大郷戸山賊宴会 ―ガンスリング・バンディッツ―

 

久しぶりに「ホーム」大郷戸での山賊宴会。

朝っぱらからワクワクしながら、こないだ作ったサドルバッグラックを積んで。

土曜の半日仕事へ向かうマイトガイ。

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バッグがガッチリと固定されてるだけで、えらいコントロールしやすくて驚いた。

やっぱ多少重くても、バッグよりケースの方が運動性はいいのかもね。

せっかく作ったラックだから、ケースなんて買わないけどね。




6号を北上し、355から50号へ出て、いつもの「カスミ」へ買い出しに。

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買い物して出てくると、隣に荷物満載のおかしなハヤブサが停まってた。

池袋からハヤブサにマキを積んでやってきた、アホの子「しき」である。

出てくるのを待ってるのが普通なんだろうが、それは山賊スタイルじゃない。



どうせ後で会うんだし、とっととダムへ行ってテントを建てよう。






ダムに着くと、ろろちゃん、よしなし、ポポさんがすでにきていた。

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つーかやっぱ、リュックより上に積んじゃう方が楽だね。

ロングの時はリュックの代わりに、シートバッグでも積もうかなぁ。

ま、それよりロングの時は、もうちょい荷物減らしたいかな。



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ユリシーズからサイドバッグラックを外し、荷物を解(ほど)いてゆく。



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と、テントを建てたあたりで、しきが追いついてきた。



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早速、新旧の「鬼神」対決……まあ、ほとんど違いは無かったんだけど。

それにしても、この「鬼神」はホントに暖かくて楽だ。

しきは少し着膨れてるけど、俺なんか中は薄いパンツとトレーナーだけだからね。






と、ろろちゃんがいつものように、エアガンを取り出す。

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バシュバシュと撃ちはじめたその姿を見て、しきがニヤニヤしながらハヤブサの元へ。

「今日は俺も持ってきた」

と言いながら取り出したのは、なにやらデカいエアガン。

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「おぉ、デカ! すげぇな。つーかわざわざ持って来たのかよ」

ハヤブサに積んだ「デカイ箱」にさえ入り切らなくて、別に積んできたつーんだからね。

いかにアホの子でダメな子なのかは、この一事でも良くわかる。



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早速、ろろちゃんがしきの銃を試し撃ちするんだが……撃つ姿が異常に決まってるのが怖い。

まあ、ひとりでサバゲー場へ出かけて、フリー雀荘感覚で戦ってくる男だからね。

当たり前っちゃ当たり前なのかもしれないけど。



もちろん、先生も試し撃ち。
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こちらもサウスポースタイルが、ヤなくらいド決まり。

リアルハンターなんだから当たり前だが、それにしても軍服と銃がムダに似合う男だ。

八の字のクセに(`Д´)



盛り上がった傭兵たちは、その場で空き缶を的に射撃会を始める。

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これは、しきがろろちゃんの銃を撃ってるところ。

「やべぇ、なにこれ。すげぇ真っ直ぐ飛ぶ! 気持ちいい!」「時代の流れだねぇ。今のはこんなにいいんだ」

めちゃめちゃ盛り上がる、山賊傭兵たち。



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写真の赤丸に、空き缶が的(マト)として置いてあるんだが。

ご覧のとおり、シロートの俺から見ると「当たるのか?」って距離。

なのに彼らは、事も無げにバンバン当てている。



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その姿を見ながら、「ぎゃははは! これ本気(ガチ)で山賊じゃねぇか」と苦笑するかみさん。

そして、気のない振りをしながらも、エアガンの値段を確認してみたり。

いやー、ヤバいなぁ(・∀・)






ひととおりガンシューティングが終わったところで。

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ハヤブサからマキを降ろすしき。

メガスポーツに馬鹿でかい箱が載ってるのも、そこからマキが出てくるのも、なかなか斬新な画だ。

つーか、このメンツでイチバン都会に住んでるくせに、なんでマキが出てくるんだよwww



と、珍しくろろちゃんが、「寒いー!」と叫びながら、率先して焚き火を始める。

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風は冷たいものの、日が出てたので、ちょっと薄着できてしまったようだ。

真冬の茨城を舐めちゃいけない、という証左である。

まあ、俺達は基本的に、同じ失敗を何回も繰り返すんだけど(・∀・)



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リーダーはいつもの「キムチ鍋」をつっつきながら、日本酒と梅酒のちゃんぽん。

そんでも今回は、あまり酔っ払わないように気をつけてたようだ。

いやまあ、そう言ったって結局は酔っ払うんだけどね、リーダーだし。



つってるうちに案の定、いい具合に出来上がってきたリーダー。

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「早ぇよ」「まだムリだろ」なんてツッコミもどこ吹く風と、馬鹿でかいマキをくべ始める。

炎が見えなくなるくらいマキを積み上げ、すっかりご満悦の山賊リーダー。

いつも通りの山賊宴会に、みんなが笑って呑んだくれてると。



ぶろろろろ! っとエンジン音が聞こえてきた。






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やってきたのは、最近ちょいちょい顔を見せるようになった銀星。

おー、きたかと挨拶を交わし、久しぶりの連中も「ひさしぶりー!」と笑顔で迎える。

もちろん、銀の顔もニッコニコだ。



で、早速テントを建て始めた銀に、怪しい影が近づいてゆく。



今夜の獲物を「銀に定め」た、マイケルジャクソンと同じ性癖を持つリーダーだ。

つーか最近、「性癖」が「性的な意味だけ」っぽく使われがちだけど、本来はそうじゃないからね?

いや、上の一文は性的な意味で書いたけれども(・∀・)



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無事にテントを設営してほっとひと息、バーボンに舌鼓を打つ銀星。

なんて銘柄か忘れたけど、「いい意味で」安バーボンって感じで、俺は好きな味だった。

でもやっぱり、コーンベースのウイスキーは、テネシーが最強



総合評価でジャックダニエルを超えるウイスキーは、俺の基準では未だ存在しない。






と、あたりが暗くなってきたところで、またぞろ、ろろちゃんが動き出す。

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蓄光バイオBB弾とフラッシュライトを併用する装置を取り付け。



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ビーーーーーーーム!

めっちゃキレイなグリーンの弾道に、みんなで歓声を上げていると。

ろろちゃんが近づいてきて、俺にも撃たせてくれた。



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これがもう、めちゃめちゃ気持ちいい。

初めてじゃないんだけど、コレを見るとやっぱり、エアガンが欲しくなる。

俺はソロでサバゲーに行けるほどのガッツを持ち合わせてないから、無駄になるのでガマンするけど。



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土に還る弾丸やフラッシュ装置をみなで吟味しつつ、銃の話でもありあがる山賊たち。



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こないだの狂ったような爆笑ではなく、穏やかで楽しい時間が流れてゆく。

もちろん、どっちも最高だってのは、言うまでもない。

そのときのみんなの体調とか酔いっぷりで、山賊宴会の流れは毎回変わる。



同じようなことを何度も何度もしてるのに、それでも飽きない理由の一端だ。






と、ポポさんが、焚き火の中からマキを取り出し始めた。

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自分で入れたあの「馬鹿でかい木のカタマリ」を、トングで引っ張り上げると。



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火が付いた状態のまま、ろろちゃんの前に積み上げてゆく。

薄着で「寒い寒い」と叫んでいたろろちゃんのために、近場へ新たに焚き火を熾(おこ)したのだ。

もちろん、別にろろちゃんを狙ってのことじゃなく、ただの親切。



今夜は銀星に決めたんだもんね、リーダー?(・∀・)



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焚き火の「株分け」は、すぐに大きな炎を上げ始める。

せっかく分けてもらったはずのろろちゃん本人が「熱い」つって逃げ出すくらいwww

しかしまあ、画も派手になって、焚き火的にはこれも楽しい。






とまあ、いつも通り炎と笑い声の中で、山賊宴会は続いてゆく。

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まったりと呑みながら、バカ話をしたり、ちょっと真面目な話をしたり。



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かと思えば、ガキみたいにじゃれてバカやったり。

ちなみにコレは、俺がポポさんに「ジョジョ立ち」を指導してるところ。

残念ながら、どうしてもイマイチ決まらないんだけど。



リーダーは根本的に、ジョジョ立ちの才能がない(`・ω・´)



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ろろちゃんが狙ってるのは、俺の背中。

別にイジワルしてんじゃなくて、俺が「どんなもんか撃ってみて」とお願いしたのだ。

撃ってくれなかったけど。あれ? 撃ったんだっけ?



この辺から、さすがに酔っ払って記憶があやふや



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炎を見つめる、マイトガイとアホの子しき、鬼神兄弟のふたり(・∀・)

俺が鬼神の上から上着を着てるのは、寒いからつーより鬼神を焚き火から守るため。

でも、結局は火の粉でスソのあたりが溶けたんだけどね。



鬼神、唯一の弱点は、火に弱いってことなのだ。



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銀星は焚き火の面倒を見ている。

本当は「焚き火とポポさんの面倒を見ろ」と言われてたのだが、さすがにリーダーはもてあますようだ。

とりあえず、夜中に襲われなくて良かったな、銀星www






いいだけ騒いで呑んだくれ、さすがに疲れが出てきた夜半。

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しきはソロストーブで湯たんぽを加熱しながら、どうやら半分夢の中。

ほかのみんなも、夜勤明けだったり仕事疲れがあったりで、なんだかんだ日付が変わるあたり。

誰からともなく、それぞれの寝床へ引っ込んでいった。

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明けて翌朝。

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山の朝はさすがに全面、霜が降りている。

なんて書いてるけど、もちろんこの時点では、まだ夢の中のマイトガイ。

あたりが完全に溶けて、陽が高くなってきたころ、のこのこと起きだす。



いつもならすぐ撤収にかかるのだが、この日は何となくだるくて、動きがもたもた。

いや、二日酔いじゃない。

あれなら慣れたもんつーか、長い付き合いの悪友みたいなもんだ。



じゃなくて、この日は思いっきり大量の花粉が飛んでたのだ(´・ω・`)



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やがて銀星が、嫁と子供の元へ帰ってゆき。

それを見送った俺たちも、「そろそろ撤収するか」と、重い腰を上げる。

俺はそれでもまだ、コーヒー沸かして飲んだりしてたけど。

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山の朝、のんびりと飲むコーヒーは本当に旨い(・∀・)



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始めてしまえば、みんな慣れた作業だけに、撤収はサクサクと進む。

そんな中、俺は昨日ホームセンターで買いこんだ炭を持て余していた。

持って帰ればいいようなもんだが、高いもんじゃないし、荷物は極力減らしたい。



「そうだ、ポポさん! いつもマキを買ってきてもらってるから、これをあげますよ!」



言うが早いか、本人の返事なんぞ待たずに、リーダーのクルマへ炭を積み込む。

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まあ、リーダーもソロキャンプするから、あって困るもんでもないだろうし。

と、それを見たしきが、こっちも俺と同じように怪しい笑みを浮かべながら近づいてくる。

もちろん、手には 残ったマキや炭を持ってwww



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ま、ただでさえ荷物が多いからね。

少しでも軽くしたい気持ちはわかるよ。

つわけで、そんな暴挙を働いても、まだ荷物がてんこ盛りな、しきのハヤブサを見ながら。



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最後の駄弁りをしつつ、笑いあう。

ほとんどみんな同時に準備ができたところで、今回の山賊宴会も、無事に終了だ。

寒いと寝起きの悪いビューエルさんのエンジンが、きちんと目を覚ますのを確認し。



そのまま、流れ解散となる。






みんなお疲れちゃん。

次はまた来月あたり、花粉の飛び交う山の中で、鼻水たらしながら呑もうね。

いつも通りの、最高に笑える時間と、最高に旨い笑顔を肴に。

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大郷戸山賊宴会 ―ガンスリング・バンディッツ― /了


 

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by noreturnrydeen | 2016-02-27 20:50 | エンカイ | Trackback

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