XB12X 充電とオイラーチェック
2015年 02月 03日
「テンションが下がってるときは、ユリに乗らない」
自分的な取り決めがあるので、確定申告でバタバタしてる間はKLXで通勤してた。
が、どうやら「あとは申告会でチェックしてもらうだけ」になったので、ようやくユリシーズに乗れる。
結局、あのあとも放っておいたので、一応、バッテリを充電。
エリック牧場(職場のウラ)だと、こうして直接充電できるから楽だ。
チャージャーを繋いで放置し、昼休みごろ満充電になったところで。
ついでにアチコチ、軽くメンテナンスしてやろう。
アイサツ代わりに可動部への注油をしたら。
まずは、どうやら「少しモレ気味」っぽいエキパイ。
スプリングを足してやる方向で、取り付けレイアウトを考えてから、ネットで発注。
来週あたりには、スプリングを追加できるだろう。
お次は自作オートオイラーをチェックしてみる。
KLXの経験を元に確認してみると、ちょっとチェーンに近すぎるようだ。
なので、透明のチューブを少し切り飛ばす。
イイ感じにクリアランスを取れたら、テストがてら近所へ買い出しに行こうか。
エンジンはイッパツ始動、ぶるぶると揺れるアイドリング。
相変わらずの愛機に、思わず顔が緩む。
そのまましばらくエンジンを暖めて、そんじゃちょろっと走ってみようかね。
アクセルオンで「ドンと出る加速」にニヤつき、一発目の曲がり「コンパクトな旋回」でニヤつき。
「へへへ、これだよこれ。お久しぶりだねぇ、ビューエルさん」
メットの中で、「外に見えたら確実に職務質問」な表情を浮かべながら走る。
帰ってきて、「チェーンはバッチリ注油されてるな」と満足しつつ。
何気なくリアタイアを見たマイトガイ。
そのまましばらく硬直。
「うっわ、こらさすがにイカンだろ」
リアタイアにオイルがべったり。
オイラーからの「吐出が多かった」のと、ルブがエンジンオイルで「柔らかすぎた」んだろう。
午後の診療時間も迫ってるので、とりあえずウエスでオイルをぬぐってから。
リザーバタンクのエンジンオイルをいったん抜き、チェーンソーオイルを少なめに入れて対処。
後日、吐出口をもう少し絞ってやることにする。
つーか、ガッチリ攻めるときは、オイル入れない方がいいね、きっと。
そんな感じで。