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夏のロング以来3か月ぶりのキャンプ。

そしてなんと、6か月ぶりの山賊宴会。

そらあ楽しみすぎて変なテンションになるのも無理ないだろう?



つわけで前日あたりに準備をするのだが。

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なんだこれ荷物すくねぇwww



もちろん少なくするために色々やってるわけだが、予想外に少なくてちょっと唖然としてしまった。

ソロツーリングなら、ここからさらに荷物を減らせるんだから、恐るべしリアボックス。

いや、恐るべしカブ(`・ω・´)キリッ



んで、仕事がハネた午後一時すぎ、颯爽(さっそう)と走り出した……のだが。



いっや、もうビックリたまげたビッたまげ。

アホみたいな強風のせいで、カブが前に進まないったらない。

フロントスプロケット16Tにした弊害が早くも出てきて、悔しいやら悲しいやら(´・ω・`)

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走ってる間ずーっとこんな感じでスクリーンがしなってたからね(写真は再現画像)。

この翌日、JA07と走って思いっきり置いて行かれたし、悔しいけどスプロケ戻すかなぁ。

でも国道の流れに乗ってもエンジン静かだしツーリング向きではあるよなぁ。



悩みどころだなぁ。



とまあ、いろいろ思うところはありつつも、なんとか嵐山(らんざん)に到着。



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つーかね、「ナビを見て走る」ってのをやってみたんだけど、これはアレだね。

めちゃめちゃ地図を読めなくなるね。

気ぃ抜いて走るのにはいいのかもしれないけど、道がひとっつも記憶に残らない



ツーリングの時は、最低限の使用で済ませるべきだなと感じたよ。



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コンビニから10分くらいのところ、嵐山月川荘キャンプ場。

すでに張ってあるエイスケさんのデカいテントの横へ、自分のテントを張る。

仕舞いに余裕があったので、今回はワンタッチテントを持ってきた。



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で、荷物をおろしたら、夕飯の買い出しに出る。

近所にヤオコーがあったので、そこでいいかとナビをセットしてると。



「おお、かみさんがナビ使ってる」



と笑われた。

まあ、かたくなに紙の地図にこだわってきたから、言われるのも仕方ない。

つっても今回の使用で確信したから、俺はやっぱり紙の地図派かな(・∀・)



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買い出しから帰ってきた。

ラム肉(カット)とラム肉(ブロック)、シマチョウ(無加工)とシマチョウ(味付け)。

ラム肉とシマチョウしか買ってこなかったな、そういえば。



今回ももちろん、宴会場はエイスケテントの中。

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ろろちゃん。すっかり痩せて、ひげも剃ってる。

身体のためにはいいのかもしれないけど、ちと元気がないように見えるね。

まあ、写真撮ったタイミングのせいだけどね。



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うわばん。相変わらずいろいろと持ってきてた。

料理では無限ピーマンを含めた野菜料理、甘味では鈴カステラを使ったフレンチトースト

着実に「エイスケさんを継ぐもの」として、足場を固めている。



本人にその気があるかどうかはともかくwww



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しき。今回は途中で帰るので、ノンアルコールで参加。

ま、もともとそんなに呑まないから、いつもと大きく違うわけじゃない。

俺がノンアルコールとか言ったら、そら天変地異の前触れかも知れんけど。



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エイスケさん。写真ぼけちゃってごめんなさい。

カセットガス冷蔵庫を手に入れたことで、「食え食えお母さん攻撃」が鳴りを潜めた。

その役目を静かにうわばんへと引き継ぎ、自身は大テントの管理をするお父さんポジションへ移行。



んで俺だのろろちゃんに、「もっとデカいテントを買え」とか迫られるハメになるwww





落ち着いたところで、ろろちゃん先導のもとキャンプ場の見学に出る山賊ども。

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みんなすっかり冬支度……のはずなんだが、うわばんのせいで季節感が薄れる。

沖縄ぐらしで随分と普通になったかと思ったが、やっぱりうわばんはうわばん。

「寒い」って言葉の意味を理解できない、可哀想な男だ。



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俺たちがテントを張ったのは、本来、駐車場として使われるのがメインの場所らしい。

なので料金所まで坂を下って本サイトへ向かう。

その間も、くっだらない話で大笑いしながらなのは、山賊宴会の基本。



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本サイトは、秋キャンプにいそしむキャンパーでいっぱいだった。

なんで上にテント張ったのかなぁと思ってたんだが、まあ、確かにこんな混んでる場所でやりたくないよね。

俺ら騒ぐから、メーワクにもなるだろうし。



いや、騒がないって選択肢はないから。山賊だもの。



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クジャクが飼われてたので、みんなで写真を撮ったり観察したりする。



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左の鮮やかなのがオスで、右の地味なのがメス……だと思うけど確信はない。



駐車料金とサイト使用料を払ったら。

それじゃあも少し奥の河原を見学してみよう。

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対岸へ荷物を運ぶゴンドラ。

何キロまでとか書いてないから、ちょっと怖いね。

もちろん「かみさん、ほら、乗らないと」とか無茶ブリされたけど乗らないよ。ぜってー落ちるもの。



かみさんはもう、身体張って笑いを取ったりしないのだ(`・ω・´)キリッ



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ハンドメイドなフレーバーがぷんぷんの橋を渡って向こう岸へ。



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いや、怖いから。そんな期待されても余計なことしないから。死んじゃうもの。



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橋から見た川の風景。

紅葉が始まってて、とても美しい。

思わずほっと溜息をついて、しばらく眺めてしまう。



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渡った先のテントサイトとバンガロー。

このバンガローがなかなか曲者というか、実に強気な値段設定をしていた。

バンガロー泊で5万円とか、ぜってーウラがあんだろ。



主に「床下に死体がある」派と、「コンパニオン的なサービスが付く」派に分かれて議論したが、真相は闇の中。



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京都あたりのド派手な紅葉は見応えがあるけど、こういう素朴な紅葉もいいね。

昔は派手な演出の観光地は嫌いだったけど、今は何にもこだわらなくなった。

ド派手なのは裏にある人々の思惑を推し量って楽しみ、素朴なのはそのまま楽しむ。



受け手としてこなれてきたのかもしれない。美術館でも見に行ってみようか。



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つわけで紅葉と想像を楽しんだら、DIYな橋をわたって戻ってくる。



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戻ったところでちょうど、ぽい太さんがやってきた。

料金を払いに行くぽい太さんを置き、ひと足先にキャンプへ戻る面々。

と。

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戻る道にヤギがいた。カプさん(カブではない)という名らしい。



沖縄のヤギ文化の話で盛り上がりながらキャンプ場へ戻ると。

テントが風で飛ばされてる。

出る前に割りばしペグで固定してたんだが、割りばしじゃ今日の風には勝てなかったよ。

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つわけでエイスケさんに借りたジュラペグでペグダウン。

歩いて暑かったのでTシャツとパンツで作業してたら、ろろちゃんに爆笑された。

いや、だって鬼神しか着てきてないから、暑かったらこれしかないじゃん(´・ω・`)



で、戻ったあとはいつも通りの山賊宴会。

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エイスケテントのおかげで強風も全く気にならず、暖かくて楽しい時間を過ごす。



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呑んで食ってバカ話。

いつも通りだけど久しぶりの山賊に、俺の表情は緩みっぱなしだ。

いやぁ、お里に帰ってきた感がハンパないね(・∀・)



ろろちゃんが妄想とデマカセを真顔で語り。

エイスケさんがそれを信じて驚愕するのに、俺が信じるなと突っ込みを入れ。

ぽい太さんが角煮を作る対面で、うわばんがミニフレンチトーストを焼き。

しきが置いてけぼりにされた犬みたいな悲しい目で、後ろ髪ひかれつつ帰ってゆく。



いつもの山賊宴会。



身体の毒気や澱(おり)が、ひと笑いごとに抜けてゆく。



嵐山の夜に、山賊の嬌声が響いた。







あけて、翌朝。

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強風も昨日の夜には収まって、今朝はすっかりおだやかな秋晴れ。

テントから這(は)い出した俺は、立ち上がって伸びをしたところで気付く

足元には、キャンプ道具を入れたレジバッグがひとつ。



「おおっ、そうか! 荷物、これだけなんだっけ」



死ぬほど簡単な撤収に、思わず声を上げて笑ってしまった。

テントをたたみ、マットを袋に入れ、残りはすべてバッグの中へ放り込み。

いつもの三倍くらいの早さで撤収作業を終えた、かみアズナブル。



これからのキャンプライフを思って、ほほのゆるみを抑えられない。



と、作業を終えた俺の周りに、ひとが集まってきた。

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いや、ビューエルじゃないから! エンジンなんか一発で掛かるから! 世界のホンダだからヽ(`Д´)ノ

まあ、いつもいつも寒い朝の一発目はみなに見守られてたし、仕方ないっちゃ仕方ないんだけどさ。

もちろん世界のカブさん累計販売数1億台は、セル一発であっさりエンジンスタートした。



あたりまえだ。



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結局、いつもどおりみんなに見送られながら、月川荘キャンプ場をあとにするマイトガイ。

今日は帰ってから「柏バイク祭り」を見に行かなきゃならんのだ。

帰りはナビを使わずに走り、予定調和で道に迷いつつ、なんとか16号へ出たら。



満喫した記憶に笑いながら、カブのアクセルをあけたのだった。





すっかり寒くなったけど、だからこそ、これからはキャンプシーズン。

最低でも月に一回は山賊宴会しながら、ヒマ見てソロにも行こうかな。

カブキャンプ、撤収が超楽々だし(・∀・)

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そんな感じで。



 


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by noreturnrydeen | 2017-11-11 11:46 | エンカイ | Trackback
 
「五月は山賊やれなかったから楽しみだなー!」

ユリシーズにまたがり、ウキウキで走り出す、かみさん47歳。

なお、このフレーズを久しぶりに書いて、「そうか、もう47歳か」って今さらタメ息をついたのは秘密だ。

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途中いつものスーパーでeisukeさんエンカウントしつつ(eisukeさんは敵じゃありません)。

ツマミと酒を買い込み、トータル2時間くらいで大郷戸に到着。

現地ではすでに、ろろちゃんよしなし先生が来てて、準備したり呑んだりしてる。



あー、なんかお里に帰ってきたって感じ(・∀・)



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キャンプポイント全景。

eisukeさんはVTX1800、ろろちゃんはクロスカブ、先生はSL230と、相変わらずふぞろいの林檎たち。

もともと、「同じ場所でソロキャンプする」のが山賊だから、四輪でもチャリでも徒歩でも何でもアリなのだ。



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eisukeさんのデカテント。中にバイクが入れられるってのはいいよなぁ。

ま、野宿ツーリングには向かないから、俺が買うことはないだろうけど。

河原だのさびれた公園だのでこんなの広げたら、ソッコー逮捕は間違いない。



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茨城のリアルハンターよしなし先生。まさに100万ドルの笑顔。

買い手がいるかどうかはともかく。

ちなみに、俺は1ドルでも買わない(`・ω・´)



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すっかり準備も整って、あとは呑(や)るだけの、マイトガイことかみさん47(フォーティセヴン)。

過酷なダイエット二週間を経て、驚くほど引っ込んだこのお腹を見よwwwww

…………いやまあ、身体はそれなりに軽くなったから、別にいいんだけど(´・ω・`)



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別にeisukeさんが、なにかエキセントリックな宗教にハマったわけじゃない。

電波の悪い大郷戸において、写真付きでSNSにアップしようとすると、だいたいこんな風になる。

むかーし昔の携帯電話みたいなアクションだと、みんなで大笑いした。



やがて車座になり、乾杯してのんびり呑ってると、クルマが一台やってくる。

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近かごろ出席率の高い、うわばんYちゃんがやってきた。


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クルマから荷物を降ろし、ダメ人間の輪に加わる、うわばん。

髪の毛が、ブラックジャックベルセルクみたくなってる。

ちょっといいなーと思ったのは、やっぱりここだけの秘密だ(`・ω・´)



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Yちゃんのジーンズの膝が出てて、それがもう、気になって気になってしょうがない。

もちろんエロ的な意味じゃなく、むしろ危険が危ない的な意味でだ。

ここ大郷戸は、夕方になると「ブヨ」が出るのである。



あれ、喰われると良くて一週間、下手すりゃ一ヶ月は苦しむからね。


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山賊のお父さん、eisukeさんはいつも通り、日本酒メイン。

バイクだからクルマの時ほどじゃないけど、でも、いろいろとツマミは持ってきてる。

背が高い方のカップに入ってるのは、ノンアルコールのサングリア風ドリンク



このドリンクが、のちに悲劇をおこす。



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お、先生、早くもご機嫌ですな。

野生のイノシシをストレスで殺せるあなたが笑っているのは、茨城県民の幸せですよ。

知らんけどたぶん(・∀・)



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eisukeテントの前でポーズをとる、最狂の天才ろろちゃん。

テントと同色のオレンジTシャツは、最近お気に入りの映画「127時間」の影響らしい。

かなり強くお勧めされたから、俺も近いうちに見てみようと思う。



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魅惑の肉体美を誇る「元カリスマモデル」、かみさん&ろろちゃん。

俺たちに敵はない(`・ω・´)

脂肪はある(´・ω・`)



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俺があげた(持て余したとも言う)シマチョウを炭火焼すれば、たれた脂がイキオイよく火柱を上げる。



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こちらは、うわばんの持ってきた「組立て七輪」の組み立てを手伝うマイトガイ。

スリムなボディとオシャレなもういいですかそうですか。

つーか、この写真を見て「あ、この髪形はねぇな」と思い、またボーズに戻したんだけどね。



も少し早く気づけって話だよね(´・ω・`)



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俺の今回のメインはポーランドの酒、ズブロッカ。

ハードリカーをあまり好まないろろちゃんが、珍しく好きな蒸留酒だ。

なので早速、ろろちゃんに分けてあげると……

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eisukeさんから、先ほどのノンアルサングリアをもらって、ズブロッカを割るろろちゃん。

ろろ 「これは絶対、旨いはず!

一同 「…………」

ろろ 「ぐわっ! なんだこれクソ不味い!

一同 「ぎゃはははははっ!」



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キャンプあるあるの「牛乳パックホットドッグ」をやるため、まずはホットドッグを作るうわばん。



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Yちゃんも炭火で何かを焼き始めた。



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うおー! それはぜってー旨いだろ!



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空の牛乳パックに、ホイルで包んだホットドッグを入れて、パックに火をつける例のアレ。

かみ 「うわばん、味はどうよ?」

うわ 「……ふつう」

かみ 「ぎゃははははっ!」



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さっきまで暑かった天気も、ほどよく曇って涼しい風が吹いている。

久しぶりの山賊宴会、久しぶりの緑に、思わず顔が緩(ほころ)び。

やっぱり、緑の中で呑んだくれるのは、気持ちいいね(・∀・)



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穏やかな雰囲気と、心地よい風。

こんな風に気持ちよく、それらを感じながら、日ごろの疲れを癒(いや)してゆく。

この時間があるから、また、来週からも頑張れるんだよね。



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エアガンを撃つろろちゃんと、それを撮るよしなし先生。

山賊宴会らしい、「好き勝手」な時間が始まる。

もちろん、俺も大人しくはしていない(おとなしく吞みましょう)。



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枯れ枝を拾ってきて、適当な大きさに斧でカット。

別に切る必要ないサイズのマキなんだけど、「この作業がやりたい」からやる。

俺は「雰囲気キャンパー」なので、判断基準は「やりたいかどうか」なのだ(`・ω・´)



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持ってきた焚火台で、たき火を始める。

少し肌寒くなってきたので、たき火の熱が心地よい。

やっぱ山賊はこれがないとね。



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やり切った表情で寝転ぶマイトガイ。

ま、焚き火をして満足しただけなんだけどね。

でもそんなんが、たぶん、俺の人生にとっては最高に大切なマテリアルなんだろうね。



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Yちゃんが網であぶって失敗したマシュマロをほおばる、群馬のグリズリー。



んで。

彼がそんなもんを食ってることから判るように、気温がかなり下がってきた。

涼しい→肌寒い→ちっと寒いか…………今日は上着を持ってきてないマイトガイ。

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仕方ないので、つーかむしろ嬉々としてこないだ買ったポンチョを引っ張り出す。



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ろろちゃんも上着を着て、そしてやっぱり銃を撃つ。

ハッピーそうな笑顔がいいね。

トリガーハッピーろろ。



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一方、よしなし先生は、豪快な方法でお湯を沸かし始めた。

ゴーカイつーかむしろアホなんだけど、この段階ですでに先生は半醒半睡。

なんでお湯を沸かしたのかさえ、判然としない。



まあ、山賊連中の基本だけどwww



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山賊宴会にあるまじき「リア充な絵」を見せる二人。

とは言え、何度も参加してるYちゃんは、いわゆる「キャンプでのめんどくさい女」でないことは証明済み。

ろろちゃんやeisukeさんが、お客さん扱いしなくなったのがその証左。



もちろんまだ、「うわばんとセット」ってスタンスだけどねw



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なんでか、どこでやっても異常にテンション上がる焼きマシュマロ。

甘いものがそれほど好きじゃない俺でも、「ちょっとヒトクチ」と思ってしまう魅力。

単なる砂糖・卵白・ゼラチンのカタマリのくせに、やるじゃん(・∀・)




とまあそんな感じで、ぼんやりと楽しく、大郷戸の夜は更けていったのだった。

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おやすみなさい、先生(・∀・)






開けて翌朝、微妙に降る雨の中で目を覚ます。

つーか泥酔したイキオイよろしくテントなんか張らず、シュラフカバーだけで寝てたマイトガイ。

「かみさん、雨だよ」と、ろろちゃんに起こしてもらったんだが。

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降ってんだか降ってねぇんだか、そんな微妙な雨の降る中。

ぼんやりとタバコに火をつけていると。

エンジン音が聞こえてくる。



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朝食を買いに行った(知らんけどたぶん)eisukeさんが、あられもない格好で帰着。



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二度寝するか撤収するかを少し悩んだあと、めんどくさいので帰ることにするマイトガイ。

のったりくったりしながら撤収作業を終え、ユリシーズにすべて積み終わったところで。

今回の山賊宴会も無事に終了。



楽しかったなぁとニヤつきながら、南へ向かって走り出した……のだが。



そのまま帰すほど、かみさんの守護神は甘くない。

筑波あたりへ差し掛かるころには、ちょっとした土砂降りパーティ

クソ雨の中あえてすっ飛ばし切り裂きながら、「うほ、俺かっけー」と中二全開で気持ちよく走ってると。



ぐもももももも………



突然、エンジンの元気がなくなる。

「うっそだろ、マジか? 一発死んだ?」

良く知った手ごたえに、Vツインのうちの一発が爆発してないことを悟る。



ちょうど赤信号で止まると、アイドリングが明らかに例のアレ

どどっ、どっ、どどどっ、どどっ、どっ、どどどっ

ハーレィ・ディビスンの代名詞、「三拍子アイドリング」になってらっしゃる。



「あ、これ完璧に一発死んでるじゃん」



前後どちらかはわらかんけど、どっちかのピストンが爆発してない

アクセルをあおれば、なんとか止まらずに回るエンジンを、だましだまし。

1200ccVツインもとい、600cc単気筒で、冷や冷やしながら帰宅する。



「最後の最後で、やっぱ俺らしいな」



変な納得をしながら。

湯船につかって「あー」と声を上げた、マイトガイことかみさん47歳。

携帯を取り出し、アマゾンで「点火プラグ」を購入するのだった。

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eisukeさん、ろろちゃん、先生、うわばん、Yちゃん。

今回も、楽しい時間をありがとー!

また来月も、楽しく山賊やろうぜ(・∀・)b






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by noreturnrydeen | 2017-06-24 11:39 | エンカイ | Trackback
 
土曜の仕事が終わり、秩父へ向かって走り出す。

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途中で雨が降ってきた。防水ジャケットを着て、寒さに震えながら走る。



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国道140号と299号の交差点にある精肉店、「ひつじや」さんに到着。



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安くてうまい肉が並んでいるなか、生ラムとミックスホルモンを500グラムづつ購入。



いつもの河原に到着すると、すでにろろちゃん、eisukeさん、うわばん、タツヤ、TKさんが来ている。

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TKさんが乗ってきたNSRに、テンションを上げてしまうマイトガイ。



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タツヤとTKさん。TKさんは翌日早くからツーリングのため呑めないが、ちょっと顔を出してくれた。



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やがて茨城から、よしなし先生が到着。



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テントを張ったら、さっそく生ラムを調理する。味付けはひつじやで買ったラムのたれ。



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もやしを生ラムのたれで野菜炒め。肉の方は焼き上がったものをレタスに包んで食う。旨い。



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最後の参加者、しきが到着。ハヤブサ、今回はどうにか車検を通したようだ。前後してTKさんが帰ってゆく。



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軍用ポンチョを着るeisukeさん。この日の河原は冷たい風が吹き、体感温度はかなり低め。



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くっそ寒いけど、ひと月ぶりの山賊宴会に、よしなし先生も満足げな笑顔。



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しきはソロストーブ、うわばんは七輪と、ネイチャーな火器が多くなってきた山賊。音が静かだしね。



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本日のろろちゃんは、ズブロッカ。みんなに配って、みんなを壊す(・∀・)



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うわばんは沖縄料理。さすがに秩父の寒さは、彼にさえ上着を着せる。



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原住民のタツヤが真っ先に、寒さを耐えきれずたき火を始める。ま、自分で持ってきたマキだしね。



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あまりの炎に、「ポンチョが溶ける!」と叫びながら脱出するeisukeさん。雨には強いけど火には弱いPVC。



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単体なら1マンくらいなのに、結局、装備をひっくるめて原付一台分くらいかかったハイキャパを撃つろろちゃん。



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ハイキャパを撃ってる先生&ろろちゃんのうしろで、レタスをほおばるマイトガイ。レタス旨めぇ(・∀・)



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ターゲットが物足りなくなって、タツヤのハマーを狙いに行くろろちゃんと、それを追いかけるタツヤ。



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撃たれる前に無事、ろろちゃんを捕獲して戻ってくる。



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それでも乱射を続けるろろちゃんと、タブレットでSNSに書き込むうわばん。「好き勝手」は山賊の基本スタイル。



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好きなものを好きなように料理して、好きな時、好きなように食う。



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目の前に並べた「パーティ盛」と、肩にかけた布から、「ローマ人」と呼ばれはじめるタツヤ。ローマ人に謝れwww



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さんざん撃ちまくって満足し、放心してるろろちゃん。後ろの俺はたぶん、食い終わった食器をぬぐってるところ。



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ネギを焼きながら、うわばんの電子タバコを味見するしき。スタイル的に、こっちの方がローマ人っぽいかもね。



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太陽が傾いて、寒さがさらに増してくる。この段階で俺は、かなりポンチョが欲しくなっていた(・∀・)



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全景。もちろんとても楽しいんだけど、いつも通りっちゃいつも通りなので、特筆すべきこともなく。



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なんつってたら、雨が降ってきた。「あと1分でやむよ」というろろちゃんの予言も空(むな)しく、降り続く。



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それぞれが自分のテントにこもる中、あきらめきれずに立ち尽くす、俺とタツヤ。



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eisukeさんにポンチョを借りた俺は、雨の中でも快適。タツヤの装備は、俺の帽子とエマージェンシーブラケット。



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いつのまにかローマ人からホームレスへ華麗に変身したタツヤ。

やがて、雨がいったん収束し、みんながテントから這い出して来る。

二次会が始まって呑んだくれる中、ズブロッカやワイン、梅酒をちゃんぽんしてぶっ壊れる、かみさん。



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泥酔してカラみだすタチの悪いおっさんと、絡まれて困惑するかわいそうなタツヤ。



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さらに被害は肉体的なものへとエスカレートし、すっかり災難なタツヤ。

そのうちまた雨が強くなり、夜もだいぶん更けてきた。

お休みを言い合ったら、それぞれテントの中に潜り込む。



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秩父の河原は、ようやく静けさを取り戻した。






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あくる朝、まったりと起きだす山賊の面々。俺はまだ、夢……つーかテントの中。



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ろろちゃんがステッカーの貼りカスを、ユリシーズに張り付ける。俺は気づかず、このまま家まで帰った。



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ズブロッカにやられて二日酔いに苦しむタツヤ。昨晩は俺に絡まれ、翌朝は二日酔いと、ハードな展開。



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ようやく起きてくる、軽い二日酔いのマイトガイ。美しく光り輝くレタスは、家に帰ってから美味しくいただいた。



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のんびり撤収したり、一服したり、解散前のひとときを過ごす山賊たち。

準備ができたら挨拶して、皆それぞれ適当に走り出す。

独りで来て、独りで帰る、ソロツーリングが集まっただけ。そんな自己責任が山賊の真骨頂。



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前日と違ってスッキリと晴れた休日の朝、愛機を操りながら春の山間を抜けてゆく。



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秩父の山間部は春らしく色づいて、景色を眺めながら走るだけで気持ちがいい。



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いつの間にかできていたトンネルのおかげで、すこーしだけアクセスが良くなったかな?

混雑する県道15号を抜けて国道16号に出たら、いつものすり抜けタイム。

暖かくなったからか、だいぶん増えてきた単車たちと遊びながら、柏まで一気にすっ飛ばす。



走って、呑んで、寝て、走った。それだけの、でも、楽しかった休日の話。

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秩父山賊宴会 山賊スナップ/了


 




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by noreturnrydeen | 2017-04-22 18:27 | エンカイ | Trackback
 
三月のキャンプというのは、確定申告が終わった後なので、いつも以上に心が浮き立つ。

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フェンダーを外してすっきりした愛機に荷物を積んで、向かう先は群馬県の玉村町。

おなじみ角淵キャンプ場へ、山賊宴会をやりにゆく。

柏から県道7号で北上し、関宿あたりから国道354号に乗れば、あとは一本道。



ただ、強風で車体がいいだけ煽られ、すり抜けがちょっとしんどかった。



玉村町にあるビヨンセの親戚みたいなスーパーで、夕飯つーかツマミの買い物したら。

寒風が吹きすさぶキャンプ場に、無事到着。

すでにダチどもは集合していて、思わず顔がほころぶかみさん47歳。

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この笑顔である(・∀・)



今回はおひざ元だけに、朝から準備万端のeisukeさん。

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登場数回で早くも彼の代名詞となった、大型テントが設営してある。

そしてこの日は風が強く、体感温度がめちゃめちゃ寒かった。

当然、ぬくぬくのテント内に集まる、ぬるま湯な山賊たち。



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左からpoitaさんうわばん&ユキちゃん。すっかりリラックスムード(・∀・)



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ジャケットやインナーシューズとおそろいの帽子を買ったろろちゃん



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角淵の主eisukeさんに、いつも写真を撮ってくれるカメラマンよしなし先生

以上に俺を加えた7人が今日の宴会メンバー。

そしてもちろん、eisukeさんはすでに、いろいろと料理を始めている。

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「なにそれ、絶対ウマいじゃないすか!」

なんつって騒いでたら、eisukeさんの妹分、たむちさんが顔を出してくれた。

小さい子がいるので、ちょっと顔出しだけなのが残念だけど、差し入れにお酒をいただく。

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すごくアクティブなひとだから、そのうち子供ごと宴会に参加するようになるかもね(・∀・)



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このイタリアンな料理、eisukeさんが名前を教えてくれたんだが、そこですかさずろろちゃんが、

「それは群馬の方言で、意味は……」

とか言い出して爆笑してたので、料理名、忘れちゃった(´・ω・`)



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ちょっと寒くなってきたと、poitaさんが鬼神を着てきたんだが。

そのタイミングでテントの入り口を閉めちゃったので、暑くて難儀することになるwww

と、お色直しをしてきたpoitaさん。

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ろろちゃんにアルファ米の赤飯をもらって食べてた。

お湯をいれるだけで、ちゃんとモチモチしたもち米になるので、味見した人はみんな感動してた。

俺は食ったことあったので、そのぶん酒を呑んだ(文の前後が繋がってません)。



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エイスケさんの鍋にやたらとカレー粉を入れたがるろろちゃん。

そのうちテント内にあるすべての食い物にカレー粉をかけろと恐ろしい要求を突きつける。

んでまた、うわばんあたりがキャンプ荷物の中にカレー粉を常備してて、話がややこしくなったり。




バカ話と大笑いの山賊宴会は、本日も絶好調( ・∀・)



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たむちさんにもらったモンゴルのウォッカ。

これが薫り高くて味わいもよく、ズブロッカの上位互換みたいな旨いウォッカだったので。

かみさん、絶好調の大酔っ払い(´・ω・`)



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むしろ予定調和とばかりに、マッハで出来上がる。



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あんまし旨いので、みんなにも回し呑みしてもらった。

「えー、ウォッカ? あんまり好きじゃないんだよなぁ」

なーんて言ってたみんなが、ヒトクチ呑むなり「あ、旨い」。



ウォッカの呑みづらさが全くないのには、ホントに驚いた。



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三回目くらいの参加になるユキちゃんも、だいぶん山賊に馴れてきたようだ。

婚活合コンの話とか、俺らが100パー知らない話を色々と聞かせてくれて面白かった。

とりあえず、おっさんたちには想像もつかない世界とか、考え方があるんだなぁと驚いたよ( ・∀・)



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poitaさん謹製、シュウェップスウォッカ(ウォッカのシュウェップス割り)を泣きながら呑む、哀しみのマイトガイ。

いや、本来グレープフルーツとウォッカは相性がいいはずなんだけどね。

これは明らかに、お互いのダメなところを強調し合う、実に残念な関係だったよ(´・ω・`)



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そんなこんなで、そろそろ魂が抜けかけてる47歳。



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でも、eisukeさんの作る「おっ切り込み」には食いついて。



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意地汚くガツガツと食べる。



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そしてそのeisukeさんに乗っかる、めんどくさい酔っぱらい。

本人はひとっつも覚えてないからタチが悪い(´・ω・`)

まあ、今に始まったこっちゃないけど。



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ろろちゃんも穏やかな表情のまま、ビシッと泥酔中。

傍若無人に暴れる俺を優しく見守ってる風だけど、このときの記憶はすでにないwww

大して変わらない見た目のまま、いつの間にか全速力で泥酔してたりするのが、彼の恐ろしいところ。



そんな感じで、宴は遅くまで続いた……らしいよ、ひとっつも知らんけど(´・ω・`)






開けて翌朝、思ったほど二日酔いもなく、気持ちよく目覚める。

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左から、ろろテネレ、ポイB6、先生GS、かみシーズ。



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ろろちゃんは今回も、eisukeさんテント内に居候。

この先、eisukeさんの参加するキャンプに、彼がテントを持ってくる日はあるのだろうか?

何なら「いつの間にかeisukeさん家に住み込んでて」も、俺はきっと驚かない( ・∀・)



つわけで、みんなそれぞれ撤収作業をし終えたら。

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次回の山賊まで、暫しのお別れを。

花粉に悩まされる季節になってきたけど。

次は桜でも眺めながら、またバカ話して笑いたいね。

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角淵山賊 ~その甘やかな空間~/了


 


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by noreturnrydeen | 2017-03-11 21:09 | エンカイ | Trackback
 
今日の山賊宴会は、北茨城の道の駅「かつら」のウラの河原。

歩いて行けるところにコンビニがあり、トイレもひとつじゃなく数か所にある。

野宿やキャンプのイメージとは少し遠い、初心者向けのイージーなポイントだ。



午前中の仕事をしながら、やってきた仲のいい患者さん夫婦、ノブ&ヒロにそんな話をし。

「暇だったら、顔出しなよ」

と誘いをかけて仕事を終え、午後1時、ユリシーズをまたいで走り出す。



国道6号線をだーっと北上して、霞ケ浦あたりのコンビニで休憩。

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ここまで一時間くらいで着いたので、まあ、あと一時間くらいで着くだろう。

そう見当をつけた俺に、いつものごとく悪魔がささやく。

携帯の地図を見て、「こっちの裏道、面白そうじゃね?」と思っちゃったのだ。



思っちゃったら仕方ないので、裏道へ入ってゆくマイトガイ。

その道そのものはとても面白く、寄り道は正解だったと言ってもいいのだが。

予定調和できっちり迷いまくり、結局、二時間以上かかってかつらへ到着。

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颯爽と登場してるっぽい絵だが、正直、もう荷物が重くて嫌になってる。

リュックひとつでキャンプツーリングの目論見は、残念ながらものの見事に失敗だ。

やっぱ最低でも半分は単車に積まないと、重くてやってられんヽ(`Д´)ノ



ま、そんな俺の事情は置いといて、かつらには、すでにみんな到着していた。

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黄色のでかいテントは、eisukeさんの導入した秘密兵器、ワンポールテント。

買った話は聞いていたが、見るのは初めてなので、ワクワクのかみさん。

荷物をおろしたら、早速、テントの中を見学させてもらう。



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だだっ広すぎて、魚眼レンズでもないとすべてを写真に撮るのは難しいんだが、それはさておき。

なぜか、すでに「ろろちゃんのマット」が敷いてあるwww

eisukeさん曰く、「ろろちゃんテント張らないで、今日はこの中で寝るってさ」とのこと。



気持ちはわからんでもない(・∀・)



つわけで、今年ラストの山賊宴会、メンバー紹介といこうか。

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茨城のハンティングフォトグラファー・よしなし先生。

厳しい表情で遠くを見ながら、何を思うのか。

まあ、たぶん何も考えてないけど。



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埼玉のお笑い殺人マシーン・ろろちゃん。

うわばんからもらった誕生日プレゼントの日本酒を抱いて、穏やかな表情。

でも、人間を簡単に笑い殺すことができる殺人スキルを持つ。



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東京からカブエンジンのオフ車で、5時間かけてやってきたクレイジー・しき。

今回も火器はすべてアルコールという、クレイジーなスタイルで参戦。

「アルスト燃費悪い」とか叫んでたけど、当たり前だどあほうwww



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沖縄から帰ってきた、茨城の原子力ロボ・うわばん。

今回はYちゃんが仕事で来られず、ひとりでの参戦。

さっそくコンビニのコーヒーなんぞ飲んでる言語道断な男だが、誕生日プレゼントにジャックくれたから許す(`・ω・´)キリッ



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群馬から参戦の山賊のお父さん、星を見る灰色熊・eisukeさん。

今回のタイトルである、「ダメ人間製造機」ことワンポールテントとこの人の組み合わせは、強力にして最悪。

あったかいテントの中で、旨いもの出しながら、この穏やかな笑顔で人をダメにするのだ。






ひと息ついてキャンプポイントを見まわし、「マキがない」事に気付いたマイトガイ。

とっとと立ち上がり、道の駅へ行ってマキをふた束ほど買ってくる。

今日はこれで、細々とたき火をするのだ。



普段なら間違いなく、もう5束や10束は買ってくる所だが、今回はeisukeテントがあるからね。

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買ってきたマキを軽く積んだところで、eisukeさんが火をつけてくれる。



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明るいうちから焚き火ってのもアレなんだけど、いかんせん、もう寒くて仕方ないのだ。

身体は鬼神(山賊公式ウエア)のおかげで何でもないんだが、顔とか足とかが。

ところが風向きが悪く、安いマキからのぼった煙が、全部俺の方へ向かってくる。



しばらく立ったり座ったりして煙を避けてたんだが、最終的には場所を移動した(´・ω・`)



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うわばんが七輪の火でソーメンをゆで、ソーメンチャンプルーを作り始める。

沖縄での独り暮らしで、いろんな料理を覚えたらしい

火力が足りなくて難儀しながらも、どうにかこうにか作り上げ。



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みんなで試食。

火が足りなくて麺が固まってたりしたけど、思ったよりずっとおいしかった。

やるじゃん、新しき山賊料理人うわばん(・∀・)






なんつってると、冬の短い陽があっというまに西の空へ姿を消し。

暗くなると同時に、気温がぐんぐん下がってきた。

今までも充分に寒かったんだけど、北茨城の本気はこれから。

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つってもみんな装備はカンペキだし、まだマキもあるし、なによりeisukeテントの存在感がすごい。

最終的にあそこへ入っちゃえば大丈夫、と思うだけで耐寒力が倍加するのだ。

なので呑んだくれてゲラゲラ笑いながら、宴会に興じる。



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久しぶりにオプティマス・ノヴァを持ってきたマイトガイ、火が付くかどうか試している。

壊れてなかったら、これをメイン機に復帰させて、ブリン製のマルチフュエルストーブはeisukeさんへ。

分離型ストーブばっか、ふたつ持ってても仕方ないからね。



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そんな俺のストーブ空焼き作業を撮影する、ハンティング・フォトグラファー。

このあと、ろろちゃんと写真の撮り合いとかしてた。

先生のおかげで山賊の写真は多いんだけど、そのぶん先生自身の写真が少ないのが申し訳ないんだが、今回はろろちゃんがたくさん撮ってくれた。



つまり今、ろろちゃんのカメラのメモリー内は、よしなし先生でいっぱい(///∀///)



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そのろろちゃん、三脚を付けたカメラを持ってるんだが、どう見ても「武器的な何か」にしか見えない。

このたたずまいと表情の男が持ってる機械が、単に写真撮るためだけのモノなわけがない

そんな風に思わせる一枚だ。



と、冬の澄んだ空気のおかげで、満天の星が見渡せる。

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eisukeさんが、しきに星の位置や名前を教えているところ。

この絵がなんか、やけに家族っぽくて、妙にほっこりとした気持ちになる。

そして同時に、このあたりから全開で酔っぱらい始めてもいるマイトガイ。



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しきがくれた卵で目玉焼きを作ってると、さらにふたつ、微妙な位置へ卵を置かれる。

それを見て「君たちはお下品だなぁ」とゲラゲラ笑ってると、俺の携帯が着信音をひびかせた。

画面の表示を見た俺は、おぉ、と思わず歓声を上げる。



午前中に誘った患者夫婦、ノブとヒロちゃんがやってきたのだ。



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「思ったより遠かった」と苦笑するふたりに、よく来たと笑ったら。

よし、一丁俺がウェルカムドリンクを作ってやろうじゃないか。

つわけで、前にユウヒんトコのBBQで作った、ホットパンチをお見舞いしてやることにする。



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つってもワインはeisukeさんが持ってきたもので、レモネードはうわばんがコンビニで買ってきてくれたもの。

しかも注いでるお湯は、ウェルカムされる側のノブが持ってきたポットから、という体たらくなんだけど。

酔っぱらいの「おもてなし」は、周りに迷惑をかけまくるという、実にわかりやすい好例。



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出来上がったのを、レモネード粉を買ってきてくれたうわばんに試飲してもらう。

つーか他の連中はどいつもこいつも、顔をしかめて試飲を断りやがったのだヽ(`Д´)ノ

にっこにこで作ったホットパンチを渡すと、ひと口呑んだうわばん。



「レモネードが強すぎますね」

「なにをう! どれどれ……なるほど、わからん!」



酔っぱらって味なんかわからず、「とにかく酢っぱきゃいいだろう」的な味付けになってる……らしい。

いや、俺は旨いと思ったんだから、「らしい」としか言えねぇっつの。

とりあえず、試飲を断った連中が、みな慧眼であることはよくわかった。



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新たな参加者を迎えて、さらに調子の上がってきたマイトガイ。


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マキを燃やし切ったところで、そのマキが入ってた段ボールに手をつける。

酔いに任せて手で引きちぎっていると、eisukeさんがナイフを渡してくれた。

あざーっすとニコニコで受け取り、酔っぱらって怪しげな手元のまま、ナイフで段ボールをばらしてゆく。



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「見てられねぇ!」 「ぎゃははは! あぶねぇ」 「ダメだ、この男にナイフ持たせちゃ」

極寒のかつらに、爆笑と悲鳴が交錯する。

いやまあ、とりあえず怪我はしないで、ばらし終えたけれども。



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心配そうに見つめる、ろろちゃん。

いつも心配かけてごめんね。



さて、マキどころか段ボールまで燃やし切った。

となれば、そう、ついに「その時」がやってきたのだ。

何って我々の初体験、大テント内でのポカポカ宴会の時がだ。



それぞれの荷物をもって、eisukeテントに移動すると。



そこにはパラダイスがあった。



外は氷点下になろうというのに、中は17度だったかな? ポカポカ陽気。

冬の山賊といえば着ぶくれている連中が、次々と上着を脱いでゆく異常な光景。

なんなら、中で花くらい咲いててもおかしくないほど、テント内は小春日和なのだ。

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ろろちゃんはすでに薄着となり、シュラフに半身を突っ込んで寝る気満々。



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しきもとっとと上着を脱いで、顔芸をかます余裕さえある。

うわばんに至っては、長短のTシャツというキチガイ沙汰。

「なにこれ」「超しあわせ」と、山賊たちの嬉しい悲鳴が響く。



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あまりの温かさに魂が抜けきってる俺と、皆の反応に嬉しそうなeisukeさん。



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ノブ&ヒロの夫婦もずっかりゴキゲンだ。

テント内の装備や設備を見て、目を輝かしながら質問するノブ。

それに「ああ、こいつもハマるな」と薄笑いを浮かべる、山賊の面々。



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その合間にも、しきがおどけ、ろろちゃんが突っ込み、先生が大笑いして。

やたら楽しい時間が過ぎてゆく。

いやぁ、やばいでしょ、暖房のきいた大テント



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ちなみにこの後ノブは、家に帰るなりアマゾンさんとにらめっこして、装備を買いまくったらしい。

ひと通り買ってからもまだ、いろいろと検索してたと、ヒロちゃんから情報が入った。

ヒロちゃん、もう、彼はすっかり泥沼にハマってますよ、ご愁傷様(・∀・)



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そんなん言ってる俺の方も、酔いがすっかり天元突破して、記憶がドリルの彼方。

この横になってる姿なんて、今この写真で見たって、ひとっつも覚えてないもの。

まあ、嬉しそうなことだけは、間違いないけど。



つわけで酔っぱらいきったマイトガイ。

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荷物をもって、寝床へ向かう……のだが、酒瓶だけはしっかり抱きしめてるのがね。

どうにも意地汚いつーか、酒飲みの鑑だよね。

もちろん呑めるはずもなく、極寒のテントに入るなり、爆睡したんだけど。



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そんな感じで、かつらの夜は暮れていったのだった。










あけて翌朝。
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あたり一面が真っ白に凍りつく、北茨城の冬の朝。

ノブ夫婦はすでに帰路へ着いたようで、いつものメンツだけが顔をそろえている。

とりあえずコンビニへ行って、カップラーメンを買い込んでくると。



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温かいテントの中で、のんびりと朝ごはん。



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その様子を撮る先生と、その先生を撮るろろちゃんの写真。



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身体があったまったところで、クソ寒い外へ出て撤収作業をする。

とにかくすべてが凍り付いてるので、パタパタと氷を払ってから乾かす。

つっても朝日が弱くて、なかなか乾かないんだけど。


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なによりバイクを溶かさなきゃならんので、太陽の当たるところへ移動。

片面が溶けたら、反対に向けて、両面を焼き魚よろしくしっかり加熱する。

黒いところはすぐ溶けるんだけど、白い部分の氷がなかなか溶けない。



バイクが溶けるのを待ってる間に、俺は次の作業へうつった。

昨日、来る途中で荷物の重さにリュックが負け、あちこち壊れてたのだ。

自分のテントで風を避けながら、ちくちくと縫い物をする47歳。



鬼神のおかげで、風さえ当たらなければ特に寒いということもなく。

テントの中でひたすらチクチク。

と、周りが騒がしくなったなと思ってたら。

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熱気球が飛んでた。



まあ、俺はリュックの修理に忙しくて、のんびり見てる暇はなかったんだけど。

着陸の時ちょっと見たけど、熱気球ってけっこう細かい高さの調整ができるんだね。

思いのほか微妙な調整をしてて驚いたよ。



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あとは、しきの荷物の積載を手伝った(ジャマした)り、自分の準備をして。



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冬のお約束、みんなに見守られながら、エンジンをかけたら。



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みなに手を振って、少し寒さの緩んだ北茨城を後にした。

帰りも荷物の重さに閉口したから、もう、リュックひとつってのはやらないと思う。

やるとしたら、荷物を今の半分以下に減らせたら、かな?



そんな感じで、本日の山賊宴会も、無事に終了。

大テント&暖房の強力無比な包容力を思い知らされ、大騒ぎして笑いあえた、楽しい宴だった。

いや、俺は買わないけどね、大テント(・∀・)



というわけで、今年の山賊宴会はこれで最後。

次回はたぶん、早くて1月中~下旬あたりかな?

もちろん、次もまた素敵な時間になることを確信している。

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みんな、ありがとね!(・∀・)/

かつら山賊宴会 ~ダメ人間製造機~ /了





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by noreturnrydeen | 2016-12-17 09:48 | エンカイ | Trackback
 
月初の書類仕事もちゃっちゃか終わらし、さあ11月の山賊宴会だ。

今回はこないだ買ったトライポッドのテストもかねてる。

仕事を終えた午後1時すぎ、ユリシーズをまたいで出発だ。

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近所のコンビニでタバコを買い、隣のスタンドでガスも満タンにして。

県道8号「船橋取手線」から、国道6号「水戸街道」、茨記県道19号線といつもの道。

水戸街道こそ少し混んでたが、基本、それほどクルマも多くなく



「むしろ高速の方が紅葉渋滞してんのかな?」



なんて思ってるうちに、いつの間にか筑波山麓へ。

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荷物のバランスもいいし、このまま筑波山を駆け上がりたいところだが、冬の陽はつるべおとし

明るいうちに到着して、テントやタープを張りたいので、おとなしく42号へ。

北上して、国道50号ぞいの「カスミ」で買い出しをする。



鶏肉を吟味していると、膝ウラをカックンされた。

振り向くとpoitaさんがニヤニヤしながら立っている。

挨拶してちょっと話し、お互いの買い物を続ける。



カスミを出て走り出せば、大郷戸までは15キロほど。

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到着すると、すでにろろちゃん、よしなし、POPOさんが店を広げていた。



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挨拶もそこそこに、テントとタープを張って、今宵の宿を確保する。

つーか、poitaさん来てないじゃん。

先に出たはずなのに、どこかで迷ってるのかな?



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どうやら、「冷凍餃子」を探して、店内をずっとうろついてたらしいwww

そのpoitaさん、このたびロケットIIIやZZR1100を手放して、F6Bを購入した。

F6Bは、GL1800をホンダ自らカスタムした「ファクトリーボバー」だ。



「おぉ、poitaさんが乗ってるのにデケえ!」



俺の偽らざる感想(・∀・)

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リーダーと先生はクルマ。FJクルーザもパジェロミニも、クルマに興味ない俺にとっては同列。



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ろろちゃんのテネレ様は、もう、山賊の時くらいしか動いてないはず。

いずれ小さいのに取って代わられるだろう。

ツーリングセローとか、MT250とか。



テント張ったり準備が整ったら、さあ、それじゃあ山賊恒例のバイク品評会。

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今回のターゲットはもちろん、F6Bに決まってる。

GLベースの、クルマみたいなスイッチがいっぱい並んだコクピットは、中二心を刺激するね。

サイドケースやシートもとにかく大きくて、ナオミくらいなら住めそうだ。



「すげぇな」とつぶやきながら、カメラを向けたら。

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まともに撮らせてもらえるわけないのが、山賊スタイル。

「昭和初期の貧しい町に高級車がやってきたときの近所のガキ」みたいなろろちゃんがステキ。

ろろちゃんもこの単車ずっと気にしてたからね。テンション上がるよね(・∀・)



新型と言えば、俺や先生の「新型」も、早いうちから組み立てられる。

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先生の焚き火台と、俺のトライポッドは、基本的な構造は似たような感じだ。

燃焼面の面積は先生の方が大きく、安定度はおそらく俺の方が上だろうか。

どちらも実戦初投入なので、今夜の焚き火が楽しみだ。



つわけで、ひと段落したら。

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いつも通り乾杯して、それぞれ好き勝手の山賊スタイル。

俺は「鬼神」を着たままテント張ったりしたので、暑くて上を脱いだTシャツ姿。

他の連中はすでに若干の寒さを感じ、俺よりはいくらか厚着をしてる。



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とは言え、11月の大郷戸は、すでにかなり寒い

吐く息は白く、ほとんど「冬」と言っていいだろう、なかなかの冷え込みだ。

最初のビールを呑んだろろちゃんは、「ビール呑むと冷える!」つって怒ってたwww



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先生はもちろん、マイペースで肉を焼いている。

焼いた肉をはさみで切ってたので、いろいろとからかわれてた。

主に、俺に(・∀・)



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そんな、かみさん今月いっぱいは46歳も、もちろんご満悦で缶チューハイをひっかける。

月初の書類仕事から解放され、ダチと集まって酒杯を傾け、喜びを隠しきれない状態だ。

今これを書いてても、この時の俺がうらやましいよ。



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準備したトライポッドは、まだ、さすがに出番なし。

暗くなってから、ランタンスタンドとしての性能と、焚き火台としての性能を検証する。

その時までに酔っぱらってなかったら、ね(・∀・)



やがていつもの山賊らしく、それぞれが持ってきたおもちゃを引っ張り出す。

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POPOさんはスワロフスキーの双眼鏡。さすがに一流メーカのレンズだけあって、解像度が半端ない

映像の切れはめちゃめちゃすごいし、接眼レンズあたりのギミックも、使い勝手を考えられた逸品だった。

ちなみに、お値段は30万円オーバー(・O・)



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ろろちゃんもいつも通り、エアガンを持ってきて撃ってる。

つってもガスガンだったので、あまりの寒さに作動不良を起こしてた。

ガスの入ってるマガジンを電熱グローブで暖めてたけど、あんまし効果なかったみたいだ。



なんつってたら、クルマが一台やってきた。

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このたび長期の沖縄出張からようやく帰ってこれた「うわばん」が、女の子を連れて参戦。

「彼女か?」「友達です」「なんだヘタレめ」とお決まりのやり取りをして大笑い。

ちなみにこの女の子「Yちゃん」は、なんと今回アウトドアキャンプ初体験



よりによって、山賊でアウトドア初体験とは、実に不憫な子である(´・ω・`)

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ま、でも、最初にハードな体験をしておけば、次回からがイージーになるだろうし、ある意味正解なのかな?

これでアウトドアを嫌いにならなければ、の話だけどwww

はきはきしてて頭の回転の速い、可愛らしい女の子だったよ(・∀・)



やがてあっという間に陽が暮れ、気温がぐんぐん下がりだす。

今までも息が白かったのに、さらに気温が下がってくるわけで、当然、クソ寒い

となればもちろん、山賊宴会で一番のツマミ

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焚き火の時間だ。

先生の焚き火台に火が入り、とたんに画面が安定してくる。

このために集まってっからね、どいつもこいつも。



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左側、トライポッドにランタンをつるして、スタンドとしての機能は、どうやら及第点のようだ。



たき火を囲んで酒杯を傾けながら、バカ話に花を咲かせて大笑いする面々。



付き合いもかれこれ15年になる、うわばん。10年以上の付き合いになる、poitaさん、ろろちゃん、先生。

調べたらもう7年になるリーダー。そして、初めて出会ったYちゃん。

そんな連中がみな、ニコニコ笑って焚き火の前で呑んでる。



それがなんだか、とてもとても嬉しくて、俺の酒杯はすぐ空になる。

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「ああ、楽しいなぁ。こうしてずっと、みんなと呑んだくれて笑えたら最高だなぁ」



などと、いつまでもしんみりしてちゃ、山賊の名が廃(すた)とでも思ったのだろうか。

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俺がちょっと目を離した隙に、いつの間にやらトライポッドへ焚き木が載せられていた。

お初の作業さえさせない、山賊どもの傍若無人さに、俺は思わず大口を開けて笑ってしまった。

こいつら、やっぱ最高だぜ(・∀・)



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ふたつの焚き火をつまみに、ダチと語らい、酒を飲む。

この時間は俺の心の洗濯であり、リセットボタンであり、ある種「生きる意味」でさえある。

家には惚れた女がいて、目の前には底抜けに楽しいダチどもがいて、傍らに単車と酒と焚き火があるんだ。



他に何が要るってんだ?




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そうだろ、リーダー?(・∀・)



やがて夜も更け、酒もいい感じで回りだし、絶好調のかみさん。

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足をたき火であぶりながら、酒杯を干し、笑う。



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朋友ろろちゃんは、うわばんのお土産「紅いもタルト」と食いながらご満悦。

時には真面目な話、あるいはロクでもない話。仕事、単車、ダチ、アニメ。

笑い、驚き、酔い。



楽しい夜は過ぎてゆく。

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夜勤明けのろろちゃんは、少し眠くなってきたか。

俺はめっちゃ楽しそうだが、これはそろそろ落ちる感じ。

仕事や用事を済ませて集まってるからね、みんなそれなりに疲れてはいるんだよね。



それでも火を囲んで呑む時間だけは、どうにかして作り出す、最高のバカどもなんだ。

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いいだけ肉を食って、合間にプリンを食って(食後だけじゃなく)、どうやら落ち着いたpoitaさん。

ここには書けないんだが、ちょっとトラブったりしてて。

大丈夫ですか? と詳細を聞いたら、思いっきり自業自得だったりして、それでまた大笑いして。



調子に乗って酔っぱらったかみさん、ガスバーナーのヘッドを踏んずけて壊し。

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「へ、こんなもん要るか!」と、また酔っぱらった勢いでたき火に放り込んだり。

ま、なんだかんだ、俺が一番アタマ悪いのは、どうやら間違いないようだ。

でもさ、アタマ悪い方が、幸せに生きていけるんだぜ?(・∀・)



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カメラを向けられると、サービス精神を発揮してしまうろろちゃん。

リーダーのバーボンがほとんど無くなってるのは、たぶん、俺が犯人。

もちろん、このあたりですでに沈没寸前だから、ひとっつも覚えてないけど。



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ほらね、酔っぱらったときの定番で、うどんとか食ってるし。



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食い終わったら、ソッコー寝てるし。

50歳が見えてきたのに、こんだけフリーダムに生きられるってのは。

たぶん、自分で思ってるよりずっと幸せなんだろうな。



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昼の疲れが出たのか、今回はみな早めに眠くなってきたようだ。



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俺は食って寝て、ムダに元気にテンション上げてるんだけど、それはローソクが消える前の炎

缶チューハイ2本に、うわばんのお土産の白ワインを一本あけて、リーダーのバーボンもしこたま飲んで。

もはや、いつ潰れてもおかしくない、まさに風前ともしび。



あとから聞いたら10時過ぎくらいだったらしい、けっこう早めの時刻に。

それじゃあ寝ようかとなって、みんな、それぞれの寝床へ。

しかしもちろん、自分では撃沈寸前だなどとカケラも思ってない46歳。



焚き火台代わりのトライポッドをひっつかんで、ふらふらと歩きだす。

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タープの下にたき火を置いて、ひとりで炎を見ながら一杯やるつもりらしい。



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しゃれた話ではあるが、いかんせん、自分の状態をひとっつも分かってないところがマーマレードスタイル。



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こんな風にそれっぽく座ってみたものの。

結局、ロクに呑めもしないまま、早々にテントへもぐりこみ。

楽しかった夜を反芻しながら、幸せな眠りに落ちていったのだった。








あけて翌朝。

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美しい紅葉に囲まれつつ、軽い二日酔いで目を覚ます。

起きてみると、先生はとっくに帰宅し、ほかのメンツは俺の焚き火台で焚き火中。

早朝の冷え込みに首をすくめながら、みんなのところへ行って「おはよー」とあいさつ。



朝食をとるもの、飲み物を飲むもの、タバコを吸うもの、撤収作業をするもの。

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みんなそれぞれ、思い思いのことをしながら、合間合間にまたバカ話して笑う。

起きたのが早かったので、テントやシュラフはまだ、思いっきり夜露にぬれ

それが乾くのを待ちながら、のんびりとした時間を過ごした。



やがて太陽が高くなり、テントやシュラフがある程度は乾いたところで。

もたもたと撤収作業をはじめ、荷物をまとめる。

全部の荷物を積んだら、冬の山賊では定番の儀式

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みんなに見守られながら、おそるおそるユリシーズのエンジンをかけ

無事に起動し、ほっと胸をなでおろしたところで。

本日の山賊宴会も、つつがなく終わりの時を迎えた。



いつまでやれるのか、それは判らないけれど。

先のことを憂慮しすぎて縮こまるのもバカバカしい話だし。

みんなが元気に集まって笑えるうちは、何も考えず、こうして火を囲んで呑みたいな。



楽しい時間を過ごしたダチに別れを告げて、俺は相棒のアクセルをゆっくりと回した。

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そんな、寒くて楽しかった週末の話。



大郷戸山賊宴会~初冬の焚き火~/了


 




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by noreturnrydeen | 2016-11-05 20:26 | エンカイ | Trackback
 
前回、風邪ひいていけなかったんで、二か月ぶりの山賊宴会。

楽しみすぎて気がせくったらなく、出発前も走ってる途中も、写真を忘れてすっ飛ばす。

予定調和で軽く道に迷ったりしつつ、玉村のいつものスーパーで買い出しして出てくると。



ちょうどよしなし先生が通りかかったので、一緒に角淵キャンプ場まで走る。



現地に着くと、もうすでにeisukeさん、ろろちゃん、POPOさんの三人が店を広げていた。

挨拶して荷物をほどき、とっとと設営するのだが、今日はキャンパーが多くて奥の林の中に陣取っている。

これだけ木が生えてるならタープは要らないだろうってんで、テントだけ張って準備完了。

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久しぶりの山賊でご機嫌の、かみさん46歳。



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30万キロ近く走った上、こないだクラッチ交換して、まだまだ走るGSと、よしなし先生。



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こちらは「タツヤの代わりにサングラスで過ごす!」と宣言した10分後には邪魔くさくなって外してた、ろろちゃん。



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午前中から準備をしてたeisukeさんは、今日も大量の食材とともに。



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そしてわれらが山賊リーダー、POPOさん。

このPOPOさんの来ている服、見覚えがないだろうか。

そう、彼もついに「鬼神」の魅力に対抗できず購入したのだ。



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ダメダメ鬼神兄弟www

しきが来てれば三兄弟だったのにね。

そのうちイーブンリーバーからCMのオファーが来るかもしれないね。



でまあ、山賊宴会と言えば、基本的に「好き勝手やる」のがスタイル。

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ろろちゃんのカメラはものすげぇ画像がきれいで、写真をもらうたびに、俺もカメラがほしくなる。



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先生もその流れで、ちょっとお高めのカメラを買った口。

マーマレードスプーンの山賊宴会レポートの写真は、たいていこの二人にもらった写真で構成されている。

ある意味、マーマレスタッフと呼んでいいだろう。



俺? 俺はもちろん「トラブル」担当(`・ω・´)キリッ



なんつってたら、先生とeisukeさんがナイフで戦い始めた。

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先生のオピネルの刃が黒くてカッコよかったので、eisukeさんも紅茶とか酢を使って黒刃仕様にしたんだそうだ。

もっとも、先生のナイフの刃が黒いのは、単にさびてるだけだったんだけどwwww

でも、確かに「黒い刃物」ってなんか燃えるよね、男魂(おとこだま)的に(・∀・)



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eisukeさん得意の、「田舎のおばあちゃん攻勢」、本日のメニューは「鶏のバルサミコ酢炒め」と「ステーキ」。

どっちもおいしく、酒が進んで仕方ない。

が、自分で買ってったタン塩だの焼き鳥だのを食ってるうちに、野菜が食いたくなってきた。



心は若者でも身体はおっさんなので、自然に野菜を求めてしまうのだ。

んで、「野菜くいてぇ」とつぶやいたら、eisukeさんがニコニコしながら。

「キャベツならあるよー!」

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キャベツをもらって、がっつくマイトガイ。

いっや、ホント身体が求めてる時の野菜って、マジでめちゃくちゃ美味しいよね。

結局、もらったひと袋、まるまる食っちゃった。



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いつものメンツ、いつもの野宴で、すっかりリラックスの面々。



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やっぱり最低でも月に一回はやらないと、禁断症状が出てくるね、「たき火を囲んでダチと酒」ってのは(・∀・)



そのうち肌寒くなってきたので、焚き火を始める山賊たち。

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こちらはeisukeさんが最近買った、金網式の焚き火台。

リーダーが「俺もスノーピークのやつ持ってるはずだけど、どこに行っちゃったかなぁ」なんてボヤいてた。

最近はスノピの高いやつじゃなくても、コピー品が安く出回ってるから、俺も買ってみようかな。



「eisukeさん、あとで仕舞い寸法を見せてください」つって、お願い。

翌朝、見せてもらったら、600mmくらいだったかな。

タープを持っていかなければ、楽勝で積めるとは思うけど……もすこし楽しく悩んでみようか。



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同じくeisukeさんの、こちらはいつもの焚き火台。

今日はツイン焚き火体制で寒さに備えるようだ。

もっともこの日も翌朝も、そこまで寒いこともなかったので、若干、オーバークオリティだったかも。



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たき火を囲んで呑んだくれれば、笑いの絶えない酒宴が続く。



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俺もコンタクトを外して、すっかり「呑むぜ」モードに入ってる。

しっかし、こうしてみると太ったなぁ。

まあ、幸せに生きてるから、別に構わないんだけどね。



と、ろろちゃんがバッグの中から、何かを引っ張り出してくる。

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「このお菓子がめっちゃ旨くてさ。見つけるといつも買い占めるんだよ」



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もらって食ってみると、サクサクのチーズでほのかに甘い。

確かに、とてもおいしいお菓子で、これなら家に常備したいなと思った。

赤ワインかウイスキーなら、つまみにいいんじゃないかな。



と、いつも通り楽しい宴会を繰り広げていると。

「こんばんは!」

キャンプ場の奥から、若者がひとりやってきた。



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「僕もバイクに乗ってるんで、バイクを見たら気になっちゃって」

と現れた23歳の若者は、GSR250でアチコチ走り回ってる、ツーリングライダーだとのこと。

そういうことなら大歓迎だと、一気に盛り上がる山賊の面々。



ちなみに、「なんだ文句でも言いに来たのか?」と一瞬、構えたのはここだけの秘密だwww



どこを走ってる、どんなツーリングしてる、なんて感じで話が進み。

いつか大型にも乗ってみたい、ってところから、「乗るなら何がいい?」という話の流れになるのは必然。

そこで彼は、実に素晴らしいセリフを口にした。



「ビューエル、いいですよね」



そら、俺のエンジンも全開になるよね。

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またがらせて、いろいろと余計なことを吹き込んだ。

つっても俺は、彼の言葉と吞んだくれた酒で、このあたりでほとんど出来上がってたから、詳しくは覚えてないけど。

くっそ、シラフの今だったら、いいだけ語ってやるのになぁ(その方がむしろ迷惑です)。



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ソロツーが好きな若者は、当然、先生のGSにも反応する。

そしてこの写真の「遠くから撮ってるっぷり」でもわかるように、俺のテンションがビューエルの時とは明らかに違う。

酔っぱらってると、素直なのだ(・∀・)



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若者と語り、改めて自分が乗り始めたころのことを思い出したり。

嬉しそうにバイクの事を話す彼の言葉に、昔の自分を見たりしつつ、実に楽しい時間が続く。

彼にはぜひ、ビューエル乗りとなってもらいたいものだ。



と。

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そろそろ、カンペキに出来上がってきた、マイトガイことかみさん46歳。



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おい、リーダー! なに引いてんだ! そんな目で見るなヽ(`Д´)ノ

他に誰に見られても、リーダーにだけはそんな顔させねぇwww

とかツッコミも入らないくらい、かみさん、絶好調に泥酔中。



んで、泥酔すると悪いくせ、「腹減った」とか言い出した……らしい。覚えてないけど。

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ろろちゃんにラーメンをもらって、なにやら嬉しそうに食ってるね。



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もちろん、くれたろろちゃんも一緒に食べる。



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eisukeさんは火の面倒を見て、先生は流し目をくれている。



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リーダーは得意の鍋ものを作ってたが、今日はそこまで酔っぱらってないので、こぼさなかった。

つわけでこの日は久しぶりに、俺だけが泥酔するという、山賊宴会の原点に返った状態となる。

つっても、すっかり弱くなったマイトガイ、暴れたり問題を起こすより先に身体が付いていかない。



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なんかランタンいじってるけど、もちろん、この時の記憶はさっぱりすっきり、はるか群馬の彼方



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ここ最近の習慣で、寝る前にストレッチをしてるんだが、酔っぱらっても覚えてたらしい。



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首から腰から足まで、しっかり伸ばして身体を柔らかくしたら。



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寝る。

フリーダムに生きていけるって、幸せなことだよね。

でも、ここで寝ちゃったせいで、ちょっとだけ不幸だったよ。



だって、俺が寝ちゃった後も……



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なんか面白いことがあったみたいだし(´・ω・`)



とまあ、仕事の疲れと、呑んだくれたのと、ラーメンで腹いっぱいになったのと。

なにより、若者がビューエル好きだったせいではしゃいだのとで、すっかり酔っぱらった俺は。

みんなよりひと足先に、気持ちよく夢の中へ落ちていったのだった。

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あけて翌朝、エンジン音に目が覚めて、テントの中からのそのそと這い出してみると。

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ろろちゃんが支度を終えて、帰ってゆくところだった。

走り出すろろちゃんに手を振って挨拶したら、俺ものんびりと撤収の準備を始める。

大して呑まないうちに潰れちゃったから、二日酔いもなく、さわやかな目覚めだ。



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みんなとバカ話しながら、もたもたと荷物を片付けて。

寒い時期の定番、エンジンがかかるまで見届けてもらったら。

楽しい夜を過ごした気持ちのいい連中に手を振って、ゆっくりと走り出す。



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帰ったら風呂に入って、午後はのんびりと過ごそう。

そんないつも通りの、でも、そのいつもどおりが気持ちいい、楽しい宴会だった。

大満足の俺は、マラソン大会の規制のおかげで、帰りも軽く道に迷いつつ、鼻歌交じりで走ったのだった。



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みんな、ありがとう!

これから焚き火の季節だし、寒さに負けずまたやろうね!

それじゃ、次の山賊宴会で!





角淵山賊宴会 ~秋のひと夜~ /了
 

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by noreturnrydeen | 2016-10-22 11:33 | エンカイ | Trackback
  
前日の軽いトラブルも、すでにまったく見る影なく。

仕事が終わった午後一時すぎ、朝から気になってたエンジンオイルをチェックして。

ちょっと足りない分のオイルを足したら、さあ、出発しよう。

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ここんとこ涼しいから、秩父の河原はきっと寒いくらいだぞ(´∀`)
 
とはいえ、日中はクソ暑い街中を、とりあえず三郷へ向けて走り出す。

で、三郷南から高速に乗るか迷って、結局、乗らずにそのまま下道298号。



ばんばんすり抜けながら、和光あたりで荒川沿いへ出る。

整骨院の学校へゆくのに使ってた、昔の通学路を走って実家のあるふじみ野あたりへ。

このへんでビューエルさんが暑さに音を上げたので、エンジンを冷却がてら休憩。

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実家の近く、羽倉橋あたりのコンビニ。



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ここから県道113で川越あたりを抜け、16号~県15~299ラインで行こうか。

ルートを確認して走り出し、最初の113号でもう、ヤラれてくるマイトガイ。

暑いわ、道が細くてすり抜けられねぇわ、だんだんめんどくさくなってくる。



「もういいや、川越から乗っちまえ」

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つわけで、川越ICから関越道にのる。

暑さにやられてやる気ゼロなので、いつもの「嵐山で降りてワインディング」はやめ、花園まで一気に。

花園で高速を降り、秩父の街中へ出ると、おお、さすがに涼しいな秩父(´∀`)
 
 
 
街中をすり抜けまくって、いつものスーパーで酒と肴を買い込んだら。

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おなじみ、秩父ヘリポートわきの河原へ到着。



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すでに秩父のクライマー・タツヤと、川越のマーセナリー・ろろちゃんが到着している。

二人に挨拶して、さっそくテントを組み立て、宴会の準備をし終えると。

タツヤが「かみさん、これ」と言いながら、なにやら肉片をさしだす



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彼の自家製ローストビーフだった。

「おお、ありがとう」とさっそくいただいてみると、これがまた実に美味しい。

普通に売ってるやつより、きっちりニンニクが効いてて、噛むほどに味が口内へしみだしてくる。



「うっま! タツヤ、これ旨いよ! やるじゃん!」



ローストビーフに舌鼓を打っていると、タツヤはさらに料理を続ける。

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焼いた羊肉をレタスで包んだ、とても男らしい料理だ。

これがまた、超が付く旨さで、かみさんすっかりタツヤの料理に魅了されてしまう。

怪しげな仕事なんかやめて、また料理人に戻ればいいのに(・∀・)



とまあ、出ばなから旨いものを食わせてもらったら。

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自分でもホルモンを焼いたりしながら、今日はウオッカライムで呑んだくれよう。

肌をなでる風の涼しさに、今日は快適に眠れそうだと喜びつつ。

いつもの連中と、相も変らぬバカ話で大笑いしていると。



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茨城の芝刈り機ドライバー・よしなしが到着した。



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今日はテントを立てずに、コットだけで寝るつもりのようだ。

暑い時は確かに快適なんだが、いかんせん虫が眠りを邪魔することが多いので。

最近の俺は、もっぱらテントのメッシュインナーのみで寝ることにしている。



すると、俺と同じくメッシュだけで寝ると言ってたろろちゃんが。

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思いっきり裏切ってフライシートをかぶせ始めた。

雨が降ったらどうするんだい? と言うろろちゃんの言葉に、降るわけないじゃんと笑って返しつつ。

先生も加えて今度は4人で、飽きもせずに呑んだくれちゃバカ話。



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珍しく、セローでやってきて、しかもフル参戦(朝までいること)するタツヤ。

いつものように、どう見てもテキヤ風なスタイルだが、作る料理は確かに旨い。

あとは「例の悪いくせ」さえ治れば、いいやつなのにねぇwww



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そのタツヤが持ってきた、宇宙人だか木霊だかの人形。

蓄光するので、夜になると光るらしい。

ちょっと可愛いので、俺も欲しくなった。



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これもいつも通り、ろろちゃんがハンドガンを撃ち始める。



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どこを撃ってるのかと思ったら、いつの間にかちゃんと空き缶で「的」が作ってあった。

そんな姿を見ながら、みんなそれぞれ好きなものを食って飲んだくれる。

ああ、久しぶりだなぁ。帰ってきたなぁ(・∀・)



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酔っぱらってご機嫌の、かみさん46歳。



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同じくニコニコの、よしなし先生。



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タツヤはどうせ、ろくでもないことしか考えないはず。



楽しい宴が進んでるところへ、ぶろろろっとエンジン音が聞こえてきた。

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池袋の……いや、首都高の守り神・しきが到着したのだ。



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やけに「ライトサイダー」と化した、しきの愛機FX。

カブエンジンのこれで、トコトコと山賊にやってくる姿も、ずいぶん見慣れてきた。

あと、いつもアホほど積んでた荷物が、いつの間にかずっと少なくなってきたね。



しきの顔を見るなり、早速、自家製ローストビーフを切り出すタツヤ。

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なんだかんだ面倒見がいいんだよね。

でもおっかないから、ぜってー後輩にはなりたくないけど。

もし俺が年下だったら、えらい大変な目にあわされてるはずwww



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何度となく山賊を経験して、しきの装備もだいぶん固まってきた。

軽量化に走ったのは、実にいい傾向だ。軽いバイクほど恩恵を体感できるからね。

あと、俺の「振り分けバッグラック」もまねしてた。あれはいいものだ(`・ω・´)



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タツヤに、ローストビーフや「羊のレタス巻き」をもらうしき。

合わせてくれた市販のソースがけっこうカラ目で、実に美味しい。

とまあ、とりあえずこれで全員集まったかな、と言うところで。






恒例のバイク鑑賞会がスタート。

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しきのFXは、バイク屋さんとかプロの間では散々な評価だけど、乗ってみた感じ、俺は嫌いじゃない。

登坂力なんかは、さすがに知れたものだろうけど、フラットダートや軽いオフロードなら、楽しくていいバイクだと思う。

ま、結局バイクなんて、使い道と性能があってれば、なんだって楽しいんだよね。



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ファンライドの最高峰(要出典)、ビューエルさんにまたがる、しき。

「そのへん乗っていいよ」つったのに、かたくなにエンジンかけなかった

壊れないつってのにヽ(`Д´)ノ



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ろろちゃんは先生のGSをまたいで、ポジションの確認。

テネレ様と似たようなバイクだけに、気になるのかな。

ま、ヤレっぷりは俺のビューエルといい勝負だけど、先生のGSもよく頑張るよね。



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テネレ様にまたがるしき。

ろろちゃんのはだいぶん足つきを良くしてるはずだから、きっと違和感ないはず。

国産のテネレ様は、勝手に壊れたりしないしね。ほっとけヽ(`Д´)ノ



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しきのFXを試乗するタツヤ。

フルサイズの足回りだから、この程度のフラットなダートは、むしろ大好物だ。

アンダーパワーだから、アクセルオンでテールスライドしたりは無理だけど。



出来ればこれで、ロングツーリングをしてほしいものだ。

ケツ、割れまくるだろうけどwww

いやまあ、俺のKLXもヒトのこたぁ言えないけどさ(´・ω・`)



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そんな流れになれば、当然、乗らないわけがないマイトガイ。

しきのFXで楽しく走りまくって、げらっげら大笑いする。

んで、パワーがないのが気に入らなかったのだろう。



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てめぇのビューエルに乗り換えて、フラットダートでテールスライド遊び。

たぶん、ろろちゃんとか心配してくれてたんだろうけど、絶好調の俺は知ったこっちゃない風。

にっこにこでビューエルさんを滑らせる。



みんなにも、「乗ってみな」って言ったんだけど、誰ひとりうなずかなかった

ビューエルさん、面白いのに(´・ω・`)

まあ、俺のレポとか読んでれば、確かに、怖くて乗れたもんじゃないだろうけどwww






やがて陽が落ち、あたりが暗くなってくる。

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明るいうちの狂騒も、少し落ち着いて、みんなのんびりと酒杯を傾けてゆく。



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ツマミがなければ適当に作り、くだらない話をして笑い、酒の杯を干す。

めっきり風が冷たくなり、さすがの俺も上着を着こんだ。

もっとも、ろろちゃんやタツヤは、早い段階で着てたけど。



涼しくて過ごしやすい、すげぇキャンプ向きの夜だねぇ(・∀・)



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ひとっつもじっとしてない、酔っぱらったバカ(・∀・)



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山賊の時のタツヤは基本、エロ話がメイン。

むしろ何かにとり憑かれたかのように、エロ話しかしない。

そんな絶倫っぷりをみんなでからかいながら、秩父の夜は更けてゆく。



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思った通り、ビューエルさんはすっかりご機嫌になって、クソ暑い中でもノートラブルだった。

「エンジンが動く限り、大事に乗ってやろう」と改めて思ったよ。

すり抜けのひらひらとか、ホントよだれが出るほど楽しいからね。



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恒例の夜電話、今回の被害者はナオミさん(・∀・)



命の洗濯、心のごはん。

そんな山賊宴会は、今日も笑いに満ちている。

今回はちょっと間があいたから、余計に、そんな気持ちだった。



やがて呑みつかれ、笑いつかれた面々は。

すでにオチてる先生を、野っぱらに放っぽらかしたまま。

それぞれの寝床へ転がり込み、優しい夜風に身を任せたのだった。

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単車、野宿、酒、そんないつもどおりの、だけど素敵な夜。









明けて翌朝。

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多少の夜露はあるものの、もちろん、雨なんかひとっつも降らず。

気持ちよく目覚め……られない。

昨日調子に乗りすぎて、思いっきり二日酔いだ(´・ω・`)



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おはよーとあいさつしたら、親の仇のようにペットボトルの水を飲み。

改めて二度寝を決め込む、二日酔いのマイトガイ。

つーかメッシュテント、めっちゃめちゃシースルーだね(・∀・)



そのまま、一二時間ほど寝たのだろうか。



やがて二日酔いのしんどさよりも、直射日光の暑さに寝てられなくなり。

のろのろと起き上がってみたら、ろろちゃんと先生はすでに帰路へついていた。

タツヤとしきにもう一回あいさつし、ようやく重い腰を上げて起き上がる。



たっぷり水を飲んで、重たい身体にムチを撃ちながら、もたもたと撤収作業。



と、タツヤが「そうだ、かみさん。あれ持ってきましたよ」と、荷物をごそごそ。

その様子を見ながら、「怪しげなクスリだったら、瞬殺で断ろう」と身構えていると。

どうやらクスリじゃなくて、キャンプ道具だった。

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キャンプ好きの人なら、最近よく見るだろう、例のエアマットを取り出すタツヤ。

空気を入れるのに、「口をいっぱいに広げてバサバサやるだけ」の、画期的な(?)マットだ。

見たときから、どんなだろうと興味があったので、買ったタツヤに「見せてくれ」と頼んでおいたのだ。



で、さっそく広げた口をバサバサやって、空気を取り込むタツヤ。



ところが、このバサバサやるのがなかなか難しくて、上手く空気が入らない

走ったり、回ったり、いろいろと工夫しながら、なんとか空気を入れる。

それでも、口を閉じるときに上手くいかなくて、空気が足りなかったり。



お手軽なはずなのに、えらいめんどくさいwww



うーん、これは買わなくてよかったかな?

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寝てる感じとか、座ってる感じは、とてもリラックスできそうだ。

でも、キャンプで料理をしたりとか、座って作業をするには、まるっきし向いてない。

この上でやれることって言ったら、タツヤの得意なことくらいしかなさそうwww



てなかんじで、せっかく持ってきてくれたタツヤに、さんざん罵声をあびせたら。



さて、荷物もまとまったし、それじゃあ家に帰ろう。

タツヤとしきに手を挙げて、お別れの挨拶をし。

朝の涼しい風の中、俺とユリシーズは、ゆっくりと走り出した。

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涼しくて気持ちよく過ごせた、そんな夏の山賊宴会の話。



秩父山賊宴会 男たちの涼しい夜/了


 

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by noreturnrydeen | 2016-07-23 12:09 | エンカイ | Trackback
 



前述したように、エースケさんの持ってきた「サムライロック」は呑みやすい

弱めのジンライムって感じでガンガン干せるが、アルコール度数はそこそこある。

そして、ろろちゃんやよしなし先生は、日本酒を呑むとヤラれる傾向にある。



つまり舞台は整ったわけだ。

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山賊リーダーのポポさんが、最近ハマってるチリビーンズを作った。

濃い目の味付けで、バケットにつけて食べるととても旨い。

辛いけど酒が進むなぁと、みなで舌鼓を打っていると。



リーダーの使ってたタバスコを手に、よしなし先生が暴走し始める。

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ミートソースパスタを食ってたしきの鍋に、満面の笑みでタバスコ投入www

それも遠慮なくガンガンぶち込むもんだから、しきのパスタはすっかりアフターファイア仕様。

食った瞬間から舌と口の中をやられ、半日のちに後ろ側をヤラれる、鬼畜な味付けになった。



「辛い! からいつーか痛いよこれ! 先生ひどいよ!」



と、のたうち回るしきの姿を見て、興味を持ったろろちゃん。

ご存知の方はご存知、ろろちゃんは辛いものがめちゃめちゃ苦手だ。

ウチでカレー食う時は、目玉焼きを載せてあげるくらい。



そんなろろちゃんが、しきの鬼畜仕様パスタをもらって食えば。

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当然、こうなる。

一方、モツを煮込んでた俺は、それを見て辛いのが食いたくなった。

なので煮込んでた汁を捨てて、リーダーのチリソースをもらい。



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モツのチリソース煮、通称チリモツを作り始める。

「いや、ぜってー不味いよ」「ありえん」と、皆にいじめられながらモツを煮てると。

それを見たろろちゃんが、「向こう(の国)じゃモツを食うから、間違ってはいない」と援護してくれた。



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なので、お礼に激辛チリモツを分けてあげる。

受けた恩はきちんと返せというのが、亡くなった父親の教えだからだ。

ろろちゃん、「いいよ、要らないよ」って言ってたけど、聞こえない聞こえない。



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とまあ、たき火を囲んでバカやりつつ、大笑いして騒ぐ、いつもの山賊宴会。

雨が降ったりやんだりしたと思えば、タバスコをひと瓶くらい使ったりしつつ。

他に誰もいないのをいいことに、狂ったような笑い声が山間へこだました。






ふと空を見上げると、雨の後すっかり晴れ上がった空が、だいぶん暮れてきている。

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というわけで、そろそろ落ち着いた時間をすごそう……



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なんて話になるわけないのが、山賊宴会のいいところであり、悪いところ( ´∀` )



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ずっと半袖だった俺も、さすがに若干の寒さを感じ、パーカーを着て遊ぶ。

ろろちゃんの銃をみんなで試し打ちして、あまりにまっすぐ飛ぶ弾丸に驚愕したり。

手ごろなハンドガンは何がいいかという質問から、ろろちゃんのエアガン講座が始まったり。



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立ったまま寝てるやつもいたり。

つーかこの絵、明らかに「悪い何か」が先生に憑依してるとしか見えないね。

呑みすぎて眠くなってるだけだと思うけどね(・∀・)



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ふたりの暴走に置いて行かれて酔いきれない、俺、しき、エースケさん。

ちなみに、山賊の暴走といえばリーダーだが、この日はそのリーダーさえ置いて行かれてた。

「先に酔われると、酔えないねぇ」なんてセリフが、あのリーダーから発せられるくらい。



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夜も更けてきて、さすがに寒さがしみてくる。

5月の山の夜は、まだ、火やダウンが必要なのだ。

火のそばで色んな話をしながら、またこうして皆と山で飲めることを喜ぶ。



「やっぱキャンプ場じゃダメなんだね、俺らは」



誰かの言葉に、みんなが苦笑しながらうなずいた。



と。



ふと見上げた空が、えらいことになっている。

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煌々と照る月齢14日の月と、その周りを流れる雲。

「うわぁ、今日はすごいなぁ」と声が上がると、同時にリーダーが立ち上がる。

最近、天体望遠鏡を買ったリーダーは、プチ天体博士な状態になってるのだ。



ま、キャリアや知識はおそらく、エースケさんのが上だけど。

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リーダーに大雑把な星の角度の測り方を教わってるマイトガイ。

山賊連中は基本的にみんな凝り性で、やるとなるといろいろ調べて詳しくなるから、話を聞いてるだけで面白い。

なにより今日のリーダーは、あんま酔っぱらってないしねwww



すると今度は、星座マップアプリを起動させるリーダー。

そしてエースケさんも「星の撮影が趣味」なだけに、素早く星座マップアプリを起動。

リーダーとエースケさんは、アプリ情報交換をしてた。

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エースケさんの携帯を借りて、星座マップを見てるしき。

俺もちょっと見せてもらったけど、実際の夜空とリンクしてて面白かったよ。

星の撮影するとかじゃなくても、単純に外で星座を見るだけで充分たのしめるね、これ。



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そんな風に過ごして、気づけば10時ころだったか。

なんだかんだ疲れてたのか、急激な眠気が俺を襲う。

最近は身体の声に逆らわない、かみさん46歳。



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「さーて、それじゃそろそろ寝ようかな」大きく伸びをして、そう宣言した瞬間。

「なんだと! こんな時間に寝るだと!?」

叫び声をあげたのは、夜勤明けでイチバン眠いはずのろろちゃん。



「寝るよ、眠いもの」

「冗談じゃないよ! そんなバカな話があるか!」

「じゃー、おやすみー!」

「寝られると思うなよ!」



物騒なセリフを背に、テントへ転がり込むマイトガイ。

が、彼のセリフは脅しじゃなかった。

テントの中で寝る準備をしてると、外がやけに騒がしくなる。

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「ウーウーウーッ! こちらは国税局だ! 出てきなさい!」

俺のテントの前で、「製作・監督・主演、ろろちゃん」「照明、しき」の小芝居が始まった。

それを聞いた俺は、もちろんテントの中で笑い転げる。



ちなみに、この時のろろちゃんを、テントの中から見てみると。

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こんな感じwww この状態で外から、「国税局だ!」とか聞こえてきたと思ったら。



「私、かみさんに恋しちゃったんです。こんな歳で恥ずかしいんですけど」

「ここへ来れば、シャクティパットしながら話を聞いてもらえるとか」



設定も詳細もまったく不明の「ひとり芝居」が連続で、しかも延々と続くのだ。

もちろん後ろからは、しきやよしなし先生の爆笑が聞こえてくる。

笑いすぎた俺は、いったんテントの入り口をあけ、しばらくろろちゃんの独り芝居を堪能した。




やがて、さすがに眠さが頂点に達した俺は、「耳栓して寝るから聞こえないよ」と断わってシュラフに潜り込む。

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それでも、耳栓越しに「ろろちゃんが演じ分けるいろんな声」が聞こえてきて。

しばらく笑いが止まらなかった。

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明けて翌朝、耳栓のおかげで熟睡した俺は、気持ちよく目覚める。

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昨日の狂乱が嘘のように、おとなしく準備をしたり朝食をとったりしてる山賊の面々。



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エースケさんはソロキャンプみたいになりながら、朝食を済ませて撤収を始めている。

俺ものそのそと起きだし、お湯を沸かして朝食の準備をしながら。

とりあえずレッグサポーターを履いたりして、のんびりと撤収作業にかかった。



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日曜の朝から、「46歳・中年男性の絶対領域」という、誰の利益にもならない画を披露するマイトガイ。

つーか先生、まさか本当に写真を撮ってるとは思わなかったよ。

撮ってて哀しくならなかったかい?(・∀・)



早々に準備が終わった先生が、帰らずにみんなの作業を見てるなぁと思ったら。

俺が準備を終えた瞬間くらいに、「ああ、今日は待ってなくてよかったのか」と笑う。

いつの間にか先生には、俺のバイクのエンジンかかるまで待つ習慣が出来てしまってたようだ。



ごめんね、先生(´・ω・`)



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やがて準備が整い、KLXにまたがって皆に挨拶をしたところで。

楽しかった山賊宴会は、今回も無事に終了だ。

5月の山の、さわやかな朝の空気を吸い込んで、俺は意気揚々と走り出した。



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大郷戸山賊宴会 ―サムライ・ロック― /了
 
 
 


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by noreturnrydeen | 2016-05-22 15:05 | エンカイ | Trackback
 

レブステーキのパーカーに、胸プロテクター。

カットオフしたBDUパンツに、膝プロテクター。

バイザーのぶっ飛んだ、オフロードヘルメット。

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およそ仕事へゆくとは思えない格好で、仕事へ向かうマイトガイ。

もちろん、午後から山賊宴会にゆくのである。

仕事が終わって午後一時過ぎ、ノリノリで走り出した。




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県道19号線、南太田あたり。花がきれいだったので、停まって撮影。

この辺のウラ道は基本的にすいてるので、景色を楽しみながらのんびり走れる。

つっても、この辺の景色をちゃんと見るようになったのは、ユリシーズに乗り換えてからだけど( ´∀` )



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県道214号、筑波山の手前あたり。

ここから左折して県道41号に乗り、北上して岩瀬を抜けたところで、いつものスーパー「カスミ」へ。

カスミで酒と食料を買い込んだら、益子町から大郷戸へ。



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カスミから大郷戸までの道のりを撮影しようと思てったのに、またも撮影を失敗した。

もちろんカメラのせいじゃなくて俺のせい。

どうもグローブだと、ボタンを押した手ごたえが分からなくてさ(いいわけ)。



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ほかのメンツはすでに揃ってたので、俺もさっそくテントの設営に取り掛かる。

俺の後ろでは、しきが強風にテントを飛ばされてるね。

めんどくさがってペグダウンしないからだよ( ´∀` )



なんて、けらけら笑ってたら。

「うお! マジか! ウインカー!」

叫び声をあげる、かみさん46歳。

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振動でウインカーがおっ外れていた。

もっともゴムが抜けただけだから、帰るときにちゃちゃっと直したけどね。

ビューエルさんに比べれば、こんなんトラブルのうちに入らないからね( ´∀` )



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いつもの風景、いつもの安定感。

写真をSNSにアップしようと思ったら、これもいつも通り電波の入らない大郷戸。

釣り客はいてもキャンパーが少ないのは、これが理由かもしれない。



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カメラを向けてるよしなし先生に、買ってきた唐揚げを押し付けるマイトガイ。

「揚げたて」に惹かれて買ったはいいが、唐揚げをたくさん食えるほど若くはなかったのだ。

次回はやっぱり、野菜中心でゆこう。



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銃器を構えるろろちゃんも、山賊ではおなじみの絵。

さすがにエアガンや装備を買いすぎたので、これからは少し買い控えるそうだ。

もちろん本人以外の誰も、そんなセリフを信じてないけど。



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エースケさんが、買ってきた「サムライロック」を、みんなに分けてくれた。

サムライロックてのは日本酒ベースのライムカクテルの名称で、口当たりがいい危険な酒だ。

そして案の定、このあとサムライロックで泥酔した連中が大暴れする。



ちなみにレシピは、「日本酒45ml+ライムジュース15ml」だそうだよ(・∀・)






なんつってると、空模様が怪しくなってきた。

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天気予報は晴れだったのに、おかしいなぁなんて訝(いぶか)しんでいたら。



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ぽつぽつ来はじめる。

「まあ、通り雨だろ。すぐやむよ」

なんてのんきに構えてたら。



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土砂降り。

「もー! かみさん! 何してくれてんだよ!」「この雨男!」

とたんに無実の罪で俺を非難し始める山賊ども。



いやいや、天気予報を無視して降らせられるなら、俺、それで食えてますがな。






あわてて、エースケさんの張ったタープに緊急避難する、山賊の面々。

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タープの下にむさくるしいのが6人も肩を寄せ合う図は、かなりいただけない。

つっても写真のとおり、やってる本人たちは楽しんでるけどね。

ゲラゲラ笑いながら、俺のせいにして(´・ω・`)



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雨が止むまで一服つけてるしきと、早くやまねぇかなぁと雨空を眺めるマイトガイ。



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タープの中でネイチャーストーブを炊き、暖を取りながらバカ話。

エースケさんがステーキを焼いてくれて、それをつまみながら笑う。

つっても俺は、雨が止むのを待ちくたびれてたので、ちょっと上がるとすぐ、立ち上がる。



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雨が小降りになると、すぐに元の場所へ移動する、「移動組」の三人と。



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完全にやむまで動く気配のない「動かない組」。

タープを出ると雨が強くなり、タープへ戻ってくると小雨になり。

ばたばたと何度も移動しながら、結局、移動組は三回か四回くらい往復させられた。



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それでも移動組は雨のスキをついて、元の場所へ戻っては宴会する。

写真のグラスはこないだ買ったプラスチック製の割れないグラス。

多分に視覚的なもんなんだろうけど、やっぱ透明のグラスで飲むビールはうまいや( ´∀` )



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しきが「テロリスト」かぶりするのを、「農家のおばちゃんじゃねぇか」といじめて大笑い。

一方、動かない組はタープの下で、わいわいゲラゲラやっている。

各自がそれぞれ好きなようにやる、これが山賊スタイル。






やがて完全に雨が上がり、動かない組も戻ってきた。

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ろろちゃんのシートの下に、四角く乾いたゾーンが見える。

「こんなところを守るために、シートを敷いたんじゃないんだよぉ!」

ぶうぶう文句を言いながら、シートの水を振り払うろろちゃん。



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ヤマザキランチパックを網焼きして、「うまい」と機嫌を直した。

よく見ると明らかに焦げた真っ黒なパンになってるが、それは言わないのが優しさだ。

いや確かに、ブリトーとかランチパックを直火で焼くと、めちゃめちゃ旨いんだけどね。



俺は全く感じなかったが、何人かが寒いと言い出したので。

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山賊のメインコンテンツ、たき火を始める。

マキが湿気ってて思うように火が起きず、ちょっと苦戦してたら。

エースケさんがガスバーナーを持ってきてくれた。



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あっという間に火が起きる。



と、テントのペグを4本しか持ってこなくて、3本ほど足りなかったことを思い出したかみさん。

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手斧でマキを割って、得意の自作ペグを作り始める。

いや別にこれをやりたいからって、わざとペグを忘れたわけじゃない。

誰も信じてくれなかったけど(´・ω・`)



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ようやく作り終えて、できたー! と喜んでいる俺に、ろろちゃんが笑いながら。



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「かみさん、ペグたくさんあるから、好きなの使いなよ」

「きー! 要らないものっ!」

こうなりゃ次回も、手作りペグを使ってやる(`Д´)





と、いきなりの大雨から始まった山賊宴会。

すでに大笑いの絶好調だが。

もちろん本番はこれからだ。



 
 
 

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by noreturnrydeen | 2016-05-21 14:59 | エンカイ | Trackback

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