「ほっ」と。キャンペーン

大郷戸山賊宴会 しきという名の熱風(前編)

 

みんな「カブ」や「メイト」で来るというので。

今回の山賊は、KLX125で出かけることにした。

土曜の仕事が終わったら、はるばる山口から帰ってきたキャンプ道具を積んで出発。



荷物を後ろに積みすぎ、ふらふらと振られながら、トコトコ県道を北上。

e0086244_17405874.jpg
筑波山のふもとまで、二時間くらいだったかな? 湿度は高め、時々、雨がポツポツ。

雨ニモ負ケズ、さらに北上して国道50号へ出たら、いったんホームセンターへ。

炭を6キロ買い込んで戻り、いつもの「カスミ」で食料を買ったら。



e0086244_17413517.jpg
のんびり走って午後4時ころ、大郷戸へ到着。

先に到着していた、よしなし先生にアイサツして、「どこでやろうか?」と相談。

雨の恐れもないわけじゃないし、降るんだったら東屋の近くでやりたいから、宴会場所に迷うところだ。



結局、いつもの場所より、少しセンター寄りのポイントに荷物を広げた。

e0086244_17411637.jpg
今日の先生は、ヤマハの名機メイトで登場。

んで、「先生のひろげた装備」を見て、ちょっと苦笑してしまう、かみさん45歳。

ドッペルのワンタッチテント、あぐらイス、キャプテンスタッグのテーブル。



なんだかんだ、結局、装備は似通っちゃうね(・∀・)



ま、だいたいのグッズは、先生が先駆けなんだけど。

みんな「魁! よしなし塾」の塾生だし。

キャンプ道具の検索中に、一回は「先生のサイトかよ!」って突っ込んだことあるし。






キャンプの準備をしてる段階から、小虫が多くて鬱陶しい。

e0086244_17414646.jpg
なので、イス周り、テント周り、果てはバイクにまで、虫よけスプレーをするマイトガイ。

春ツーで学んだことを忘れない、まさにスマートキャンパーな姿だ。

虫、特にハチやムカデは舐めちゃいかんのだ(`・ω・´)



なんつってると、トコトコとエンジン音が聞こえてきて。

e0086244_17415414.jpg
ろろちゃんが到着。

今回はロンツーの初日だつーことで、フル装備を着て、荷物も満載だ。

新潟まで行く予定らしく、ハイスクリーンも付けてた。



小排気量車でロングツーリング、楽しそうだね。



ろろちゃんが準備してる間に、こっちは炭を熾(おこ)してツマミの準備。

e0086244_17420183.jpg
今日は最近お気に入りの、焼き魚パーティ。



e0086244_17420953.jpg
アジ、サバ、ほっけの半身を三種類、二枚づつの計6枚は、三尾ぶんの焼き魚。

合わせる酒は、もちろん日本酒。「高清水」を5合ほど買って来た。

さすがに多すぎて、最後の一枚はろろちゃんにあげちゃったけどww



e0086244_17421878.jpg
先生は、マルシンハンバーグを焼いてた。

カブと言えばマルシンだよな、と思ったけど、よく考えたら先生のはメイトだった。

とりあえず、出前機のマルシンとは関係ないらしい。




e0086244_17422490.jpg
ろろちゃんはロングの初日なので、火器も食器も出したくないらしく、火の気のない食事。

何泊もするから、なるべく食器を汚したくないって気持ちは、わからんでもない。

俺はウエットティッシュでぬぐうだけで平気だから、あんま苦じゃないけど。






乾杯して、バカ話しながら呑んだくれる。

「しきのやつ、来るって言ってたけど、明るいうちに着けるかなぁ」

などと、最後の参加者「しき」を待ちつつ笑ってると。



とととと。



エンジン音とともに、なにやら大きなバイクの姿が見えた。

クルーザか、サイドカーか、トライクかな? なんて思ってたら、やがてその正体がわかり。

瞬間、全員が爆笑しながら立ち上がった。



e0086244_17423388.jpg
しきが、自作カスタムのカブに、リヤカーを繫いでやってきたのだ。

毎度毎度、「なにかしら仕込んでくる」男だが、今回はホントに大爆笑させてもらった。

当然、しきを囲んで大騒ぎする、山賊の面々。



e0086244_17424046.jpg
座った瞬間、おもわず笑ってしまうマイトガイ。

そらそうだろう、だってこのシート、座ったことあるもん。

めっちゃ懐かしい、座り慣れたシートなんだもん。



「おまwww これ、ハヤブサのシートじゃねぇかwwwww」






大笑いしてひと段落、イスに戻って魚を焼きながら呑みつつ。

何気なくしきの方を見た俺は、また、はじけるように笑ってしまった。

「ぎゃははははは! しき! 背中!」

e0086244_17425143.jpg
ヤツの背中には、フェンダーレス乗りの証(あかし)、「縦長の泥線」が刻まれていた(・∀・)

しかもそれを指摘されると、誇らしげに背中を見せる、アホの子っぷり。

いっやコイツ、ホントに面白れぇwww



e0086244_17430187.jpg
俺の一輪リヤカー「TX-1」と違って、横二輪のこいつは、積載性がハンパない。

たぶん俺のリヤカーの5倍は積めるだろうね。

さんざん「軽量化」とか言ってたくせに、かなり欲しくなっちゃったよ、このリヤカー(・∀・)






ところで、前に買って要らなくなったミラーを、しきに「ジャック2本」で売ることになってた。

その「代金」として、ジャックダニエル2本と、お土産にワインを2本買ってきてくれたしき。

「かみさん、はい」と渡されたジャックを見て、思わず表情を緩める呑んだくれ。

e0086244_17430925.jpg
持ってきた2リッターのナルゲンボトルに、嬉々としてジャックを注ぎいれる。

「まるまる2リッターを、ジャックで満タンに出来た」

その事実だけで、この笑顔。



自分でもどうかとは思うが、嬉しいんだから仕方ない。



そんな俺を尻目に、準備を終えたしきは、続いて「ツマミの作成」に移行。

e0086244_17431570.jpg
次々と野菜を切りまくり、すべてを鍋に突っ込んで、ソロストーブ&ペレットの熱源で煮込んでいる。






一方、ジャックに「オマケで炭酸水が付いてる」のを見つけた俺は。

歓声を上げて日本酒を飲み干すと、空いたカップでバーボンソーダを作り出した。

それを見たろろちゃんが、「ボクもバーボンソーダちょうだい」と立ち上がる。



そして、しばらく荷物をゴソゴソやったあと、突然、大声を上げた。



「ここで問題です。ボクのカップは、どこに行ったでしょうか?」

「ぎゃははは! どっかいっちゃったの?」

「持って来てはいるんだよ、絶対」

「その絶対は、信用できねぇwww」



このあと、何度も「装備を見つけられなくて、クイズを出すろろちゃん」の姿が見られた。

賭けてたら、スーパーひとし君100個くらい貰えてるよ、俺ら。

本人はしれっとして、「ボクはキング・オブ・キャンパーだからね」とか言ってたけど。



とりあえず次回から、「何をどこに入れるか」くらいは決めとこうね、キングwww






ようやくカップを見つけて、ひと安心のろろちゃん。

e0086244_17432275.jpg
バーボンソーダを作ってゴキゲン。

「ジャックはバーボンじゃねぇけどな」

と言う、俺のアカデミックなトークも、ガン無視スルー。



呑んで食って、ちょっと落ち着いたマイトガイ。

e0086244_17433353.jpg
気になる「しきカブ」のカスタムポイントをチェックし始める。

強引に取り付けたハヤブサシートのマウントに笑い、チャリ用のリヤカーに笑い。

いろいろチェックしてるうち、ふと、おかしなポイントを発見した。



「おいww サスペンションの取り付けが、テキトーすぎんぞwwww」

e0086244_17440698.jpg
本来、サスペンション取り付けボルトは、黄色い軸上にあるはず。

が、テキトーなボルトで留めてあるため衝撃に負けて、赤い軸のようにボルトがひん曲がってたのだ。

げらっげら笑いながら、しきのテキトーっぷりをツッコミまくる。



ま、リヤカーカブだし、二本サスだから、いきなり大事故にはならんだろうけど、アホだなぁ(・∀・)




e0086244_17441408.jpg
アホの子しきをツマミに、しきからもらったワインを呑めば、気分は絶好調。




と、そのしきが作る料理の色が、なにやらおかしくなってきた。

e0086244_17442633.jpg
明らかに、KTMかドッペルギャンガー的な色合なのは、景気よく投入したマヨネーズのせい。

「ろろちゃんがチーズなら、俺はマヨネーズかなぁと思って」

言ってることが、これっぱかしも理解できない上に、「ひとっつも食欲をそそらない画」を見せられ。



軽く突っ込みつつ苦笑しながら、俺とろろちゃん、先生の三人は心の中で誓った



「ぜってー食わねぇぞ、そんな怪しげなもん」


e0086244_17442114.jpg



後半へ続く
 
 
 
 
 

[PR]
トラックバックURL : http://rugnarok.exblog.jp/tb/23125170
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by noreturnrydeen | 2015-05-16 17:50 | エンカイ | Trackback

アーカイブ


by かみ