カブ110(JA10)納車と初ツーリング

 
ユリシーズでロングに出ないと決め、代わりに「壊れない単車」を買った。

世界最強にしてホンダの代名詞、スーパーカブだ。

しかも毀誉褒貶、非難轟轟、七転八倒で名高い「中華カブ」ことJA10だ。

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最初は、新型はダメみたいな話を鵜呑みにしてたが、調べてみると賛否両論が激しい。

ならば自分で確かめてみるしかないだろう。

結局、単車の評価なんて乗った人間の数だけあるんだから。



なにより型式がいいよね。

JA10……10……ヒトマル……そう、こいつはヒトマル式なのだよ。

そら燃えるだろ(スルー推奨)。






納車日は、たまたま治療に来たゴーに、タクんとこまで送ってもらったので。

そのまま家でゴーを相手に呑んでたら、うわばんもやって来て宴会。

酔いつぶれて早寝しちゃったので、乗る暇はなかった。



明けて翌朝、昨日の早寝(早つぶれ)がきいて早起きした47歳は。

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肘と膝にプロテクターを装備して、半ヘルにゴーグルで準備を整え。



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朝っぱらからウキウキで走り出した。



手賀沼南岸を西へ走り、適当なスタンドで給油。

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納車の時に2リッター入れてくれてたので、もう2リッターくらいしか入らないんだが。

一応、満タンからどんな感じで減っていくのかを知りたかったのだ。

さて、それじゃあ、がっちり走ってカブと仲良くなろうか。



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つわけでまずは、目についたダートへ。

フラットダートを走ると、グリップ任せや力づくじゃない部分がわかるので、俺の定番。

旅先でダートだからとあきらめないためにも必須だ。



もちろんこのくらいのダートは、軽くこなすカブさん。

それは購入前からわかってたけど、思いの外だったのが「スタンディング」のやりやすさ。

カブのサスはお世辞にも最高とは言えないから、ヒザが使いやすいのはありがたい。






ダートを堪能したら、そのまま利根川へ出て水郷ラインへ。

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適当なところで茨城側へ出て、いつもの道をトコトコと走る。



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ゴーストップがまるっきし苦じゃないので、停まって写真を撮るのが楽しい。

トコトコ走ったり、アタックしてみたりしながら、カブさんと順調に仲良くなってゆく。

慣らし運転? 知らんな(`・ω・´)キリッ



楽しく走ってると、大利根東公園が見えてきた。

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滑り込んで写真を撮り、タバコを一本点ける。

SNSにアップしたら、「女の子か」とか「後ろにユニックwww」とツッコまれたが、ニコニコの47歳には馬耳東風。

早くも気に入ってきたカブさんを眺めつつ、ニヤニヤしてた(・∀・)






公園を出て北へ進路をとり、昔、銀星と会った通称「銀星イレブン」で朝飯を食う。

おむすびをふたつ食ったら、ひょいとまたいで走り出そう。

この手軽さ、たまらんよね。



慣れたルートで、さらっと霞ケ浦へ到着。

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ここから時計と反対回りに、湖岸を半周してゆこう。

釣りをする人や、デイキャンプBBQファミリーを横目に、湖を眺めて走る。

風は涼しいつーか軽く寒いくらいで、走るのにはちょうどいい。



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青空の方が写真的にはいいんだけど、この天気だと人間と空冷エンジンには優しいね。



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こんな場所も多いので、当然、それなりに性能チェックをしてみたり。

走り出した時より各部がなじんできたのか、80スピードまでは充分、常用に耐える。

加速や伸びは旧型のJA07には及ばないが、安定性はこちらが上のようだ。



つまり、峠ひらひらは07に軍配、ロングトコトコは10って感じかな?






道の駅たまつくりあたりで、路肩へ停めて休憩。

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いやまあ、写真撮りまくってるから、何度も停まってはいるんだけど。



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上と同じ場所を別角度から。

後ろにある橋が、霞ケ浦のくびれを横断する、霞ケ浦大橋。

ここから北側が、霞ケ浦の上1/4にあたる。



一服したら、またひょいとまたがって、残りの部分を走ろう。

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さっきと似たような絵だが、これは霞ケ浦北端の、とんがった部分を渡る橋。

この橋を渡って、反対側の東岸をゆくのだが、せっかくなので行けるところまで行ってから。

舗装は途切れてるが、来るときにダート走行は確認済みなので問題ない。



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さっきのダートよりは凹凸が激しく、いくぶんハードになるけど、まあ大丈夫だろう。

つわけで走り出し、ちょっと自信が出てきた分、平均速度を上げる。

ときどき穴に足を取られて暴れるも、このサイズと車重なので、大騒ぎするほどのこともなく。



スタンディングのまま、げらげら笑いつつ進んでゆくと。

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行き止まりになったので、ここでUターン。

小さな車体は、ここでも抜群の取り回しをみせる。

ツーリング先で迷っても、これなら全然怖くないね(・∀・)



戻って橋を渡り、東岸に出たところで、また走り出す。

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これは霞ケ浦大橋のさっきと反対側を越えたところ。

あとは湖沿いに東へ走って、土浦あたりから帰るだけ。

どうせ俺のことだから、帰り道はすっ飛ばすので、せめて東岸はトコトコ行こうか。






クルマに追いついても、アクセルを緩めてのんびりと走る。

普段はわりと難しいことが、カブさんだと簡単なのがうれしくて楽しくて。

ゴキゲンで歌いながら走ってたら、危なく、飛んできた虫が口に入るところだった。



半ヘル怖い(´・ω・`)




結局、土浦を越えてもう少し回り込み、125号を走っていると。

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「予科練平和記念館」の看板を見つけ、Uターンして入ってゆく。

ホント、この機動性つーか小回りのよさは、ツーリングには最強の武器になるだろう。

今から、遠出するのが楽しみで仕方ない(・∀・)



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記念館の外に展示してあった、零式の二一型と一緒に記念撮影。

車体が軽くて取り回しがいいから、なんでもひょいひょいできて楽しい。

うっわ、はやく夏休みにならないかなぁ(12ヵ月ほど我慢しましょう)。



すっかり次のロングを楽しみにしつつ、あとは適当に道をつないで帰路に就く。



迷うつーか現在位置を見失っても、ひょいと路肩へ停めて携帯でチェック。

ああ、このへんかと理解したら、また適当に方角だけ定めて走る。

まさに俺の大好きな気まぐれツーリングに最高の相棒だ。






自宅近くでふと思い出し、スーパーによって昼飯の買い出し。

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買った袋をフックに引っ掛けたら、ツーリング帰りのはずが、どう見てもただの買い物帰り

「なはは、やるなぁカブさん。無敵じゃないか」

べた褒めしながらニヤニヤとまたがり、家に向かってアクセルをあけた。



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ほんの200kmほどだが、カブの実力の片りんは拝めたような気がする。

1リッターのガソリンボトルを2つも持てば、航続距離も充分だろう。

ケツはすこーし痛いくらいで、KLX125と比べれば天国みたいなもんだ。



次はもう少し長く走って、カブさんとの距離をさらに詰めていこうと思う。


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そんな感じで。

 


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by noreturnrydeen | 2017-08-27 12:30 | ソロツーリング | Trackback

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