KLX125 シンプルオイラー

 
 
昨日、ユリシーズ用の簡易オイラーを作ったわけだが。

ご存知のとおり、俺は基本的に気が短い。

なので仕事中もついつい、「早くKLX用も作りたいな」と思ってしまう。



思っちゃったら仕方ないので、「仕事がはねてから作ろう」と決め。

患者さんが途切れた隙に、ちょこまか給油ノズルを作ってたのだが。

「あれ? もしかしてコレでよくね?」

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とりあえず、手近にあったキャップをはめてみたら、いい感じ。

のちのち「テキトーなタンク」をつけるとしても、とりあえずコレで用は足りるだろう。

つわけで仕事がはねるなり、早速、マウントしてみる。



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キャップは特にきっちりハマってるわけでもないので、オイルを留める効果はない、ただのゴミよけ。

チューブもノズルも出来るだけ水平に近くして、ゆっくりオイルがたれるようにしてみた。

それじゃ早速、オイルを入れてみよう。



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オートオイラーの場合「チェーンソー用のオイル」が、粘度がゆるいのに飛散しづらくていいらしい。

だが、もちろんそんな気の利いたものはないので、チェーンオイル代わりに使ってたエンジンオイル。

テキトーに注油して、キャップをしてから様子を見てると。



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じわーっとオイルが出てきたので、それじゃあ試走してみよう。



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リュックに予備のオイルボトルを挿して、レッツゴー!






信号に引っかかったときになんかにチェックしながら。

家へは帰らず、そのまま手賀沼の周辺を走って、我孫子の方へ。

我孫子駅の近くにダイソーと、スーパー兼ホームセンターみたいなのがあったので。

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ちょっと寄ってみる。

ここでオイラーの様子をチェックしてみると。

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オイルはほとんど減ってない。つーかチェーンも「乾いたまま」の感じ。

なので、ノズルの曲がり方向を「下へ向け」て、も少しオイルが出るようにする。

基本、ぜんぶ差し込んであるだけ&タイラップ留めなので、どうにでもなるのだ。



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今度はしっかり、スプロケに沿ってオイルがにじんできた。

それじゃあ、もう少し走ってみよう。

適当に遠回りしつつ、わざとギャップに乗ったり、クルマ止めを乗り越えてみたり。



いつものスーパーへ晩メシの材料を買い出しにゆき、そこでまたまたチェック。

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「お、今度はちゃんとオイルが来てるな」

赤で囲った部分にオイルが飛散しているのを見て、満足の笑みを浮かべるマイトガイ。

しかし、チェーンの方をチェックしてみると……



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当然といえば当然なんだが、オイラーがある外側にしか注油されてない。

つーかシールチェーンのこの部分は、それほどオイルをさす必要がない。

数μmの皮膜で充分なんだから、欲しいのは「ローラーの中」への油なのだ。






いや、理論的にはこのままでも、やがてじんわりオイルが浸透してゆく。

だからこれでOKなのだが、しかし、なんとなくぴんと来ない。

この、「なんとなくぴんと来ない」ってのは、俺の人生において、とても「大事な判断材料」なので。



家に帰ってきてから、KLXを眺めつつ考えていると。

「おや、こんなところにジャストなクランプがあるぞ?」

サイドスタンドスイッチ用のケーブルクランプが遊んでるのを見て、思いついちゃったマイトガイ。

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早速、こないだ買ったはさみでタイラップを切り飛ばして、オイラーを移動。

チューブをクランプにセットしてみると、あつらえたようにジャストフィット。

プライヤでクランプをつまんで、外れないようにしてやる。



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こんな風に、チェーンのセンターへオイルをさせるようになった。

さらにこの場所は、チェーンの下に「チェーンスライダー」が存在する。

つまり、たれたオイルがスライダーのトコに溜まり、「もう一回、チェーンに塗られる」のだ。



「こぼれたオイルを再利用とは、効率がいいな(・∀・)」



ステキな偶然に喜んだら。

KLX用のオイラーは、コレでほとんど出来上がり。

あとは今日、ダイソーで買ってきたボトルを使って、リザーブタンクを作るくらいかな?

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見た目にも、最初のマウントより、ずっと目立たなくなった。

ぱっと見、サスペンションのリザーブタンクに見えなくもない……か?(・∀・)

様子を見つつ、なんか面白いアイディアが浮かんだら、この辺はまたいじる予定。



そんな感じで。
 
 
 
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by noreturnrydeen | 2015-01-17 16:18 | メンテナンス・カスタム | Trackback

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