カテゴリ:メンテナンス・カスタム( 215 )

 
着荷した左ドリルが、思ってたのと違った。

細すぎるし短すぎたのだ。

通販の落とし穴つーか、酔っ払った俺の掘った落とし穴。



仕方ないので左ドリル作戦はあきらめ、フツーにドリルアウトする。

が、前回の記事で書いたように、残ったスタッドボルトの周りはスペースがない

なので、ロングドリルを発注し、それが着荷した。

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左が鉄鋼用ロングドリル、右が小ネジバイス。



ネジザウルスと言う、サンデーメカニックなら一度はココロ惹かれたはずの工具がある。

ユウヒも褒めてたので、俺も買おう買おうと思いつつ、なんとなくタイミングを逸してた。

それが、ドリルを探してるときに、この<小ネジバイス>を見つけた。

要するに、ネジザウルスのバイスプライヤー版だ。

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丸い断面のモノを縦につかめるってだけのシロモノ。

だが、この<縦につかめる>ってのが、どれほど重宝するか、機械いじりが好きなら解るだろう。

いや、まあ、今回は使わないんだけど。




と、なんでネジザウルスの話なんぞしてるかと言えば。

前回と同じ作業=段取りが出来上がってて、あっという間に終わったから書く事がないの。

ドリルアウトして、タップでミゾをサラって。

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カッパーコンパウンドを塗ったスタッドボルトをねじ込む。

前回の三分の一くらいの時間で終わった。

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すこーしアライメントが狂ってるっぽいが、ま、許容範囲だろう。

要するに8~10N・mでエキパイが締められればいいわけだし。



とにかく、これでようやくスタッドボルトの補修が終わった。

作業としてはまだ折り返しだが、難易度はずっと下がる。

あとは外注してるエキパイを待って、順番に組み立てるだけ。



今週末か来週あたりには、ユリシーズ復活となる予定。

早いトコすっ飛ばしたいなぁ(´・ω・`)


 
 
/了
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by noreturnrydeen | 2013-02-25 13:51 | メンテナンス・カスタム | Trackback
土曜日、近所のホームセンターへ工具の買い出しに。

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我らのユニディ。強いぞユニディ。

でも、イチバン欲しかったものは売ってなかった(´・ω・`)



帰って来て、買ったものを確認。

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左から、サイズゲージ(ボルトの大きさを確認するゲージ)。インチボルトは見てもピンと来ない。

次がピッチゲージ(ボルトのピッチ測るゲージ)。インチボルトやナットは、ピッチのサイズがネジ山の間の長さじゃなく、「一インチに何山」で決まるから、慣れないとめんどくさい。

あとはピックに、タップハンドルに、9.3sqのエクステンション。

そして後ろの箱が、コーナードリルドライバー。狭いトコで使える電動工具だ。




日曜日は先週と同じく、読書大会。

シリーズモノを18時間、ひたすら読み続けて過ごす。




んで、今日の昼休みにタッピング作業。

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と思ったら、雨が降ってきた。

しかし読書大会のせいで、軽く中二病を患ってるマイトガイ。

「ここで引いたら俺は負け犬だ!」

ムダな気合を入れて、雨の中、作業を始める。




タッピングで大切なのは、最初の数回転

慎重にまっすぐ差し込んで、<ゆっくりと切りながら戻す>を繰り返す。

切って三分の一ほど戻し、切って三分の一ほど戻し。

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どうやら完了。

もっとも、元から切ってある溝を均して起こすだけだから、言うほど難しくはない。



終わったら切りクズを掃除して。

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カジり止めのカッパーコンパウンドを塗ってねじ込む。

ねじ込んだら、ダブルナットを外して。

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ようやく、一本目のスタッドボルトが交換できた。



続いて二本目と行きたいところだが、せっかくした苦労を生かさない手はない。

今度はドリルアウトの段階から、左ドリル(逆ドリル)を使うのだ。

その左ドリルがユニディに売ってなかったので、今日はココまで。

また、工具が来るまで待つことになる。



ちなみに、コーナードリルを買った理由。

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赤い線が折れたスタッドボルトのセンター。青い線がシリンダーフィン。

赤と青の間が狭いので、普通のドリルだとまっすぐ穴を開けられない。

そこで、ドリルセンター(黄色)と、ドリルの背(紫色)距離が近いドリルが要るのだ。


とまあ、それは詭弁。

狭いなら、長いドリル使えばいいわけで。

要するに小さいドリルが欲しかっただけなんだけど。



つわけで次の作業は、またドリルアウト。

もしくは確定申告(´・ω・`)
 
 
/了



  
 
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by noreturnrydeen | 2013-02-18 13:45 | メンテナンス・カスタム | Trackback
 
土曜日、仕事がはねるなり、いよいよスタッドボルトを抜く。

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ものの見事に両方とも根元から折れたスタッドボルト。

ここまでツライチだと、バイスプライヤはダメ。

もちろん、切り込み入れてマイナスドライバてな技も使えない。

ドリルアウトしかないのだが、ヘッドを削らないよう真っ直ぐドリルを入れなくちゃならない。



なので、まずはポンチでボルトのセンターにくぼみを入れる。


カツ! カツ!


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ポンチの先端が潰れた。

安物だから仕方ないんだが、これで一気にやる気が失せるマイトガイ。

「あーもー! 今日はやめたっ!」

つわけでバイクと工具を片付け、XRをまたいで走り出す。



サンデーメカニックの強い味方、ファクトリーギアへ到着。

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店員さんと相談して、KTCのオートポンチを買って来た。



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左がファクトリーギアいち押しのケミカル、<ナスカルブ>。インプレはおいおい。

んで真ん中がKTC製オートポンチ。押し込むとバネのチカラで叩かれるので、ハンマーが要らない。

右は念のために買って来たドリル刃。




連休は読書大会になっちゃったので、進展なし。




んで今日の昼休み、早速、ドリルアウト開始。

オートポンチでセンターを出したら。

1.5mm→2.0mm→3.5mmと順調にすすめ、6.0mmまで一気にドリルアウト。

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今までの経験から、5.0mmくれぇで外れてくるかと思ってた。

だが、貫通穴じゃないからか、6.0でも残ってる。

これ以上やるとねじ山が削れるので、今日はココまで。



室内にもどって、5/16‐18山のタップを注文。

アサッテくらいまで着荷まち。

タップが届いてから、削りカスをタップで取りのぞく。



わかっちゃいたけど、ドリルアウトは神経使うねぇ

穴あけただけなのに、えらい疲れたよ。

そんなわけで、続きはアサッテ以降かな。


 
/了









 
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by noreturnrydeen | 2013-02-12 13:45 | メンテナンス・カスタム | Trackback
 
さあ、二日目の作業をやるぞ。風がアホみたいに強いけどやるぞ。

今回はできればエンジン半降ろしまでいきたい。

つわけで今日も写真は撮らずに、ガンガン外してゆく。



外装を取っ払って、エアクリボックスを外し、O2センサー、アースケーブルその他をはずし。

車体の下にジャッキをかけて、いよいよサブフレームのボルトを抜く。

サブフレームがフリーになり、エンジンは前後のアイソレイタでぶら下がってるだけ。



最後に、フロント側のアイソレイタボルトを抜くと。

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わりとあっさり抜ける。赤い矢印がアイソレイタボルト。

写真はステムの下部を左から撮ったところ。

エンジン前側がフリーになった証拠に、青矢印の部分へ隙間が出来てる。





さて、あとはエンジンを下ろすだけだ。

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コレが本来のエンジン位置。



ここからゆっくりとジャッキを下げてゆくと。

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ここまで降りる。

フロントバンクのシリンダヘッドが完全に姿を見せた。

これでようやく、リア側のエキパイ付け根にアクセスできる。



いくらエンジンを半降ろししたとは言え、相変わらずせまっくるしいレイアウトの中を縫いつつ。

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やっとこさ、エキパイが外れた。


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裏側から見た、エキパイのクラック。


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こちらは正面からの画。

正直、思ってたよりずっと派手な割れっぷりだ。



今回、大排気量車では初めて、エンジンを(半分だが)降ろすという作業をやってみた。

初めてなので、気合入れてシリーズものみたいに書き始めたのだが。

いざやってみると、思ったよりずっと簡単だった。むしろ拍子抜けするくらい。



結局、この手の作業は、時間と手間がかかるから工賃がかさむのだろう。

作業の難易度としては、(俺的には)中くらいだと感じた。

あと関係ないけど、かなり徹底的にバラすから、ついでにアチコチ掃除できるのはいいね。

点検にもなるし。




次回はいよいよ、折れたスタッドボルトを外す。

かなり慎重さと正確さを要求される作業なので、ある意味クライマックス。

俺も新たに気合を入れなおしてるところだ。

そしてもちろん、楽しみでワクワクしてる(´▽`)



そうそう、割れたエキパイだが。

どこかでプロに溶接してもらうか、それとも気長に中古を探すか。

今のところ、まだ決めかねている。

タクの店に注文したガスケットとスタッドボルトが来る前には決めよう。



それまでは、せっかくだから、外した部品の洗浄でもするか。




/了
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by noreturnrydeen | 2013-02-08 14:01 | メンテナンス・カスタム | Trackback
 
つわけで、エキパイとスタッドボルトの修理交換をやる。

まずは、昨日の段階で調べたことを元に、作業の全工程を書き起こして確認

<やること>と<買うもの>をリストアップして、プリントアウトしたら。



さっそく、作業に取り掛かろう。

とは言え、サイレンサを外すのは初めてなので、時間が読めない。

時間を節約するため、写真を撮らずに進めてゆく。



作業自体は難しくないのだが、固着やサビが多い。

繊細さや正確さより、<チカラと思い切り>がメインになる。

ああその通り、もちろん俺向きの作業だ。



およそ一時間後。

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サイレンサが外れた。下回りがすっかすかに見える。



左側から見ると。

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「おぉ、この腹下ならオフロード走れるんじゃねぇか?」

思わず叫ぶ、かみさん43歳。

まあ直管じゃ、オフロードへ到着する前に捕まるけどな。



今日の予定作業はココまで。

思ったより早く終わったので、外したサイレンサのサビ落とし。

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スチールブラシで、サビをこそげ落とす。

カリカリやってたら十分くらいで飽きたので、工具を仕舞ってカバーをかけ、後は明日。



ちなみに昨日アップし忘れた、エキパイのクラック。

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なかなかハデに割れてるから、再生より中古のパーツを買う方向で。


明日は外装をばらして、エンジンを半分おろすところまで……いけたらいいなぁ。



<本日の反省>

作業時間の数%を<消えた工具を探す>のに費やすのはいかがなモノか。

「くっそ、ドコ行った? 今、使ってたのに!」

とか騒ぐ前に、置き場所をきちんと決めて段取りよく!

 
/了
 
 

 
 
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by noreturnrydeen | 2013-02-07 13:58 | メンテナンス・カスタム | Trackback

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