XB12X エキパイとスタッドボルト(4)
2013年 02月 18日
我らのユニディ。強いぞユニディ。
でも、イチバン欲しかったものは売ってなかった(´・ω・`)
帰って来て、買ったものを確認。
左から、サイズゲージ(ボルトの大きさを確認するゲージ)。インチボルトは見てもピンと来ない。
次がピッチゲージ(ボルトのピッチ測るゲージ)。インチボルトやナットは、ピッチのサイズがネジ山の間の長さじゃなく、「一インチに何山」で決まるから、慣れないとめんどくさい。
あとはピックに、タップハンドルに、9.3sqのエクステンション。
そして後ろの箱が、コーナードリルドライバー。狭いトコで使える電動工具だ。
日曜日は先週と同じく、読書大会。
シリーズモノを18時間、ひたすら読み続けて過ごす。
んで、今日の昼休みにタッピング作業。
と思ったら、雨が降ってきた。
しかし読書大会のせいで、軽く中二病を患ってるマイトガイ。
「ここで引いたら俺は負け犬だ!」
ムダな気合を入れて、雨の中、作業を始める。
タッピングで大切なのは、最初の数回転。
慎重にまっすぐ差し込んで、<ゆっくりと切りながら戻す>を繰り返す。
切って三分の一ほど戻し、切って三分の一ほど戻し。
どうやら完了。
もっとも、元から切ってある溝を均して起こすだけだから、言うほど難しくはない。
終わったら切りクズを掃除して。
カジり止めのカッパーコンパウンドを塗ってねじ込む。
ねじ込んだら、ダブルナットを外して。
ようやく、一本目のスタッドボルトが交換できた。
続いて二本目と行きたいところだが、せっかくした苦労を生かさない手はない。
今度はドリルアウトの段階から、左ドリル(逆ドリル)を使うのだ。
その左ドリルがユニディに売ってなかったので、今日はココまで。
また、工具が来るまで待つことになる。
ちなみに、コーナードリルを買った理由。
赤い線が折れたスタッドボルトのセンター。青い線がシリンダーフィン。
赤と青の間が狭いので、普通のドリルだとまっすぐ穴を開けられない。
そこで、ドリルセンター(黄色)と、ドリルの背(紫色)の距離が近いドリルが要るのだ。
とまあ、それは詭弁。
狭いなら、長いドリル使えばいいわけで。
要するに小さいドリルが欲しかっただけなんだけど。
つわけで次の作業は、またドリルアウト。
もしくは確定申告(´・ω・`)
/了