おそらく、「ときどき俺が乗ってる」せいだろう。
カブのリアタイアが、あっという間にスリップサインを露出させてる。
ナオミは雨の日も乗るから、このままじゃ危ないので、リアタイアを交換することにした。
カブは基本的にすべてフルノーマルで維持するのが、かみ家の決まり。
なので、タイアの銘柄も当初は、IRCかダンロップの純正タイアを入れようと思ってた。
が、それだと「あまりにもやる気が出ない」ので、すこし検索してみる。
「ハイグリップやレースタイアは雨の日に危ないからダメだけど、何か面白いのはないかな」
するとブリジストンG556が、主にプロから評判よかったので、買ってみた。
こないだチェーン交換やったばっかだから、ホイール外すのは楽勝。
タイア自体も、レバー二本あれば、ソッコーではずせる。
んで、チューブは大丈夫そうなので使いまわし、買ったばかりのビードキーパーを使って。
サクサク交換。矢印がビードキーパー。
すげぇ簡単にタイアが入るから、全然ストレスなく作業が進められる。
もっとも、全部終わってから「カラーがあまって」、もう一回バラしてやり直したんだけど。
「ハブの中のカラー」の存在なんて、すっかり忘れてたよ。
組みあがったら、「前後タイアのエア圧」と「リアブレーキのタッチ」をチェックして終了。
パターンは「いかにもプロ好み」の、ウエットに強そうなタイプ。
コンパウンドもグリップがいい割に、長持ちするそうだ。
ブリジストンは硬いって聞いてから、交換時にちょっと気合入れたけど、別に固くもなかった。
まあ、大型のタイアと比べちゃえば、このへんのはチャリンコと変わらんよね(・∀・)
それから、ユリシーズのスロットルボディを清掃する。
だいぶんやってなかった上に、山口まで行ってきたから、かなり汚れていた。
アイドリングがハーレィみたいな三拍子になるくらい。
ウエスをメガネレンチに巻いて、クリーナで奥の方までしっかり掃除。
アイドリングが戻ったのを確認したら、カバーをかけて仕舞って終了。
帰り道で、カブのタイアをチェックしてみる。
加減速、コーナリング、どれも問題なし。
すこーし硬くなったのと、寝かしやすくなったかな? そんくらい。
あとは、ツーリング装備やグッズを、点検したり修理しつつ。
週末、雨が降らないことを、ただただ、祈ろう。
そんな感じで。