XB12X スクリーンスポイラー試作

 
 
俺のユリシーズは、スクリーンの取り付け角度がノーマルよりきつい。

スポーツバイクとは違って、空気抵抗の軽減より「居住性」を優先したノーマルスクリーン。

大きくて平べったいそれを、高速域で抵抗になりすぎないよう、本来よりスラントさせてあるのだ。



そんな風に強引な付け方をすれば、当然、どこかにシワ寄せがくるわけで。

ノーマルやスポーツスクリーンと比べ、上方への「空気の跳ね上げ量」がムダに多い。

本来なら胸に当たったり、横にそれるはずの空気まですくい上げ、まとめて顔面に叩きつけるのだ。



空気が乾いて冷たい、この季節の通勤だと、これが案外とジャマくさい。

顔に強く吹き付けて目を乾かす風と、それによる顔の寒さをどうにかしたい。

なので、取り外しのできるスポイラーでも付けるかと考え、調べてみると、これがなかなかいいお値段。



「んじゃ、自分で作るか」



決まれば話は早い、今月一杯は44歳のマイトガイ。

仕事の合間にパーツ牧場をあさり、よさそうな材料を見つける。

あとは昼休み、100均で必要なモノをそろえ、レッツ自作スポイラー(・∀・)



今回の犠牲者は、牧場で遊んでた「GSX‐R1000用スクリーン」だ。

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こいつと4個入り100円の吸盤で、「とりあえず」のスポイラーを作ってみる。

吸盤なので取り外しが簡単だから、必要なければ外せる仕様だ。

上手くできたら、も少ししっかり固定できる、ホンゴシ入れたのを作ろう。



それじゃあまずは、得意の「現物あわせ」と行こうか。



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まずは、普通に重ねてみる。

が、あんまり大きいと重量がかさんで、ただでさえ重めのハンドリングが悪化しそう。

それなら、できるだけ小さく、リップスポイラーにしてみよう。



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上の部分を切り飛ばして、小さな板とする事で、走行風をさらに上へと跳ね上げる。



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マジックで適当に線を引いたら。



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100均で買って来た金ノコで切り飛ばし。



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フチにペーパーをかけて完成。



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見た目はアレだが、機能的にはこれで充分だろう。



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顔へ来るぶんの風が、頭の上を抜けてくれれば成功。






で、帰り道、テストしてみる。

走り出した瞬間、「あ、だめだ、顔に風が当たる」と思ったのだが。

市街地を抜けて田舎道に入り、速度が上がると、それが間違いだとわかった。



風は当たるが、「吹きつけて来ない」のだ。

速度が乗っても、顔に当たる風が一定というか、今までよりずっと弱い。

おそらく変なモノが付いたせいで、乱流が発生しているのだろう。



空気抵抗が減ったんじゃないので、速度が上がる訳ではないが。

当初の目的のうち、鬱陶しく吹き付ける風については、どうやら解消できた。

ただし、もうひとつの「寒い」って方が残っている。



まあ、どうしても寒ければ、朝の日差しを我慢して、ロードのフルフェイスをかぶればいいんだけど。






自作スポイラーの総評としては、「機能的には」合格ラインだ。

だが、それなりに風が入ることと、とにかく見た目がかっこ悪い。

トータルでは、「ナシ」の方に、わずかながら天秤が傾(かたむ)く感じかな。



形状的に、もう少し見直せば行けそうな感じもあるので。

暇なときにでもボチボチ作り直してみようと思う。

そんな感じで(・∀・)


 
 
 
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by noreturnrydeen | 2014-11-13 13:54 | メンテナンス・カスタム | Trackback

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