角淵山賊宴会 ~秋のひと夜~

 
前回、風邪ひいていけなかったんで、二か月ぶりの山賊宴会。

楽しみすぎて気がせくったらなく、出発前も走ってる途中も、写真を忘れてすっ飛ばす。

予定調和で軽く道に迷ったりしつつ、玉村のいつものスーパーで買い出しして出てくると。



ちょうどよしなし先生が通りかかったので、一緒に角淵キャンプ場まで走る。



現地に着くと、もうすでにeisukeさん、ろろちゃん、POPOさんの三人が店を広げていた。

挨拶して荷物をほどき、とっとと設営するのだが、今日はキャンパーが多くて奥の林の中に陣取っている。

これだけ木が生えてるならタープは要らないだろうってんで、テントだけ張って準備完了。

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久しぶりの山賊でご機嫌の、かみさん46歳。



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30万キロ近く走った上、こないだクラッチ交換して、まだまだ走るGSと、よしなし先生。



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こちらは「タツヤの代わりにサングラスで過ごす!」と宣言した10分後には邪魔くさくなって外してた、ろろちゃん。



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午前中から準備をしてたeisukeさんは、今日も大量の食材とともに。



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そしてわれらが山賊リーダー、POPOさん。

このPOPOさんの来ている服、見覚えがないだろうか。

そう、彼もついに「鬼神」の魅力に対抗できず購入したのだ。



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ダメダメ鬼神兄弟www

しきが来てれば三兄弟だったのにね。

そのうちイーブンリーバーからCMのオファーが来るかもしれないね。



でまあ、山賊宴会と言えば、基本的に「好き勝手やる」のがスタイル。

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ろろちゃんのカメラはものすげぇ画像がきれいで、写真をもらうたびに、俺もカメラがほしくなる。



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先生もその流れで、ちょっとお高めのカメラを買った口。

マーマレードスプーンの山賊宴会レポートの写真は、たいていこの二人にもらった写真で構成されている。

ある意味、マーマレスタッフと呼んでいいだろう。



俺? 俺はもちろん「トラブル」担当(`・ω・´)キリッ



なんつってたら、先生とeisukeさんがナイフで戦い始めた。

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先生のオピネルの刃が黒くてカッコよかったので、eisukeさんも紅茶とか酢を使って黒刃仕様にしたんだそうだ。

もっとも、先生のナイフの刃が黒いのは、単にさびてるだけだったんだけどwwww

でも、確かに「黒い刃物」ってなんか燃えるよね、男魂(おとこだま)的に(・∀・)



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eisukeさん得意の、「田舎のおばあちゃん攻勢」、本日のメニューは「鶏のバルサミコ酢炒め」と「ステーキ」。

どっちもおいしく、酒が進んで仕方ない。

が、自分で買ってったタン塩だの焼き鳥だのを食ってるうちに、野菜が食いたくなってきた。



心は若者でも身体はおっさんなので、自然に野菜を求めてしまうのだ。

んで、「野菜くいてぇ」とつぶやいたら、eisukeさんがニコニコしながら。

「キャベツならあるよー!」

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キャベツをもらって、がっつくマイトガイ。

いっや、ホント身体が求めてる時の野菜って、マジでめちゃくちゃ美味しいよね。

結局、もらったひと袋、まるまる食っちゃった。



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いつものメンツ、いつもの野宴で、すっかりリラックスの面々。



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やっぱり最低でも月に一回はやらないと、禁断症状が出てくるね、「たき火を囲んでダチと酒」ってのは(・∀・)



そのうち肌寒くなってきたので、焚き火を始める山賊たち。

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こちらはeisukeさんが最近買った、金網式の焚き火台。

リーダーが「俺もスノーピークのやつ持ってるはずだけど、どこに行っちゃったかなぁ」なんてボヤいてた。

最近はスノピの高いやつじゃなくても、コピー品が安く出回ってるから、俺も買ってみようかな。



「eisukeさん、あとで仕舞い寸法を見せてください」つって、お願い。

翌朝、見せてもらったら、600mmくらいだったかな。

タープを持っていかなければ、楽勝で積めるとは思うけど……もすこし楽しく悩んでみようか。



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同じくeisukeさんの、こちらはいつもの焚き火台。

今日はツイン焚き火体制で寒さに備えるようだ。

もっともこの日も翌朝も、そこまで寒いこともなかったので、若干、オーバークオリティだったかも。



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たき火を囲んで呑んだくれれば、笑いの絶えない酒宴が続く。



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俺もコンタクトを外して、すっかり「呑むぜ」モードに入ってる。

しっかし、こうしてみると太ったなぁ。

まあ、幸せに生きてるから、別に構わないんだけどね。



と、ろろちゃんがバッグの中から、何かを引っ張り出してくる。

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「このお菓子がめっちゃ旨くてさ。見つけるといつも買い占めるんだよ」



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もらって食ってみると、サクサクのチーズでほのかに甘い。

確かに、とてもおいしいお菓子で、これなら家に常備したいなと思った。

赤ワインかウイスキーなら、つまみにいいんじゃないかな。



と、いつも通り楽しい宴会を繰り広げていると。

「こんばんは!」

キャンプ場の奥から、若者がひとりやってきた。



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「僕もバイクに乗ってるんで、バイクを見たら気になっちゃって」

と現れた23歳の若者は、GSR250でアチコチ走り回ってる、ツーリングライダーだとのこと。

そういうことなら大歓迎だと、一気に盛り上がる山賊の面々。



ちなみに、「なんだ文句でも言いに来たのか?」と一瞬、構えたのはここだけの秘密だwww



どこを走ってる、どんなツーリングしてる、なんて感じで話が進み。

いつか大型にも乗ってみたい、ってところから、「乗るなら何がいい?」という話の流れになるのは必然。

そこで彼は、実に素晴らしいセリフを口にした。



「ビューエル、いいですよね」



そら、俺のエンジンも全開になるよね。

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またがらせて、いろいろと余計なことを吹き込んだ。

つっても俺は、彼の言葉と吞んだくれた酒で、このあたりでほとんど出来上がってたから、詳しくは覚えてないけど。

くっそ、シラフの今だったら、いいだけ語ってやるのになぁ(その方がむしろ迷惑です)。



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ソロツーが好きな若者は、当然、先生のGSにも反応する。

そしてこの写真の「遠くから撮ってるっぷり」でもわかるように、俺のテンションがビューエルの時とは明らかに違う。

酔っぱらってると、素直なのだ(・∀・)



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若者と語り、改めて自分が乗り始めたころのことを思い出したり。

嬉しそうにバイクの事を話す彼の言葉に、昔の自分を見たりしつつ、実に楽しい時間が続く。

彼にはぜひ、ビューエル乗りとなってもらいたいものだ。



と。

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そろそろ、カンペキに出来上がってきた、マイトガイことかみさん46歳。



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おい、リーダー! なに引いてんだ! そんな目で見るなヽ(`Д´)ノ

他に誰に見られても、リーダーにだけはそんな顔させねぇwww

とかツッコミも入らないくらい、かみさん、絶好調に泥酔中。



んで、泥酔すると悪いくせ、「腹減った」とか言い出した……らしい。覚えてないけど。

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ろろちゃんにラーメンをもらって、なにやら嬉しそうに食ってるね。



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もちろん、くれたろろちゃんも一緒に食べる。



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eisukeさんは火の面倒を見て、先生は流し目をくれている。



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リーダーは得意の鍋ものを作ってたが、今日はそこまで酔っぱらってないので、こぼさなかった。

つわけでこの日は久しぶりに、俺だけが泥酔するという、山賊宴会の原点に返った状態となる。

つっても、すっかり弱くなったマイトガイ、暴れたり問題を起こすより先に身体が付いていかない。



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なんかランタンいじってるけど、もちろん、この時の記憶はさっぱりすっきり、はるか群馬の彼方



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ここ最近の習慣で、寝る前にストレッチをしてるんだが、酔っぱらっても覚えてたらしい。



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首から腰から足まで、しっかり伸ばして身体を柔らかくしたら。



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寝る。

フリーダムに生きていけるって、幸せなことだよね。

でも、ここで寝ちゃったせいで、ちょっとだけ不幸だったよ。



だって、俺が寝ちゃった後も……



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なんか面白いことがあったみたいだし(´・ω・`)



とまあ、仕事の疲れと、呑んだくれたのと、ラーメンで腹いっぱいになったのと。

なにより、若者がビューエル好きだったせいではしゃいだのとで、すっかり酔っぱらった俺は。

みんなよりひと足先に、気持ちよく夢の中へ落ちていったのだった。

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あけて翌朝、エンジン音に目が覚めて、テントの中からのそのそと這い出してみると。

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ろろちゃんが支度を終えて、帰ってゆくところだった。

走り出すろろちゃんに手を振って挨拶したら、俺ものんびりと撤収の準備を始める。

大して呑まないうちに潰れちゃったから、二日酔いもなく、さわやかな目覚めだ。



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みんなとバカ話しながら、もたもたと荷物を片付けて。

寒い時期の定番、エンジンがかかるまで見届けてもらったら。

楽しい夜を過ごした気持ちのいい連中に手を振って、ゆっくりと走り出す。



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帰ったら風呂に入って、午後はのんびりと過ごそう。

そんないつも通りの、でも、そのいつもどおりが気持ちいい、楽しい宴会だった。

大満足の俺は、マラソン大会の規制のおかげで、帰りも軽く道に迷いつつ、鼻歌交じりで走ったのだった。



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みんな、ありがとう!

これから焚き火の季節だし、寒さに負けずまたやろうね!

それじゃ、次の山賊宴会で!





角淵山賊宴会 ~秋のひと夜~ /了
 

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by noreturnrydeen | 2016-10-22 11:33 | エンカイ | Trackback

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