこう峠(やま)でも走れるらしいので、もし次買うときは、こっち側行ってみようかなとか、ちょっと心揺れたり。でも、コレ系買うのは納得行くまでクルーザ乗った、そのあとだね。

 

なんて話してると、mioさん、eisukeさんが次々到着。
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名機VTX1800。

初見のeisukeさんは、想像してたより大人だった。ステップガリガリのキチガイだって聞いてたから、まさか俺より年上だと思わなかったのだ。poitaさんと同じ系列の落とし穴。大人バイクをガリガリやってるヒトって、俺より歳上で熱い男ばっかりだなぁ。

俺もうかうかしてられねーや。
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mioさんとeisukeさん。ま、どっちもキチガイなことは間違いない。

 

三人でしばらく喋っていると、なにやらお下品な排気音が聞こえる。

見てみれば、赤のM109R。

あれー、誰だろうと思って近寄ったら、凶悪なマフラーを見てすぐわかった。
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ろろちゃんだ。

つーかね、ついこのあいだから交流持ったばかりで、しかも今日初めて会ったんだが、俺はあえて呼ばせてもらう。この男は、ろろ『さん』なんかでは、決してない。間っ違いなく、『ろろちゃん』以外の何者でもないのだ。何が言いたいか、伝わるかなぁ?

そんなにたくさん話してないし、一緒にも走れなかったけど、俺にはわかる。

この男は、ゼッタイ面白い。面白いヤツ、すげえやつが持ってるオーラを、ろろちゃんは纏(まと)っていた。こういうのは俺、まずはずさないからね。残念ながら今日は走れなかったけど、次は必ず一緒に走る。ろろちゃんには、覚悟しておいて貰おう。

 
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左から、eisukeさん、ろろちゃん、銀星、mioさん。

写真撮りながら、俺の口から思わず声が漏れた。

「ガラの悪りい連中だなぁ」

その瞬間、みなそろって「ニヤリ」。

俺、こいつら大好きだ。

 

ろろちゃんも加わって話が弾んでいる時、俺はもうひとり来るはずの人間が気になってきた。なので確認すべく、mioさんにむかって「かっちゃん、こないね? 今日、くるんでしょ?」いいながら、時計を見るmioさんに釣られて、自分も携帯で時間を確認すると、

まだ、10:00前じゃん。

そりゃ、遅くねーっての。むしろ、俺を含めた全員が、早く来すぎだって話しだ。どいつもこいつも、どんだけテンション上がってんだよ。いい歳した大人が、ホントにバカじゃねーの? つってる俺がまあ、とにかくイチバンはしゃいでたことは間違いないんだが。

 

で、そのまま駄弁っていると、かっちゃん登場。
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ツーリング仕様にしたせいで、一段と馬鹿でかくなったオレンジトライバルRIIIから降りてきた、確実に文系ではないなと言う雰囲気のこの男は、一見おとなしそうな風貌ながら、シャキシャキとはっきりモノを言う好男児だ。男『児』言うのも失礼な話だが。

でも、俺はこのヒトの、ものすげえ淡々と、局所のキモを突いてくる語り口が、かなり好き。今日なんかはまだ遠慮してたっぽいけど、どうせどいつもこいつもキチガイなんだから、もっとガンガン突っ込んで欲しいくらいだ。次回はぜひとも、一緒に走りたい。

 

全員集合したところで、また、ダベリング。
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銀星がもう、ろろちゃんにイジられてる。

年齢も仕事も、しがらみ的なものはいっさいなく、こうやって単車が好きなだけで集まって、バカな話に興じられるってのは、すげえステキなことだと思うし、俺はこんな時間が大好きだ。単車乗ってて本当に良かったなぁ、って思う一瞬だ。掛け値なしに。

やがて、そろそろ出ようかという話になり、夜勤明けで、さらに今日これから夜勤というろろちゃんと、これから仕事だって言うかっちゃんとは、ココでお別れ。でも、彼らとも、近いうち、必ず一緒に走るだろう。つーか、走る。もう決めた。

 

さて、俺、mioさん、eisukeさん、銀星の四人は、そろって次の目的地へ。

そう、こんにゃく食い放題を攻略しに行くのだ。

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mioさんの先導で、やってきたこんにゃく専門店。

 

さあ、それじゃあこんにゃくを食うかつー話になり、まず驚いたのが値段。

なんだ、喰い放題で200円って。おめ、そんな調子のいいコト言ってたら、俺らでこのこんにゃく屋、食いつぶしちゃうよ? あとで勘弁してください言われたって、ごめんなさい言われたって、許さないからね? 俺ら、テンション上がってるんだから。知らないよ?

 

 

 

 

 

 
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うん、ごめんなさい。勘弁して。

つーか、でかいこともでかいけど、分厚すぎだろ、コレ。こんなもん10枚も20枚も喰うとか、どこのアンドレ・ザ・ジャイアントだっつー話だよ。確かにうまいけどさ。味噌も甘すぎなくて、いい味出てたけどさ。二枚で充分つーか腹いっぱいになったよ。完敗。

んで、食いながら喋るんだけど。



ここでは主に、eisukeさんの独壇場。eisukeさんが事故ッた時の、嫁さんの武勇伝とか、あちこちの桜を見に行ってる話とか、イロイロ聞かせてもらった。んで、確信したことは、このヒトも一般社会で生きるのに、せまっ苦しい思いをしてるんだろうな、ってコト。

そんな人間だから、当然、話してても気持ちがいい。

ま、話して俺が気持ちがいいってことは、確実にダメ人間だってコトだけど。自分を持ってる人間だから、職場だとかで一緒だったなら、もしかしたらぶつかるかもしれない。でも、そのぶつかり方もきっと、前向きなぶつかり方だろうなと予感させる。



こんにゃくを喰いながら、お茶をすすりながら、みやげ物を物色しながら、久しぶりに出会えた男、新しく出会った男、このあいだ出会ったばかりなのに、もう、十年来の後輩のようにイジってしまえる男。どの男の顔にも、最高の笑みが浮かんでて、俺は嬉しくなった。

ここでもまた、楽しい時間が流れる。


 
こんにゃくはみんな三枚づつ食って、今日はこの辺で勘弁してやるか。
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さて、それじゃあ次はmioさん、どこへ行く? 峠行って、走る?

「ダメですよ、しだれ桜を見るんでしょ?」

お~う、忘れてたよ。

 

桜のある寺は、山の中腹。

そのふもとのすし屋さんの駐車場に、単車を並べる四人。ココのすし屋さんは、mioさんの友人だということで、さすが地元がいると、こういうところが強いね。ま、俺ひとりなら何がどうでも、行けるところまで行っちゃうけどね。
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改めてこう眺めると、アホな光景だ。

 
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駐車場にもすでに、見事なしだれ桜が咲いていた。期待感はいやでも高まる。

 
02に続く

 
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by noreturnrydeen | 2007-04-08 16:53 | でっかいもん倶楽部 | Trackback
生贄(いけにえ)

 

朝、早く起きた。

ツーリングの時は、普段と違って早起きも平気だ。サクサク起きて、しかし、準備は前の晩に済ましてあったから、やることもない。ダチのZとの待ち合わせまで時間があったので、いつもなら間違いなくそんなことしないのに、なんとなくメールのチェック

と、一通のメールが、フォームから来てた。

掲示板で何度か会話したことのある『銀星さん』だ。茨城の人なので、今回の北浦ツーリングに参加したい旨のメールだった。あぶない、あぶない。よくぞ、メールを見たもんだ。やるじゃん、俺の守護霊 (たぶん関係ありません)。

 

早速銀星さんに、俺の携帯メールと電話番号を教える。折り返し連絡が来て、近くまでいったら合流場所を決めようという段取りになった。やがてZが来たので、俺ンちの前で出発準備。
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今回は、もうひとり、三ヶ月前に免許を取ったばかりのド初心者、Nも一緒に行く。と言ってもZが一緒なので、甘やかすことはない。むしろ、一人で走れるようになるためのレクチャーも兼ねることになるだろう。 俺はもちろんノータッチ。クリンビュー的に。

 

混んでる16号呼塚をかわし、北柏から6号線に乗る。

途中でガソリンを入れたら、そのまま北上し、大利根橋の手前から土手下へ入り、利根水郷ラインへ。なんて書くとサクサク行ったようだが、Nにあわせてすり抜けしなかったので、ココまでけっこう時間がかかった。 けっこうつーか、かなりかかった。
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水郷ラインに乗ったところで、休憩ついでに銀星さんへメール。

彼も北浦へ向かったようだ。

ここからしばらくは、ひたすら直線で、道に迷う場所もない。なので、ゆっくりペースのNを前に行かせて、俺とZは、あとから追いかける形にする。俺たちは、遊んだり、停まって写真を撮ったりしながら走るのだ。こういうのも、たまにはいいね。

残ってしばらくタバコを吸ったら、さあ、出発だ。

 
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つっても、気持ちよく走っていれば、自然とペースは上がる。

やはり途中でNに追いついたので、向こうのペースに合わせて写真を撮ったりしながら、のんびりと走る。土手沿いは、途中から県道11号になり、車の量も増えてきた。国道51号とぶつかる少し手前の休憩所で、休憩しながら銀星さんに電話すると。

彼はすでに51号と125号が交差するところで待ってると言う。
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公園でトイレなんかを済ませたら、銀星さんが待ってるコンビニまで急ごう。

 

コンビニでは、白いブルバードと一緒に、銀星さんが待っててくれた。
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つってもこっちは、M1800R。ま、言っても同じ単車だけどね。

早速、挨拶を交わす。

おとなしい感じの、ずいぶんと若い男の子だった。
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聞けば25歳だつーことで、ちょうど俺とひとまわり違う。

 
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25+12(ひとまわり)歳、お調子者。

 


出会って5分くらいで、すでに遠慮などない俺ら。

俺もZもガンガン色んなコトを聞きまくり、バカ話をして仲良くなる。でも、この段階では、まだ銀星『くん』。しばらく話してるうちに、こいつはいじりがいがあると感じたので、帰りに俺の家まで来ることを承諾させる。

可哀想な銀星(ここらへんから『くん』がなくなる)は、どんな伏魔殿に連れてゆかれるかも知らないまま、無邪気にうなずいた。これで、今夜の生贄(いけにえ)は捕まえたわけだ。 いくらサイトで俺を知ってるとは言え、アレがそのままだとは思わなかったんだろう。

無知とは恐ろしい。

 

しばらく駄弁ったあと、51号を北上し、北浦を目指して走り出す。

銀星の後姿動画


先頭を切って走るゴキゲンな俺は、銀星をつれて、思いっクソ道を間違える。

なんとか北浦大橋のたもとにたどり着くと、はぐれたZ&Nを待ちつつ、一服して、銀星と話す。
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やがてやってきた二人とともに、ココから、北浦沿いの道に入った。

だが、霞ヶ浦と同じ、なんの手すりも枠もない両側がガケ的なコースなので、銀星もNもそろそろと走ってる。俺はまあ、わりと頭のネジがゆるめなので、あんまし関係なく気持ちよく走った。バカだとこういう時に便利だろう?(胸を張るのはやめましょう)。



と。

フォン! と音をさせて、Zが後ろから抜いてゆく。

あー! もー! なんだってこんなクソ狭い、しかもエスケープゾーン皆無の道を、綺麗にバンクさせながら、ぶっ飛ばしてくんだろーね、このキチガイ。あっという間にぶっちぎられるが、こっちは生憎、いや、むしろ好都合なことに慣らし中。無理はしないで、おとなしく走ろう。

なんて思ってたんだが、だんだんと速度が上がっていってしまう。

哀しいサガだ。

北浦走行動画


 

途中で、鹿行大橋という、「おめ、これを大橋と言い切るのか?」的な交互通行の細い橋があったので、そのたもとで休憩。そのついでに、写真を撮ったりした。Zに教わった、メッキ越し撮影 の練習をしたり。写真ってのは、難しいもんだねぇ。

ま、俺はハマらないけど。
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どう好意的に見ても『中橋』だろ、これは。

 
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メッキ越し撮影。思いっクソ、自分が映りこんでる。難しいね。

 

途中で休憩を入れながら、北浦を北上し続ける。

だが、川をまたぐようなところでは、霞ヶ浦よりもダートが多い。たぶん、こっちのほうがマイナーだから、金かけてないんだね (適当な予想はやめましょう)。こないだ走って、M109Rがダート走行も出来ることは確認済みなので、ゴキゲンにダート走行をした。

ダート走行動画


 
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北浦自体は、前日の雨と、強い風のせいか、あまり綺麗ではなかった。

しかし、変態の俺とか、キチガイのZには、ビタイチ関係のない話だ。Zなんか、目ぇキラキラさせながら「いやー、ココはいいコースだ」とか笑ってるし、挙句の果てに「さっきの道」って言おうとして「さっきのサーキット」言い間違えるくらい、気に入ったようだ。

コースアウト=水中なんてスパルタンなサーキット、あってたまるか。

 

ちょうど昼飯時で、えらい混んでるファミレスで昼飯を喰ったら、さて、午後も走ろうか。

なんていってる矢先に、Zの携帯が鳴って彼女からの帰って来いコール。

Zとはココでお別れだ。 やつを見送ったら、北浦の北端から反対側の道へ出て、三人で走り出す。
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天気も曇りで、動画撮影にはちょうどいい。

 
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菜の花が咲いてて綺麗だった。

 

しばらく走っていると、道が途中で途切れる。もと来た道を戻って、いったん県道に出、すぐに土手沿いに戻った。と思ったら、さっきの鹿行大橋に出てしまう。ほかの車がいたので、とりあえず橋を渡ってから、メッキ越し撮影をした休憩場所で、地図を見て考える。
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やっぱ、どう見ても『大橋』は言い過ぎ。ハッパフミフミ。

 

銀星と地図を見てたら、ヤツが「道、途切れ途切れですね」言うので、よく見てみると確かに、ブツブツと切れまくってる。これだと、気持ちよく走るというより、めんどくさい道行になりそうだ。なので、さっき走った北浦西岸を、今度はもっとのんびり走ることにする。

Zが居ないので、初心者のNをある程度気遣いながら、走らなくてはならないのだ。

ま、ほとんど気ぃつかってなかったけどな、俺。

 

やがて、北浦大橋の袂まで戻ってきた。
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こっちは間違いなく『大橋』だ。ウッシッシ。

 

Nの疲れもけっこうありそうだったので、北浦はココでおしまい。あとは来た道を戻り(相変わらず、俺が途中で道を間違えたりもしたが)途中、ばらけたりしながらも、三人とも無事、柏の俺の家に到着 することができた。お疲れ様。

そして当然、そのまま宴会に突入だ。銀星、若いころの俺と一緒で、アホほど濃い酒を、アホほど速いペースでのみ、あっという間にぶっつぶれた。最近は、上手に酒量をわきまえて飲んだりする、カシコイ子が多いので、こういうバカと呑むと、めちゃめちゃ楽しい。

おかげで俺も、けっこうなイキオイで酔っ払った。

 


そのうち、昼に帰ったZが彼女とともに到着。

絶好調の宴会は、俺がぶっつぶれる11時ころまで続いた。

酔っ払った俺は、途中でmioさんに電話して、「来週、銀星連れて、遊びにいくからねー!」と宣言し、彼の失笑を買ったりもした。ある意味、昭和っぽいバカさにあふれた、面白い後輩「銀星」と出会え、慣らし終了前ののんびり走りを堪能し、最後は宴会で締めくくれた。

実に楽しい第18回でっかいもん倶楽部だった。

 

さて、お次は来週。

秩父のmioさんトコへ、樹齢600年の桜を見に、走る。

楽しみだなぁ。

 
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by noreturnrydeen | 2007-04-01 22:21 | でっかいもん倶楽部 | Trackback

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