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つわけで、首都高編。

夜の11:00集合の約束だが、どうにもうれしくて、早めに出発。

「早くつきすぎたら、ちょっと走ってればいいや」

と気軽に考えて、環七でスタンドにより、加平から首都高に乗る。

つーか、なんだよ湾岸線。風、強すぎだろ? そう言えばSDRで首都高に乗るのって初めてだ。狭い峠じゃご機嫌にしなやかな足回りも、130超える高速コーナーは、ちっと頼りない。その上、轍(わだち)と強風が細くて軽い車体を揺らす。あー、こりゃちっと気をつけないとなぁ。

思いながらベイブリッジを越えて芝浦へ。
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30分早かった。

キャスタさんとZに、うれしくて早く来すぎた旨をメールする。時間的に走ってるころだから、ムダと言えばムダなんだが、とりあえず俺がどれだけうれしいかを伝えておくことは大事だろう。なんでか、とかは聞くな。

ちょうど↑この横に止めたFLHの男のヒトと、『二輪用ETC談義』をしたりしながら待っていると、程なくキャスタさん&ゼファー1100がやってくる。と、キャスタさんがヘルメットを取ると同時に、Z&FZも到着。すばらしく時間厳守だ。

ダチのマルだの、ウチの治療院の若い衆にも見習わせたい。




んで、そんなコトより特筆すべきは。

キャスタさんが背の高い、オトコマエの好青年だってコトだ。

俺より頭ひとつ、いや、ふたつくれぇか? でかくて、すらりとして、笑顔が優しい。 俺が勝てるのは、ヒトの悪さとか口の達者具合か。とりあえず、今はもう形骸化してしまった、俺の合コンメンバーリストのAチーム(オトコマエ組)に登録しておこう。

ちなみに俺自身はBチーム(お笑い組)筆頭なんだけどね。

「でもサワヤカすぎるな。もしかしたら、おとなしい走りのヒトなのかなぁ」

とか、ちょっと不安になりつつも、PAの中へ。
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ゼファー&FZ。

 
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こう見ると、明らかに貧弱だな、SDR。

 

そこで一時間くれぇかな? ダベる。

単車が好きで、夜の首都高に来るような人間だ。話す話題に困ることはない。オマワリが多かったり、あまりにも混んでたら、最悪、このままダベってるだけでもいいかなぁと思うくらい、楽しい時間だ。

でもま、走るのが好きな人間が集まって、そう言う話になるわけもなく。

芝浦が00:00で閉鎖になると言うアナウンスがあったところで、首都高をホームにしてるキャスタさん先頭で、走り出す。つーか、SDRじゃ遅すぎて、前を走るのが申し訳ないし、だいたい俺が先頭じゃぁ、どこに行くかわからない



で、走り出したわけだが。

いや、ホント出会ったとき「もしかしたら大人しいのか」とか思ってごめん。さすがに首都高ホームにして、速い連中と走り倒してる男だ。いや、確かに速いのはもちろん速いのだが、それよりもすげぇなと思ったのが、引っ張るウマさ。

後ろを気遣いながら走るのって、すげえ難しいんだが、よどみない。

俺やZを気遣って、ペースを落としてくれながらも、要所要所で速さの片鱗をうかがえる。えげつない抜き方をするようで、きちんと考えて走ってる。もちろん、道交法上は褒められたモンじゃないが、そんなもん、俺が言えるかって話だ。

後で聞いた話だとたまに10代の子なんかを引っ張って走ることもあるそうだ。

確かに、後ろのことを考えて走るってのをやってる走り方である。

少なくとも、俺やマルにはできない芸当だろう。

自分さえ良きゃいい、みたいなダメ人間だからね。




C1や新環状を走ってから、箱崎に到着。
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やっぱ速いヤツと走ると楽しいね。

本人は、普段一緒に走ってるヒトを褒めてばかりいたが、彼の仲間なら、きっと面白くてキレた男ばっかりなんだろうな。と、楽しくさせる雰囲気を、この男は持っている。その上、当たりが柔らかくて、好青年。なんか、自分のダメ人間っぷりを再確認させられた。

 

ここで少しダベり。

明日アサイチから用事のあるZが、そろそろあがると言うので、C1を走ってから、流れ解散という段取りになる。いや、ホント楽しかった。やっぱ、単車バカはいいねぇ。最高だよ。

んで、C1を走りだし、Zは一周目で姿を消す。俺はその後、もう一周だったかな? キャスタさんと走り、ガソリンがなくなってきたので、ハンドサインでその旨を伝えて、ここでお別れ。箱崎から6号向島線に……だ・か・らー! 向島線だろうがよ。

なんで深川線に乗るんだよ俺。



結局、湾岸からもう一周して、カラ寸前のタンクをだましだまし、もういちど箱崎へ。

何がひやひやしたって、こんときキャスタさんに見られたら、すげえ恥ずかしいなぁと、それが怖かったね。むしろ今日イチバン怖かった。

加平で降りて、ガソリンを入れ、あとは国道6号線を家まで一気。

家について落ち着いたところで、キャスタさんからメールがある。 「楽しかった、また走ろう」みたいなやり取りをして、本日二回目のちっちゃいもん倶楽部(ゼファーは1100だが、俺がちっちゃいのに乗ってる時は、ちっちゃいもん倶楽部なのだ)は、終了。

また、楽しい出会いがあった、最高の夜だった。

 
 
自己責任、現地集合、現地解散。

俺の好きなスタイルだ。

こういう気持ちのいい連中となら、走りだけじゃなくて、話したり呑んだりってのも、きっと楽しいだろう。いつか、みんなで走ったり呑んだりできるコトを想像し、ニヤニヤしながら、俺は缶ビールのふたを開けた。

マル、Z、ガンボ、poitaさん、キャスタさん。

そのほかすべての、出会えた単車乗りに。

乾杯。

 
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by noreturnrydeen | 2006-10-08 21:59 | ちっちゃいもん倶楽部 | Trackback
 

お天気の連休なのに、RocketIIIが帰ってこない。

となれば当然、SDRで走りに行くわけだ。

朝、5:00ちょっとまえ。
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まだ月が煌々と照ってるって言うのに、ヘルメットかぶってどこに向かうかと言えば、SDRのホームコース、筑波山に決まってる。ダチのZが「R1-Zの乗り納め 」に行ってるはずなので、この時間に行けば会えるだろう。

と、いつもどおり朝っぱらですいてる道を飛ばすと、程なく筑波山。

途中のコンビニでZと合流し、そのまま筑波山を上がって、風返し峠へ。

このころにはすでに、周りはすっかり明るくなって、「しばらく休んだ分、やってやるぜ!」とやる気マンマンの太陽が顔を出している。
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到着すると、日曜の朝だってのに誰もいない。

「あれー、何で誰もいないんだ? なんか不安だなぁ」

といぶかしむZに

「連休だからじゃねーの?」

と、答えになってるんだかなってないんだかの返事をする俺。
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感覚的には真横から差し込んでくる太陽

風返しは両脇に木が生えてて陰になるから良いけれど、逆光になる道は、まともに走れそうもない。 そうもないつーか、すげえ走り辛いのを実感するんだが、それは後ほど。


さて、と走り出す。

道路状況を見ながら、一本目の往復を軽く流したあとは、がっちり攻め込んでみよう。今日は二箇所ほど、攻め方を考えてきた場所がある。走り方も、少しやってみたいことがある。

 

車載カメラの動画

SDR車載カメラ:筑波山くだり


SDR車載カメラ:筑波山のぼり


いろいろ試しながら走っていると、ようやく何台かやってきた。
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でも、日曜の風返しにNチビ(NSR50)一台ってのは、確かに不思議な感じだ。 ちなみに手前のガンマは、俺が小僧時代に乗ってたのと同じ’91だと思う。テールカウルの形が’90とちょっとだけ違うんだよね。左はNチビ、奥のはCBR400だと思った。

 

走りこむうちに、結構、乗れてくる。

反対に、ここんとこTZRでばかり走ってたZは、少し調子を崩したようで、さかんに「怖い」を連発してた。確かに、後ろで見てても、なんだかいつもと違う気がする。

「う~ん、何が違うかわからないけど、なんか違うね。あとで動画見て、解析しよう」

と、あとで反省会やるのを決めてから、も少し走る。

途中でZはSDRに乗り換えて走った。

こっちの方が怖くないと言ってたが、その理由が乗り方なのかマシンなのかは、この時点ではわからない。
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結局、のぼり20本、くだり20本の、計40本走った。すげえバカ。

 

それからパープルラインに入る。

ここで先ほど言った逆光の恐怖がやってきた。パープルくだりはちょうど東に向かうので、いい具合に逆光になる。コーナー入り口が見え辛くて、ちょっと怖かった。でも、あとで動画を見返してみたらカメラは結構しっかり撮れてやんの。

俺の目も、このくらい性能がいいと助かるんだけどなぁ。


Uターンしてパープルを上り、頂上付近からもと来た道を戻って、ふもとのコンビニで一服入れる。Zは精神的疲労でヘロヘロ、俺は肉体的疲労でヘロヘロだった。久しぶりに、太ももの筋肉が張ったよ。

「んじゃ、あとで俺ん家で動画見ようぜ」

「その前にライコ(ライコランド:バイクパーツ屋)行く用事があるんです」

「んじゃ、ライコに行く前にメールくれ。俺も行く」

てな調子でこの後の予定を決めて、さて帰ろうかつわけで、いつもの道を帰りつつ、途中で新しくできた道があることを思い出した。前に一度通って、今までより少しショートカットだったのを思い出し、いっちょ行ってみるかと右折する。

と、Zはまっすぐ行ってしまった。

「なんだよー、せっかく俺が新しい道を教えてやろうと思ったのに」

メットの中でぼやきながら、さくさくと進んでいくと……あれ? こんなところあったっけ? おや、こんな風景は見たことないぞ? あれあれ? ここはどこだ?



久しぶりに、迷った。

新しいと言うか、作ってる途中の道なので、工事が進んで迂回路が変われば、そりゃあ当然、風景も変わるわけだ。ホント、どの口が「ついて来い」とかいってるんだって話だよ。Z、まっすぐ帰ってくれてよかった。

とは言え、もう、昔の俺じゃない。

かつての俺の武器、ナチュラルマインドスーパーナビゲーション「野生の勘(正解率10%以下)」は封印してあるので、とりあえず太陽の位置を見て、南の方へ向かう。筑波から柏だから、心持ち東よりに走れば良いのか。

程なくリルート完了し、6号線を上って、無事帰宅。

野生の勘、封印して正解だホント。



自宅に帰り、動画を見ながらZに電話。当然、先に帰り着いてたので、迷った経緯をちょっと話して、このレポを書き始めた。しばらくするとメール。「今から出ます」の内容に、ライコへ向かった。ライコでいろいろと買い込み、表でZと話し込む。

「あ、そう言えばさ、ウチの掲示板に来てるキャスタさんが首都高誘ってくれたんだけど」

「行きます。あ、俺、明日は朝から用事があるな。う~ん……ま、いいか」

もちろん、「……」の部分、悩んでる風には見えなかった

つーわけで、首都高編に続く。

 
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by noreturnrydeen | 2006-10-08 21:52 | ちっちゃいもん倶楽部 | Trackback

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