25th Crazy marmalade でっかいもん倶楽部 in 筑波

~走りと宴 miyaという男~

 

水曜日は半日仕事。

晴れてるし、久しぶりに走りにいくか。と思いながらサイトを開くと、miyaさんが掲示板に書き込みをしていた。「走りに行かないんですか? ヒマなんです」つわけで、行くに決まってるじゃん! miyaさんてヨコハマとかあっちだよね? んじゃ、道志道でも走る?

なんてとんとん拍子に話は進み、miyaさんの友人がウチの整骨院の近くにいるから、こっちに来てくれると言うことになった。なので、俺の方も、のんびりRIIIのパーツはずし、なんてわけにも行かなくなる。でも、とりあえず予定してたビートルバッグだけはずそう。

仕事がハネるつーか3分前に閉めて、M109Rをまたいで飛び出す。
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久しぶりのマイRIII。ラジエータが直ってた。あとはノーマルパーツを組み付ければ、いつでもドコにでも、お嫁にいける状態だ。ま、そのノーマルパーツがなかなか来やがらないんだけど。エンジンかけてみたら、一発始動。3ヶ月もほっといたのに。

この辺はさすがに今の単車だ。

んで、汗だらだらかきながらビートルバッグをはずし、整骨院の若い衆に預けて、あとは平日の昼間らしくヒマそうな店内で、店長や若い子と話したり、かけっ放しのバイクのビデオを見たり、中古バイクを見て回ったりしながら、ぼけ~っとmiyaさんを待つ。
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ついでに、来月のサーキット走行の申し込みも済ます。

 

と、なにやらお下品な爆音が聞こえてきた。

お、きたな、と中古バイクを見ていた二階から駆け下りると、miyaさん登場。
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RocketIIIクラシック。エグい単車だ。

miyaさんはフルフェイスにサマージャケットの『走るぜ』モード。俺もジェットじゃなくてフルフェかぶってくりゃよかったと騒ぎながら、初対面のご挨拶。メット取ったら、なにやらエラいオトコマエが出てきた。ブログで顔は知ってたんだけど、現物は輪をかけてイケメン。
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何気ないスナップ写真が、なぜこうもキまるのだろう。

俺だのマルだのには、100年掛かっても到達できない高みだ。

 

んで、コーヒー一本飲んだところで、道志に行こうか、それとも筑波にするかと話す。ま、せっかくこっちまで来たんだし、知ってる道よりは筑波も経験しておいた方がいいだろうと言うことで、行き先は筑波パープルに決定。それに、近い筑波の方が都合がいい。

なんの都合かっつーと、この段階でちょっとたくらんでいたのだ。それはまたあとで。

16号をすり抜けして、柏インターから常磐道に乗った。すり抜けのときも、決して無理はしないけど、ミラーから消えることもなく、miyaさんが走れることはわかっていたので、乗ったところから開け目に走る。とは言え常磐道といえば風

そこそこ横風が吹いてるので、あんまりとんでもないところまではいけない。

せいぜい、160~200の間で、加速を楽しみながら、マンタの様子も見ながら、8割程度で流しつつ、土浦北へ。miyaさんのRIIIはETC装備なので、高速の出入りで俺がモタモタして、ちと待たしてしまったりした。う~ん、俺もやっぱ、ETC入れるべきだなぁ、これ。

でもETCなんて入れたら、それこそアホみたいにあちこち行っちまうんだろうけど。

 

カマボコ(速度制限用段差)に気をつけてゆっくり登ったら、さあ、パープルだ。
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入ってすぐの休憩所で、一回アタマとエンジンをクールダウン。

 
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miyaさんのシートバッグには、RIIIのパッチ。

急に純正っぽく見えるから、エンブレムてのは偉大だ。



miyaさんはタバコを吸わない。

なので、俺が一本吸ったら、んじゃ、走りますか。減速帯を抜けたらお待ちかね、パープルのワインディング。このあいだ走ってから日が浅いので、身体が気持ちよく動く。道のリズムもなんとなく覚えてるから、フレームを擦る限界もわかる。

普通に攻めたり、オフロードみたいに足を出したりしながら、走りの実験をする。

miyaさんも、気持ちよく走れたようだ。

あとで、キャリパーの触りっこしたら(温度確認は最近のかみのデフォルト作業:キャリパの熱には神経質なのだ)かなり熱くなってたし。
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パープルを一往復して、少し喋る。

何気なく歳を聞いたら、俺と同い年だそうで、俺のテンションはさらに上がる。しかし、こっち側の休憩所には自販機がないので、タバコの代わりにコーヒーを飲むmiyaさんにとっては、ちとよろしくない。もう一本走って、頂上の休憩所に行こうという話になった。

そこまでまた、気持ちよくパープルを飛ばす。


 

頂上の休憩所に入ったところで、エンプティランプがついた。

miyaさんにその旨告げると、彼もランプがついてるという。時刻も、走りはじめたのが3:00くらいで、もう、4:00ちかくなってる。しかも、miyaさんは夜から仕事が待っている。なので、休憩したら素直に降りて、ガソリンを入れて帰ろうと言う段取りになる。

ワインディングは少なめだけど、高速も走ったし、まあ、こんなもんでしょ。
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ここで、先ほどのたくらみが頭をもたげてくるわけだ。

「miyaさん、このまま帰ると渋滞にはまるし、ウチ寄っていきなよ」

サイト上で少し、それから出会ってちょっと話しただけで、俺はこの男をかなり気に入っていたので、なんとか家に連れて行こうと、早い段階からたくらんでいたのである。いわゆる『お持ち帰り』ってヤツだ。や、ホモじゃねーてばよ。

むしろ男塾だ(どっちにしろ、です)。



ガソリンを入れて走り出し、下道を100~150くれぇのペースで走る。道はけっこう空いてたんだが、そのうち信号に捕まるのがかったるくなってきたので、矢田部から高速に乗ろうとmiyaさんに提案する。miyaさんはうなずいたあと、小首を傾げて聞いてきた。

「ところで、この辺ってネズミやってたりしないんですか?」

なに言ってんだmiyaさん、聞く人間を間違ってるよ。俺がそんなのに気にして走ってるわけないじゃん。基本的に白バイならブレーキでパトカーならアクセル、それだけだよ。マルゾーだのZなら、知ってるかもしれないけど。や、マルゾーも怪しいな。

 
 
と言うわけで、無事にmiyaさん捕獲に成功した俺は、さっそくZにメール。

「10分後」

と言う簡潔な答えが、すばらしいレスポンスで返ってくる。
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あとはもう、いつもの宴(うたげ)だ。

喋り、呑み、呑み、喋る。

俺の悪い癖で、酔っ払ってきたところで、いつもの悪いクセ、あちこちに電話をかけ始めた。poitaさんにかけ、mioちゃんにかけ、ダチの@にかけ、そのたびにまるで息子を自慢する親のように、miyaさん、いや、miyaちゃんの自慢をする俺。

も、楽しくて、楽しくて。

俺はま~たアホほど呑み、miyaちゃんが帰るころには完璧に出来上がっってしまっていた。最後の方とか、「おい、miya! 遠慮したらぶっ飛ばす、いや、ちゅーするぞ!」とか、かなりアレな脅しをかけたりもしてたけどね(本気で直さないと訴訟になる癖です)。

とにかく俺の勘は間違ってなかった。

miyaって男は、オトコマエで、気持ちよくて、しかもバカで。一緒に居て、最高に楽しい男だ。これで、近所に住んでたりした日には、Zばりのへヴィローテーションで遊ぶに違いない。走って、呑んだくれて、また走って、また呑んで、なんて具合に。

 
 
俺は、帰ってゆくmiyaちゃんの後ろ姿を見ながら。

今度また一緒に遊ぶ時のことを想像して、酔っ払ったアタマをふりながら、ニヤニヤといつまでも、夜の道の上で笑っていた。うす気味悪がったご近所の人に、警察呼ばれなくて本当によかったね、俺。もっとも、それでも笑ってるんだろうけど。
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miyaちゃん、また走ろうな!

 
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by noreturnrydeen | 2007-06-27 22:09 | でっかいもん倶楽部 | Trackback

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